鈴木 「今、大きく変わろうとしている大学の授業についてです。」 阿部 「大学の授業といいますと、大きな教室で先生が講義をして、学生はひたすらノートを取ると、こういうイメージをお持ちの方も多いかと思うんですが、今、それとはまったく違った、新たな授業が導入されて、注目を集めています。」
タブレットを活用した授業を導入する小中学校が増えてきているが、児童全員にiPadを貸与し、DeNAと協力して“iPad授業”を進める公立小学校がある。ゲーム要素を上手く取り入れた学習アプリに児童が夢中になって遊んでいた。 「やった! 1位だ!」「先生、6000点超えたよ」「負けるかと思ったー」 放課後の教室に小学1年生の声が響き渡る。まるでゲームで遊んでいるかのような盛り上がり方だが、彼らはiPadを使って勉強しているのだ。 東京都多摩市立東愛宕小学校は2月13日、iPadを使った「授業外学習」を報道向けに公開した。同小学校は2013年10月から児童1人につき1台のiPadを貸与し、授業で活用している。校長の松田孝氏は「iPadを利用することで、基礎学力の向上を図るとともに、共同学習をする力やプレゼンテーション力を伸ばせる」と述べる。 当日公開した授業外学習では、子どもたちはディー・エヌ・
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