ニコニコ生放送『ゲームのじかん』にも出演している作家の渡辺浩弐氏は2011年9月16日、ニコニコ生放送「<特別企画>『東京ゲームショウ2011』よもやまトーク」で、18日まで開催された「東京ゲームショウ2011」を振り返った。渡辺氏はソニー・コンピュータエンタテインメントの携帯ゲーム機「PlayStationVita(PSVita)」について、「『インターネットと生活を繋ごう』というコンセプトをしっかりと打ち出していた」と評し、今回のゲームショウで「ゲーム業界にインターネットがようやく認められた」と語った。 渡辺氏はゲームに造詣が深い作家で、ゲームや映像ソフトの制作を行う「GTV」の代表取締役でもある。渡辺氏はまず、PSVitaでニコニコ動画やニコニコ生放送が視聴できるアプリ「ニコニコ」について「この参入が大きい」として、 「今ではインターネットとゲームを繋ぐことが当たり前になっているが、
国内最大級のゲームイベント「TOKYO GAME SHOW 2011」に、SNSサイト「GREE」を運営するグリー株式会社が初めて出展し、ゲームメーカー各社のなかで最大級のブースを構えた。同社の代表取締役社長・田中良和氏は初日となる2011年15日に講演を行い、あるデザインのゲームが流行ったときには「それと同じようなものを作りまくるべき」という、自身のゲームデザイン観を語った。 田中氏は26歳のとき1人でSNSサイト「GREE」を作り、1ヶ月で1万人の会員を集めた。その後、グリーを設立し、社長に就任。「GREE」の会員数を全世界で1億4000万人にするまで成長させた。「GREE」をはじめとするSNSサイトでは、ソーシャルゲームとよばれる他ユーザーとのコミュニケーションを軸としたゲームが数年前から人気を博している。 このソーシャルゲームについて、「似たようなゲームが増えている気がするが、新機
「東京ゲームショウ2011」は当初の予定どおり9月15日〜18日の4日間開催。義援金の募金活動やチャリティオークションなどを計画 編集部:Chun コンピュータエンターテインメント協会は,当初の予定どおり「東京ゲームショウ2011」を2011年9月15日から18日の4日間(一般公開日は17日/18日の2日間)開催することを発表した。 日本最大のゲームショウ「東京ゲームショウ2011」の開催については,2月の開催発表会の際に9月15日〜9月18日の4日間行われることが発表されていた(関連記事)。 3月11日に起こった東日本大震災により,会場である幕張メッセでも館内の一部に被害があったが,すでに補修工事が開始されており,東京ゲームショウの開催には支障がない見込みだという。 とはいえ,この夏の電力不足に伴う計画停電もあり,時期が近付いてみなければ分からない部分もあるだろう。現状では,計画停電によ
2011年2月18日、都内にて一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)主催による“東京ゲームショウ2011開催発表会”が実施された。それによると、東京ゲームショウ2011は、2011年9月15日(木)~9月18日(日)までの4日間、幕張メッセにて開催。例年通り、前半2日間はビジネスデイ、後半2日間が一般公開日となる。 東京ゲームショウ2011の開催概要発表に先駆けて、まず登壇したのはCESA会長、和田洋一氏。和田氏は、“国際的な色彩をいかに高めていくか”と“ユーザーイベントとトレードショウの二兎を追うにはどうすればいいか”が、東京ゲームショウの長年のテーマであることを前置きした上で、「ゲームとは何なのか?」を切り口に、目下の東京ゲームショウのありかたについて説明した。 コンピュータゲームが登場してから30数年。確実に言えることは「ハードへの投資とユーザーの広がりは完全な
本日2月18日、社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、同協会が主催する“東京ゲームショウ(以下、TGS)2011”の開催概要を発表。関係者向けの発表会を実施した。 TGSは毎年秋に開催されている世界最大規模のゲームイベント。開催日数は今年も4日間で、9月15日・16日が関係者向けのビジネスデイ、9月17日・18日が一般公開日となる。会場は幕張メッセ1~8ホールと国際会議場だ。入場料は、一般(中学生以上)当日が1,200円(税込)、一般前売は1,000円(税込)で、小学生以下は無料。 今年の開催テーマは“心が躍れば、それはGAMEです。”となった。発表会でCESA会長の和田洋一氏は、アーケード、コンシューマ機やPC、そしてモバイルやWebサービスと、コンピュータを用いたゲーム全般が進化してきたことを挙げて、ユーザー数が積み重なり「地層のように広がっている」と説明。TGS
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