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ブックマーク / resou.osaka-u.ac.jp (1)

  • アインシュタインが残した宿題を遂に解明—電磁気における特殊相対性理論を世界で初めて直接実証

    特殊相対性理論が電磁気において成り立つことは、100年以上も前に予言され、現代物理の根幹をなしている。しかしながら、現在では当たり前の事とされているこの理論も、実証実験に関する報告はなされていなかった。研究で世界初の直接的な実証に成功した。電気光学検出(Electro-optic sampling)と呼ばれる電場の超高速計測手法によって、線形加速器によって生成された高エネルギー電子ビーム周りに生成されるクーロン電場の時空間分布をサブピコ秒領域で計測。特殊相対性理論から予言される、光に近い速度で伝搬する電子ビーム周りに生成されるクーロン電場のビーム進行方向における収縮を可視化、さらに、電子ビームが金属境界を通過後、伝搬に伴ってこの相対論的電場収縮が形成される様子を観測。 大阪大学レーザー科学研究所の中嶋誠准教授、太田雅人特任研究員(研究当時 大阪大学理学研究科宇宙地球科学専攻博士課程後期在

    アインシュタインが残した宿題を遂に解明—電磁気における特殊相対性理論を世界で初めて直接実証
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