米ニューヨーク(New York)、国連総会(UN General Assembly)開催中の国連本部前でミャンマーの民主化運動指導者、アウン・サン・スー・チー(Aung San Suu Kyi)さんの解放を求めて行われたミャンマー軍政に対する抗議デモで、スー・チーさんのポスターを掲げるデモ参加者(2009年9月23日撮影)。(c)AFP/Jewel SAMAD 【9月29日 AFP】米政府は28日、ミャンマーの軍事政権と直接対話を開始する方針を明らかにした。一方で、ミャンマー側が民主化を進展させるまでは、経済制裁を継続していく意向も示した。 数か月にわたるミャンマー政策の見直し作業を終えたバラク・オバマ(Barack Obama)政権は、同軍事政権に対する対話も圧力もこれまでは機能してこなかったと結論付け、新たな取り組みが「新思考」と軍政による改革をもたらすとの見解を示した。 カート・キ