18日午前8時半ごろ、鳥取県で震度4の揺れを観測する地震が2回、相次いで発生しました。いずれの地震も津波の心配はありません。 気象庁の観測によりますと、震源地は鳥取県中部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.2と推定されています。 また、午前8時36分ごろ発生した地震では、震度4の揺れを鳥取県湯梨浜町で観測したほか、震度3を鳥取市や鳥取県倉吉市、北栄町で観測しました。このほか、中国地方と四国で震度2や1の揺れを観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は鳥取県中部で震源の深さは10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定されています。 鳥取県中部では、今月15日から体に感じる地震が相次いで発生していて、17日も湯梨浜町で震度4の揺れを観測する地震が発生し、気象庁は、今後の地震活動に注意を呼びかけています。