“私達と宇宙をつないだ探査機” 2003年5月。小惑星探査機「はやぶさ」は、「小惑星イトカワ」に旅立ちました。 はやぶさの使命は、イトカワの岩石を持ち帰ること。 イトカワの岩石には、太陽系創成当時の記録が残っていると考えられています。はやぶさは20億kmを旅し、2005年9月、イトカワに到着。 しかしそこには、数々の困難が待っていました。 2度のタッチダウンを経て、地球帰還を目指すはやぶさ。困難に立ち向かうはやぶさの姿に、私達の心は、なぜこうも惹かれるのか。 はやぶさは、私達の想いを宇宙へと連れて行ってくれたのです。 はやぶさと旅する、広大な宇宙空間をお楽しみください。 このBD・DVDでは、従来のプラネタリウムドーム版に対してさまざまな画質向上を行っています。圧倒的な解像度感と色彩をお楽しみください。 ・ドーム映像の歪みを補正 ・テレビ画面の輝度に合わせて、背景の星の輝度を全カットに渡っ
うたスキwebサイトリニューアルに伴うサービス変更について この度、皆様により一層お楽しみいただけるサービスを提供させていただくため、うたスキWEBサイトをリニューアルいたしました。 リニューアルに伴い、下記のサービス・機能を変更・終了させて頂いております。 ご理解、ご了承いただけますようお願い申し上げます。 終了した機能・サービス 下記のサービスは、2015/6/30をもって店舗・WEBともにサービスを終了いたしました。 ・コミュニティ ・みんなのレビュー ・称号(国民的歌姫、路上ライブ歌手など) ・うた年齢 ・うたスキ携帯サイト WEBサイトで終了した機能・サービス カラオケ店舗にて提供中の下記のサービス・機能につきまして、うたスキWEBサイトでの結果表示を、2015/6/30をもって終了いたしました。 ・分析採点Ⅱアップロード(CROSSOのみ) ・みんなで採点(CROSSO,Hyp
かわぐち・じゅんいちろう。1955 年、青森県生まれ。工学博士。京都大学工学部機械工学科卒業。東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了。1983 年、宇宙科学研究所に入所。2008 年より、宇宙航行システム研究系教授・研究主幹、月・惑星探査プログラムグループプログラムディレクタ。専門は姿勢・軌道制御工学。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 (※)サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明に
pixivのはやぶさ検索結果が1000件を超えた。7月4日現在、1014件。中には新幹線やブルートレインも入っているのですべてが探査機はやぶさ関連というわけではないが、それにしても大した件数だ。 pixivにはユーザーが絵を評価し合うブックマークという仕組みがあるが、おそらく一番高く評価されているはやぶさ関連のイラストがこれ。7月4日現在、4327usersという評価を集めている。 このイラストは関係者の特徴をけっこううまくとらえると思うのだが… pixivのようなイラストを集めるサイトとしてもうひとつ、ピアプロというのもある。こちらは初音ミク関連で、ユーザーが作成したデジタルデータを相互利用しやすくするために初音ミク発売元のクリプトン・フューチャーメディアが立ち上げたもの。pixivが「イラストを見せるところ」とすれば、ピアプロは「お互いに自分の作成したデータを利用し合うための場所」であ
[冬季国スポ2024 スキー・新潟県勢]"衰え"に逆らい前半から全力、39歳目崎才人(高田自衛隊)が6位・距離成年男子C5キロクラシカル 成年女子B5キロクラシカルは小島千香世8位
「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中身を電子顕微鏡で調べたところ、由来不明の微粒子が新たに約100個見つかった。「地球外物質が見つかるチャンスが若干広がった」とJAXAの研究者は話す。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月6日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中身を電子顕微鏡で調べたところ、由来不明の微粒子が新たに約100個見つかったと発表した。「地球外物質が見つかるチャンスは、若干広がったかなと思う」――同日の記者会見で、JAXAの研究者は言葉を選びながらこう話す。 はやぶさが持ち帰ったカプセルのサンプルキャッチャー(サンプル容器)には、小惑星「イトカワ」の砂ぼこりが入っている可能性があり、JAXA相模原キャンパス(神奈川県相模原市)で資料採取・分析を進めてきた。
画像は、カプセルのサンプルコンテナの内部をこすり取った特殊なへら(テフロン製、幅3ミリ×長さ6ミリ)を電子顕微鏡で撮影したもの。画像の赤い丸の部分に、アルミ粉とは異なる性質を持つと思われる微粒子が写っている。1μメートル以下のものを含め、こうした微細な粒子が100ほど見つかったという。 JAXAは微粒子の由来は不明としており、今後の分析でイトカワのものかどうかを慎重に調べる。 関連記事 はやぶさから微粒子、新たに100個 地球外の可能性「チャンス広がった」 「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中身を電子顕微鏡で調べたところ、由来不明の微粒子が新たに約100個見つかった。「地球外物質が見つかるチャンスが若干広がった」とJAXAの研究者は話す。 「こんなにきれい。これが現実」 はやぶさカプセル、帰還後初公開 「はやぶさ」のカプセルが一般公開されている。きれいな状態で戻ってきたカプセルを前に川口プ
6月13日に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が大気圏突入後に燃え尽きる際、満月に匹敵する明るさで輝いていたことが、国立天文台などの分析で分かった。はやぶさから分離されたカプセルも、金星並みの光を発したという。22日から金沢大学で開かれる日本天文学会で発表する。 国立天文台は「はやぶさ観測隊」をオーストラリアに派遣。大気圏に突入したはやぶさを「人工の流れ星」として観測し、ビデオや観測データを天文学的視点で解析した。 その結果、はやぶさの本体は大気圏突入後に分裂しながら複数回にわたって爆発的に明るくなり、最大発光時の明るさはマイナス12・3〜マイナス13等となったことが判明した。 この明るさは、満月(マイナス12・66等)級かそれ以上で、通常の観測限界を超えているため、デジタルカメラに写り込んだゴースト像から算出した。今夜(22日)の「中秋の名月」は、大気による減光を無視した場合で12・
太陽系のいにしえの姿を求めて7年、60億キロの宇宙の旅を続け、13日に地球へ帰還予定の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」に共感の輪が広がっている。幾多のトラブルを乗り越え、最後は燃え尽きる姿に「元気づけられた」「失われた日本人の美徳を見た」との声が絶えず、映画や帰還イベントは盛況。「はやぶさ君」というキャラクターも生まれ、単なる「機械」を超え、人格を持った存在になりつつある。 東京・丸の内にあるJAXAのPRルーム。帰還前日の12日、はやぶさコーナーには家族連れらが訪れ、備えつけのノートにメッセージをつづっていた。 《はやぶさ君お帰りなさい。君に出会ったおかげで私の人生が変わりました》 《みんなが君のことを待っています。カプセルに何も入っていなくても、戻ってきてくれただけで金メダル100個です》 打ち上げ時からのファンというさいたま市大宮区の会社員、松山和馬さん(2
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は5日、約7年の飛行を経て先月13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルを調べた結果、わずかな量の微粒子が入っていたことを明らかにした。小惑星「イトカワ」の微粒子であれば、月以外の天体表面から試料を採取した世界初の快挙。一方、地球で混入した可能性もあり、今後成分などを詳しく分析する。 JAXAはカプセルを豪州で回収後、試料回収容器を取り出して内部の調査を実施。容器開封前のX線CT(コンピューター断層撮影装置)検査では直径1ミリ以上の物質が入っていないとされた。その後、JAXA宇宙科学研究所(相模原市)で開封作業が始められ、微量の気体が採取されていた。 はやぶさは平成17年11月、地球から約3億キロ離れたイトカワに2回着陸し、土壌試料の採取に挑戦。着陸の衝撃で舞い上がったほこりなどを採取した可能性がある。
7年間の宇宙の旅を経て13日に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」について、蓮舫行政刷新担当相は15日の記者会見で、はやぶさ後継機を含む宇宙開発予算の削減を求めた昨年11月の事業仕分け判定を再検討する考えを示した。あまりの“はやぶさ人気”に配慮した形だが、蓮舫行政刷新相は仕分け人として知られる。識者からは「成果だけをみて見直しとは…」と、科学技術全般への姿勢を問う声が上がっている。 蓮舫行政刷新相は会見で、宇宙開発予算の仕分けについて、「何が何でも守るべきものではない。いま一度、議論の流れを確認している」と述べた。 はやぶさの後継機となる「はやぶさ2(仮称)」の開発は、文部科学省が平成22年度予算で約17億円を概算要求したが、民主党への政権交代に伴う歳出見直しで5000万円に減額。さらに、昨年11月の事業仕分けで3000万円にまで縮減された。 しかし、はやぶさが幾多のトラブルを乗り越え、帰還の
蓮舫行政刷新担当相は17日、産経新聞などのインタビューで「(日本が)科学技術の分野で一番を目指す。あるいは他の分野でも一番を目指すのは当然だ」と述べた。昨年の行政刷新会議の事業仕分けで、次世代スーパーコンピューター開発に関し「2位ではだめか」とした自らの発言を修正した格好だ。 蓮舫氏の発言をめぐっては野党が国会で追及したが、蓮舫氏は「発言の一部を切り取って指摘をされるが、事業仕分けは私の一言だけがすべてではない。事業仕分けは事業の手段が適切かどうかを問うのであり、指摘はまったくあたらない」と反論した。 自民党が「いちばん。」のキャッチフレーズをポスターや参院選マニフェスト(政権公約)に使用していることについては、「どうぞご自由にということ」と述べた。
蓮舫行政刷新担当相は15日午前の記者会見で、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還を「偉業は国民全員が誇るべきものだ。世界に向かって大きな発信をした」と高く評価した。 また、昨年11月の事業仕分けで、後継機開発など衛星関連予算を削減と判定した仕分け結果について「宇宙開発は私は直接担当しておらず、今一度流れを確認している」と釈明。「仕分け結果を何が何でも守るべきだということではない。国民のさまざまな声やご判断は次期予算編成に当然反映されるべきだ」と語った。
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