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ブックマーク / yaneuraou.yaneu.com (18)

  • 詰将棋アルゴリズムdf-pnのすべて | やねうら王 公式サイト

    将棋AIで用いている詰将棋ルーチンにdf-pnというアルゴリズムがある。 これは、proof number(証明数)、disproof number(非証明数)を用いて効率的に探索を行い、その局面が詰むか、詰まないかを判定できるとても強力なアルゴリズムである。 将棋ファンなら『脊尾詰』と言う「ミクロコスモス」(1525手詰)を解く詰将棋専用ソフトについて一度ぐらいは聞いたことぐらいあるだろう。これは、脊尾さんが大学時代に作成されたプログラムである。そこに使われていたのが脊尾さんが考案されたdf-pnというアルゴリズムである。 df-pnに関しては、脊尾さん自身の論文(1998年)があるものの、要点しか書かれておらず、いまのようにGitHubにソースコードがあるわけでもなく、その詳細については長らく謎に包まれたままであった。(この脊尾さんの論文では、証明数のみを用いており、非証明数は陽には出

  • プロ棋士は将棋ソフトが無くても困らないのか? | やねうら王 公式サイト

    将棋AI界隈に対して、熱量の高い将棋ファンからよくわからない敵意を向けられることがある。 「長い将棋歴史のなかで、将棋ソフトなんか無い時代からプロ棋士は脈々と将棋技術を研鑽してきた。将棋ソフトなんてプロ棋士には全く不要で無くても何も困らない。将棋ソフトは将棋界に寄生するだけの寄生虫の癖にその開発者は偉そうにすんな。」みたいな意見である。 この世から将棋ソフト(将棋AI)がすべて無くなった世界と、いまの世界とを比較するならば、「将棋ソフトが無くてもプロ棋士は困らない」には私も同意する。将棋界はいままでそうして命脈を保ち、歩んできたのだから。 しかし、将棋ソフトは誕生してしまった。誰かが、トッププロより強い将棋ソフトを生み出してしまった。(その経緯についてはここで触れない。) そうすると、将棋ソフトを活用しているプロと活用してないプロとの差が生じる。そして、少しでも速いパソコンで将棋ソフト

    kazyee
    kazyee 2024/01/03
    なんというか、金は出すけど口は出さない人を募集している印象。金を出さない人はともかく、金も口も出す人も敢えて排除しているように見える。
  • 羽生先生の発言は何が開発者の反発を招いたのか? | やねうら王 公式サイト

    2つ前の投稿で羽生先生のインタビュー記事の発言を取り上げたらプチ炎上しました。私は特に炎上を狙ってやっているわけではなく、羽生先生の発言が将棋AI界隈に悪い影響が残り兼ねないので書いたのですが、開発関係者からは一定の同意が得られたものの、将棋ファンからは殺害予告やら、こんなツイートやらが届く始末です。 まあ、一線を越えているものに関しては関係各所と連携しつつ、粛々と対応させていただく次第です。(念のために言っておきますと、将棋ファンのすべてがこういう人たちばかりだとは私は思っていません。極一部にちょっとややこしい人がいらっしゃるという認識です。) この記事は大変長くなるので、「最新版のやねうら王が(お金を出してでも)欲しい!」と言う方や、「やねうら王の開発に支援してやる!」と言う方は、とりあえず、この記事の末尾のリンクから御支援くださいませ。 今回は、前回の羽生先生の発言を再度取り上げ、何

    kazyee
    kazyee 2024/01/01
    水匠の開発者が言うには電竜戦とかの解説にプロ棋士を呼ぶのも運営の個人的な繋がりっぽいので、将棋連盟として将棋AIの大会に後援やスポンサーするなりのお礼?するフェイズに入ってきている気はする。
  • オセロの必勝法が見つかった件 | やねうら王 公式サイト

    すごいニュースが飛び込んできた。オセロの必勝法が見つかったのだ。正確に言うとオセロが弱解決された。まずはその論文を紹介する。 Othello is Solved : https://arxiv.org/abs/2310.19387 「弱解決(weakly solved)」を簡単に言うと、初期局面からの双方最善手を打つ時の結論(勝敗)がわかったと言う意味である。8×8のオセロの結論は引き分けなのだそうだ。「必勝法が見つかった」と記事のタイトルで書いたが、その結果として双方最善を尽くした時のオセロの結論が引き分けだったことが判明したので正しくは「必勝法(必ず勝てる方法)が存在しないことが証明された」とでも言うべきか。 今回は、初期局面から到達できるあらゆる局面についての結論(勝敗)がわかったわけではない。こちらは「強解決(strongly solved)」と呼ばれる。 弱解決と強解決とでは、

    kazyee
    kazyee 2023/11/07
    6×6と8×8で結果が異なるのが面白い。/二人零和有限確定完全情報ゲームの証明ということであれば弱解決でいいような気がする。
  • 将棋の最善手が初手68玉の可能性 | やねうら王 公式サイト

    スーパーテラショック定跡、先月からさらに150万局面掘れて、合計300万局面になり、定跡ファイルは4GB近くになった。ところが相掛かり系はあまり前回から掘り進んでいなかった。どこが掘れているのかを確認すると初手68玉周辺だった。なんだこれは?私は元奨励会三段のあらきっぺさんに解説をお願いした。 前回記事 : スーパーテラショック定跡、元奨励会三段に見てもらった 将棋の結論は千日手か? 今回、スーパーテラショック定跡は初期局面での結論が評価値0、すなわち千日手となってしまった。よって、なるべく千日手にならない枝を探す必要があった。どの戦型が千日手になりにくいのだろうか? あらきっぺさんの考察 以下、あらきっぺさんの考察である。 今回は、なぜ初手▲68玉をこれほど深掘りしていたのか、という考察に話を絞ります。 【どうも相雁木と相腰掛け銀を嫌がっている】 昨今の相居飛車の主要戦法は、基的に以下

  • スーパーテラショック定跡が76歩に34歩を全否定 | やねうら王 公式サイト

    前回までのあらすじ) 先手番専用定跡s-book_blackが優秀すぎた。私が2年前に開発したテラショック定跡生成手法では到底太刀打ちできなかった。そこでやねうら王プロジェクトでは、新たにスーパーテラショック定跡生成手法というのを考案し、やねうら王に実装したのであった。 前回記事 : 先手番専用定跡s-book_blackの厚い壁 https://yaneuraou.yaneu.com/2021/11/01/thick-walls-of-s-book_black/ テラショック定跡生成手法のおさらい まず簡単にテラショック定跡手法をおさらいし、何が悪かったのかを書き、今回それをどう改善したのかを書く。 テラショック定跡は与えた棋譜の各局面に対して長い時間をかけて思考させる。1局面につき探索1スレッド×1時間でやっていた。1スレッドにしているのは、将棋ソフトは並列化効率が悪いからで、スレッド

    kazyee
    kazyee 2021/11/09
    定跡というか、二人零和有限確定完全情報ゲームとしての将棋の証明(先手必勝/後手必勝/引き分け(千日手))に近づいている感じ(道は長そうだか)。
  • 先日の電竜戦、長時間マッチで現れたやねうら王のバグについて | やねうら王 公式サイト

    二日前に電竜戦 dlshogiと水匠の長時間マッチが開催された。 最高峰将棋AIによる長時間対局、プロ棋士3名が解説 : https://yaneuraou.yaneu.com/2021/08/03/long-time-game-by-the-best-shogi-ai/ イベント的には大成功で、多くのニュースメディアでも取り上げていただいたようである。 水匠のバグについて さて、その1局目で水匠がバグと思わしき読み筋が現れた。成れないところに飛車を成るというものだ。水匠の読みの錯覚であり、それによって大きく形勢を損ねて敗北を喫した。 水匠 vs dlshogi、先手番をともに制す(コンピュータ将棋協会blog) : http://blog.computer-shogi.org/denryu-sen_channel_opening-matches_and_conference/ 水匠の探索

  • 新感覚の将棋ソフト『たけわらべ』を期間限定で公開します | やねうら王 公式サイト

    竹部さゆり女流プロデュースの新感覚の将棋ソフト『たけわらべ』を期間限定で公開します。 なんと!評価関数ファイルはありません。 体だけ将棋所かShogiGUIに登録すればすぐに遊べます。 (エンジンオプション等は、やねうら王と同じです。) 現代の最新の将棋ソフトには到底敵いませんが、人間相手だとわりと強いです。 ・KPPT型のように形に対する評価を一切持っていない。 ・利きがすべて。利きだけで盤面を制圧する将棋。 ・見たことのない囲いが頻出する。人間は初見で対応するのは難しい。 ・囲いに対する知識は一切持っていない。 次の画面の後手が「たけわらべ」です。 何この囲い…何この攻め…何これ。こんな将棋負けるのか…なんだこれ。将棋って何…。 みたいなやられ方をします🤮 次の画面も後手が「たけわらべ」です。囲いも攻めも独創的すぎて笑えます。 田舎将棋の強いおっさん(定跡書も何も読んだことがない

  • 世界的なポーカープレイヤーのお二人がやねうら王のツイートを巡って… | やねうら王 公式サイト

    事の発端は、私が、最近炎上ぎみであった大澤昇平さん(id:Ohsaworks)のツイートはAIによるものだと思っているとツイートしたことです。 私は、この人のツイートはRT数をその報酬とするAIで自動生成しているものだとかねてから思っていて、ここのところこのAI、ずいぶんと学習が進んできたのか炎上させるのが格段にうまくなってきたなと感心している。 https://t.co/V1ZkUNkXq9 — やねうら王 (@yaneuraou) November 24, 2019 ※ 元のツイートはすでに削除されています。 このあと、大澤昇平さんが一連のツイートは「AIの過学習」であったとお詫びをされたことから、私が早い段階でそのことを見抜いていた「さすがやねさん!」と言う世界的なポーカープレイヤーである木原直哉さん(id:key_poker)と、「いやいや、やねさんのあのツイートはジョークでしょ」

    kazyee
    kazyee 2019/12/03
    "統計的なデータを元にして判断するAIは、「偏見に満ちている」どころか、「偏見しか持っていない」"
  • やねうら王公式による定跡掘削代行はじめました | やねうら王 公式サイト

    テラショック定跡の生成部を公開したので、一般ユーザーの皆さんがコマンドを叩けば自動的にかつ効率的に掘れるようになりました。 普通、人間が手動で定跡を検討する場合、将棋所などの検討モードを用いて1つの局面を複数スレッドで探索させるのが普通かと思います。しかし、探索はスレッド数の平方根ぐらいしか実効(実際の効率)がでないので、16スレッド用いても4スレッド分の働きしかしません。3/4の計算資源は無駄になってしまうということです。16スレッド用いるのならば16局面用意して、各スレッドがそれぞれの局面を探索するのが一番効率が良いわけです。これを行えるのが、やねうら王の定跡生成コマンドです。(“makebook think”コマンドなど) そんなわけで、やねうら王の定跡生成コマンドを使うだけで、手動で1局面ずつ検討させるより、はるかに高い効率で検討が行えます。しかしご家庭のPCでやる場合、例えば8ス

    kazyee
    kazyee 2019/05/29
    これが商売になる段階にきているということは、二人零和有限確定完全情報ゲームとしての証明(先手必勝、後手必勝、引き分け(千日手?))が現実味を帯びてきている感じがする。
  • 3年以上誰も発見できなかった探索部のbugがRustによって見つかったという話 | やねうら王 公式サイト

    だいたいにおいて、やねうら王ほどメジャーな将棋ソフトの探索部に大きなバグを埋め込むことは常識的に考えると不可能である。多くの人が改良に参加している&参考にしているので、誰かの目に止まるはずではある。ところが、公開後、数年も誰も気づかなかったbugがつい先日見つかった。Aperyの平岡さんが、AperyをRustで書き直している時にRustのコンパイラが警告を出したので気づいたと言うのだ。(WCSC29の会場で平岡さんから直接教えてもらった。) bugの詳しい内容 ここから少し専門的な話が出てくる。プログラマでない人は次の見出しまで読み飛ばすこと推奨。 – Position::move16_to_move()のbug fix。thx.平岡さん https://github.com/yaneurao/YaneuraOu/commit/9e6ba09029839838e10cd928456935

  • WCSC29、やねうら王優勝しました! | やねうら王 公式サイト

    第29回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC29)で、『やねうら王 with お多福ラボ2019』は優勝しました。応援してくださった皆様、ありがとうございます。 手短にいくつか印象に残った試合と簡単な感想を書いておきます。 Qhapaq戦 Qhapaqはこちらが指し手を思考している最中に相手の指し手を別のPCで予測して、それに対するponderの指し手を探索する『Pre-ponder』という隠し球を実装しているそうでした。 QDMのクラスタはmultiponderベースだったのですが独自実装のpreponderを加えることで相手の持ち時間の120%を使えるという謎の効率化に成功しました。 — Ryoto_Sawada☀Qhapaq (@Qhapaq_49) May 5, 2019 そこで、Qhapaq戦については、SlowMover(序盤重視率)=67にして、序盤の思考時間を減らして終盤に

    kazyee
    kazyee 2019/05/08
    バディもののフィクション(ジョジョ3部以降とか金色のガッシュとか)を見ているようだ。
  • 将棋の結論は千日手の可能性が微レ存 | やねうら王 公式サイト

    WCSC29(第29回 世界コンピュータ将棋選手権)の出場チームに対する解説をsuimonさんが記事にされています。 はてなブログに投稿しました #はてなブログ 第29回世界コンピュータ将棋選手権(WCSC29)展望 – コンピュータ将棋研究Bloghttps://t.co/NEyT6cZTMF — suimon (@floodgate_fan) April 23, 2019 目を惹くのは、Qhapaqさんが先後、どちらの手番でも角換りを避けることを明言していることです。 角換わりに関して言えば、NNUEkaiのたややんさん(出場ソフト名は『水匠』)のソフトは、学習の結果、後手番の角換りを自然と指さなくなったそうです。 WCSC29参加予定の水匠は、現在、後手番で角換わりをほぼ指さず、他の有力戦法を学習した気がします。 番でどこまで通用するか、楽しみです! — たややん@水匠+NNUEk

  • 最新の将棋ソフトが2手目34歩を悪手だと言い始めた件 | やねうら王 公式サイト

    近年の将棋ソフトは2倍の思考時間を使えばR200程度強くなる。ということは、家庭用PCで15分切れ負けの対局でR4300程度だと言われている最新ソフトを自己対局させるとして、片方のソフトだけ持ち時間をその倍である30分を与えるとどうなるだろう? そのソフトは、見かけ上、R4300 + R200 = R4500ぐらいの強さを発揮するわけであるな。 では、もっと桁違いの時間を与えるとどうだろう? 15分切れ負けのとき、序盤の1手には10秒ぐらいしか使わないが、その序盤の特定の局面に対して、1,000倍の時間(10,000秒)を与えれば、そのときの棋力はどれだけになるだろう? log(2)1024 = 10なので、10×R200 = +R2000ぐらい強くなり、R4300 + R2000 = R6300のソフト相当になるのではなかろうか。 R6300のインパクトが強すぎてどれくらいの強さなのか想

  • PC将棋ソフト「将棋神 やねうら王」に関してお答えします | やねうら王 公式サイト

    4gamerに「将棋神 やねうら王」の紹介記事が掲載されました。 プロ棋士をも凌駕する異次元の強さ! PC将棋ソフト「将棋神 やねうら王」8月10日発売予定 https://www.4gamer.net/games/423/G042341/20180613100/ 今回は、寄せられている質問に対して非公式にお答えします。 Q) CD-ROMなんですか? A) DVD-ROMです。激指のパッケージがCD-ROMらしく、それをベースにパッケージのデザインをされたようで、一部、CD-ROMと書かれたままになっているところがあったようですが、気付き次第修正してます。 Q) インストール容量10GBも必要なんですか? A) 実質的には4GB程度だと思うのですが、.NET Frameworkがどれくらい消費するのか予測できなくて、多めに書いています。 Q) 特定のエンジンだけインストールすることは出来

    kazyee
    kazyee 2018/06/16
    "Q) 対局画面は小さく出来ますか?上司に隠れて対局したいのですが。 A) 画面自体は、(無駄に)レスポンシブになっていて、400×200ぐらいにまで小さく出来ます。"
  • さくらインターネットの機械学習ナイトで発表してきました | やねうら王 公式サイト

    私のほう、発表資料の準備があまり出来てなくて、そして、こういう発表に不慣れで聞きづらかったと思う。聞きに来てくれた人たちには申し訳ない。 私としては、もっと経験を積みたいので、今後もこういう機会を大切にしていきたい。今回、会場を提供してくださった、さくらインターネット様、そして、発表の機会を与えてくれた有山さんに感謝いたします。 あと、おまけとして、以下に発表内容の一部を文章として丁寧に書き残しておく。(注 : 発表予定になかったことをその場の思いつきで延々と話したので、当日はこんなにうまくしゃべれてませんでした。) >>> 書き起こしここから やね「DeepMindがAlphaZeroと囲碁と将棋、チェスの3つのソフトを作ったよ、という論文を発表しました。3日前のことです。ご存知の方、挙手願いします。」 (場内の7割ぐらいの人が挙手) やね「DeepMindはAlphaGoという囲碁ソフ

  • ポストビッグデータとしての強化学習が将棋ソフトを変えた | やねうら王 公式サイト

    Bonanzaメソッドが公開されたとき(2006年〜)、棋譜さえあれば将棋ソフトは自動的に強くなるのではないかと人々は思った。 その考えは概ね正しかった。評価関数の表現の限界までは棋譜さえあれば、理論上は強くなる。 しかしその肝心の棋譜が圧倒的に足りていなかった。3駒関係(KPP)には1億次元以上のパラメーターがあったからだ。 1億の未知数を決定するためには、(N元一次連立方程式だとして)少なくとも1億個の方程式が必要だ。実際には、未知数の10〜100倍の方程式(≒教師局面)が必要だ。 オンラインで入手可能なプロの棋譜は3万棋譜ほどしかなかった。局面数で言っても300万局面程度。300万局面で1億個のパラメーターが調整できるのか?できない。全くと言っていいほど足りていない。 そして、我々は、全く足りていないことにもあまりに無自覚であった。当時は「入玉のときの評価値が少しおかしいな。入玉の棋

  • 「将棋に似たゲーム」とは何なのだろうか? | やねうら王 公式サイト

    発端は、橋崇載八段の次のいささか不可解なツイートから。 <電王戦>将棋ソフトが連勝 118手で山崎八段降す(毎日新聞) – Yahoo!ニュース 指さずしてわかってた結果。こういうニュース見て誤解しないでほしいのは、彼は将棋で負けたのではなく将棋に似たゲームで負けただけ、ということです https://t.co/UXlvBKvcC0 — 橋 崇載 (@shogibar84) May 22, 2016 「将棋に似たゲーム」とは何なのだろうか?私には橋八段の真意はよくわからない。というか、このツイートだけでは誰にも正確にはわからないのではないかと思う。 コンピューターの将棋は異質だと言いたいのか、それとも機械と人間とでは条件的にフェアではないと言いたいのか、計算機に人間が敵うはずがないと言いたいのか、人と人とやるのが将棋来の姿でありそれ以外は将棋ではないと言いたいのか、それらをわざとぼ

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