MFCのダイアログベースのアプリケーションを作成した際にできるファイルを詳しく調べてみます。 これにより、どのようにMFCが動作するかを理解できるようになります。 アプリケーションウィザードの設定 設定は、 ダイアログベース Unicodeライブラリを使用しない(使用するのチェックを外す) メインフレームのスタイルにおけるチェックをすべてはずす 高度な機能のチェックをすべてはずす とします。つまり最小の機能にします。ちなみにプロジェクト名は「sample」にしました。 作成されたファイル すると以下の様なファイルとフォルダが作成されます。 sample.sln sample.ncb sampleフォルダ 一つ目のsample.slnはソルーションファイルと呼ばれるファイルです。1つまたは複数のプロジェクトを管理する際にMFCが使用するファイルです。 2つものsample.ncbはシンボル管