ゲーム会社設立は「機は熟した」から フジゲームスは、フジテレビのゲーム&インキュベーション事業部や、フジ・スタートアップ・ベンチャーズとgumiの合弁会社「Fuji&gumiGames(FgG)」が手がけていたゲーム事業を統括するために設立した新会社。FgGはフジゲームスの子会社になる。 フジテレビ常務取締役の大田亮氏は設立の背景として、もともと6年ほど前からゲーム&インキュベーション事業部によるPCやフィーチャーフォン向けゲームを展開し、当時億単位の売上があったことを明かした。さらにスマートフォンゲームの流れを見て、FgGという形で参入。「ファントム オブ キル」などのヒット作も出るようになり「ゲームはエンターテインメントでありながら、近いようで遠い領域にあった。でも今なら知見もたまって行けるチャンス。機は熟したと判断した」と説明した。 コンテンツ事業局長の山口真氏は、ゲーム会社を設立し