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アニメと鶏の暗号に関するkangirenのブックマーク (7)

  • アニメ『さくら荘のペットな彼女』の「サムゲタン」問題から見る物語におけるアイテムの重要性 - 空気を読まない中杜カズサ

    今ネットで何かと話題になっているアニメでのワンシーンについて。 www.j-cast.com この騒動について、ちょっと思ったことがありましたので書こうと思いますが、それにあたって、いくつか大前提として最初に。まず、この作品はアニメとしても完結していません。まだ放映中のものです。よって、あくまで途中を切り取っての判断となります。 そして一番肝心なのは、私が原作およびアニメに全部は目を通していない、ということです。原作の一部(一冊)およびトルネに撮り溜めしたまま放置しておいたものやニコニコには目を通しましたが、かなり飛び飛びになっている可能性があり(そもそもニコニコ現時点でまだ5話までだし)、さらにネットで話題になった知識が加わっているため、無意識にそこからのバイアスがかかっている可能性もあります。来なら、完結したものを全部読み、見た上で判断するのが筋なのでしょうが、先が長すぎるので現時点

    アニメ『さくら荘のペットな彼女』の「サムゲタン」問題から見る物語におけるアイテムの重要性 - 空気を読まない中杜カズサ
    kangiren
    kangiren 2012/11/21
    おかゆが苦手で、かぜの時は味噌煮込みうどんな名古屋人が通りますよ。
  • 『放浪息子』と放浪するニワトリ――岡田麿里試論 - 反=アニメ批評

    ニワトリ論壇, 反=アニメ批評, 2011年冬期アニメ養鶏業界において、採卵用ニワトリは「レイヤー」と呼ばれる。またそのために行われるヒヨコの雌雄判別(gender selection)は、未だ一羽ごと作業員によって手工業的に成される。しかし、生物学的なセックスの選別は容易であっても、社会・文化的な性であるジェンダーの場合はどうだろうか。特に、男装/女装というレイヤー的プレイで仮装されている場合は。 * * * * *前期(『海月姫』は蔵之介)に引き続きトランスヴェスタイト(異性装)を扱ったノイタミナ作品『放浪息子』(シリーズ構成:岡田麿里、2011年)は、ちょうどヒヨコがニワトリへと大きく形姿を変えて成長するような、第二次性徴期における急激で著しい身体的変化や性的成熟――それを正面から受け入れられない男女トランスジェンダー的葛藤を、時にコミカルに、淡い水彩画調の画面で紡いでいく秀作とし

  • 『デュラララ!!』と『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』で共鳴する不吉さについて――鵺(ぬえ)表現論序説 - 反=アニメ批評

    2010年冬期アニメ, ニワトリ論壇, 反=アニメ批評まずはじめに、前回の『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に関する記事を、大幅な引用をもって復習させていただくと、そこでは、 ■『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に散りばめられた不吉さ――鵺(ぬえ)が運ぶ死のイメージについて そのグスタフ・クリムトの絵画群を模したOP映像や、 ■グスタフ・クリムト - wikipedia クリムトの作品は、甘美で妖艶なエロスと同時に、常に死の香りが感じられる 第2話で稲光のたびに描かれた死者の姿、 そして何より、第4話で突如語られ出し他「鵺(ぬえ)」などを中心に、ここで、Wikipediaで「鵺(ぬえ)」を、■鵺 - wikipedia『平家物語』などに登場し、サルの顔、タヌキの胴体、トラの手足を持ち、尾はヘビで(文献によっては胴体については何も書かれなかったり、胴が虎で描かれることもある。また、頭がネコで胴はニワトリと書かれた資

  • アニメ同人誌第1回公開会議放送告知、あるいは『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』と笑い飯 - 反=アニメ批評

    ねとらじ告知密かに打ち合わせが進んでいたりいなかったりするアニメ同人誌制作企画は、5月完成に向けてようやく表向きにも始動をはじめます。 アニメ(ブロガー・twitterアニメクラスタたち)の饗宴、あるいは2009年アニメベスト/ワーストのススメ - 反=アニメ批評 ■誌名・サークル名: 公開会議によって決定予定 ■活動: 第十回文学フリマに参加予定開催日 2010年 5月23日(日)会場 大田区産業プラザPiO 大展示ホール主催 文学フリマ事務局 ■寄稿者・内容: 2010年2月に行う予定の「Ustream×twitter連携会議放送」にて発表予定 ■現在計画進行中の企画アニメ批評・評論集Ustreamやtwitterを活用した座談会海外アニメサークルとの連携 ■責任編集: ぼく(反=アニメ批評) と EPISODE_ZERO さん また現在、表紙をデザインしてくれる方を大募集中です。他、

    kangiren
    kangiren 2010/01/15
    なるほど。森進一の首、どこへいったんでしょうかねえ
  • 『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』における雑種性――『けいおん!』との類似性を超えて - 反=アニメ批評

    2010年冬期アニメ, アニメレヴュー, 反=アニメ批評「アニメーションの作り手が持つ“熱”と“想い”を実現するステージを用意し、多くの人に見てもらうことをコンセプトに、オリジナルのアニメ作品を制作・放送する」といういささか抽象的すぎると思われてしまいかねない方向性とともに始められた、テレビ東京×アニプレックスによる共同プロジェクト「アニメノチカラ」(アニメーション制作は、アニプレックス傘下のA-1 Picturesが担当)。 その「アニメノチカラ」プロジェクト第一弾作品『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』が先日いよいよ放送開始されました(2010年には他にも、『財団法人 オカルトデザイナー学院』、『閃光のナイトレイド』がアニメノチカラ枠で放送予定)。 この『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』に関しては、放送開始前から、まるで年末に発表された物の『けいおん!』二期を予見していたかのように、キャラクターデザイン(とり

    kangiren
    kangiren 2010/01/09
    関係ないけど、笑い飯の漫才「鳥人」に関してどう思ってるのか聞いてみたい
  • 『true tears』裏・聖地巡礼のススメ――『true tears』BD化を成立させるために - 反=アニメ批評

    エッセー, アニメ雑記もはや再掲することすら躊躇われるこの解説テンプレとともに繰り返し語ってきた『true tears』。 監督:西村純二シリーズ構成:岡田麿里制作:P.A.WORKS ■『true tears』におけるニワトリどもの復習 ・左…地べた(白色レグホーン種)乃絵から「飛べない鳥」と勝手に決め付けらたうえ、「地べた」という屈辱的な命名を受けたりと、ひどい差別を受けている無様なニワトリ。その過激な迫害ぶりゆえに、多くのマゾヒストにとっての羨望の対象となっている。 ・右…雷轟丸(比内地鶏)乃絵から「飛べる鳥」と認定された選ばれしニワトリ。「天空の事」(注1)をむ権利を持っている。乃絵からの寵愛を受け、死してなお、眞一郎によって絵の主人公に抜擢されもする伝説的英雄。 (注1)天空の事 高い木の上になっている赤い実。飛べる存在は高いところにあるものをべるべきだ、という乃絵に思

  • 水商売化する萌えアニメ――とある科学の超電磁砲・とらドラ!・小悪魔ageha - 反=アニメ批評

    反=アニメ批評, 2008年秋期アニメ, 2009年秋期アニメ2008年秋からアニメ版が放送されていた『とある魔術の禁書目録』のスピンオフ作品であり、またそれと同時期に放送されてはこれまた同じくJ.C.STAFFが制作した大人気作『とらドラ!』の「長井龍雪」が監督をつとめていることでも話題の今期人気作『とある科学の超電磁砲』。 人気作ということもあってか、長井監督自身がコンテ・演出をつとめるED、およびその色調に関しては、『とらドラ!』との類似性を絡めながら、既に様々な方々が言及してもいらっしゃるでしょうから、ここでは以前このブログに載せた『とらドラ!』の色彩表現に関する記事を載せるにとどめておけば、■『とらドラ!』における歌取とミスリードの技法――『true tears』とニワトリと四神説をめぐって概要:概要:『とらドラ!』の主要キャラたちが、四神(白虎、青龍、玄武、朱雀)になぞらえて

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