秋山 知子 日経ビジネス副編集長 1986年日経BP社入社。日経コンピュータ、日経情報ストラテジー、日経アドバンテージ、リアルシンプル・ジャパンの編集を担当。2006年から現職 この著者の記事を見る
8日、アップル直営店の「Apple Store Ginza」にて、著名人を講師に招く学生向けのトークイベント「Dream Classroom」がスタートした(関連記事)。第1回のゲストとして招かれたのは、日本を代表するアーティスト坂本龍一氏だ。 無料ということもあってか、会場となった3階のシアターには、設置された84席というイスの数を大きく上回る150人以上の観客が押し寄せた。入場は学生優先で、残念ながら会場に入れなかった人も出たほど人気だった。Apple Storeによれば、開店以前の9時からすでに店舗前に人が並んでいたという。 1時間を超えるトークにおいて、坂本氏は「アジ演説」をしていた学生時代のこと、モーリス・ラベルやアンドレ・ブルトン、マルセル・デュシャン、ジャン=リュック・ゴダール、ナムジュン・パイクといった影響を受けた人物、特に取り組んでいる環境問題への活動、学生へのメッセージ
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不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 宮本常一(1907-1981)さんは、昭和14年以来、日本全国を歩き回るフィールド調査により、各地の民間伝承を収集した民俗学者です。この本で宮本さんはみずから訪ね歩いた辺境の地で聞き取りした古老たちが語るライフヒストリーをまじえながら、日本の村々の民衆の暮らしを鮮やかに浮かび上がらせています。その老人たちの話はどれも個性豊かで、それぞれが小説か民話の主人公のように活気に満ちていて、これが普通の村に暮らす民衆の姿なのかと驚かされます。 村里生活者は個性的でなかったというけれども、今日のように口では論理的に自我を云々しつつ、私生活や私行の上でむしろ類型的なものがつよく見られるのに比して、行動的にはむしろ強烈なものをもった人が年寄りたちの中に多い。これを今日の人々は頑固だと言って
マッカーサーは戦後の日本で過去に例のない専制と独裁政治を展開した。 彼はまず罪を犯した米兵への裁判権を日本に放棄させ、新聞が米兵の犯罪を報道することも禁止された。おかげで米兵は強姦も強盗もし放題、殺人も構わなかった。調達庁の調べでは占領期間中2500人が殺された。 彼の占領政策の柱は、日本人の誇りを奪い堕落させ2度と白人支配の脅威にならないようにすることだった。そのために東京裁判で日本を侵略国家に仕立て、A級戦犯はわざと皇太子殿下の誕生日に死刑を執行した。横須賀港にあった戦艦三笠はいかがわしいダンスホールに改造された。 日本では賭博は禁止だったが、マッカーサーは朝鮮人が国に帰還するまでのあいだ、パチンコ屋をやることを日本政府に認めさせた。 賭けごとは日本人の堕落を促すと読んだためだ。さらに彼は、軍歌いっさい厳禁のなかでパチンコ屋に限って軍艦マーチを流すことを認めた。どこまでも日本を
ゼロベース株式会社の石橋 秀仁さんに、私の記事従業員を家族と思う企業がある反面 - 戦略のみそ zentaku blogについて言及いただきました。私のおバカが際立ちまくりですが、はるかに考えさせられますので、ぜひご一読を。 http://zerobase.jp/blog/2009/02/post_48.html http://zerobase.jp/blog/2009/02/post_49.html ひとつだけ『「家族主義」などという甘ったれた言葉で誤魔化す人』とおっしゃられていたので、出光の「大家族主義」について、補足させていただきます。私は言葉で誤魔化して生きてきたのですが、出光は違うようで。 ちょっと長文なので、お時間ある時に。(最近、「続きを読む」がお気に入り♪) 出光佐三の眼の黒いうちの話で、今はわかりませんので、その点ご留意ください。 出光の考える「大家族主義」とは、会社全体
企業を国家に置き換えるアナロジーで考えてみれば、ほぼすべての企業が全体主義です。明確な目的に向けて資源を結集するとき全体主義は生産的・効率的で有利です。全体主義は有能な独裁者や官僚を必要とします。もし新たに自由主義的企業像を描くならば、それは生産性・効率性よりも創造性を重視する企業でしょう。 従業員を家族と思う企業がある反面 - 戦略のみそ zentaku blog 出光の経営の中身は語るべきエピソード満載なのですが、その中のひとつ、「全員馘首せず」の話は、いまの苦しい日本企業(の一部)にも考えて欲しいところです。 人々はインセンティブに反応する (People respond to incentives) という経済学の基本原則を無視して、企業の経済的成功は難しい。正のインセンティブ(ボーナスなど)だけでなく、負のインセンティブ、つまりペナルティも必要です。減給・解雇その他のペナルティが
“転職の親”を裏切ってはいけない。義理の世界で生きているのだから:山崎元の時事日想(1/2 ページ) 著者プロフィール:山崎元 経済評論家、楽天証券経済研究所客員研究員、1958年生まれ。東京大学経済学部卒業後、三菱商事入社。以後、12回の転職(野村投信、住友生命、住友信託、シュローダー投信、バーラ、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一證券、DKA、UFJ総研)を経験。2005年から楽天証券経済研究所客員研究員。ファンドマネジャー、コンサルタントなどの経験を踏まえた資産運用分野が専門。雑誌やWebサイトで多数連載を執筆し、テレビのコメンテーターとしても活躍。主な著書に『会社は2年で辞めていい』(幻冬舎)、『「投資バカ」につける薬』(講談社)、『超簡単 お金の運用術』(朝日新書)など多数。ブログ:「王様の耳はロバの耳!」 唐突で恐縮だが、筆者は、かつて東映が多数制作したヤクザ映画が好きだった。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます みなさん、こんにちは。今回から連載を始めさせていただくマイ・カウンセラーの田代です。といっても、私自身カウンセラーの資格を持っているわけではありませんし、先生というわけでもありません。弊社のサイトには資格を持っているカウンセラーしか登録されていませんが、私は自分の編集者人生の集大成として、マイ・カウンセラーを立ち上げ、運営しております。 マイ・カウンセラーという携帯サイトは、私にとってメディアなのです。資格を持った信頼できるカウンセラーの方々と、悩みや不安をもった方々とをつなげる「メディア=媒体」なんですね。マイ・カウンセラーでは、カウンセラーのみなさんのメッセージを媒体のコンテンツとして提供しているのです。相談者にとってカウンセラーか
6.ビジネス分析フレームワークを学ぶ ビジネス分析フレームワークの学習と使い方 ビジネス分析 フレームワークや 経営学 の学習をどうビジネスリサーチに役立てるか、その考え方と留意点について解説します。… 2021.05.08 2021.05.09 115 view 3.ビジネスリサーチの報告書作成 ファクト、ファクト、ファクト〜事実に基づくこと 「What's Your Story?」という提案や提言がないレポートは意味がない、ということがよく言われますが、ビジネスリサーチの報告書は、内容の8〜9割は ファクト … 2021.01.19 2021.05.16 303 view 4.インプリケーションと提言 リサーチを通じて気付いたことは?公開情報から点と点を結ぶイン… インサイダー情報はそのままでは役に立たない!?ビジネスリサーチの依頼の中で、「業界の空気感はどうなっているか?」「この技術
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 同じ商品が違う値段で売られていることは珍しくありません。スーパーと自販機のジュースの値段を並べるまでもないでしょう。しかし、3倍違うとしたらどうでしょうか? 高級果物店の代名詞といえる銀座「千疋屋」と、東武伊勢崎線竹ノ塚駅前で義父が営む「みのり屋」とのメロンの価格差です。前者が高価です。「土地代」などの違いもありますが、千疋屋が築き上げてきた「ブランド」の果実で暴利だという批判は的外れです。一方の義父が儲かって
電車で席を譲るのは難しい。ぼくはお年寄りにはよっぽどでない限り譲らない。失礼に思われるとイヤだからだ。怪我人や妊婦なら譲る。これは考えるまでもなく譲れるので楽だ。ただ、その譲り方が問題だ。ぼくは昔、照れくささもあったのだが、譲る時は必ず「次の駅で降りるので」と言っていた。その方が、相手も気楽だろうと思ったのだ。そして、本当は降りる駅じゃないのに、わざわざ次の駅で降りたりしていた。そうして気付かれないように離れた車両までダッシュして、乗り直したりしていたのだ。その方が、親切だと思っていた。それがやさしさだと思っていた。 しかし最近、ふと考えるようになった。相手はむしろ、感謝したい気持ちがあるんじゃないか? たまたま次の駅で降りる人に譲ってもらうよりも、すぐには降りない人にわざわざ譲ってもらった方が、ありがたみが増すんじゃないか? その方が、心温まるんじゃないだろうか。相手に感謝をさせた方が、
@y_arim 答えを出して、正しいかどうかを検討する場ではないからセクハラではないよ。絶対的に正しい正答はないという状況下でないとGDは成立しない。価値観が問われるのは確かだが、ビジネスではもっと厳しい選択を迫られるのが常なので、これでハラスメントなら働けないよ。Twitter / Lord TAKERUNBA: @y_arim 答えを出して、正しいかどうかを検討す ... これはタケルンバさんのTwitterでの発言だが、彼の大きな誤りは、議論というものに考えなしに価値を置いているところである。そのことが、状況を見誤らせ、彼の発言をおかしなものにしてしまっている。タケルンバさんは、「ここはとにかく議論の場なのだから、議題そのものはさして重要ではなく、話し合うという行為そのものに重きを置くべきだ」ということを言いたいのだろう。議論を一種の神聖なものとして、その聖域を守ろうとしているのであ
もし、官の役割が「足らざるものを補うこと」にあるとするなら、分割発注により中小零細企業に直接受注の機会を与えることは理にかなっている。 人が育ち地域のために益すること、それが利益 筆者が長崎県庁のCIOとして、提唱し、実践している「ながさきITモデル」では、分割発注が要である。 ところが、土木工事などの分野では、「分割発注が業者らによる受注調整の温床となっている疑いが強い」とされている。平たくいえば、皆で仲良く儲けるための手法が、分割発注だと指摘されているのだ。もともと、「中小零細企業に受注機会を確保」するための政策的配慮から生まれた手法なのだが、度を越せば「悪」ということだろう。 例えば道路工事が、複数の工区に分割されて発注された場合、受注各社は資材やショベルなどの重機を個別に手配することになるので、資材調達コストの低減や重機の効率的運用が難しい。また、契約金額が大きくなるにつれて減って
前の記事 ゲーマーは「暴力」ではなく「挑戦」を求めている:調査報告 NASAの月面基地計画で使われるマシンたち:新大統領就任式にも登場 次の記事 「第5世代の戦争」:理念の衝突すらない、突発的な暴力の時代 2009年1月19日 David Axe Photo: David Axe 軍事理論の専門家たちはこの数年というもの、もっぱら「第4世代戦争」について考えてきた。これは、[領土や資源をめぐる衝突というよりは]理念の衝突であり、「グローバル・ゲリラ」の概念を唱える著述家のJohn Robb氏が、「アドホックな兵士」と呼ぶ者たちによって遂行されるものだ。 [ウェブサイトや衛星電話、国際的な物資調達、24時間放送のケーブルニュース、銀行口座への即時送金などによって、同じイデオロギー、あるいは同じ敵を持つ者は、たとえ何千キロ離れていたとしても団結することができる。John Robb氏は、これを「
2009年01月18日11:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 起業ドロップアウトの行き着く先は - 書評 - マイクロソフト戦記 新潮社後藤様より献本御礼。 マイクロソフト戦記 トム佐藤 ちょっと紹介しにくいかな....と思ったら渡りに船なentryが。 日本に起業家が少ない理由 - Chikirinの日記 上に書いてある「社会適応スキル」てのは、“現在社会において求められるいくつかの関門を要領よく切り抜けるスキル”ってこと。今の日本だと具体的には受験でいい成績をおさめるとか就職の面接で巧く乗り切るとかね。そういうスキルの高い人と低い人がいる。高い人が左側で低い人が右側ね。 縦は「自己抑制キャパシティ」、簡単に言えば「どの程度くだらんことに耐えられるか」ということ。 面白い。けど事実はもっと単純じゃないかというのが本書を読了しての感想。 本書「マイクロソフト戦記」を書いたのは、こんな著
不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「"ほんもの"の生活?」の続きとして。 物を物としてだけ見るのはそれほどむずかしくありません。他人の物、それも見ず知らずの人の物を、単なる物として割り切るのは容易いことです。他人の物を、単なる物だと割り切って作るなら、ものづくりはだいぶ簡単になる。それは単に機能を満たせばいいし、多少は好みを考慮したものにすればいい。 ただ、自分の物だとそうもいかないことがあります。大切な人からもらった物、長年使って愛着が染み込んだ物、そうした物は果たして単なる物なのか。そうした物を、同じ型の新しい物と取り換えてあげるといわれて素直に「うん」といえるかといえば、いえる場合もあればそうでない場合もあるでしょう。古くなっても捨てられなくなることもあります。 「"ほんもの"の生活?」で紹介したカス
改革派の急先鋒だったのは浅はかだった――懺悔の書『資本主義はなぜ自壊したのか』を書いた中谷巌氏に聞く(1) - 09/01/17 | 00:00 細川内閣、小渕内閣で経済改革の旗振り役を担った中谷巌氏が「懺悔の書」を刊行した。なぜ転向したのか。その真意を聞いた。 ――本書のまえがきに「自戒の念を込めて書かれた『懺悔の書』」とあります。 短絡した軽薄なものの考え方がまずかった。新自由主義的な、市場至上主義的な、あるいは改革派の急先鋒的な自分の行動に対して、それは浅はかであり、社会全体、あるいは人間の幸せとはと、考慮すべきだった。犯罪を犯したわけではないし、そのときそのときに必要なことを言っていたと思うが、配慮が足りなかった。たとえば貧困層がこんなに急激に増えていくことに気づかなかった。多様な目線を持っていないと、バランスの取れた政策は議論できないという反省がある。 小さい政府や自己責任を
前の記事 「動物」をテーマにした読者写真コンテスト:画像ギャラリー 米国自動車業界が学ぶべき、日本のトイレ5つの長所 2009年1月16日 Jim Hopkinson 私は最近、日本を旅行し、その経験から2話のポッドキャストが生まれた。日本で観察したマーケティングや文化の問題や、日本がカスタマーサービスの王者と呼ばれる理由についてのちょっとした考察だ。[Jim HopkinsonはWired.comのマーケティング・スタッフで、毎週マーケティングをテーマにしたポッドキャスト『The Hopkinson Report』を掲示している] 私が、1話まるごと日本のトイレについて語ったのは理由がある。 このテーマについて考え始めたとき、なぜか米国の自動車業界が頭に浮かんだ。率直に言うと、米国の自動車業界は、トイレの水洗のように流される寸前だと思っている人も多いはずだ。 日本のトイレメーカーが実践し
「18世紀の禅の高僧、白隠慧鶴は、禅の始祖達磨を描くのにどれだけの時間を要したかを聞かれて、80年と十分と答えた」(『すでに起こった未来』) ドラッカーは、レンブラントの最後の自画像や、モネの光や、カザルスのバッハが、80年の歳月を要したと言えば、西洋では、技術の水準を達成するために80年の練習が必要だったという意味になると言う。 だが、日本人が80年を要したと言えば、達磨を描ける人間になるための精神的な修行がそれだけ必要だったということになると言う。 さらにドラッカーは、禅では、達磨は自画像だと言う。何十年も修行をしなければ、達磨を描ける人間にはなれない。 ドラッカーは、一つの仕事に秀でた芸術家や職人に与えられる称号として、人間国宝の制度を紹介する。日本では、技能は高原に達し、そこで止まるという西洋流の習熟曲線の理論は受け入れられない。高原を突き抜け、次の高原に達すると考える。
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