今北産業 今すぐ AliExpress で MS2130 で検索して出てくるやつを買え USB3.0, YUV422 1080p60, ステレオ音声 ちょうど3年前くらい (!) にこういうのを書いて、 polamjag.hatenablog.jp そこそこ反響があったわけですが、このとき紹介した MacroSilicon MS2109 の続編的なチップが出ていることに (今更) 気づいたという話。その名も MS2130。 AliExpress で MS2130 で検索するとそこそこ出てくる。送料込みで 1500〜3000 円程度といったところか。相場感が MS2109 と変わらないのはマジで何なんだという感じである。 MS2130 - Buy MS2130 with free shipping on AliExpress 例によって MacroSilicon 社のサイトではまだスペックは
USB充電器の大電力化と小型化が進んでいる。その原動力となっているのが、窒化ガリウム(GaN)のパワー半導体の採用だ。GaNパワー半導体は、シリコン(Si)のパワー半導体と比較して、スイッチング損失が少なく、高効率に電力変換が可能であるため、発熱が少なく小型化ができる。 今回、日経クロステックは、半導体周辺回路と応用製品の開発・設計を得意とするエンジニアリング会社のWave Technology(兵庫・川西)に依頼し、GaNパワー半導体を搭載したUSB充電器の性能評価と、内部構造の分析を行った。同社は開発・設計の知見を生かす形で、リバースエンジニアリングサービスも提供している。 評価の対象は、オンラインサイトで販売されている1つのUSB PDポートを持つ65W級USB充電器である(図1、図2)。具体的には、中国Ankerの「Nano II 65W A2663」、中国Sundix(ブランド名
前回、安いのにUSB PD関係の情報を表示できるFNIRSIの「FNB38」を紹介したところ、記事公開後にFNIRSIから直接連絡が。 「他にもこんな製品があるけど、レビューしない?」(要約) とのことで、いくつか候補を提案されました。そのうちのひとつ、USB PDを電源として使うハンダごて「FNIRSI HS-01」が気になったので、試してみました。 ▲コンパクトながら、温度設定可能な小型ハンダごて販売されているセットは、以下の4パターンです。 本体+変換ケーブル+こて台 本体+変換ケーブル+こて台+こて先セット 本体+変換ケーブル+こて台+USB PD充電器+Type-Cケーブル 本体+変換ケーブル+こて台+こて先セット+USB PD充電器+Type-Cケーブル まずは、セット内容の紹介から。 ▲本体、こて先、キャップの3点が化粧箱に入っていました1つ目の基本セットは、箱に入った本体、
1台あると何かと便利なUSBテスターですが、問題となるのがお値段。実売9000円前後と安くなく、気軽に買えないのが悩みどころです。それなら、電圧と電流だけ見れればいいやと、1000円くらいのチェッカーで満足してしまうのもわかります。以前、私もそうでした。 しかし、とくに最近はUSB PD対応の充電器が増えてきていて、中には仕様と異なる電圧に対応しているものもあります。前回の実験室でも、仕様に書かれていないPPSにこっそり対応していた製品がありました。 本当にその電圧に対応しているのかを調べたくても、電圧と電流しか調べられないチェッカーではどうしようもありません。もちろん、トリガー基板やトリガー機能付きのチェッカーを使うという手もありますが、ひとつずつ電圧を変えて対応しているのかを調べるのは手間です。 そこで、多くの人が必要とするであろうUSB PD関連の機能を搭載しつつ、安価なUSBテスタ
この電動ドライバーには幸せになれる理由がある。USB-Cである【追記あり】2022.07.17 11:0093,351 小暮ひさのり 電動ドライバーが、時代に追いついた。 そう言ってもいいでしょう。完全に、現代の電動ドライバー。それが工具の老舗、ベッセルが発売した「電ドラボール プラス」です。 Image: AmazonなんとUSB-C充電対応なんですよね。 3段階で回転数を交換できたりと、旧モデルからギアも強化されていたり、スライド式スイッチで引く・押すで直感的だったりと、メリットは多々ありますが、とにかくUSB-Cで充電できるのが選びたくなる理由として強すぎます。電動ドライバーを探している方は、コレを選んでおけば間違いありません。
真のユニバーサル・ケーブル。 USB-Cケーブルって便利ですよね。スマホでもPCでもカメラでもなんでも、コネクタの表裏を気にせず刺せば、ケーブル1本で電力とデータをやりとりできる。 かつて、コネクタもケーブルもバラバラだった「バベルの塔」みたいな時代を知っていると、このエレガントさには感動すら覚えます。 ただね...、USB-Cも完璧じゃないんです。 コネクタの形は統一されているんですが、「通せるデータ量」「流せる電力」にはさまざまな規格があり、適当なケーブルを選ぶとデータの速度が遅くなったり、充電が遅い/できなかったりするんですよ。 それでも、USB-Cには基本的に「大は小を兼ねる」というルールがあります。 つまり、高速通信できるケーブルなら、より低速の規格をほぼすべてカバーできます。大電力を流せるケーブルなら、より小さい電力の規格をほぼすべてカバーできます。 ってことは、「いちばん高速
2018年モデルの13インチ MacBook Proには、Thunderbolt 3対応のUSB Type-Cポートが4つ搭載されているだけで、LANケーブルを接続するには有線LANアダプターが別途必要になります。そんな13インチMacBook Proを使っているソフトウェアエンジニアのデニス・シューベルトさんが、これまで使ってきた3つの有線LANアダプター分解した上で見えてきた問題点を解説しています。 USB-C hubs and my slow descent into madness - Dennis Schubert https://overengineer.dev/blog/2021/04/25/usb-c-hub-madness.html ◆1台目:Satechi Multiport Adapter V2 シューベルトさんが最初に購入したのが、アメリカのメーカー・Satechi
何言ってるのかわからないって? うん、私も言っててわからんわ。 Realforceとは東プレのパソコン向けキーボードである。なんせWikipediaにもそう書いてある。 とまれWikipediaにも記事があるくらいマニアックなおじさんに人気のシロモノであり、特徴としては外観が古臭く、価格は高く、重量は重く、錆びや汚れは付き放題といった感じの製品です。 もっともOADGガチガチ標準仕様の、今時あり得ないぐらい標準標準したキーボードなので見た目が古臭くてもしょうがないし、百個前後のアナログスイッチを独立配線してキーの押し込み量を見てON/OFFの制御をしているので安いわけがないし、むしろ重い方が安定して使いやすいし、汚れ放題なのは単に使い方の問題だし、加えてやたら頑丈なせいで錆が生えても退役しないほど長寿なんであります。 あと、今現在で普通に買える、買う意味のある国産のPCパーツなんてパッとコ
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