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ブックマーク / diamond.jp (47)

  • 「レジ袋禁止」にしたら、むしろゴミが一気に増えた理由【書籍オンライン編集部セレクション】

    テキサス大学オースティン校を卒業後、Thinkwell社を共同創設、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得。現在はデューク大学ビジネススクール社会起業アドバンスメントセンター(CASE)でシニアフェローを務めている。兄チップとの共著に『アイデアのちから』(日経BP)、『スイッチ!』『決定力!』(ともに早川書房)、『瞬間のちから』(ダイレクト出版)がある。著書は世界300万部以上を売り上げ、33言語に翻訳されている。米国ノースカロライナ州ダーラム在住。 上流思考 私たちは「ちょっと変えればいいだけ」のことをしていないために、毎日、膨大な「ムダな作業」をくりかえしている。全米最注目著者ダン・ヒースが、何百もの膨大な取材から生み出した話題作『上流思考』から、一部を特別掲載します。 バックナンバー一覧 『上流思考──「問題が起こる前」に解決する新しい問題解決の思考法』が刊行された。世界150

    「レジ袋禁止」にしたら、むしろゴミが一気に増えた理由【書籍オンライン編集部セレクション】
    maraigue
    maraigue 2022/01/10
    "システム思考ではまず、「どんな二次的影響が予想されるだろう? レジ袋が禁止されたら、何がその穴を埋めるのだろう?」と考える"
  • 「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ

    くぼた・まさき/テレビ情報番組制作、週刊誌記者、新聞記者、月刊誌編集者を経て現在はノンフィクションライターとして週刊誌や月刊誌へ寄稿する傍ら、報道対策アドバイザーとしても活動。これまで200件以上の広報コンサルティングやメディアトレーニング(取材対応トレーニング)を行う。 著書は日政治や企業の広報戦略をテーマにした『スピンドクター "モミ消しのプロ"が駆使する「情報操作」の技術』(講談社α文庫)など。『14階段――検証 新潟少女9年2カ月監禁事件』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。 新刊『潜入 旧統一教会 「解散命令請求」 取材NG最深部の全貌』が発売中。 情報戦の裏側 できれば起きてほしくない「不祥事」だが、起きてしまった後でも正しい広報戦略さえ取れば、傷を最小限に済ませることができる。企業不祥事はもちろん、政治家の選挙戦略、芸能人の不倫ネタまで、あらゆる事

    「コロナ収束は日本人のマジメさや清潔さのお陰」という勘違いの恐ろしさ
    maraigue
    maraigue 2020/05/28
    これは本当同意で、日本の感染が落ち着いたのが日本の対策が他国に比べてよかったから、と判断するのは早計。別の要因があることも多分に考えられる
  • フリマアプリで偽物を売る「インチキ業者」の見抜き方5つのポイント

    王者「メルカリ」を猛追する楽天運営の「ラクマ」に加えて、昨年10月にはヤフー運営の「ペイペイフリマ」も登場し、3強時代へと突入した個人フリマアプリ。市場規模が年々拡大する中で、偽ブランドの出品も依然として目立っている。各社対策を強化しているが、いたちごっこ状態だ。 この秋にラクマで偽ブランド品の購入手続きをしてしまい、売買が成立しそうになった都内の50代女性Mさんの体験談を紹介しながら、現状をお伝えしたい。 現在、メルカリなどの個人フリマ利用者でもっとも稼ぐことができるのは、実は50、60代などの中高年層だ。その理由は、メルカリやラクマは個人と個人の取引を前提としており、原則として業者はNG。そのため、新品の雑貨などよりは私物の中古品、未使用の新古品などを前提に取引されているからだ。 20代の学生と50代では、50代のほうが断捨離が必要なくらい不用品を持っているだろう。特に日人は物を捨て

    フリマアプリで偽物を売る「インチキ業者」の見抜き方5つのポイント
    maraigue
    maraigue 2020/01/22
    "Mさんは、評価する前に出品者へ連絡したことが功を奏し、代金を1円も騙し取られずに済んだ。商品確認をする前に評価することは厳禁なのだ"
  • 富士そば会長が月収500万円を捨て、立ち食いそば屋の人生を選んだ理由

    1935年名古屋市生まれ。東京栄養糧専門学校卒。4度の上京を経て埼玉県に弁当店を開業、そこで得た資金を元手に64年、友人不動産開発会社を起業、66年に立ちいそば「そば清」をスタート。72年、ダイタンフードを設立して独立、屋号を「名代 富士そば」に改め、一大チェーンを築く。作詞家「丹まさと」としても活躍。 今月の主筆 ダイタングループ会長 丹 道夫 「立ちいそば」という業態で、1日7万以上を売る「名代 富士そば」。2019年7月末現在、グループで国内134店舗、海外15店舗を展開している。そんな「富士そば」を一代で築き上げた経営哲学や戦略、そして現在に行きつくまでの壮絶な人生を丹会長自らが語る。 バックナンバー一覧 「薄給で人をこき使おうと思うなんて無理なこと」と言い切る、名代富士そばの創業者である丹道夫会長。その独自のマネジメント哲学には、豊富な人生経験も反映されている。生まれて

    富士そば会長が月収500万円を捨て、立ち食いそば屋の人生を選んだ理由
    maraigue
    maraigue 2019/09/17
    "不動産を見る目だけはあると自負している。そばはそれほど好きではなかったけれど、お金儲けの形態は理解していた。だから、そば屋というよりも不動屋の方が近いと思う"
  • コンビニ加盟店「反乱」の理由を読み解く7つの論点

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 世界的に類を見ないサービスと商品力で高成長を誇ってきたコンビニエンスストア業界。だが、その陰で犠牲を強いられてきた加盟店オーナーがついに“反乱”を起こし、注目を集めている。過酷な深夜労働以外にも、問われるべき論点は数多くあるのだ。なお「週刊ダイヤモンド」編集部は、セブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が昨年、東日のある都市で開催したオーナー募集セミナーでの社員の説明時の音声を入手。そのうち、議論の対象となっている(1)24時間営業、(2)品揃え、(3)廃棄処分――の3点に付いての発言を編集し、プライバシー保護のため音声を加工したうえで、Youtubeにて公開している(4分46秒)。 (ダイヤモンド編集部 

    コンビニ加盟店「反乱」の理由を読み解く7つの論点
    maraigue
    maraigue 2019/04/02
    "立場の決して強くない人々の犠牲の上に成り立ったビジネスが、これ以上の成長はおろか継続する保証などないことを、本部も消費者も心すべきである"
  • 「エレベーター渋滞」を改善したリクルートの超アナログな方法

    maraigue
    maraigue 2019/03/27
    「最終的にはコンピュータシステムに手を入れるかもしれないけど、仮組の段階では大きく手を入れず人手で実装」って、そうすることが有効なことが場合も多いし、いいやり方ですよね
  • 平成と共に消え行く「車内販売」、昭和と共に去ったのは食堂車だった

    1982年、埼玉県生まれ。東京地下鉄(東京メトロ)で広報、マーケティング・リサーチ業務などを担当し、2017年に退職。鉄道ジャーナリストとして執筆活動とメディア対応を行う傍ら、都市交通史研究家として首都圏を中心とした鉄道史を研究する。著書『戦時下の地下鉄 新橋駅幻のホームと帝都高速度交通営団』(2021年 青弓社)で第47回交通図書賞歴史部門受賞。Twitter @semakixxx News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 東海道新幹線車内の堂車の風景。昭和の時代には在来線でも堂車があったが消滅し、残ったブルートレインや新幹線の堂車も平成に入ると徐々に消えていった Photo:Haruyoshi Yamaguchi/

    平成と共に消え行く「車内販売」、昭和と共に去ったのは食堂車だった
    maraigue
    maraigue 2019/03/25
    "平成とは食堂車から車内販売への移行が完了し、そして車内販売から駅販売への移行が決定的になった時代であった"
  • 累進課税はなぜ正当化できるのか?日本で超累進課税が復活する可能性とは?[橘玲の世界投資見聞録]|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン

    経済的独立すなわち自由は、世の中の仕組みを正しく理解し、最適な人生の戦略をデザインすることで、もっとも確実に達成できる。 世の中(世界)はどんな仕組みで動いているのだろう。そのなかで私たちは、どのように自分や家族の人生を設計(デザイン)していけばいいのだろうか。経済、社会から国際問題、自己啓発まで、さまざまな視点から「いまをいかに生きるか」を考えていきます。質問も随時受け付けます。 橘 玲の最新刊『幸福の「資」論 あたなの未来を決める「3つの資」と「8つの人生パターン」』好評発売中! 「幸福な人生」を送るために幸福を定義すると基盤となるのは3つの資。その組み合わせで8つの人生パターンが考えられる。あなたが目指すべきはどの人生パターンか? ダイヤモンド社から発売中!(1,650円 税込) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【DIAMOND PREMIU

    累進課税はなぜ正当化できるのか?日本で超累進課税が復活する可能性とは?[橘玲の世界投資見聞録]|橘玲の世界投資見聞録 | 橘玲×ZAi ONLINE海外投資の歩き方 | ザイオンライン
    maraigue
    maraigue 2018/09/21
    "平和な時代には富裕層が一般国民に「補償」する正当な根拠はなくなり、世界大戦以前と同様に、税の公平感覚はフラットタックスに近いものになっていくのだ"
  • 「室内で熱中症」の元凶は日本の住宅スペックにあった

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 シチュエーション別で見ると、実は室内での発生が最も多い熱中症。我慢せずにエアコンをつけるように呼びかけられているが、それだけでは、この問題は解決しない。日住宅の断熱性能は欧州に比べて低く、「夏暑く、冬寒い」仕様になっているからだ。 アルミサッシ×コンクリは 最悪の組み合わせ 記録的猛暑となっている今年の夏。熱中症での搬送者数も過去最高ペースとなっている中、「室内で熱中症死」というケースも多発している。東京消防庁によると、熱中症発生場所の4割超を占めて最多なのは「住宅等居住場所」、つまり家の中だ(2015年6~9月の数値)。 温度に対する感覚が弱まっている高齢者の場合、エアコンをつけずに自宅にいて、熱中症になるケースがある。また

    「室内で熱中症」の元凶は日本の住宅スペックにあった
    maraigue
    maraigue 2018/08/30
    エアコンが当たり前に使われるような建物なら、断熱性は上げて然るべきだと本当思うんだよなあ…
  • 残業時間を厳しく規制しても日本の生産性は向上しない理由

    1986年通商産業省(現経済産業省)入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでMBAを取得後、通産省に復職。内閣官房IT担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸の政策ウォッチ 小泉政権時代に竹中平蔵氏の秘書官を務め、数々の構造改革を立案・実行した岸博幸氏がテレビや新聞が決して報じない知られざる政治の裏側を暴きます。 バックナンバー一覧 国会で働き方改革法案を巡る論戦が再開されたが、残業時間に上限を設定しようとする今の法案の中身では、生産性の向上は望めない可能性が高い(写真はイメージです) 画一的でお粗末な残業時

    残業時間を厳しく規制しても日本の生産性は向上しない理由
    maraigue
    maraigue 2018/05/11
    "今の働き方改革法案の残業時間規制は、企業の正社員を守る観点ばかりとなっており" "正社員ばかりでなく働く人全体の生産性の向上とワークライフバランスを実現させるという視点が、必要ではないでしょうか"
  • 新社会人が絶対に手を出してはいけない「マネー3悪商品」

    58年北海道生まれ。81年東京大学経済学部卒。三菱商事、野村投信、住友信託銀行、メリルリンチ証券、山一證券、UFJ総研など12社を経て、2005年に楽天証券経済研究所客員研究員、23年3月から現職。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 オトナのマネーの世界は「汚い」 4月も第3週に入った。新社会人も少しオフィスに慣れた頃ではないだろうか。今回は、特に新社会人の皆さんに「オトナの世界のマネーのルール」を教えたい。 なお、漢字で「大人」と書かずに、わざわざカタカナで「オトナ」と書くのは、単に年齢と立場が成人なだけではなく、物事の仕組みが分かったずるくも賢くもある成人を対象にしているからだ。 さて、社会人になり、自分のお金の扱い方を自分で決めら

    新社会人が絶対に手を出してはいけない「マネー3悪商品」
    maraigue
    maraigue 2018/04/11
    知っている人にとっては当たり前なんだけど、ちゃんと知られてしかるべき話
  • プロ野球5球団のユニホーム契約を日本企業から奪った「黒船」の正体

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート ダイヤモンド編集部による取材レポートと編集部厳選の特別寄稿を掲載。『週刊ダイヤモンド』と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 プロ野球の各球団はそれぞれ、特定のメーカーとユニホームの提供(もしくは独占購入)契約を結んでいる。これまでは国内メーカー中心だったが、2017年の各球団契約メーカーを見ると、日人には馴染みのないある企業が12球団中5球団を占めている。米メジャーリーグ(MLB)30球団のユニホームを手がけている米マジェスティックだ。国内プロ野球のユニホーム勢力図に大異変を起こしている同社の日法人、マジェスティック ジャパンの小田部聡哉代表がインタビューに応じた。『週刊ダイヤモンド』10月7日号の第2特集「野球用品業界の崖っぷち」の拡大版としてお届けする。(「週刊ダイヤモンド」委嘱記者 野村聖子、

    プロ野球5球団のユニホーム契約を日本企業から奪った「黒船」の正体
    maraigue
    maraigue 2017/10/06
    "ライセンススポーツビジネスとは、スポーツチームにユニホームを提供するかわりに、チームからライセンスを取得し、レプリカ(複製)ユニホームやチームの公式グッズなどを企画・製造・販売するという事業です"
  • 「世界は閉じた地域帝国に再編、経済成長は終わる」水野和夫氏に聞く

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 ドイツで開かれた主要20ヵ国・地域首脳会合(G20サミット)は、自由貿易や気候変動(パリ協定)問題なので「内向き」に転じた米国と、他国との溝の深さが浮き彫りになった。また、ドイツロシア中国などの首脳も、個別に利害調整を図ろうとする姿勢が目立った。世界の潮流が変わり始めたのか。水野和夫・法政大教授は、近著「閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済」(集英社新書)で、国民(主権)国家と資主義の時代が終わり、「生き残るのは、『閉じた経済圏』を確立した『帝国』だ」と予測する。国家、そして資主義はどこに向かうのか、水野教授に聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン特任編集委員 西井泰之) 「拡張」の時代は終わり 「地域帝国」と「定常経済

    「世界は閉じた地域帝国に再編、経済成長は終わる」水野和夫氏に聞く
    maraigue
    maraigue 2017/08/05
    経済成長とは別の成長が社会の中心になる、ってことは多分に考えられると思ってる
  • 生活保護世帯の貧困大学生、借金・アルバイト漬けの暗闇

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ 生活保護当事者の増加、不正受給の社会問題化などをきっかけに生活保護制度自体の見直しが格化している。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を紹介しながら、制度そのものの解説。生活保護貧困と常に隣り合わせにある人々の「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 生活保

    生活保護世帯の貧困大学生、借金・アルバイト漬けの暗闇
    maraigue
    maraigue 2017/05/26
    "急ぐべき対策は「生活保護での大学進学」を認めること"
  • 「政治家の資質」の問題は、日本の雇用慣行にも原因がある

    1968年愛媛県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、伊藤忠商事勤務を経て、英国ウォーリック大学大学院政治・国際学研究科博士課程修了。Ph.D(政治学・国際学、ウォーリック大学)。主な業績は、『逆説の地政学』(晃洋書房)。 上久保誠人のクリティカル・アナリティクス 国際関係、国内政治で起きているさまざまな出来事を、通説に捉われず批判的思考を持ち、人間の合理的行動や、その背景の歴史文化、構造、慣習などさまざまな枠組を使い分析する。 バックナンバー一覧 「政治家の資質問題」は、日政治にとって「古くて新しい問題」である。「政治とカネ」の問題や「暴言・失言」の類で様々な閣僚が辞任し、歴代政権の基盤が揺るがされてきた。また、いわゆる「チルドレン現象」で当選してきた1、2回生議員が不祥事を起こすことも少なくない。 これらの問題は、政治家個人のモラルの低さや人間性の問題とされることが多い。そして、その

    「政治家の資質」の問題は、日本の雇用慣行にも原因がある
    maraigue
    maraigue 2017/05/26
    "諸外国では、政治家への道は日本ほどリスキーではない。それは、選挙制度など政治システムの問題よりも、むしろ年功序列・終身雇用が世界的に見ると極めて珍しい制度だからである"
  • スキルのない正社員が「働き方改革」で窮地に陥る理由

    Close Up 激動する世界経済の流れに、日も無縁ではいられない。政治・経済、企業・産業、社会の注目テーマをクローズアップし、独自の視点、切り口で「詳説」する。 バックナンバー一覧 安倍政権が「一丁目一番地」の政策課題に位置付ける、働き方改革の実行計画がまとまった。労働基準法70年の歴史の中でも、旧来の日的雇用システムの全否定とも取れる大改革であることは事実だ。その一方で、企業や労働者に対して生産性という名の高いハードルを課すシビアな改革でもある。(「週刊ダイヤモンド」編集部 浅島亮子)

    スキルのない正社員が「働き方改革」で窮地に陥る理由
    maraigue
    maraigue 2017/04/10
    "特に、生産性の低い正社員にとっては耳の痛い話だ" "日本が経済成長の道を選ぶ限り、企業は人材への投資を、労働者は自己研さんを続けるより防衛手段はない"
  • なぜ若手社員は同期を「さん付け」で呼ぶのか

    リクルート入社後、事業企画に携わる。独立後、経営・組織コンサルタントとして、各種業界のトップ企業からベンチャー企業、外資、財団法人など様々な団体のCEO補佐、事業構造改革、経営理念の策定などの業務に従事。現在は、経営リスク診断をベースに、組織設計、事業継続計画、コンプライアンス、サーベイ開発、エグゼクティブコーチング、人材育成などを提供するプリンシプル・コンサルティング・グループの代表を務める。京都大学卒。国際大学GLOCOM客員研究員。麹町アカデミア学頭。 著書に『「一体感」が会社を潰す』『それでも不祥事は起こる』『転職後、最初の1年にやるべきこと』『社長!それは「法律」問題です』『インディペンデント・コントラクター』『愛社精神ってなに?』などがある。 組織の病気~成長を止める真犯人~ 秋山進 日には数多の組織があり、多くの人がその中に属しています。組織は、ある目的のために集まった人た

    なぜ若手社員は同期を「さん付け」で呼ぶのか
    maraigue
    maraigue 2017/03/27
    世代による会社への帰属意識の差、という点からの考察
  • コンビニオーナーは「労働者」、都労委がファミマに団交命令

    inside Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?ダイヤモンド編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 ファミリーマート加盟店ユニオンの酒井孝典執行委員長(左)は「画期的な判断。コンビニの将来の発展につながる」と強調した Photo:kyodonews/amanaimages コンビニエンスストアのオーナーは、労働組合法上の「労働者」に当たる──。東京都労働委員会の判断が、フランチャイズ(FC)ビジネスを営む各社に波紋を広げている。 都労委は4月16日、ファミリーマートに対して、加盟店のオーナーらによって結成された労働組合との団体交渉を拒否したことについて「不当労働行為」と認定し、団交に応じるよう命令した。 今回、都労委に救済を申し立てたのは、2012年に結成されたファミリーマート加盟店ユニオンで、現在17人のオーナー

    コンビニオーナーは「労働者」、都労委がファミマに団交命令
    maraigue
    maraigue 2017/02/04
    "「オーナーは会社の指示に応じざるを得ず、自らの経営判断で業務の差配や収益管理を行う機会が確保されているとは認め難い」と判断し、ファミマに団交に応じるよう命令した"
  • コンビニ恵方巻「大量廃棄」問題の解決が難しい事情

    品ロス問題専門家。消費生活アドバイザー。博士(栄養学)(女子栄養大学大学院)、修士(農学)(東京大学大学院農学生命科学研究科)。女子栄養大学・石巻専修大学 非常勤講師。日ケロッグで広報室長と社会貢献業務を兼任し、東日大震災では料支援に従事する。その折の大量の料廃棄に憤りを覚え、自らの誕生日であり、人生の転機ともなった3・11を冠した(株)office3.11設立。日初のフードバンク、セカンドハーベスト・ジャパンの広報を委託され、同団体をPRアワードグランプリ ソーシャル・コミュニケーション部門最優秀賞や品産業もったいない大賞料産業局長賞へと導く。市会議員、県庁職員、商店街振興組合理事長らと品ロス削減検討チーム川口主宰。平成28年度農水省品ロス削減国民運動展開事業フードバンク推進検討会(沖縄)講師。同年10月『賞味期限のウソ 品ロスはなぜ生まれるのか』(幻冬舎新書)上梓

    コンビニ恵方巻「大量廃棄」問題の解決が難しい事情
    maraigue
    maraigue 2017/02/03
    コンビニバイトしてた経験からしても感じる→"品切れなどの機会損失については、むしろスーパーよりコンビニの方がより厳格でシビアなのが、流通業界の“常識”ということです"
  • 98歳まで生きた栄養学の母が戦前に提唱した「バランスのいい食事」

    1981年生まれ。服部栄養専門学校卒。料理人として活動する傍ら、2005年、『さよならアメリカ』で群像新人文学賞を受賞し、小説家としてデビュー。ほかの作品に『月とアルマジロ』(講談社)、『大人ドロップ』(小学館)、『星空の下のひなた。』(光文社)、『ヒマワリのキス』(徳間書店)、『アクアノートとクラゲの涙』(メディアファクトリー)がある。 長寿の卓~あの人は何をべてきたか~ 樋口直哉 1日でも長く生きたい――。きっと多くの人が望むことだろう。では、実際に長生きをした人たちは何をべてきたのか。それを知ることは、私たちが長く健康に生きるためのヒントになるはずだ。この連載では、歴史に名を残す長寿の人々の事を紹介。「長寿の卓」から、長寿の秘訣を探る。 バックナンバー一覧 毎日の料理に使う計量カップや計量スプーン。レシピに従い水1カップ、醤油大さじ2、みりん大さじ2、という具合に計量するだ

    98歳まで生きた栄養学の母が戦前に提唱した「バランスのいい食事」
    maraigue
    maraigue 2016/12/19
    "毎日の料理に使う計量カップや計量スプーン(中略)考案したのは誰かご存じだろうか?" "レシピがグラム表記に統一されたのも香川の大きな功績である"