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8日、アップル直営店の「Apple Store Ginza」にて、著名人を講師に招く学生向けのトークイベント「Dream Classroom」がスタートした(関連記事)。第1回のゲストとして招かれたのは、日本を代表するアーティスト坂本龍一氏だ。 無料ということもあってか、会場となった3階のシアターには、設置された84席というイスの数を大きく上回る150人以上の観客が押し寄せた。入場は学生優先で、残念ながら会場に入れなかった人も出たほど人気だった。Apple Storeによれば、開店以前の9時からすでに店舗前に人が並んでいたという。 1時間を超えるトークにおいて、坂本氏は「アジ演説」をしていた学生時代のこと、モーリス・ラベルやアンドレ・ブルトン、マルセル・デュシャン、ジャン=リュック・ゴダール、ナムジュン・パイクといった影響を受けた人物、特に取り組んでいる環境問題への活動、学生へのメッセージ
マッカーサーは戦後の日本で過去に例のない専制と独裁政治を展開した。 彼はまず罪を犯した米兵への裁判権を日本に放棄させ、新聞が米兵の犯罪を報道することも禁止された。おかげで米兵は強姦も強盗もし放題、殺人も構わなかった。調達庁の調べでは占領期間中2500人が殺された。 彼の占領政策の柱は、日本人の誇りを奪い堕落させ2度と白人支配の脅威にならないようにすることだった。そのために東京裁判で日本を侵略国家に仕立て、A級戦犯はわざと皇太子殿下の誕生日に死刑を執行した。横須賀港にあった戦艦三笠はいかがわしいダンスホールに改造された。 日本では賭博は禁止だったが、マッカーサーは朝鮮人が国に帰還するまでのあいだ、パチンコ屋をやることを日本政府に認めさせた。 賭けごとは日本人の堕落を促すと読んだためだ。さらに彼は、軍歌いっさい厳禁のなかでパチンコ屋に限って軍艦マーチを流すことを認めた。どこまでも日本を
ゼロベース株式会社の石橋 秀仁さんに、私の記事従業員を家族と思う企業がある反面 - 戦略のみそ zentaku blogについて言及いただきました。私のおバカが際立ちまくりですが、はるかに考えさせられますので、ぜひご一読を。 http://zerobase.jp/blog/2009/02/post_48.html http://zerobase.jp/blog/2009/02/post_49.html ひとつだけ『「家族主義」などという甘ったれた言葉で誤魔化す人』とおっしゃられていたので、出光の「大家族主義」について、補足させていただきます。私は言葉で誤魔化して生きてきたのですが、出光は違うようで。 ちょっと長文なので、お時間ある時に。(最近、「続きを読む」がお気に入り♪) 出光佐三の眼の黒いうちの話で、今はわかりませんので、その点ご留意ください。 出光の考える「大家族主義」とは、会社全体
企業を国家に置き換えるアナロジーで考えてみれば、ほぼすべての企業が全体主義です。明確な目的に向けて資源を結集するとき全体主義は生産的・効率的で有利です。全体主義は有能な独裁者や官僚を必要とします。もし新たに自由主義的企業像を描くならば、それは生産性・効率性よりも創造性を重視する企業でしょう。 従業員を家族と思う企業がある反面 - 戦略のみそ zentaku blog 出光の経営の中身は語るべきエピソード満載なのですが、その中のひとつ、「全員馘首せず」の話は、いまの苦しい日本企業(の一部)にも考えて欲しいところです。 人々はインセンティブに反応する (People respond to incentives) という経済学の基本原則を無視して、企業の経済的成功は難しい。正のインセンティブ(ボーナスなど)だけでなく、負のインセンティブ、つまりペナルティも必要です。減給・解雇その他のペナルティが
母の教え船男問題では、そもそもそういう議題を投げかけることがセクシャル・ハラスメントだという意見も多くあった。つまり、そういう議題を投げかけた企業そのものが一番悪いと。しかしぼくに言わせれば、どんな議題であろうと、グループ・ディスカッションを行っていることそのものが、大きな害悪である。そういうことを就職試験に取り入れている時点で、その企業はすでに大きく道を踏み外している。端的に言って会社としてダメだ。ぼくは、たとえどんな議題だろうと、就職試験にグループ・ディスカッションを取り入れているような企業には、就職すべきではないと考える。 そもそも、議論などで何か状況を前進させられると思うことが間違いだ。議論でも問題を解決できると思うことが、大きなまやかしだ。議論は何も前進させられないし、何も解決しない。むしろ議論の枠組みを壊すハラスメントのような行為こそが、本当の意味で状況を動かし、問題を解決する
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 原研哉さんとの対談集『なぜデザインなのか。』のなかで、イタリアで活躍しているデザイナーの阿部雅世さんは、デザインというものを日本語に翻訳する際に「生活文化をつくる仕事」というふうに訳してみたらどうかということをいっています。そうしたデザインの仕事をするためには、前提として「質のいい暮らしをするためには、自分自身が、文化に支えられた生活をすることが必要」「自分の生活を支える哲学を豊かにすることがたぶん必要」ともおっしゃっています。 今年1年を振り返ってみると僕にとってこの1年というのは、まさにこの「生活文化をつくる仕事」ということを公私ともに考え実践してきた1年だったという気がします。 「公」というのは『ペルソナ作って、それからどうするの?』の出版や情報デザインフォーラム関連
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