2017年〜2020年(+α)に取材した記事から、今でも参考になりそうな施策などまとめてみました。※ 数値等はあくまで取材当時のものです。 1、フリマアプリの検索結果に、あえて「売り切れ商品」を表示している理由(メルカリ)フリマアプリの「メルカリ」では、検索をかけると販売済みになっている、「売り切れ品」も表示されるようになっている。 あるとき邪魔ではないかと、検索結果から「売り切れ品」を消してみたら、あらゆる数値(継続率・購入率など)が悪化してしまった。 実は「売り切れ品」を置いておくことが、ユーザーに「これ買いたかった」「マメにチェックしとこう」と思ってもらう、うまい演出として機能していたのが理由。 2、コメント欄のタイムラグを小さくすると、コメント率が改善されて荒れにくくなる(ミラティブ)配信アプリの「ミラティブ」では、コメント欄のタイムラグを小さくしたところ、コメント率が改善されたと
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
ピックアップ: A SCIENCE-BACKED APP FOR DEPRESSION SUFFERERS, RAISES $1M SEED ニュースサマリ:メンタルヘルススタートアップであるUpLiftは7月22日、シードラウンドでthe Laidir Foundationから100万ドルの資金を調達した。the Laidir Foundationはワシントン州にある非営利団体で、世界に良い影響を与えることを志向している。 同社はノースカロライナ大学医学部にてコンピューターによる認知行動療法(CCBT)を学んでいた学生により設立され、消費者向けにCCBTを実践するアプリを開発している。アプリでは、ユーザーに合った認知行動療法のボットによるセッションが提供される。最初のセッションは無料で、次のセッションからは月に29.99ドルのサブスクリプションプランが利用可能。 アプリは2018年に公開
2018年夏頃から、女子高生を中心に話題になっているアプリ『Zenly(ゼンリー)』をご存じだろうか。13歳以上は無料でダウンロードすることができ、親しい友人と位置情報を共有できるアプリとして注目されている。“位置情報を共有する”と聞いて、なぜそんなものを使うのか? と感じる人も少なくないだろう。 なぜ女子高生は『Zenly』を利用しているのだろうか。本記事では、『Zenly』の流行のきっかけや、利用者の具体的な使い方、利用する女子高生の心理について、ひもといていく。 500万ダウンロードの大人気アプリ 『Zenly』が開発されたのはフランス。冒頭でも触れた通り、大切な友達と位置情報をシェアするアプリである。その人気には目を見張るものがある。iOS版では「ソーシャルネットワーキング」のカテゴリー内で3位(2019年7月時点)を記録し、Android版は500万回以上ダウンロードされている人
紙の書類をスマホで撮影して「LINE」で送ると、約3秒でテキスト化して返信するAIアプリが登場。開発元は、長崎県西海市のベンチャー企業「西海クリエイティブカンパニー」。ユーザーがOCRソフトなどを用意しなくても、書類や帳票を簡単にデータ化できる点が特徴だ。 紙の書類をスマートフォンのカメラで撮影し、「LINE」で画像を送ると、約3秒でテキスト化して返信する――。こんなAIアプリを、長崎県西海市のベンチャー企業「西海クリエイティブカンパニー」が7月3日からLINE上で公開している。ユーザーがOCR(光学文字認識)ソフトなどを用意しなくても、書類や帳票を簡単にデータ化できる点が特徴だ。 記者が試しに名刺を撮影して公式アカウントに送ったところ、すぐに氏名や企業名、所属部署、オフィスの住所、電話番号、メールアドレスなどを正確にテキスト化して返信してくれた。 このアプリの名前は「文字起こし ばりぐっ
自社で提供するアプリを公開し、想定以上ダウンロード数があったのに、なかなかアクティブユーザー数が伸びず、コンバージョンが予想を下回っている。どうしたら継続利用してもらえるのか悩んでいる担当者も多いと聞く。今回、キャリトレで実践しているオンボーディングを最適化する方法について手順を追いながら解説された。 9月25日、Reproが主催する「Onboarding Hack! ~アプリUX設計の最適解を考えよう~」が行われた。このイベントは、オンボーディングに焦点を当て、最高の体験を通してユーザーの定着率を向上する施策に取り組まれている企業をお招きし、改善ノウハウを語っていただくものである。 ビズリーチの伊藤氏より「キャリトレ、オンボーディングにおける課題・最適解の発見方法」について講演を行った。キャリトレとは、挑戦する20代のための転職サイトである。 通常の転職サイトは、求職者が掲載されている企
会話が見える! 世界最速の「リアルタイム字幕」にびっくり:水曜インタビュー劇場(瞬時公演)(1/5 ページ) 「UDトーク」というアプリをご存じだろうか。目の前の会話が次々に字幕になるサービスだが、その仕組みはどうなっているのか? アプリを開発した青木秀仁さんに聞いたところ……。 2月某日、幕張メッセ(千葉市)。記事のネタを探すために、記者はとあるセミナーを聴講していたところ、大きなモニターに釘付けとなった。 モニターには、登壇者の発言がリアルタイムで文字になって映し出されていたのだ。「ITmedia ビジネスオンラインって最高ね」と発言すると、瞬時に「ITmedia ビジネスオンラインって最高ね」と表示される。それだけではない。日本語の横で、英語のスペルも次々に並んでいたのだ。 よーく見ると、ところどころで“おかしな日本語”も登場する。例えば、「ITmedia ビジネスオンラインって再考
音声のみで通信を圧迫しない まず、Youtube再生アプリと違い、Spotifyは楽曲を再生するのにいちいち動画ファイルを読み込むことがありません。 以前計測したSpotifyの通信量は、1時間聞いても70MB程度。 また、有料登録を行えば楽曲の音源ファイルをダウンロードして端末内に楽曲データを保存できるので 再生するのに通信がかからない という現代のスマホの通信環境に最も適した状況に。 ダウンロード アプリ起動からサインアップ まずアプリを起動すると ▼こちらの画面が表示されますのでアカウントを作成されていない方は、「サインアップ」を選択しましょう。 ▼アカウントを作成する手段としては、「電話番号」「メールアドレス」「Facebook」の3つが提示されます。 いずれかの手段で登録後、「プロフィール写真の撮影・アップロード」「連絡先の連動」「「Facebook連動」などが提示されますが、最
個人Androidアプリの集客方法 個人でAndroidアプリを作っていて一番大変に思うのが、 アプリへの集客だと思います。 会社や事業として作成したアプリであれば、 プレスをバンバン打ったり、広告・営業に物を言わせて ユーザーをつかみとってくる事は可能ですが、 「格」を持たないただの個人ディベロッパーだと プレスを依頼することさえ困難です。 今回はそんな苦い思いをしている個人ディベロッパーを救うべく、 どうすればユーザーを個人ディベロッパーが集められるのかをまとめてみました。 …とは言うものの自分のアプリがそこまで人を集められている訳ではないので、 「劇的にユーザーが増える」といった方法論の紹介ではありません。あしからず。 SEO(検索による流入最適化) まず一番重要だと思うのがこのGooglePlay上でのSEOです。 自分がアプリを入れようとした時に何をするか考えてみてください。 名
はじめに こんにちは。 現在、android 向けに4本のアプリを公開しています(ゲームではなくアプリです)。 そのうち、2014年12月末に公開したアプリが、比較的順調にダウンロード数を伸ばし、先日35万ダウンロードを突破しました。 ちなみに、2017年の1月12日現在の総ダウンロード数は37万5374となっています。 なお、このテーマで記事を書くのは今回で3回目になります。 一応、過去記事のリンクも掲載しておきます。 もしお時間ありましたら、最初の記事からお読みになられると、改善していくための過程などが順に追えるのでより理解しやすいかもしれません。 qiita.com noranuk0.hatenablog.com 35万ダウンロードされたアプリの紹介 記事内でアプリの紹介をしたことがなかったので、せっかくなので簡単に紹介します。 media.Re.Scan:高速メディアスキャンアプリ
この記事は、以前 Qiitaに書いた個人製作アプリのダウンロード数を少しでも増やすためにやったこととその成果 - Qiita という記事の続編になります。 特に技術的な話というわけでも無いので、こちらに書くことにしました。 ただ、Qiita記事からの振り返りの内容も入ってくるため、お時間ありましたら、この記事を読む前に、Qiitaの方に書いた記事を先に読んでおいていただけるとよりわかりやすいかもしれません。 現在、4本のandroidアプリを公開しております。 そのうちの1本が、今年の3月頃に5万DLを超えました。 その後は比較的順調にDL数を伸ばし、現在は、1日のインストール数が約1500端末、累計インストール数は約17万を達成しています。 今回は、アプリのDL数や収益を増やすためにここ最近行ってきたことと、その効果、反省点について書きたいと思います。 公開中のアプリは Hiroyuki
2016/09/05 続編記事をhatenablogに投稿致しました。 http://noranuk0.hatenablog.com/entry/2016/09/03/215334 DL数増加施策、収益増加施策、実際の収益について触れております。 2017年1月13日 さらに続編記事をhatenablogに投稿しました。 http://noranuk0.hatenablog.com/entry/2017/01/13/130932 2016年後半に行ってきた施策や、1年間の収益の話などについて触れております。 現在、android 向けに4本のアプリを公開しています(ゲームではなくアプリです)。 そのうち、一昨年12月末に公開したアプリが、先日5万ダウンロードを突破しました。 決して多いというわけではないと思いますが、他のアプリが割と残念な状態の中、そこそこの数値は出せたとは思ってます。 そ
1)アプリインストールキャンペーンがオーガニックな成長を加速させる アプリ市場のように、食うか食われるかの厳しい世界で製品を知ってもらうためには、実際のところ、オーガニック検索と有料広告の両方を利用してインストールの数を増やすほかありません。 オーガニックなインストールは主に、App Storeの画面やオーガニック検索で製品を見つけてもらうことによって得られます。つまり、関連のあるキーワードかブランド名で検索する、カテゴリ別の人気アプリのランキングを見る、App Storeにお勧めとして表示されているのを見る、などの必要があります。 一方、非オーガニック(有料広告)なインストールの獲得には、広告キャンペーンなどの積極的な宣伝活動が必要になります。特に効果が高いのが、アプリをダウンロードしてインストールすると、バーチャル通貨やその他のおまけがもらえるという、インセンティブを利用したネットワー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く