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ブックマーク / blog.tinect.jp (4)

  • 残業の減らし方について。

    時流なのだろうか。知っている幾つかの会社が、今まさに「残業削減」の取り組みをしている。 世の中で過剰労働が問題になりつつあるのは良い傾向である。自由な裁量のない状態で長時間職場に拘束されたら、誰だって心を病んでしまうからだ。 だが、具体的に残業削減のためにやらないといけないことは何?と問われると、これは結構難しい。 中には、生産性を向上させる取り組みや、ツールを導入したりといった、現在の仕事を改善していこう、という動きをする人はいるが、現場を見てみると、実際には大した効果は出ていない。 何故だろうか。 それは、残業削減の鍵となるのは「改善」ではなく、「やめること」だからだ。 例えば、あるサービス業の営業部での話だ。 彼らは持ち回りで「新聞の切り抜き」をやっていた。顧客企業の動向や、人事などの情報を共有するため、新聞を切り抜いてスキャナで取り込み、部員に配信をしていたのである。 ただ「紙の切

    残業の減らし方について。
    maraigue
    maraigue 2017/03/01
    "中には、生産性を向上させる取り組みや、ツールを導入したりといった、現在の仕事を改善していこう、という動きをする人はいるが(中略)残業削減の鍵となるのは「改善」ではなく、「やめること」だからだ"
  • 日本人が減って何が悪いのか、全くわからないので誰か説明してほしい。

    人口減少が騒がれている。 が、客観的に見ると「日人が減って何が悪いのか?」と疑問を持たざるをえない。 例えば、上智大学経済学部教授で歴史人口学者の鬼頭宏氏は以下のように述べている。 日の人口は何人が最適か。そんな質問をよくされます。10億人でもいいかもしれないし、数千万人でいいかもしれない。私はそう答えています。たとえばこのまま人口が減っていくと、労働力が足りなくなると言われますが、それは人口問題ではなくて、経済問題。 人口を経済の規模にあわせるか、経済を人口の規模に合わせるかで、人口の上限は変わってきます。つまり人口というのは、絶対的に最適という数字はない。日歴史を見てみても、大きく見るとそのときどきの料とエネルギーの生産量が、人口規模を決めてきたと言えますね。 (ナショナル・ジオグラフィック) つまり、悪いことは何もない。変化がある、ということだけだ。 厚生労働省は厚生労働白

    日本人が減って何が悪いのか、全くわからないので誰か説明してほしい。
    maraigue
    maraigue 2016/10/03
    "企業は定年を撤廃し、年齢差別をしてはならない。65歳で引退したいなら若いときから積立て、貯金する。もちろん健康を害して働けなくなった一部の人には国が社会保障をきちんと出す。本当はこんなにシンプルな話だ"
  • 学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。 | Books&Apps

    ある会社でインターンを実施した時の話だ。 一通りのカリキュラムを終えてもらい、アンケートを取った。そして、そのアンケートの中に、「なんでも疑問があったら書いて下さい」という設問があったのだが、そこに面白い疑問が書いてあった。 「なぜ、管理職は給料が高いのですか? プロ野球チームは監督よりも現場のほうが給料がいいですよね。 管理職の方が「いや、僕の仕事は現場じゃなくて、皆が仕事しやすいような環境を作ることだから」と言っていたので、気になりました。」 素朴だが重要な疑問だ。これを管理職の方に見せたところ、誠実に回答していたので、抜粋をご紹介する。 質問ありがとうございます。 「管理職はなんで給料が高いんですか?」という疑問、最もだと思いました。順を追って回答します。まず、給料がどうやって決まるのか、という話です。 普通、給料は「成果への貢献度」によって決まります。つまりプロ野球であれば「チーム

    学生の「なぜ管理職は給与が高いの?」という疑問に回答した管理職の話。 | Books&Apps
    maraigue
    maraigue 2016/03/12
    "プロスポーツ選手は、動かす構成員の数が少ないので、監督よりも選手のほうが重要ですが、会社のように大きな組織では監督のほうが遥かに重要なのです"
  • 「諦めずにやり続ける」と「すっぱりやめる」は隣り合わせにある【寄稿コラム】

    ferret編集長の飯髙です。 一般的には、諦めずやり続けることが正しいとみなされ、賞賛されるケースが多い。ただ、果たしてそれは正しいのだろうかという疑問がある。 当に重要なのは、諦めずにやり続けたことが評価されている訳ではないということである。 そうでなければ「あの時辛かったけどやり続けて今がある」という言葉にはならない。それは今がうまくいっているからこそ言える言葉だ。 その人が当に、勝算もなく、ただ必死にやったから結果になったのか、といえばそれは稀なことだろう。自分がやっていることに対し、その人は疑問がない状態にするまで、しっかりと思考を巡らせ、解無き解に対して問い続けているにちがいない。 「継続」は結果を求め続けているからこそ可能なのだ。 だからこそ、「やり続けて今がある」という言葉を鵜呑みにして、「やっぱりやり続けることが正しい」と何も考えずに続けてしまうことには疑問を持たざる

    「諦めずにやり続ける」と「すっぱりやめる」は隣り合わせにある【寄稿コラム】
    maraigue
    maraigue 2015/12/30
    "単に続ければ結果が出るのではなく、考え抜く活動を続けるから結果が出るのだ"
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