県や市、JAなどで組織する大船渡地方農業振興協議会は2月6日、住田町役場町民ホールで令和元年度大船渡地方農業振興総合研修会を開きました。開会に先立ち、同協議会会長の神田謙一住田町長は近年の農業を取り巻く情勢や台風被害に触れ「農業の持続的発展のために安定生産、産地拡大していく必要がある。地域資源を生かした特色ある農業を」とあいさつしました。 福島県猪苗代町の鳥獣被害対策事例や魅力的な中山間地域の実現に向けた取り組み事例が講演され、参加者らは熱心に耳を傾けていました。
全国で増大する野生鳥獣による農作物被害。実は1980年以前は目立たなかった。ところが次第にイノシシ、シカ、カモシカ、サル、クマ、さらに外来のハクビシン、アライグマなども加わって、21世紀を迎えた頃から爆発的に増え始める。 被害額のピークは2010年の239億円。近年は各地で獣害対策に本腰を入れ始め、15年は176億円と漸減傾向にある。ただ、この数字は小規模な被害や家庭菜園など作物が市場に出ないものを含まないことが多い。また林業地の食害や皮剥ぎ被害も表に出づらい。実態は表の数字の5倍という推定もある。 獣害が収まらないのは、生息数が増えたからだ。環境省によると13年のニホンジカの推定数は約305万頭、イノシシが約98万頭(いずれも推定中央値)。なお北海道のエゾシカは約45万頭(16年)とされる。イノシシは近年横ばいだが、ニホンジカは23年に453万頭に増えると推測されている。 なぜ、シカやイ
木霊(こだま) @tamatihaemase 秋田のクマ、推定生息数の6割捕殺 「前代未聞」懸念も 開発等で山に食べ物が少なく、ドングリ類も凶作で生きていけなくなった 日本の行政は共存を考える必要があるのに放置 :朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASKDP… 2018-01-07 20:57:50 おじゃる(*^▽^*) デール大好き @duffyduffy71 クマが人里に来るのは、山に餌がないか 人間が野生のクマに餌を与えた事が原因なのかもね 知床の「ソーセージの悲劇」(知床クマ殺傷事件) あれは可哀想である。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180107-… 2018-01-07 21:33:27 スマイル・カトちゃん🏕⛺ @smile_campaign そもそもが熊が里に下りてきて悪さをするのは食糧難だからだろう。人間がクマの居る
花巻市 @city_hanamaki 岩手県では3月15日付で「ツキノワグマの出没に関する注意報」を発表しており、花巻市内でも例年よりも早く、すでに数件の目撃情報がありました。 特に早朝や夕方、夜間などに活動する場合にはクマに合わないための対策をする等に被害にあわないようにご注意ください。 2016-03-30 10:12:48 FMあすも 79.5MHz @FMasmo 【クマの目撃情報】一関市役所からの情報です。3月31日(木)午前9時30分頃、一関市釣山地内で成獣のツキノワグマ1頭を目撃したとの情報が寄せられました。付近を通行する際や、野外で農作業に従事する際には十分注意してください。 #cfmasmo 2016-03-31 10:13:18 FMあすも 79.5MHz @FMasmo 【クマの目撃情報】一関市役所からの情報です。3月31日(木)午前11時頃、一関市厳美町中蘇根地内で
鳥獣被害対策に関する注意事項・安全対策について 電気さく施設の安全確保、農作業中のクマ出没に対する指導など注意喚起について[農林水産省へリンク] 研修情報等 鳥獣被害防止対策研修・動画[農林水産省へリンク] 鳥獣被害対策事業関係 令和5年度 令和5年度鳥獣被害防止対策(当初予算・PR版) (PDF:265KB)[農林水産省へリンク] 令和5年度鳥獣被害防止対策(補正予算・PR版)(PDF:521KB)[農林水産省へリンク] 鳥獣被害防止総合対策事業の評価について(令和5年度)(PDF : 22KB) 令和4年度 令和4年度鳥獣被害防止総合対策(概算決定・PR版) (PDF:2.28MB)[農林水産省へリンク] 令和4年度鳥獣被害防止総合対策(補正予算・PR版)(PDF:649KB)[農林水産省へリンク] 鳥獣被害防止総合対策事業の評価について(令和4年度)(PDF:43KB) 令和3年度以
これまでイネを食害する害獣と見なされてきた日本最小のネズミ「カヤネズミ」がイネをほとんど食べないことが、滋賀県立大環境科学部非常勤講師の畠佐代子さんらの調査で分かった。カヤネズミは、近年生息地の減少によって全国的に絶滅が危惧(きぐ)されており、畠さんらは「巣を見つけても殺さないでほしい」と呼びかけている。 カヤネズミは、体長約6センチ、体重7~8グラムの日本で一番小さなネズミ。主に草むらに住み、イネ科の植物で巣を作るため、イネ科の植物の総称「茅(かや)」からその名が付けられた。全国的な環境の変化によって減少傾向にあり、滋賀県では「希少種」に指定されている。 しかし、田んぼのイネにも巣を作ることから、農家にイネを食害する害獣と見なされて捕殺されることもあるという。 一方で、カヤネズミは夜行性で食事の行動を観察することが難しいため、これまでくわしい調査が行われてこなかった。そこで長年カヤネズミ
ツキノワグマの目撃情報が県内でも相次ぐ中、県は23日、クマの出没に関する警報を発表した。警報発表は、2006年に被害防止のための要領を制定して以来初めてとなる。今後も人身被害の増加が懸念されることから、予防対策の徹底を促している。 県は、15年にブナが豊作だったことでクマの大量出没が見込まれたことから、今年3月に注意報を発表して注意喚起を図ってきたが、4月から今月19日までの出没件数は1068件と最近10年で最多で、人身被害も23日現在で7件9人と前年同期を1件3人上回っている。 隣県の秋田ではクマに襲われたとみられる死者が4人に上っていることに加え、クマの出没は夏場にかけて増加する傾向にあり、特に人里周辺への出没が懸念されることから、より一層の県民への注意喚起を行うために警報を発表した。 県は被害に遭わないための予防策として、山林では複数人でまとまって行動して鈴やラジオで音を出しな
シリーズ講座 北海道の生物多様性と私たちの暮らし ~ 害獣・希少種・外来種とのつきあいかたクマ出没の裏を読み解く-森とクマと人と- 2010年10月12日(火) 環境・地質研究本部 環境科学研究センター 間野 勉(まの つとむ) 森林研究本部 林業試験場 今 博計(こん ひろかず) こんなお話をしました (間野から) 近年、本州各地でツキノワグマの大量出没と大量捕獲が社会問題となっていますが、北海道でもヒグマの出没に伴うあつれきは増加傾向にあります。北海道は、それまでの絶滅容認から共存へとヒグマへの政策を転換し、1966年から実施してきた春グマ駆除制度を廃止しました。ところが、その後ヒグマ捕獲数は増加傾向にあり、1990年代初頭の年間約200頭から2000年代以降には、約400頭水準と、ほぼ倍増し、2005年には、1974年以来31年ぶりにヒグマの捕獲数が500頭を超えました。このような状
森と人の距離が、かつてないほど近くなっている。中間にあってその二つを隔ててきた里山が、林業の衰退などで次々と姿を消し、森にすむ野生動物が人里に下りて来る。各地で鳥獣害が増え、特にイノシシや鹿、猿は農業に深刻な被害をもたらしている。だが、被害拡大を食い止めるすべは乏しい。車や電車と獣との衝突事故が起きているように、影響は今後、一般の市民生活に及ぶだろう。獣害の実情はどうなのか。有効な手が打てない原因は何か−−。森と人と獣が交わる現場を追った。 「ここに走って来いという気持ちと、来たらどうしようという気持ちが半々。最初は皆そうですよね」
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