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Maliに関するkenken610のブックマーク (16)

  • アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍

    モーリタニアの国営モーリタニア通信(ANI)が配信したイスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)の幹部だったモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官とされる人物(撮影日、撮影地不明、2013年3月1日配信)。(c)AFP/ANI 【3月3日 AFP】チャド政府は2日、マリ北部に展開する同国軍が、1月にアルジェリアの天然ガス関連施設で38人が死亡する人質事件を起こしたイスラム武装勢力のモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官(40)を殺害したと発表した。 マリ北部で国際テロ組織アルカイダ(Al Qaeda)系の武装勢力の掃討作戦にあたっているチャド軍によると、マリ北部のイフォガス(Ifoghas)の山岳地帯での作戦中にベルモフタール司令官を殺害したという。

    アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍
  • 「マリで仏人を処刑」、アルカイダ系組織の広報担当を名乗る人物が語る

    アフリカのコモロの首都モロニ(Moroni)で、コメ高騰への抗議デモ中に国家の安全を脅かしたとして身柄を拘束された後、釈放されたフランス民間人のフィリップ・ベルドン(Philippe Verdon)さん(2004年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOUSSOUF IBRAHIM 【3月20日 AFP】マリでフランス人の人質が処刑されたと、イスラム過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の広報担当を名乗る人物が19日夜、モーリタニアの民間通信社、ヌアクショット通信(Agence Nouakchott d'Information、ANI)通信に語った。 処刑されたとされるのは、2011年11月に誘拐されたフィリップ・ベルドン(Philippe Verdon)さん。フランス外務省高官によると、現在、事

    「マリで仏人を処刑」、アルカイダ系組織の広報担当を名乗る人物が語る
  • 仏軍のマリ撤退「4月末から」、仏首相

    マリのセグー(Segou)を通過する、首都バマコ(Bamako)からダイバリ(Daibali)へ向かう仏軍部隊(2013年1月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【3月21日 AFP】ジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)仏首相は20日、西アフリカ・マリに介入中の仏軍は「4月末から」撤退を開始すると述べた。 エロー首相は議会に対し、「たとえ仏軍が4月末から帰還し始めるとしても」、25日に開かれる国民議会(下院)と上院の合同会議で、マリのイスラム武装勢力の掃討支援を目的とした軍事介入についての評価を行うであろうと語った。 国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の関連武装勢力は昨年4月にマリ北部を掌握して以来、南部へ向け勢力を拡大し、首都バマコ(Bamako)を脅かしていた。同勢力を止めるべく、仏軍は1月11日に介入を開始。現在も約120

    仏軍のマリ撤退「4月末から」、仏首相
  • マリの世界遺産都市で戦闘、イスラム武装勢力が攻勢

    マリ・トンブクトゥ(Timbuktu)に入るマリ軍の兵士たち(2013年1月28日撮影)。(c)AFP/ERIC FEFERBERG 【4月1日 AFP】マリ北部の世界遺産都市トンブクトゥ(Timbuktu)で週末、自爆攻撃を発端とするイスラム武装勢力の襲撃があり、マリ軍との間で激しい戦闘となった。マリ軍はフランス軍の支援を受け、3月31日夜までに市内を制圧した。 イスラム武装勢力は3月30日夜、トンブクトゥの街の入り口にマリ軍が設けた検問所に自爆攻撃を行い、混乱に乗じて街の中心部にある軍の拠点と市長の臨時公邸に使われているホテルの2か所を襲撃した。 これを受けてフランス軍は約50人の部隊と戦闘機でマリ軍を支援。31日夜までに、市内には比較的平穏な状態を取り戻した。 最初の自爆攻撃でマリ軍兵士1人が負傷したほか、地元当局者によると31日の戦闘で武装勢力3人とマリ軍兵士1人が死亡し、フランス

    マリの世界遺産都市で戦闘、イスラム武装勢力が攻勢
  • マリの世界遺産都市で掃討作戦、イスラム武装勢力3人死亡

    マリのトンブクトゥ(Timbuktu)・ドゥエンツァ(Douentza)間をパトロールする仏軍の車両(2013年2月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【4月2日 AFP】マリ北部の世界遺産都市トンブクトゥ(Timbuktu)で、3月30・31日に激しい戦闘が発生して死傷者が出たことを受け、1日にフランス軍とマリ軍が行った掃討作戦により、イスラム武装勢力の少なくとも3人が死亡した。マリ軍の関係者が明らかにした。 この軍関係者は、「マリ軍とフランス軍は掃討作戦で、テロリストが隠れていた市中心部の公共建造物を破壊。そこで3人のテロリストの死体を発見した」と述べた。 現地の住民は31日の戦闘中、バリケードを作って自主避難していた。1日は何度か銃声が聞かれたものの、住民たちが少しずつ姿を見せるようになった。(c)AFP/Serge Daniel

    マリの世界遺産都市で掃討作戦、イスラム武装勢力3人死亡
  • 北アフリカのアルカイダ系組織、最高幹部の死亡を発表 マリ

    「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官(2012年12月25日公開、撮影場所不明)。(c)AFP/SAHARA MEDIA 【6月17日 AFP】北アフリカを中心に活動する国際テロ組織アルカイダ系「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」は16日、最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官がマリでの戦闘で死亡したとの声明を発表した。 AQIMはモーリタニアのANI通信を通じて、アルジェリア生まれのアブゼイド司令官は「ウンマ(イスラム共同体)とシャリア(イスラム法)を防御する戦闘で死亡した」と発表

    北アフリカのアルカイダ系組織、最高幹部の死亡を発表 マリ
  • マリ政府と反体制勢力、和平協定に調印

    ブルキナファソの首都ワガドゥグ(Ouagadougou)で開かれた会議で、トゥアレグ(Tuareg)人反体制勢力との和平協定に署名するマリのムサ・サンコ・クリバリ(Moussa Sinko Coulibaly)国土・地方分権相(中央、2013年6月18日撮影)。(c)AFP/AHMED OUOBA 【6月19日 AFP】西アフリカのマリ政府と、同国北部の主要都市を占拠しているトゥアレグ(Tuareg)人の反体制勢力が18日、和平協定に調印した。これにより、混乱が続いている同国で来月、大統領選挙を実施する可能性が開けた。 仲介者として中心的な役割を果たしてきた隣国ブルキナファソのブレーズ・コンパオレ(Blaise Compaore)大統領が立ち会う中、マリ政府のムサ・サンコ・クリバリ(Moussa Sinko Coulibaly)国土・地方分権相と2つのトゥアレグ人勢力の代表者が、ブルキナフ

    マリ政府と反体制勢力、和平協定に調印
  • 世界遺産トンブクトゥの霊廟、イスラム武装勢力が破壊

    マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)近郊に現れたイスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)」のメンバー(2012年4月24日撮影)。(c)AFP/ROMARIC OLLO HIEN 【7月2日 AFP】西アフリカ・マリの世界遺産の砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)にある聖者の霊廟(れいびょう)が前週末、同地を掌握するイスラム武装勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)」によって破壊された。国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)は、霊廟破壊を「戦争犯罪」だとして直ちに停止するよう警告している。 かつて砂漠の交易拠点として栄えたトンブクトゥは「333聖人の町」として知られ多くの霊廟があるが、6月30日に3つ、翌7月1日に4つの計7つの霊廟が2日間で破壊された。トンブクトゥを含むマリ北部を3か月前から掌

    世界遺産トンブクトゥの霊廟、イスラム武装勢力が破壊
  • 伝説の黄金都市トンブクトゥ、破壊の危機にある世界遺産

    西アフリカ・マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)にあるモスク。国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の提供による(撮影日不明)。(c)AFP/UN PHOTO 【7月2日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)から約1000キロ北、サハラ(Sahara)砂漠の端にある伝説の砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)はかつて、イスラム世界の「知の都」だった。「333聖人の町」「砂漠の真珠」などの異名を持つ町の名は、「辺境の地」を指す代名詞でもある。1998年に国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)の世界遺産に登録され、人気の観光スポットとなっていた。 しかし2011年、外国人3人が誘拐され1人が殺害される事件が起きて以降、観光客の姿はめっきり減った。今年3月には町を囲むように、イスラム系反政府勢力「アンサール・ディーン(Ansar Dine)

    伝説の黄金都市トンブクトゥ、破壊の危機にある世界遺産
  • 武力衝突続くマリ・トンブクトゥを「危機遺産」に指定、ユネスコ

    マリの世界遺産の都市トンブクトゥ(Timbuktu)に建つジンガリベリ・モスク(Djinguereber mosque、2006年4月10日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【6月29日 AFP】国連教育科学文化機関(ユネスコ、UNESCO)は28日、西アフリカ・マリの砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)と、近くのガオ(Gao)にある遺跡「アスキアの墓(Tomb of Askia)」を、「危機遺産リスト(World Heritage in Danger)」に登録したと発表した。周辺で武装勢力同士の衝突が続いていることを理由として上げている。 ガオは最近、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系イスラム武装集団とトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力に掌握されている。トゥアレグ人勢力は、今年3月22日に首都バマコ(Bamako)で発生したクーデターの混乱に乗じ、北部で

    武力衝突続くマリ・トンブクトゥを「危機遺産」に指定、ユネスコ
  • 西アフリカ諸国、マリ北部への派兵で合意 過激派の動きに懸念

    ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)で開かれた西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States、ECOWAS)の緊急首脳会議に出席したマリのディオンクンダ・トラオレ(Diocounda Traore)暫定大統領(2012年11月11日撮影)。(c)AFP/PIUS UTOMI EKPEI 【11月12日 AFP】15か国が加盟する西アフリカ諸国経済共同体(Economic Community of West African States、ECOWAS)は11日、ナイジェリアの首都アブジャ(Abuja)で緊急首脳会議を開き、イスラム過激派が主要な町を占拠しているマリ北部に兵力3300人規模の部隊を1年間派遣することで合意した。 3月にマリの首都バマコ(Bamako)でクーデターが起きたことをきっかけに、数十年前から独立を求めてき

    西アフリカ諸国、マリ北部への派兵で合意 過激派の動きに懸念
  • トゥアレグ人反政府勢力が世界遺産都市トンブクトゥを掌握

    マリの首都バマコ(Bamako)郊外のカチ(Kati)軍事キャンプで、憲法回復を宣言する反乱軍のリーダー、アマドゥ・サノゴ(Amadou Sanogo)大尉(中央、緑のベレー帽の人物)と、その隣に立つブルキナファソのジブリル・イペネ・バソレ(Djibril Yipene Bassole)外相(左、2012年4月1日撮影)。(c)AFP/ISSOUF SANOGO 【4月2日 AFP】先月22日にクーデターが起きた西アフリカ・マリのトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(National Movement for the Liberation of Azawad、MNLA)」は1日、同国北部の伝説的な砂漠都市トンブクトゥ(Timbuktu)を掌握したと発表した。 イスラム系武装勢力の支援を受けて独立国家設立闘争を続けるトゥアレグ(Tuareg)人との戦いの中で、政府の対

    トゥアレグ人反政府勢力が世界遺産都市トンブクトゥを掌握
  • 西アフリカのマリ、反政府勢力MNLAが北部独立を宣言

    西アフリカ・マリのトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(National Movement for the Liberation of Azawad、MNLA)」が公開した同武装グループの写真(2012年2月撮影、2012年4月2日公開)。(c)AFP/MNLA 【4月6日 AFP】西アフリカ・マリで6日、同国北部を掌握したトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(National Movement for the Liberation of Azawad、MNLA)」が北部の独立を宣言した。西アフリカ随一の民主国家とうたわれた同国だが、先月22日に起きたクーデター以降、深刻な人道問題が懸念されている。 MNLAは6日午前、数十年にわたり反政府闘争を続けてきた同グループが「アザワド(Azawad)」と呼ぶマリ北部の独立を宣言。MNLAの報道官は仏

    西アフリカのマリ、反政府勢力MNLAが北部独立を宣言
  • 混乱続くマリ、武装集団がアルジェリア外交官7人を誘拐

    マリのトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(Azawad National Liberation Movement、MNLA)」とされる武装グループ(2012年2月撮影、2012年4月2日提供)。(c)AFP/MNLA 【4月6日 AFP】前月クーデターが起きたばかりの西アフリカ・マリで5日、北東部ガオ(Gao)にあるアルジェリア領事館がイスラム系武装勢力に襲撃され、外交官7人が誘拐された。同国ではクーデター後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力が勢力を拡大しており、国内に一層の混乱と人道的危機をもたらす懸念が広がっている。 アルジェリア外務省によると、身元不明の武装集団が領事館を襲撃し、領事と職員6人を連れ去ったという。目撃者がAFPに語ったところによればこの武装集団は、北部のトンブクトゥ(Timbuktu)などを掌握したイスラム系反政府勢力と同

    混乱続くマリ、武装集団がアルジェリア外交官7人を誘拐
  • マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明

    西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)市街に集まる兵士(2012年3月21日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【3月22日 AFP】(一部更新)西アフリカ・マリの首都バマコ(Bamako)で21日、反政府武装勢力への政府の対応に不満を持つ軍の反乱兵士たちが国営放送局を占拠し、さらに大統領府を攻撃した。22日早朝、反乱兵らは「無能な政府」から権力を奪取したと表明し、憲法の停止をテレビで発表した。 反乱兵らは自分たちを「民主主義制定のための全国委員会」と名乗っており、22日午前4時45分(日時間午後1時45分)ごろ、テレビで「国を守るための武器の不足」および政府がテロと戦う上で「無能」だとの理由で行動を起こしたと説明。国防軍を代表して、軍事政権が「国内の統一と領土の保全が再建でき次第ただちに、民主的に選ばれた大統領に権力を回復することを厳粛に約束する」と主張した。

    マリでクーデター、反乱軍が大統領府占拠 憲法停止表明
  • マリ反乱軍、国境封鎖と夜間外出禁止を発表

    マリ・首都バマコ(Bamako)近郊のカチ(Kati)軍事キャンプで撮影に応じる反乱軍のリーダー、アマドゥ・サノゴ(Amadou Sanogo)大尉(2012年3月22日撮影)。(c)AFP/HABIBOU KOUYATE 【3月23日 AFP】(一部更新、写真追加)マリの首都バマコ(Bamako)で大統領府など主要庁舎を占拠し、アマドゥ・トゥマニ・トゥーレ(Amadou Toumani Toure)大統領を追放した反乱軍「民主主義制定のための全国委員会」の指導部は22日、同国の国境を全て封鎖すると発表した。西アフリカ一の民主国家での突然のクーデターに国際社会では懸念と批判の声が高まっている。 占拠された国営放送局からは何時間にもわたり音楽ビデオが繰り返し流されていたが、やがて反乱軍の数十人が画面に映し出され、声明を発表した。大半は緑のベレー帽をかぶった一般兵士で、将校は2人だけだった。

    マリ反乱軍、国境封鎖と夜間外出禁止を発表
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