みなさんは、夢や目標をもっていますか? もしもっているなら、それを叶えたいと思うのは当然の心理です。そのための方法を解説してくれたのは、「思考現実化コーチ」の横川裕之(よこかわ・ひろゆき)さん。 「目標を叶える」ことを「思考を現実化する」と表現する横川さんは、そうするためにまず「未来を文字化する」ことが重要だと説きます。 構成/岩川悟 取材・文/清家茂樹 写真/石塚雅人 15分でできる「未来を文字化する」方法 やりたいことを分類し、「本当にやりたいこと」を見つける 目標実現の可能性を高める「目標の4観点」 15分でできる「未来を文字化する」方法 私は、著書などを通じて「思考は文字化すると現実化する」と提唱しています。これは、文字通り「文字化することで、考えたことが現実になる」こと。当然のことですが、「東大に合格する」と思考を文字で表せない人、つまり「東大に合格する」と思ってもいない人が東大
最近気に入っている註があって、まあタイトル通りではあるのだがとりあえず次の画像を見て頂きたい。 (『本麒麟』350ml 6缶パック、2022/1/28、撮影は引用者) 「うまさ、極める。」と影付き文字で大きく出ているが惹句なのでそれは別にいい。そんなことを気にしていたら、サッポロの『GOLD STAR』なんかは同時期に6缶パックで「すべてのうまさを、過去にする。」と力強すぎる惹句を打ち出しており、俺は酒類売り場に足を向けてはGOLD STARのパックに書かれた文言を見るたびに、(すべてのうまさを、過去にしてしまったGOLD STAR。その味を、俺達は「うまさ」という範疇で果たして理解することができるのだろうか……?)などと思っては心の中でのみならず普通に顔面もニヤニヤしていた(キモすぎる)ので収拾がつかなくなってしまう。 問題は惹句そのもののデカさではなくて、商品と惹句の関係にある。丁度G
【ファミマ 足立光・スケダチ 高広伯彦】 マーケターは、真の「マーケティング」のために、他部門への影響をあきらめてはいけない 2021年10月、東京都内でリテール領域のマーケティングをテーマにしたカンファレンス「リテールアジェンダ2021」が開催。ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター チーフ・マーケティング・オフィサー(CMO)の足立光氏をスピーカーに迎え、スケダチ 代表の高広伯彦氏がモデレーターを務めたキーノート「ファミマのマーケティングの“今”」をレポートします。 10月18日に発表した新プライベートブランド「ファミマル」など、ファミリーマートの新しい戦略には、組織としての強みづくりやマーケティングの再定義があったと言われます。足立氏は何をどのように考えてファミリーマートを牽引しているのか、そして今後何を目指しているのか、その思考を深堀りしました。 マーケティングは商売そのも
「決断ミスの多い人」がわかっていない2つの原則 あなたは1日に何回くらい決断を下していると思いますか? ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、私たちは1日に最大で3万5000回の決断を下しているそうです。 決断は、どんな内容であってもストレスを伴い、脳に負担をかけます。その疲労が積み重なると、決断ミスが生じるようになっていくわけです。 よく「重要な意志決定は起床後から午前中に行うべき」と言われるのは、睡眠によって脳がリフレッシュし、十分な決断力を発揮できるから。7時台に起き、9時台に仕事を始め、ランチタイムを挟み、夕方に「疲れたな……」と感じるのは、脳の決断疲れも大きな要因となっています。 これは、決断力がある人も、ない人も同じです。決断というストレスにさらされる回数と時間が多ければ、どんなに優秀な人でもミスをするのです。 実際、圧倒的な技術を誇るトップアスリートもすべ
≫ 【2週間無料!】もっと高速、さらに安定の快適なレンタルサーバー 何も言わずに、まずはこのCMを見て欲しい。本当に、何も言わずに見て欲しい。とにかく見て欲しい。とにかく最高なので10回くらい見て欲しい。 www.youtube.com 89年 JR東海 クリスマスエクスプレス 牧瀬里穂 これは1989年にテレビCMとして放送されたJR東海のクリスマスエクスプレスのCMだ。時間にしてわずか30秒、牧瀬里穂主演、この情報だけである年代の人は「あー」っとなる、それほど強烈なインパクトを残したCMだ。 今回、とあるツイートからこのCMを見てしまい、様々な感情が噴き出してきた。それを考えるに、このCMには現代人が失った大切なものが多数含まれるような気がしたのだ。 なので、取り急ぎ筆をとることにしたのである。なぜこのCMがこんなにも心に入り込んでくるのか、なぜこんなにも素晴らしいのか。順を追って説明
著書:アドテクノロジーの教科書 ※Amazon「マーケティング・セールス全般カテゴリ」において、ベストセラー1位獲得! ※1万部突破、全国30の大学図書館に所蔵。 概要 本書は、広告主の立場から、アドテクノロジーに関する情報をフラットな視点で整理した本です。マーケター、広告マン、教育関係者など、デジタルマーケティングを学ぶ方々の手元に置いていただけるような本になれば幸いです。 デジタルマーケティングラボの内容をまとめ、アドテク分野をさらに詳しく解説した実践書です。DSPやDMPなどの、各分野を代表するプレーヤーの方々と、広告主である著者の対談記事(SPECIAL CONTENTS)は、ぜひ多くの方々に読んでいただきたい内容です。 ※Amazon「マーケティング・セールス全般カテゴリ」において、ベストセラー1位獲得! ※1万部突破、全国30の大学図書館に所蔵。 書評がMarkeTimesさん
AppleとGoogleの広告規制に関する動きはもっぱら、「消費者の勝利」とされている。繰り返し表示される迷惑な広告とプライバシーへの懸念から、アドブロッカーをインストールする消費者が増えているからだ。だが、パブリッシャーは、テック大手2社が自分たちの市場シェアを守ろうとしているのだと見なしている。 6月の前半は、プラットフォーム大手の力が誇示された時期だった。 まず、Googleの計画についてさらなるニュースが流れた。迷惑な広告を締め出し、サードパーティー製のアドブロッカーを使用する訪問者にパブリッシャーが料金を請求して、その収益をGoogleと共有させるツール「ファウンディングチョイス(Funding Choices)」を提供するという。続いてAppleが、「Safari」ブラウザをアップデートし、自動再生動画をブロックすると同時に、ユーザーのブラウジングの追跡にピリオドを打つと発表し
2017年の春になりました。この春は見回すと、いろんな方がけっこう“移動”しています。きっとあなたの周りにも多いのではないでしょうか。変化を身近に感じる春です。たくさんの皆さんの一人ひとりの変化が、大きな変化をもたらそうとしています。 そんな変化の春から、このところ起こったことを振り返ってみると、2016年は大きな、大きな“曲がり角”だった気がします。気がしますというか、間違いないですね。はっきりと、パラダイムシフトが起こったのです。もっと言うと、何かが終わった、何かが始まった。そして、ひとつ大きな区切りがついた。 それを強く感じたのは、ちょっと言いにくいのですけど、電通の社長が辞任を表明したときです。12月28日でした。びっくりしましたね。十分世間からつべこべ言われて、もう禊(みそぎ)は済んだのではないかと思っていたら、社長が辞任までしなきゃいけないのかと。 それがちょうど、12月26日
蹴鞠系のアレを、けまらない言葉に直したヤツ。後篇です。 参考:完訳「ネイティブ広告ハンドブック2017」(前編) <22ページ> ネイティブ広告って、どんぐらい効果あるんだろう? の導入部 <23ページ> メディア・エンゲージメントについて。 「単に広告が目に触れた、売れた」ってだけじゃなくて、どんなサイトに広告が出たのかも、企業や商品のブランドづくりには重要だよね。新聞社の政治記事で出てくる広告とエロサイトの広告じゃイメージ違うし、という話 <24ページ> ・Impression : 広告の表示回数 ・Viewable Imp : 広告の表示回数のうち、実際に画面に表示された回数 ・Clicks : 広告のクリック数 ・CTR : 広告のクリック率 ・Viewable CTR : 実際に広告が画面に表示された際のクリック率 ・Shares : 広告のソーシャルシェア数 ・VTR : 動画
ヨッピー氏が「わかりづれぇ言葉で偉そうにすんな」と指摘した例のアレについて、5分で読めるよう訳したので、ご興味ある方は参照されたし。 なおハンドブックの内容自体は、まっとうであり勉強になった。 ネイティブ広告ハンドブックと広告業界の「蹴鞠おじさん」について <1ページ 「はじめに」> ネイティブ広告のあり方をまとめました。特に「広告枠」について。 コンテンツの役割や類型についても少し触れてます。 正しい運用で健全なネイティブ広告を! <2ページ 目次> 目次です <3ページ> ネット広告は、いろいろ進化した。そしてネイティブ広告が生まれた。 <4ページ> ネイティブ広告の実態は理解されにくい。 昔から「広告は嫌われ者である」との考え方があった。 <5ページ> 嫌われ者の広告を見てもらうため、広告コンテンツは進化した。 ネット広告は「どうすれば嫌われないか」とタイミングなど考えた。 一方で「
電通の新入社員が自殺して、超過勤務による労災が認定されたという出来事が、メディアで連日取り上げられている。若くして人生を諦めてしまった女性社員の無念と、ご家族の心痛と、友人や同僚たちの動揺を思うと、僕の心も穏やかではいられない。 僕は二〇〇一年に電通に入社し、十五年目で退職するまで関西支社に勤めていた。だから、去年の新入社員だった彼女とは勤務地も違えば、ほとんど入れ違いになっているため直接の知己ではない。だから、彼女の個人的なことに関しては何も知らないので、語るべきを持たない。 しかし、電通という会社、広告業界という特殊な世界については、少し知っていることがある。 この件に関して、加えてこの春に話題になっていた五輪招致にまつわる贈賄疑惑、続くインターネットの空広告の不祥事についても、電通を擁護する気はない。 但し、まず明確にしておきたいのは、電通はメディアの支配者でも、日本国の影の主権者で
Insight for D終了のご案内 2020年6月30日を持ちましてInsight for Dを終了させていただくことにいたしました。今後はYahoo! JAPANの最新マーケティング情報にて、みなさまに役立つ情報発信を行ってまいります。 記事内容の要約 日本では言葉だけが先行しており、また「ステマ」との混同もあった「ネイティブ広告」についての取引を正常化させるために、業界全体での概念・定義の普及と正しい運用についての活動を行う一般社団法人日本インタラクティブ広告協会(以下JIAA) ネイティブ広告は、「形式」と「機能」の組み合わせで「ユーザーの媒体体験を損なわない」が大原則 企業がネイティブ広告を新しいマーケティング手法として採用すべき理由として、ネイティブ広告の広告効果には「ブランドに対する理解向上や購入意向を上げる“ブランドリフト”がある」ことが挙げられる 近年、デジタルマーケテ
スマホの広告って「どうせ下の方に小さく出てきてピコピコやってるだけっしょ」くらいに思ってるみなさん、こんにちは。電通CDCで、クリエーティブ・テクノロジストをやっている宮地成太郎と申します。 スマホの広告で「下の方に小さく出てきてピコピコやる」以外にできることは無いのか…そんな悔しい思いを抱いたことがある方も多いはず。 しかし!! 本日2015年10月23日から、そんなスマホ広告を取り巻く環境は激変することになるでしょう! なぜなら今日、電通とアクセルマークの2社が、既存のスマホ広告の概念をぶっ壊す激ヤバなプロダクト「BRAND SCREEN」を開発してしまったからです。 BRAND SCREENとは、有名ウェブメディア40社以上から「記事ページと融合させた広告コンテンツを載せていいよ」という許可をいただき、ウェブメディアが運営する記事ページの上にインタラクティブな広告コンテンツを配信する
2014年10-12月期のアドテクノロジー業界の発表内容をまとめています。アドテク業界の主要プレーヤーの業績やトピックが早わかりできる資料です。
厳密には無関係ということはないのですが、僕は直接的に広告に関連のある事業をやっているわけではありません。しかし、最近アドテクの世界が面白くて、基本的なことから勉強しています。 インターネット広告はテクノロジーのかたまり インターネットはテクノロジーの世界です。そして、この世界でとても大きなお金を生んでいるのが広告です。 今をときめくGoogleもFacebookも広告で収益を上げている企業です。日本でも同様にインターネット広告の市場規模はとても巨大で、1兆円程度とのことです。 必然的に、広告という世界には、インターネットの業界のテクノロジーが結集します。だから、技術的にも、とてもおもしろいです。 広告はどこからやってくるのか? 広告とは、これのことですよね。 そもそもは、これがどうして表示されるのか、というを調べていました。調べてみると、裏側にはとんでもない世界が広がっていました。 純広告
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