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Al Qaedaに関するkenken610のブックマーク (73)

  • アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍

    モーリタニアの国営モーリタニア通信(ANI)が配信したイスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)の幹部だったモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官とされる人物(撮影日、撮影地不明、2013年3月1日配信)。(c)AFP/ANI 【3月3日 AFP】チャド政府は2日、マリ北部に展開する同国軍が、1月にアルジェリアの天然ガス関連施設で38人が死亡する人質事件を起こしたイスラム武装勢力のモフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官(40)を殺害したと発表した。 マリ北部で国際テロ組織アルカイダ(Al Qaeda)系の武装勢力の掃討作戦にあたっているチャド軍によると、マリ北部のイフォガス(Ifoghas)の山岳地帯での作戦中にベルモフタール司令官を殺害したという。

    アルジェリア人質事件の首謀者を殺害、マリで作戦中のチャド軍
  • マリのアルカイダ筋、最高幹部の死亡認める

    「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官(2012年12月25日公開、資料写真)。(c)AFP/SAHARA MEDIA 【3月5日 AFP】北アフリカを中心に活動する「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の情報筋は4日、西アフリカ・マリで仏軍が行った空爆により同組織の最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官が死亡したことを認めた。一方、同じく死亡が伝えられていたイスラム武装組織の指導者、モフタール・ベルモフタール(Mokhtar Belmokhtar)司令官は生存していると主張している。

    マリのアルカイダ筋、最高幹部の死亡認める
  • 「マリで仏人を処刑」、アルカイダ系組織の広報担当を名乗る人物が語る

    アフリカのコモロの首都モロニ(Moroni)で、コメ高騰への抗議デモ中に国家の安全を脅かしたとして身柄を拘束された後、釈放されたフランス民間人のフィリップ・ベルドン(Philippe Verdon)さん(2004年1月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/YOUSSOUF IBRAHIM 【3月20日 AFP】マリでフランス人の人質が処刑されたと、イスラム過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の広報担当を名乗る人物が19日夜、モーリタニアの民間通信社、ヌアクショット通信(Agence Nouakchott d'Information、ANI)通信に語った。 処刑されたとされるのは、2011年11月に誘拐されたフィリップ・ベルドン(Philippe Verdon)さん。フランス外務省高官によると、現在、事

    「マリで仏人を処刑」、アルカイダ系組織の広報担当を名乗る人物が語る
  • シリア政府、アルカイダ系反体制組織への国連制裁を要求

    シリア北部アレッポ(Aleppo)の市街を巡回する反体制派戦闘員(2013年4月11日撮影、資料写真)。(c)AFP/DIMITAR DILKOFF 【4月12日 AFP】シリア政府は11日、国連(UN)に宛てた書簡の中で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)への忠誠を表明した反体制派イスラム武装組織「アルヌスラ戦線(Al-Nusra Front)」に対する制裁を求めた。 シリア政府は、国連がアルヌスラ戦線をアルカイダ関連組織に認定することを要求。国連は、アルカイダに関与する個人や団体に資産凍結や渡航禁止、アルカイダへの武器提供の禁止といった罰則を科す制裁制度を導入している。 アルヌスラ戦線は10日、アルカイダ指導者のアイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者に対する忠誠を誓うと同時に、同容疑者が掲げるシリアでのイスラム国家樹立という目標を支持すると表明した。これ

    シリア政府、アルカイダ系反体制組織への国連制裁を要求
  • シリア反体制派にイスラム過激派、武装勢力が明かす

    シリア北部アレッポ(Aleppo)で行われた反政府デモに参加し、イスラム武装組織「アルヌスラ戦線(Al-Nusra Front)」の旗を振る同組織の支持者ら(2013年2月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/AAMIR QURESHI 【4月10日 AFP】イスラム武装組織「イラク聖戦アルカイダ組織(Al-Qaeda in Iraq)」は9日、同組織系の戦闘員がシリアの反体制派に付いて戦闘を行っていることを認めた。同組織の反体制派への関与は以前から疑われていた。 シリア反体制派の主要な武装勢力である自由シリア軍(Free Syrian Army)は、あくまでシリアの民主化が戦いの目的であり、他の武装勢力との協力は純粋に戦術的なものだとして、イスラム武装勢力とは距離を置いてきた。しかし、2012年1月に結成を発表したイスラム武装組織「アルヌスラ戦線(Al-Nusra Front)」には、シリ

    シリア反体制派にイスラム過激派、武装勢力が明かす
  • 北アフリカのアルカイダ、フランス関連施設への攻撃を呼びかけ

    動画共有サイトユーチューブ(YouTube)に投稿されたアブ・オバイダ・アンナビ(Abu Obaida al-Annabi)氏のメッセージの画像(2013年5月6日撮影)。(c)AFP/YOUTUBE 【5月8日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の北アフリカ地域の指導者の1人が、インターネット上でメッセージを公開し、フランス軍が今年1月に行ったマリへの軍事介入に対する報復としてフランス関連施設を攻撃するよう世界中のイスラム教徒に呼びかけた。 この人物はアブ・オバイダ・アンナビ(Abu Obaida al-Annabi)氏。イスラム過激派組織「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の幹部会議議長として4月25日付で録音されたメッセージを公開した。 フランソワ・オランド(Francois Holla

    北アフリカのアルカイダ、フランス関連施設への攻撃を呼びかけ
  • 北アフリカのアルカイダ系組織、最高幹部の死亡を発表 マリ

    「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」の最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官(2012年12月25日公開、撮影場所不明)。(c)AFP/SAHARA MEDIA 【6月17日 AFP】北アフリカを中心に活動する国際テロ組織アルカイダ系「イスラム・マグレブ諸国のアルカイダ組織(Al-Qaeda in the Islamic Maghreb、AQIM)」は16日、最高幹部の1人、アブデルハミド・アブゼイド(Abdelhamid Abou Zeid)司令官がマリでの戦闘で死亡したとの声明を発表した。 AQIMはモーリタニアのANI通信を通じて、アルジェリア生まれのアブゼイド司令官は「ウンマ(イスラム共同体)とシャリア(イスラム法)を防御する戦闘で死亡した」と発表

    北アフリカのアルカイダ系組織、最高幹部の死亡を発表 マリ
  • 米、パキスタン国内で無人機攻撃 アルカイダのナンバー2が死亡

    米国のテロ情報分析機関インテルセンター(IntelCenter)が公開した、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のメディア部門アルサハブ(As-Sahab)によるビデオ声明に登場したアブヤヒヤ・リビ(Abu Yahya al-Libi)幹部(撮影日不明、2011年10月18日入手)。(c)AFP/INTELCENTER 【6月6日 AFP】米政府は5日、パキスタン国内で実施した無人機による攻撃で、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のナンバー2、アブヤヒヤ・リビ(Abu Yahya al-Libi)幹部が死亡したと発表した。 ジェイ・カーニー(Jay Carney)米大統領報道官は「米政府としてリビ氏の死亡を確認できている」と述べた。 米当局者は同幹部が死亡した詳しい状況は明らかにしていないが、パキスタン当局者は米中央情報局(CIA)の無人機が4日、アフガニスタンの旧支配勢力タ

    米、パキスタン国内で無人機攻撃 アルカイダのナンバー2が死亡
  • スペイン警察、アルカイダの3人を逮捕 欧州で攻撃計画か

    スペインで逮捕されたアルカイダ(Al-Qaeda)要員3人の写真。スペイン内務省提供(撮影日不明、2012年8月2日提供)。(c)AFP/SPANISH INTERIOR MINISTRY 【8月2日 AFP】スペインの警察は1日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の3人を逮捕した。スペインあるいは欧州域内で攻撃を計画していたとみられている。ホルヘ・フェルナンデス・ディアス(Jorge Fernandez Diaz)内務相が2日、記者会見で明らかにした。 3人のうち2人はスペイン中部シウダーレアル(Ciudad Real)州でフランス国境方面に向かうバスに乗っていたところを逮捕された。残りの1人は南部アンダルシア(Andalucia)州の住宅で逮捕され、この際に爆発物が押収された。 バスで逮捕された2人は旧ソ連の共和国の出身だという。具体的な国名は明らかにされていない。残る1人はト

    スペイン警察、アルカイダの3人を逮捕 欧州で攻撃計画か
  • ソマリアに渡った米国の「イスラム聖戦士」、ファストフードや家族に郷愁

    米民間情報機関SITEインテリジェンス・グループ(SITE Intelligence Group)が公開した、ソマリアのイスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)の司令官で、アブ・マンスール・アムリキ(アメリカ人の意味、Abu Mansoor al-Amriki)の名で知られるオマル・ハマミ(Omar Hammami)氏(右、2011年12月21日提供)。(c)AFP/SITE INTELLIGENCE GROUP 【5月23日 AFP】かつてはキリスト教の聖書学校の優等生で、今は家族が恋しく、テイクアウトの中華料理ファストフードが懐かしい――国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のソマリアの武装勢力で活動してきた米国出身のイスラム原理主義者は、自伝の中でこのように自らの人生を振り返る。 自伝は『米国系イスラム聖戦士の物語』と題され、イスラム教のウェブサイトに投稿された。アブ・マ

    ソマリアに渡った米国の「イスラム聖戦士」、ファストフードや家族に郷愁
  • オバマ米大統領、「アルカイダ打倒は手の届く範囲に」

    アフガニスタンのバグラム空軍基地(Bagram Air Base)から米国民に向けて演説するバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(2012年5月2日撮影)。(c)AFP/Kevin LAMARQUE 【5月2日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は2日、予告なしに訪問したアフガニスタンで米国民に向けた演説を行い、2001年9月11日の米同時多発テロから10年以上を経た今、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の打倒は近いと語った。 米軍のアフガニスタン駐留で中核的な役割を果たしているバグラム空軍基地(Bagram Air Base)で行った演説のなかでオバマ大統領は、「アルカイダ打倒および同組織の再建の可能性を絶つという目的は、いまや、われわれの手の届く範囲にある」と呼びかけた。 また、米政府がアフガニスタン政府の調整のもとで旧支配勢力タリバン(T

    オバマ米大統領、「アルカイダ打倒は手の届く範囲に」
  • 混乱続くマリ、武装集団がアルジェリア外交官7人を誘拐

    マリのトゥアレグ(Tuareg)人反政府勢力「アザワド解放民族運動(Azawad National Liberation Movement、MNLA)」とされる武装グループ(2012年2月撮影、2012年4月2日提供)。(c)AFP/MNLA 【4月6日 AFP】前月クーデターが起きたばかりの西アフリカ・マリで5日、北東部ガオ(Gao)にあるアルジェリア領事館がイスラム系武装勢力に襲撃され、外交官7人が誘拐された。同国ではクーデター後、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力が勢力を拡大しており、国内に一層の混乱と人道的危機をもたらす懸念が広がっている。 アルジェリア外務省によると、身元不明の武装集団が領事館を襲撃し、領事と職員6人を連れ去ったという。目撃者がAFPに語ったところによればこの武装集団は、北部のトンブクトゥ(Timbuktu)などを掌握したイスラム系反政府勢力と同

    混乱続くマリ、武装集団がアルジェリア外交官7人を誘拐
  • イスラム過激派摘発、新たに10人を拘束 仏警察

    フランス・ルーベ(Roubaix)で、イスラム過激派の一斉摘発を行う警察の特殊部隊員(2012年4月4日撮影)。(c)AFP/DENIS CHARLET 【4月5日 AFP】捜査当局者が明らかにしたところによると、フランス警察は4日未明に各地で一斉摘発を行い、イスラム過激派とみられる10人を拘束した。摘発は先週に続き2度目。 同当局者によると、摘発が行われたのは南部マルセイユ(Marseille)やベルギー国境近くのルーベ(Roubaix)のほか、仏南部や南西部の数か所。 3月30日に拘束されたイスラム過激派19人のうち13人が、「テロ計画に関連した犯罪の共謀」と、武器の違法な所持と運搬の嫌疑を掛けられている。このうち一部は、フランスで今年非合法化された過激派組織フォルサン・アリザ(Forsane Alizza)のメンバーだ。 当局者によるとフォルサン・アリザのリーダー、モハメド・アシャム

    イスラム過激派摘発、新たに10人を拘束 仏警察
  • イエメン南部で激しい戦闘、死者多数

    イエメンの首都サヌア(Sanaa)でバリケードの撤去作業を見守る、銃を持った男性(2012年4月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS 【4月10日 AFP】イエメン南部アビヤン(Abyan)州で9日未明、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系の武装勢力が軍の兵舎を襲撃して激しい戦闘になり、少なくとも60人が死亡した。 軍は士官1人を含む14人の死者を出した。現地の政府職員は、軍の部隊は襲撃を受けた兵舎から撤退したが、部隊とともに武装勢力と戦っていた地元の部族は現場に残って戦闘を続けると語った。 ある部族長は、「軍はわれわれに武器を支援してくれた。われわれはアルカイダと戦う。やつらにわれわれの街を渡さない」と述べた。 イエメンの南部と東部では武装勢力が存在感を強めている。国防省とある部族長によれば、政府側は前週末にイエメン南部と東部のアルカイダ系武装勢力の

    イエメン南部で激しい戦闘、死者多数
  • イエメン軍とアルカイダ系勢力が交戦、兵士78人死亡

    イエメン首都サヌア(Sanaa)の検問所で、南西部Baydaでの自動車爆弾による自爆攻撃を受けて、車両を検査するイエメン兵士(2012年3月3日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED HUWAIS 【3月5日 AFP】(一部更新)イエメン当局などによると、同国南部アビヤン(Abyan)州の州都ジンジバル(Zinjibar)南方で4日、軍と国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力との間で激しい戦闘があり、少なくとも兵士78人と武装勢力側の戦闘員25人が死亡、多数が負傷した。ジンジバルでは前年5月からイスラム過激派と軍との戦闘が続いている。 軍当局者によると、今回の戦闘は武装勢力がクド(Kud)にあるイエメン軍施設を襲撃したことがきっかけで起きた。この武装勢力の拠点に近いジャール(Jaar)の当局者によると、武装勢力の戦闘員25人を殺害した一方、将校や負傷者10人を含む少なくとも5

    イエメン軍とアルカイダ系勢力が交戦、兵士78人死亡
  • 仏連続銃撃事件、容疑者が銃撃戦の末に死亡

    フランス南西部トゥールーズ(Toulouse)で、モハメド・メラ(Mohamed Merah)容疑者が立てこもっているアパート周辺で突入の準備をする警察の特殊部隊(2012年3月22日撮影)。(c)AFP/PASCAL GUYOT 【3月22日 AFP】(一部更新)フランス南西部トゥールーズ(Toulouse)周辺で仏軍兵士やユダヤ人学校の生徒ら7人が殺害された連続銃撃事件で、30時間以上アパートに立てこもっていたモハメド・メラ(Mohamed Merah)容疑者(23)が22日、警察の突入に抵抗し、銃撃戦の末に死亡した。クロード・ゲアン(Claude Gueant)内相は、メラ容疑者が「銃を撃ちながら窓から飛び降りた」と報道陣に伝えた。 ゲアン内相によると、アパートに突入した警察の特殊部隊は、バスルーム以外の部屋が安全であることを確認。「バスルームを確認しようとしたところ、容疑者が激しく

    仏連続銃撃事件、容疑者が銃撃戦の末に死亡
  • アルカイダへの勝利宣言のとき? 米専門家の分析

    米軍の奇襲作戦で5月2日に殺害された最高指導者ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者を称賛する国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)のナンバー2、アイマン・ザワヒリ(Ayman al-Zawahiri)容疑者のビデオ(2011年6月8日公表、米民間情報機関SITE提供)。(c)AFP/SITE INTELLIGENCE GROUP 【12月13日 AFP】国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)の指揮中枢が衰退し、脆弱(ぜいじゃく)化していることを受け、米専門家らは、故ウサマ・ビンラディン(Osama bin Laden)容疑者が1988年に発足した同グループに対する勝利宣言の時期と方法を検討すべき時が来たと考えている。 5月にビンラディン容疑者がパキスタンで米軍の急襲によって殺害され、8月にはアルカイダのナンバー2、アティヤ・アブドゥルラフマン(Atiyah

    アルカイダへの勝利宣言のとき? 米専門家の分析
  • アルカイダ系武装勢力、イエメン南部の町を制圧 政府側はほぼ無抵抗

    イエメン南部のジンジバル(Zinjibar)に戻る住民たち。8か月近くに及んだアルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力と政府軍の武力衝突を避けて逃げていた(2012年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP 【1月16日 AFP】イエメンの地元当局者と部族関係者は16日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系武装勢力が15日夜から16日早朝にかけて、首都サヌア(Sanaa)から南西に約130キロ離れたラダ(Rada)の町をわずか数時間で制圧したと述べた。 地元当局高官は匿名を条件にAFPに対し「アルカイダが町を制圧し、現在、事実上町を支配している。政府の治安部隊は基地に撤退し、アルカイダの戦闘員が町の出入り口の検問所に立っている」と語った。この高官によると、武装勢力は町の中央刑務所と警察部も制圧したという。 部族関係者によるとアルカイダによる制圧は15日夜に始まり、16日の明け方に

    アルカイダ系武装勢力、イエメン南部の町を制圧 政府側はほぼ無抵抗
  • アルカイダ、食糧危機のソマリアを支援 米分析機関

    ソマリアで、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)からの糧や衣服の配給を待つ子どもたち(撮影日不明、2011年10月14日提供)。(c)AFP/IntelCenter 【10月15日 AFP】米国のテロ情報分析機関インテルセンター(IntelCenter)は14日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)が、深刻な糧危機に見舞われているソマリアに支援物資を送っていることを明らかにした。 同国のイスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)との緊密な関係を誇示し、ソマリア国民の間に支持基盤を確立する目的とみられる。支援物資の配給にあたっては、華々しい式典が開かれたという。 各援助団体によると、治安が悪化したソマリアでは、糧や医薬品は武装勢力に強奪されるうえ、援助団体の職員も誘拐される危険があるため、定期的な支援物資の配送はほとんど不可能な状況だという。 アルシャバブは首都モガディ

    アルカイダ、食糧危機のソマリアを支援 米分析機関
  • ソマリア首都で自動車爆弾攻撃、死者70人以上

    ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)の自爆攻撃現場に漂う煙(2011年10月4日撮影)。(c)AFP 【10月5日 AFP】ソマリアの首都モガディシオ(Mogadishu)で4日、国際テロ組織アルカイダ(Al-Qaeda)系のイスラム過激派組織アルシャバブ(Shebab)による大規模な自爆攻撃があり、70人以上が死亡した。犠牲者の数は、同組織が約5年前に武力抗争を始めて以来、最大となった。 自爆犯は、4つの省庁が入った政府庁舎に爆薬を積んだ車で突っ込んだ。アルシャバブの関係者は、メンバーの1人が攻撃を実行したと明かした。アルシャバブは2か月前、モガディシオから撤退したばかり。 ソマリアのシェイク・シャリフ・アハメド(Sheikh Sharif AHMED)暫定政府大統領は、自爆攻撃により70人以上が死亡、150人が負傷し、そのほとんどが若い学生だと述べ、攻撃を厳しく非難した。(

    ソマリア首都で自動車爆弾攻撃、死者70人以上