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はじめに この記事は Unityゆるふわサマーアドベントカレンダー2019 の 28 日目の記事です。 昨年末のアドカレでネイティブプラグインの実装記事を書きました。 Unity でネイティブプラグインを動的にロード/アンロードする (とはまりポイントを回避する) この記事では Unity Editor 上でネイティブプラグインを動的にロード/アンロードできるようにすることことで、いちいち Unity Editor を再起動することなくネイティブプラグインのリビルド~入れ替えをできるようになったわけですが、ぶっちゃけそれでもまだ面倒くさいわけです。 結局のところ Unity で動作確認しているから面倒くさくなるので Unity に持ってくる前に手軽に動作確認を・・・もっといえば単体アプリのように IDE 上で即 "デバッグ実行~停止" を高速に行えればよいわけです。 C++ で単体テストア
こんにちは、じぬ(@reximology)です。 これは Unity ゆるふわサマーアドベントカレンダー 2019 #ゆるふわアドカレ 24 日目の記事です。 この記事では、Unity 用 SDK 開発において遭遇したトラブルと、その解決に至るまでを紹介します。 ※ 本記事は調査手順をなぞりたいと思い時系列で記述していますが、結論だけ知りたい方は解決をご覧ください。 背景 自分は AROW というサービスの開発を行っており、その一部として Unity 用 SDK を提供しています。 SDK は、開発者登録を行うだけでなんと無料で使うことができます(これは宣伝)。 さて、SDK は提供時に DLL 化を行っています。今回紹介するのは、DLL に関連する話です。 開発環境は次のとおりです。(両刀使いのため時々 Windows が出てきますがメインは Mac です) macOS HighSier
こんにちは。技術部平山です。 この記事ではC#のstructを使った際にはまった罠について書きます。 Unityでの体験を軸にお話しますが、Unityに限ったことではないかと思います。 お急ぎの方のために結論を申しあげますと、structを使うなとなります。 どうしてもstructを使いたい気分になった時に、罠にはまって時間を無駄にする覚悟をした上で使いましょう。 未来に活きる良い失敗ができると思いますし、最終的には製品の性能も上がるとは思いますが、 structを使わないといけない理由は、たぶんありません。なくても製品は作れます。 しかし、一回もstructと書かなかったとしても、C#で書く限りstructからは逃れられないのです。 (2019/04/10) 末尾に話を単純化しすぎた点について補足をいたしました。 structとは C#の型にはclassとstructがあります。 ...
こんにちは。 気温の変化についていけない私です。 今日はC#ネタ。 C#にはプロパティという便利な機能があります。 Javaばっかり書いていた私としては単なるアクセサの便利な書き方くらいに思っていたのですが、 ふと違いに気づいたのでメモ。 たとえばこんなint型のプロパティを持つクラスを作って、 class Test { internal int Cnt { get; set; } } こんな風にインクリメントするとちゃんと演算してくれます。 var test = new Test(); Console.WriteLine(test.Cnt); test.Cnt++; Console.WriteLine(test.Cnt); 0 1おお賢い。 ということはきっとインデクサもこんな風にすれば、 class Test { private int[] ary = new int[1]; inte
ClangSharpPInvokeGeneratorって? Microsoftの.Net用ClangバインディングMicrosoft/ClangSharpの サンプル 兼 libclang.dllのP/Invokeのコードの自動生成用のプログラムです。 ClangSharpPInvokeGeneratorはlibclang.dllだけでなく、 一般のネイティブDLL呼び出しのためのP/Invokeのコードの生成もできそうなのですが、 ググっても日本語の情報が出てこなかったので試しに使ってみました。 準備 LLVMのセットアップ LLVM Download Pageから Pre-Built Binaries: Clang for Windows (64-bit)を ダウンロード & 展開 & パスを通す .Net Coreのセットアップ ※ 現時点での最新版は2.1 .NET Core 2.
プロプログラマ プログラマーを職業としてます。 Flex,Air,C#,Oracle,HTML+JSの言語ノウハウを中心に情報発信していきます プログラムが常時掴んでいるログファイルや設定ファイル、WordやExcelファイルなどは、FileStreamから取得しようとすると、以下のエラーとなります。 例外 System.IO.IOException 「別のプロセスで使用されているため、プロセスはファイル ‘*****’ にアクセスできません。」 書き込みできないとは当然として、読み込みくらいはさせてよと思いますよね。 こういったファイルを読むには、引数指定に工夫が必要なようです。 FileStream fs = new FileStream( fileName, FileMode.Open, FileAccess.Read, FileShare.ReadWrite); ポイントは、最後の
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
OneDrive にもアップロード: http://1drv.ms/1jIwckw 約170ページ(正確には167+隠しスライド1だけども)。たぶん、普段のペースで話すと3~4時間余裕な内容。「一度本気でみんな置いてきぼる登壇してみたい」という大変大人げない発想のためだけにこんな内容になりました。それでもBoost勉強会参加者なら… きっと何とかついてきてくれる(今回懇親会とか出れなかったんで、実際ついてきてくれてたかどうかは不明)。 ノリと勢いで作ったけども、正直、ちゃんとどこかで3~4時間かけてまじめに話さないと大変もったいない気もしている。
WPFでショートカットキーを設定する MenuItemでAltキーを使ったショートカットを登録するには、MenuItemのHeaderで、 <MenuItem Header="ファイル(_F)" /> と設定すると、実際のメニューでは、ファイル(F)と表示され、Altキーを押したあとにFキーを押すことでファイルメニューを開くことができる。 ここらへんはWindows.Formsと同じだったと思う。 ただし、ショートカットキー(Ctlr + S等)を登録するには、Windows.Formsとはやり方が異なる。 MenuItemには、InputGestureTextという項目があるが、これはメニューアイテムの右側にショートカットキーを表示するだけで、実際にショートカットキーが設定されるわけではないので注意。 WPFでショートカットキーを登録するには、 1)コマンドバインディングで
コマンドについて WPFでもFormsと同じようにイベント(例えばButton_Click等)を使用することができる。 ほぼFormsと同じなのでFormsを使用してプログラムを作ったことがある人なら抵抗なくプログラミングできると思う。 WPFではイベントでの操作の他にコマンドを使用する方法がある。 コマンドがイベントと違う点は、そのコマンドが使用可能かどうかを判断する機能がある点。 コマンドを使うことで、コントロールの使用可能/不可能の切り替えが非常に楽になる。 また、WPFではショートカットの登録を行うときはコマンドを使うので、ショートカットキーを登録したいときもコマンドを使うことになる。 自分でコマンドを作るには、 1)RoutedCommand型の変数を作成 2)Executedイベントハンドラを作成。(コマンドが行う処理) 3)CanExecuteイベントハンド
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ビジュアライザ向けオーディオスペクトル分析 (Unity, C#) October 16, 2013 github.com/keijiro/unity-audio-spectrum Unity でオーディオスペクトルを分析するための簡単なライブラリを作成した。この手のライブラリは以前にも作ったことがあったけれど、それはあまりビジュアライザに適したものではなかった。今回の実装は、より一般的なオーディオビジュアライザの挙動に沿ったものとなっている。 作成にあたって、主にこの辺りの資料を参考にした。 blog.leeburrows.com/2011/01/creating-an-audio-visualiser apmr.matelys.com/Standards/OctaveBands.html このライブラリは前の VJ システムの実験で実際に使用している。自分で使ってみた感想は以下の通り。
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