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Human_Rightsとアラブの春に関するkenken610のブックマーク (8)

  • ホムス攻撃は「まるで中世の大虐殺」、脱出の英記者による生々しい報告

    シリア中西部の反体制派の拠点都市ホムス(Homs)のBab Tudmor地区で、政府軍の攻撃を受け逃げ惑う子どもたち(2012年2月25日撮影)。(c)AFP 【3月5日 AFP】「中世の戦場さながらの包囲攻めと大虐殺だ」――。シリア反体制派が拠点としていた中西部ホムス(Homs)で取材活動中、政府軍の砲撃で負傷し脱出した英紙サンデー・タイムズ(Sunday Times)の写真記者、ポール・コンロイ(Paul Conroy)氏(47)が2日、現地の状況をこのように語り、シリア政府を「殺人者だ」と非難した。 コンロイ氏は2月22日、ホムス市内でも特に激しい攻撃にさらされていたババアムル(Baba Amr)地区を取材中に政府軍の砲撃を受け負傷。28日にレバノン経由でシリアを脱出した。脚に2か所重傷を負ったほか、背中からは自分でも気付いていなかった7.6センチほどの爆弾の破片が摘出された。 ■「

    ホムス攻撃は「まるで中世の大虐殺」、脱出の英記者による生々しい報告
  • シリア政府軍、ホムスのババアムル地区を攻撃

    シリア中部ホムス(Homs)から約15キロ離れたQusayrで、病院として使われるようになった民家の「手術室」に立つ男性(2012年2月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/GIANLUIGI GUERCIA 【3月1日 AFP】シリア政府軍の地上部隊は2月29日、反体制派の拠点となっている中部ホムス(Homs)のババアムル(Baba Amr)地区を攻撃した。 ある治安関係者は首都ダマスカス(Damascus)でAFPに対し、ババアムル地区は政府側がほぼ完全に制圧し、地下室などに武器や「テロリスト」がいないか、軍がビルや住宅に1棟ずつ立ち入って捜索を始めたと語った。 これに先立ちシリア軍の精鋭部隊がババアムル周辺のいくつかの場所を占拠したと語っていた反体制派や人権団体は、戦闘はババアムルの周辺でしか起きておらず、政府軍はババアムルに砲撃を加えてはいるが、地区内に入ってはいないとしている。

    シリア政府軍、ホムスのババアムル地区を攻撃
  • シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書

    フランス・リヨン(Lyon)で開かれたシリアの民衆を支援するデモで、シリアの国旗を掲げるデモ参加者(2011年10月22日撮影)。(c)AFP/JEAN-PHILIPPE KSIAZEK 【10月26日 AFP】シリア政府による反体制運動への弾圧の一環として、国営病院の入院患者に対する拷問や虐待が行われているとの報告書を、国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)が25日、発表した。医療関係者も拷問の標的にされているという。 ロンドンに部を置くアムネスティは、全39ページの報告書で、「シリア政府は病院を、反体制派をつぶすための弾圧の道具に変えた」と述べた。 報告書は、負傷した患者が少なくとも4か所の国営病院で、医療スタッフや治安要員から拷問や虐待を受けた様子をまとめている。 さらに報告書は、「デモ参加者や暴動に関連した負傷者を治療した疑いが

    シリア国営病院で患者への拷問、アムネスティ報告書
  • カダフィ大佐の息子妻から虐待、「熱湯かけられやけど」乳母が訴え

    リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の息子ハンニバル(Hannibal Kadhafi)氏の、アリーン・スカフ(Aline Skaf)夫人に虐待を受けていたと、首都トリポリ(Tripoli)の病院のベッドで訴える元乳母のシュウェイガ・ムラー(Shweyga Mullah)さん(2011年9月1日撮影)。(c)AFP/PATRICK BAZ 【9月3日 AFP】リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の息子ハンニバル(Hannibal Kadhafi)氏夫に乳母として雇われていたエチオピア人女性が1日、ハンニバル氏のに殴られたり、やけどさせられるなど激しい虐待を受けたと病床から訴えた。 このエチオピア人女性は、30歳のシュウェイガ・ムラー(Shweyga Mullah)さん。現在首都トリポリ(Tripoli)の病院に入

    カダフィ大佐の息子妻から虐待、「熱湯かけられやけど」乳母が訴え
  • カダフィ軍拠点から多数の黒こげ遺体、5万人行方不明 リビア

    リビア首都トリポリ(Tripoli)のアブサリム(Abu Salim)地区で、カダフィ大佐派と反体制派の激戦があった路上に散らばる薬きょう(2011年8月28日撮影)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE 【8月29日 AFP】リビアの首都トリポリ(Tripoli)を制圧した反体制派勢力は28日までに、ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)政権に拘束されていた政治犯ら1万人以上を解放したと発表した。だが、依然として5万人近くの行方が分からないという。 反体制派は東部ベンガジ(Benghazi)で記者会見を開き、「これまでの数か月間に拘束された人数は5万7000~6万人に上っている。1万~1万1000人は解放したが、残る人びとはどこにいるのだろうか」と、深い懸念を表明。「トリポリでは、拘束施設やアブスリム(Abu Slim)刑務所の周辺で、埋められた大量の遺体が発見

    カダフィ軍拠点から多数の黒こげ遺体、5万人行方不明 リビア
  • 国際刑事裁判所、カダフィ大佐次男の身柄移送を要請 国際ニュース : AFPBB News

    ロシア・モスクワ(Moscow)を訪問し、市庁舎でモスクワ市長と会話する最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の次男セイフイスラム(Seif al-Islam)氏(右、2010年6月28日撮影)。(c)AFP/MAHMUD TURKIA 【8月22日 AFP】国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)の報道官は22日、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐の次男セイフイスラム(Seif al-Islam)氏(39)の身柄をオランダ・ハーグ(Hague)に移送することを求めていると語った。 この報道官は、リビア反体制派の国民評議会(Transitional National Council、TNC)と間で身柄引き渡しについて協議が行われているのかとの質問に「イエス」と答え、「裁判所全体として関

    国際刑事裁判所、カダフィ大佐次男の身柄移送を要請 国際ニュース : AFPBB News
  • 国連人権理事会、2度目の特別会合 シリア情勢

    国営シリア・アラブ通信(SANA)のインタビュー番組に出演したバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領(2011年8月21日撮影)。(c)AFP/SANA 【8月22日 AFP】国連人権理事会(UN Human Rights Council)は22日に特別会合を開き、シリア国民に対する無差別攻撃への重大な懸念を表明し全ての暴力行為の即時停止を求める決議案について協議する。 7月からバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領政権による市民への武力弾圧が続くシリアで、国際人権法に違反する行為があったかを調べる国際的な独立調査委員会の派遣も決議案の焦点になる。 シリア情勢に関して国連人権理事会が特別会合を開くのは2度目。前回4月の会合では、人権侵害の報告を受けて調査団の派遣を決めたがシリア政府は調査団の入国を拒否していた。(c)AFP

    国連人権理事会、2度目の特別会合 シリア情勢
  • 秘密警察がシュレッダーにかけた書類の山(エジプト)

    パピルスつくった古代エジプト人は、これ見て何思う? これはエジプトで今月はじめ見つかったシュレッダー処理後の書類の山です。反政府運動で幽閉されてる人たちを解放しようと市民2500人が、カイロにある秘密警察(エジプト内務省国家保安情報局:SSIS)部に乗り込んだら、なんと部屋何杯分もの証拠隠滅の証拠が見つかった、というわけですね。 エジプト版バスティーユ襲撃として知られる5日の出来事です。 ムバラクの秘密警察では、公衆電話ボックスの広さもない独房に政治犯が繋がれていました。襲撃中に市民が見つけたのは... ・拷問器具 ・シュレッダーにかけられた書類の山 ・ハードドライブを引きちぎった後のコンピュータ ・俳優から政治家までエジプト国内外の著名人の性行為を撮ったビデオテープの山 などなど。ビデオは秘密警察がホテルの部屋で撮影したものです。誰が映ってるかは不明ですが、もうじき分かるんじゃないでし

    秘密警察がシュレッダーにかけた書類の山(エジプト)
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