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マインドフルネスに関するmaturiumのブックマーク (6)

  • 仕事や生活の疲れは休めば取れる、なんてない。|川野 泰周

    川野泰周さんは、1416年に創建された禅寺の19代目住職だ。日々、寺務をこなしながら禅の教えを伝える一方で、精神科医として心の悩みを抱える人たちの診療に当たっている。近年、川野さんが普及のための活動に取り組んでいるのが「マインドフルネス」だ。書籍を何冊も著し、講演活動も精力的に行っている。「マインドフルネス」とは何か。禅僧と精神科医の“二足のわらじ”を履きながら、なぜ「マインドフルネス」を人々に勧めているのか、話を伺った。 激化する競争社会で、ストレスを抱えながら生きる人が増加している。「過労死」「うつ病」「燃えつき症候群」など、さまざまな問題が取り沙汰され、最近ではコロナ禍によって人々の不安が高まっている。そんな現代社会で暮らす人々の心をケアする方法として注目されている「マインドフルネス」。問題解決の“処方箋”となる理由とは? 現代社会で「自分の価値」を見いだすのは難しい 東洋の宗教者で

    仕事や生活の疲れは休めば取れる、なんてない。|川野 泰周
  • 心理学ワールド 87号 特集 セルフ・コンパッションと「あるがまま」 有光 興記(関西学院大学) | 日本心理学会

    Profile─有光 興記 2000年,関西学院大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学。博士(心理学),公認心理師。2017年より現職。専門は臨床感情科学。著書は『自己意識的感情の心理学』(共編著,北大路書房),『モラルの心理学』(共編書,北大路書房),『マインドフルネス:基礎と実践』(分担執筆,日評論社)など。 はじめに セルフ・コンパッション(self-compassion)は,直訳すると自分への慈しみ,または自分への思いやりとなるが,compassionにはより多くの意味が込められているため,カタカナでセルフ・コンパッションと訳している。セルフ・コンパッションは,仏教伝来の概念で,私たちに幸せのあり方を教えてくれるし,それを実践することで『あるがまま』を受け入れられるようになる。近年は,基礎研究や臨床研究も盛んに行われているが,ここでは『あるがまま』の捉え方

    心理学ワールド 87号 特集 セルフ・コンパッションと「あるがまま」 有光 興記(関西学院大学) | 日本心理学会
  • 『究極のマインドフルネス』要約してみた(3)

    メンタリストDaiGo著『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』。 数回の記事に分けて要約してきました。今回が最終回で、書の4~5章をまとめていきます。 前回の記事はこちらです。『究極のマインドフルネス』要約してみた(2) 書では自分をマインドフルネスに導くための心理学やテクニックがたくさん紹介されています。 かいつまんだつもりでもかなり長くなってしまいましたが、目次から興味がある部分だけでも読んでみてください。 弱みを強みに変える 例えば「衝動性が高い人は創造性も高い」というデータがあります。 この知識があるか否かで、人間の創造性は違ってきます。 衝動性と創造性の相関関係を教わったグループは、そうでないグループよりもクリエイティビティが発揮されたとのことです。 このように、弱みと強みは表裏一体であることを知れば、自分をコントロールしやすくなります。 例を挙げていくと、 怒

    『究極のマインドフルネス』要約してみた(3)
  • 『究極のマインドフルネス』要約してみた(2)

    メンタリストDaiGo著『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』。 マインドフルネスとはいわゆる「気づき」のことです。 自分をマインドフルネスに導くための心理学やテクニックが、書では非常にたくさん紹介されています。 数回に分けて要約していきます。 今回は書の2章~3章の部分をまとめました。自信をつけたり、感情をコントロールしたりする方法などが中心です。 前回の記事はこちらです。『究極のマインドフルネス』要約してみた(1) 根拠のない自身を持とう 失敗は悪いことではなく、チャレンジした証拠としてとらえましょう。 リスクの少ない、小さなことからでも良いからいろいろと試してみるべきです。 まずは根拠のない自信を持つことが大事です。そもそもこれから先、根拠があるものというのはほとんどないと思います。 自信とはセルフエフィカシー(自己効力感)のこと。小さな成功の積み重ねが自己効力感を

    『究極のマインドフルネス』要約してみた(2)
  • 『究極のマインドフルネス』要約してみた(1)

    メンタリストDaiGo著『自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス』 書では自分自身をマインドフルネスに導くための心理学やテクニックが、非常にたくさん紹介されています。 数回に分けて要約していきます。今回は書の序章~1章のまとめです。 不安を克服する方法などを中心とした内容になっています。 マインドフルネスのABC Aはアウェアネス(Awareness)、Bはビーイング(Being)、Cはクラリティ(Clarity)です。 アフェアネスとは、自分が何をしているかに気づくということです。気づくことにより、怒りや不安が解消されます。 ビーイングとは、自分の存在、自分が今やっていることを客観的にとらえることです。 クラリティとは、物事をあるがまま、明確にとらえるということです。 余計な判断をしないというのが大事です。 自然にふれて、反芻思考を止める 同じことをクヨクヨと考えてしまう「

    『究極のマインドフルネス』要約してみた(1)
  • なぜ、できる人は「52分やって17分休憩」しているのか?ランチタイムにできる最高の休憩法

    Stanford大学哲学博士修了後、同大学哲学部講師として論理学で教鞭をとりながら、Stanford Online High Schoolスタートアッププロジェクトに参加。2016年より校長に就任。 現職の傍ら、哲学、論理学、リーダーシップの講義活動や、米国、アジアにむけて、教育及び教育関連テクノロジー(EdTech)のコンサルティングにも取り組む。2001年、東京大学文学部思想文化学科哲学専修課程卒業。2002年より渡米し、2003年にTexas A&M大学哲学修士修了。著書に『全米トップ校が教える 自己肯定感の育て方』 (朝日新書)、『「ダメ子育て」を科学が変える!全米トップ校が親に教える57のこと』(SB新書)、『スタンフォードが中高生に教えていること』(SB新書)などがある。 スタンフォード式生き抜く力 全米トップ校の白熱授業を再現した『スタンフォード式生き抜く力』。 予測不可能な

    なぜ、できる人は「52分やって17分休憩」しているのか?ランチタイムにできる最高の休憩法
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