(東海新報 3月30日) 住田町の県立住田病院(佐藤芳行院長)は、4月1日から診療所化され、 「県立大船渡病院附属住田地域診療センター」となる。 気仙保健医療圏の広域基幹病院である県立大船渡病院(八島良幸院長) との連携を一層強めながら、診療体制の維持充実を図る。 県立病院全体の累積赤字がかさむ中、県医療局は16年度から 5カ年間を実行期間とする「県立病院改革基本プラン案」を作成。 診療所化はこれに伴うもので、18年度に紫波と花泉、 19年度に大迫と伊保内の各病院ですでに実施。 今回の住田の診療所化が最後。 当初は無床化の計画もあったが、町民らの反対により、 現在ある65床のうち19床を残す。 常勤医による内科と外科の外来診療をはじめ、 大船渡病院や開業医の応援で行っている循環器や小児科、耳鼻咽喉科 などの診療は現行通り維持される見通し。 しかし、1日発令の県立病院人事で、 佐藤院長が沼宮
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