タグ

アラブの春に関するkenken610のブックマーク (472)

  • ウィキリークス、シリア関連の電子メールの公開を開始

    「真実は明るみに出るだろう」と書かれたポスターが建物の前の柵に貼られた、内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」の創設者、ジュリアン・アサンジ(Julian Assange)容疑者が身を寄せている英ロンドン(London)のエクアドル大使館(2012年6月29日撮影)。(c)AFP/CARL COURT 【7月6日 AFP】内部告発サイト「ウィキリークス(WikiLeaks)」は5日、シリア関連の200万通以上に上る電子メールの公開を始めた。多くの犠牲者を出している反体制派弾圧の実態が明るみに出る可能性がある。 公開されるのは2006年8月から反体制行動が始まってから約1年後の2012年3月までのシリアの政界関係者や省庁、企業の電子メール。シリアの省庁の電子メール243万4899通を入手したという。約40万通はアラビア語で書かれていたが、ロシア語のものも約6万8000通あった

    ウィキリークス、シリア関連の電子メールの公開を開始
  • シリアで新たな「虐殺」の情報、「女性と子供含む100人殺害」

    シリアのKfar Nubulで行われた反政府デモで、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領が人体を切り刻む様子を描いた絵を掲げる参加者ら。シリア反体制派のShaam News Network提供(2012年6月6日提供、資料写真)。(c)AFP/HO/SHAAM NEWS NETWORK 【6月7日 AFP】シリア中部で6日、同国のバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領派の部隊が女性と子供多数を含む約100人を殺害したと、シリア反体制派のシリア国民評議会(Syrian National Council、SNC)のスポークスマンがAFPに語った。 シリア国民評議会のスポークスマン、モハメド・セルミニ(Mohammed Sermini)氏は、シリア中部ハマ(Hama)州クベイル(Al-Kubeir)村で「女性20人と子供20人を含む100人が殺害され

    シリアで新たな「虐殺」の情報、「女性と子供含む100人殺害」
  • ムバラク前大統領の終身刑判決に抗議、エジプト各地でデモ

    エジプトのムバラク(Hosni Mubarak)前大統領に終身刑が言い渡されたことに抗議し、カイロ(Cairo)市内タハリール広場(Tahrir Square)に集結した大勢の人々(2012年6月2日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【6月3日 AFP】反体制デモ参加者の殺害を命じた罪などに問われていたエジプトのホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領(84)に終身刑判決が言い渡されたことを受け、同国各地では2日、判決に抗議する街頭デモが行われた。 首都カイロ(Cairo)市内のタハリール広場(Tahrir Square)には数万人が集結し、旗を振ったり、判決内容や前大統領失脚後に実権を握ったエジプト軍最高評議会に対する抗議のスローガンを叫ぶなどした。 判決では前大統領のほか、ハビブ・イブラヒム・アドリ(Habib Ibrahim al-Adly)前内相に終

    ムバラク前大統領の終身刑判決に抗議、エジプト各地でデモ
  • ムバラク前大統領に終身刑、エジプト

    エジプトの首都カイロ(Cairo)で開かれた判決公判に出廷したホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領(2012年6月2日撮影)。(c)AFP/EGYPTIAN TV 【6月2日 AFP】エジプト前政権が倒れた2011年の民衆蜂起の際に反体制デモの参加者の殺害を命じた罪などに問われ、死刑を求刑されていたホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領(84)に対し2日、カイロ(Cairo)の裁判所は終身刑を言い渡した。 ハビブ・イブラヒム・アドリ(Habib Ibrahim al-Adly)前内相にも終身刑が言い渡された。同じく起訴されていた内務省高官6人には無罪が下った。 また汚職の罪に問われていたムバラク被告の長男アラア被告と次男のガマル被告に対する起訴は取り下げられた。(c)AFP 【関連記事】 ・ムバラク前大統領に死刑求刑、エジプト ・エジプトのムバラク前大統領

    ムバラク前大統領に終身刑、エジプト
  • シリア、「破滅的な内戦突入の恐れ」 国連事務総長

    シリア・ホムス(Homs)から15キロ離れたQusayrをパトロールする自由シリア軍(Free Syrian Army、FSA)の「コマンド部隊」(2012年5月10日撮影)。(c)AFP 【6月1日 AFP】国連(UN)の潘基文(パン・キムン、Ban Ki-moon)事務総長は5月31日、トルコのイスタンブール(Istanbul)で開かれたフォーラムで講演し、前週虐殺事件が起きたシリアが「破滅的な内戦」に突入する恐れがあると述べた。 潘事務総長は、国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長が仲介した調停案の履行をシリア政府に求めると明言した。 調停案には4月12日から施行されるはずだった停戦が盛り込まれているが、これまで連日停戦違反が繰り返されている。潘事務総長はまた、「前週末に起きたような大虐殺は、破滅的な内戦、決してそ

    シリア、「破滅的な内戦突入の恐れ」 国連事務総長
  • シリア東部で13人の遺体見つかる、ロシアは安保理の対応見直しに消極姿勢

    シリアのYebrudで行われた反政府デモ。反体制派のShaam News Network提供(2012年5月29日提供)。(c)AFP/HO/SHAAM NEWS NETWORK 【5月31日 AFP】シリア東部のデリゾール(Deir Ezzor)から東に約50キロ離れたアスカル(Assukar)で29日夜、両手を後ろに縛られて殺害された13人の遺体が見つかった。一部の遺体は至近距離から頭を銃で撃たれたとみられるという。 一方、シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)によればシリア軍は30日、前週100人以上が虐殺されたホウラ(Houla)に近いタルドゥ(Taldu)の村を砲撃し、村の住民たちは避難を強いられた。 米国のスーザン・ライス(Susan Rice)国連大使は国連部で記者団に対し、シリア問題が政治的に解決する見通しはほぼなくなっ

    シリア東部で13人の遺体見つかる、ロシアは安保理の対応見直しに消極姿勢
  • アナン特使、シリアのアサド大統領と会談 大統領は従来の主張を繰り返す

    シリア・ダマスカス(Damascus)で、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領との会談後に記者会見する国連(UN)とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長(2012年5月29日撮影)。(c)AFP/LOUAI BESHARA 【5月30日 AFP】シリアを訪問している国連(UN)とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長は29日、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領と会談した。 アナン氏が仲介した停戦案は4月12日に発効したはずだったが、流血の事態は続いている。会談でアナン氏はシリアで15か月前から続いている流血の事態を終わらせるため、直ちに行動するようアサド大統領に要求した。 会談を終えたアナン氏は「われわれは今、転

    アナン特使、シリアのアサド大統領と会談 大統領は従来の主張を繰り返す
  • アナン国連特使がシリア入り、ホウラの「虐殺」を非難

    シリアの首都ダマスカス(Damascus)で記者会見するコフィ・アナン(Kofi Annan)シリア特使(2012年5月28日撮影)。(c)AFP /LOUAI BESHARA 【5月29日 AFP】国連(UN)とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長は28日、同国中部ホウラ(Houla)で100人以上が殺害された事件を受けて自身が提示した調停案の順守をシリア政府に求めるため同日シリア入りした。 ダマスカス(Damascus)で記者会見したアナン特使は、ホウラの「悲劇的な」虐殺は「悲惨な結末をもたらした恐ろしい出来事」だったと述べ、虐殺の関与者の責任を追求すべきだと語った。さらに、政府だけでなく「武器を持つ全シリア国民」に対し、アナン特使が提示した6項目の調停案を順守するよう呼びかけた。 調停案に関してアナン特使は、その受け入

    アナン国連特使がシリア入り、ホウラの「虐殺」を非難
  • シリア、国連停戦監視団の近くで爆発 監視団員に負傷者なし

    シリア・ダマスカス(Damascus )郊外のザバダニ(Zabadani)で報道陣の取材を受ける国連平和維持活動局(Department of Peacekeeping Operations、DPKO)のエルベ・ラドゥス(Herve Ladsous)局長(左、2012年5月20日撮影)。(c)AFP/RIM HADDAD 【5月21日 AFP】シリアの首都ダマスカス(Damascus)郊外のドゥマ(Douma)で20日、同地を視察中の国連(UN)停戦監視団の近くで携行式ロケット弾が爆発した。 監視団はノルウェーのロバート・ムード(Robert Mood)少将と国連平和維持活動局(Department of Peacekeeping Operations、DPKO)のエルベ・ラドゥス(Herve Ladsous)局長に率いられ、ダマスカスの北の郊外を視察していた。ロケット弾は監視団から数十メ

    シリア、国連停戦監視団の近くで爆発 監視団員に負傷者なし
  • エジプト大統領選、モルシ氏とシャフィク氏が決選投票に

    エジプト大統領選第1回投票でホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)政権で首相だったアハメド・シャフィク(Ahmed Shafiq)氏の決選投票進出が決まったことに抗議して、カイロ(Cairo)でシャフィク氏の肖像をで叩く人たち(2012年5月28日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【5月29日 AFP】エジプト大統領選の選挙管理委員会は28日、5月23、24日に行われた第1回投票の結果を発表し、「ムスリム同胞団(Muslim Brotherhood)」が擁立したムハンマド・モルシ(Mohammed Mursi)氏と、ホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)政権で首相だったアハメド・シャフィク(Ahmed Shafiq)氏が決選投票に進むことを明らかにした。 ファルーク・スルタン(Faruq Sultan)選挙管理委員長は、各候補者の得票率はモルシ氏が24.

    エジプト大統領選、モルシ氏とシャフィク氏が決選投票に
  • ホウラの「虐殺」、シリア情勢の転換点に

    シリア・ダマスカス(Damascus)で攻撃の標的となり炎上する治安部隊のものと見られる車両(2012年5月27日撮影)。(c)AFP/SHAAM NEWS NETWORK 【5月28日 AFP】シリア中部のホウラ(Houla)で108人以上の死者を出した27日の「虐殺」が、バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)同国大統領と、同大統領と交渉を続けるコフィ・アナン(Kofi Annan)前国連(UN)事務総長にとって重大な転換点となるかもしれない。外交関係者らは、両者の取り組みの見通しは良くないと見ている。 国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使を務めるアナン氏は、推し進めてきた和平案の命脈を保つべく2回目のシリア訪問を計画しており、一方のアサド大統領も自らの「生存」のための戦いを続けている。 しかし、この度の「虐殺」はアナン氏のシリア訪問に暗い影を落とした。

    ホウラの「虐殺」、シリア情勢の転換点に
  • シリア・ホウラの「虐殺」、死者は108人 国連安保理に報告

    シリア中部フーラ(Houla)にある病院の死体安置所に安置された遺体。反体制派Shaam News Network提供(2012年5月26日撮影)。(c)AFP/SHAAM NEWS 【5月28日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は27日、シリア中部ホムス(Homs)県ホウラ(Houla)で25~26日に多数が死亡する「虐殺」があったことを受けて緊急非公式会合を開いた。 この中で国連のシリア停戦監視団長のノルウェーのロバート・ムード(Robert Mood)少将は、死者は108人、負傷者は300人に上ったという最新の死傷者数を報告した。 国際社会では怒りと非難の声が上がっているが、シリア政府はシリア軍に責任はないという姿勢を崩していない。シリアの友好国であるロシアのイゴール・パンキン(Igor Pankin)国連副大使も27日、国連で報道陣に対し、シリア

    シリア・ホウラの「虐殺」、死者は108人 国連安保理に報告
  • ムバラク政権崩壊後初のエジプト大統領選、開票進む

    エジプト・カイロ(Cairo)の投票所で、大統領選挙の票を集計する選挙管理委員(2012年5月24日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【5月25日 AFP】エジプトで24日に投票が締め切られたムバラク政権崩壊後初の大統領選挙は25日、票の集計が進んでいる。選挙では、国の安定かホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領を失脚させた民衆蜂起の理念かのどちらを優先させるかが争点となった。 過去の大統領選挙では常に同じ人物が勝利する、いわゆる「出来レース」だったため、今回の選挙のように勝利の行方がわからないまま結果を待つという経験は、エジプト国民にとって新鮮なものとなった。 5000万人超の有権者たちは、12人の候補者の中から1票を投じることができた。2011年の民衆蜂起前の選挙で見られた暴力や不正とも、ほぼ無縁だった。 投票は前日夕刻に締め切られたが、その数時間後に

    ムバラク政権崩壊後初のエジプト大統領選、開票進む
  • シリア政府軍が中部の町を砲撃、子ども25人含む90人死亡 NGO報告

    シリア南部ダルアー(Daraa)で、治安部隊に殺害されたとされる男性の遺体を運ぶ人々。反体制派のShaam News Networkが公開した(2012年5月23日提供)。(c)AFP/SHAAM NEWS NETWORK 【5月26日 AFP】英国に拠点を置く人権団体、シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は26日、シリア中部ホムス(Homs)県の町ホウラ(Houla)で、子ども25人を含む90人以上をシリア政府軍が「虐殺した」と発表した。 同監視団のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)代表はAFPの取材に対し、砲撃は25日に始まり、同日夜遅くまで続いたと語った。 監視団によると、ホウラのタルダウ(Taldau)村からは、再び攻撃が始まることを恐れた多くの住民が避難した。ラーマン代表によれば、政府軍が25日にホ

    シリア政府軍が中部の町を砲撃、子ども25人含む90人死亡 NGO報告
  • シリア軍や治安部隊、重大な人権侵害に関与

    シリア反体制派シャーム・ニュース・ネットワーク(Shaam News Network)が提供した、南部ダルアー(Daraa)で行われた、シリアの治安部隊に殺害されたとみられる子どもの葬儀の様子(2012年5月21日撮影)。(c)AFP/SHAAM NEWS NETWORK 【5月24日 AFP】シリア情勢に関する国連(UN)の独立調査委員会は24日、シリア政府軍や治安部隊が、3月以降に起きた重大な人権侵害事案の大半に関与していると警告した。 侵害行為は、軍の作戦や軍離反者および反体制派捜索の一環として行われているという。 これまでシリア政府に入国を許可されていない調査委員会は3月以降、214件の聞き取り調査を行ってきた。その結果、シリア政府が追う反体制派やその家族を「排除」する目的で、村や周辺地域を封鎖するという「明らかな傾向」が判明したという。 調査によると、封鎖された村々では、十分な医

    シリア軍や治安部隊、重大な人権侵害に関与
  • エジプト大統領選始まる、ムバラク政権崩壊後初

    ムバラク政権崩壊後初のエジプト大統領選、首都カイロ(Cairo)の投票所で投票を済ませたインクのついた指を示す有権者(2012年5月23日撮影)。(c)AFP/MARCO LONGARI 【5月23日 AFP】民衆蜂起「アラブの春」で30年に及んだムバラク政権が昨年崩壊した後、初めてとなるエジプト大統領選の投票が23日に始まった。 5000万人を超える有権者が12人の候補者から選ぶ。投票所は全国1万3000か所。2日間の日程で、27日には結果が判明する見込み。 失脚したホスニ・ムバラク(Hosni Mubarak)前大統領(84)の後継を狙う候補者たちはイスラム原理主義者からイスラム穏健派、世俗主義者まで、それぞれが大きく異なるエジプトの未来図を掲げている。 有力視されている候補者のうち世俗系の2人は、外相やアラブ連盟の事務局長を歴任したアムル・ムーサ(Amr Mussa)氏と、アハメド・

    エジプト大統領選始まる、ムバラク政権崩壊後初
  • シリア停戦「発効」から1か月、激しい戦闘続く

    レバノンとの国境に近いシリア中部ホムス(Homs)県の村で、政府軍との戦闘中に走る、反体制派の自由シリア軍(Free Syrian Army)系の戦闘員(2012年5月12日撮影)。(c)AFP 【5月14日 AFP】国連(UN)とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コフィ・アナン(Kofi Annan)前国連事務総長が仲介した停戦が4月12日に発効してから1か月が過ぎた13日、シリア各地で政府軍と反体制派の戦闘があった。 シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)は、13日にはシリア全土で少なくとも、民間人22人、兵士6人、反体制派2人の計30人が死亡したと発表した。 反政府団体「地域調整委員会(Local Coordination Committees、LCC)」は、軍が首都ダマスカス(Damascus)に近いドゥマ(Dum

    シリア停戦「発効」から1か月、激しい戦闘続く
  • シリア騒乱の犠牲者数をリアルリポートするウェブ

  • シリア、国連監視団の車列のそばで爆発 護衛のシリア兵が負傷

    シリア・ダルアー(Daraa)で国連(UN)監視団の車列を護衛中に、道路脇に仕掛けられた爆弾の爆発で負傷したシリア軍の兵士ら(2012年5月9日撮影)。(c)AFP/LOUAI BESHARA 【5月10日 AFP】シリア南部ダルアー(Daraa)で9日、国連(UN)監視団の車列のそばで道路脇に仕掛けられた爆弾が爆発し、護衛していたシリア軍兵士6人が負傷した。 バッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領の政権打倒を目指した14か月にわたる反体制行動の発祥地であるダルアーに4台の車が入った際、地中に埋められていたとみられる爆弾が爆発した。 同行したAFPのカメラマンによると、国連監視団を率いるノルウェーのロバート・ムード(Robert Mood)少将と11人の監視団員、ムード少将の報道官にけがはなかった。 前日には、国連とアラブ連盟(Arab League)のシリア特使、コ

    シリア、国連監視団の車列のそばで爆発 護衛のシリア兵が負傷
  • 大統領選控えたエジプト、軍政終結求めるデモ隊を暴徒が襲撃

    エジプト・カイロ(Cairo)で、デモ隊を襲撃したとされる男性(中央)を殴るデモ参加者ら(2012年5月2日撮影)。(c)AFP 【5月3日 AFP】エジプトの首都カイロ(Cairo)の国防省付近で2日、軍政の終結を求めて泊まり込みをしていたデモ隊が、正体不明の暴徒に襲撃され20人が死亡した。 エジプトの大統領選挙管理委員会により、大統領選への立候補が認められなかったスンニ派原理主義の一派サラフィスト系のハゼム・アブイスマイル(Hazem Abu Ismail)氏の支持者らが4月28日から泊まり込みを続けていた。 当局によると、暴徒によるデモ隊襲撃は激しい衝突に発展し、双方が火炎瓶や石を投げ付けた。軍当局者はAFP通信に、衝突を鎮圧するため部隊が投入されたと話した。暴動を受け、大統領選の候補者4人は選挙運動を一時停止すると発表した。 同国ではムバラク前政権崩壊後、初めての大統領選が5月23

    大統領選控えたエジプト、軍政終結求めるデモ隊を暴徒が襲撃