中国・雲南省にあるテーマパーク「小矮人帝国」が物議を醸している。日刊サイゾーによると、同テーマパークは低身長症の人たちによるパフォーマンスを売り物にしており、「身体障害者を見せ物にしている」などとして、欧米メディアや人権団体から批判が集中している。これに対して、日本のインターネットユーザーからは、「雇用を創出している」「障害者の自立を促進している」など、同テーマパークに対して肯定的な意見が散見された。 中国のテーマパークといえば、偽ディズニーキャラクターを売りにした「石景山遊園地」や偽ガンダムの「四川国色天香楽園」が記憶に新しい。いずれのテーマパークも「パクリ」などとして批判が殺到していたが、「小人テーマパーク」に関しては、批判一辺倒ではないようだ。 続きを読む