プロ野球オリックスなどで投手として活躍した星野伸之さん(57)による野球教室が10日、岐阜市の木田小学校であり、市内外の小中学生27人がボールの握りや投げ方、体の使い方などを教わった。 星野さんは直球とカーブ、フォークの3球種で勝負した左腕。直球は常時130キロに届かないものの、緩急自在の投球で1987年から11年連続で2桁勝利を挙げ通算176勝。すっぽ抜けたカーブを、捕手がミットを使わず右手で直接捕球した逸話でも知られる。...
大谷翔平ドジャース移籍で『中日ドラゴンズ』話が盛り上がる…浅尾美和さん「ぱっと見ると中日に」松木安太郎さん「ぼくも中日に見えます」 2023年12月10日 08時14分
豊田スタジアムを起点に19日まで開かれた世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」について、愛知県豊田市の太田稔彦市長は24日、定例記者会見で「FIA(国際自動車連盟)や選手らから賛辞をいただき、成功だった」と振り返った。 観客は4日間でパブリックビューイングなども含め53万6900人。有料観客席は昨年の6倍以上となる9万300人で、豊田スタジアムに初めて競技エリアを設けるなど、ラリーを間近に見ることができる場所を増やした効果が表れた。 ただスタジアムの収容人数は4万5千人。目標は他の競技エリアも合わせて1日3万5千人と控えめだったが、満席には遠かった。天然芝をアスファルト舗装に変え、芝に戻す費用などはチケット販売とスポンサー収入で賄う予定だが、採算の見通しについては「整理はこれから」という。 昨年は競技エリアに一般車が侵入するトラブルなどがあったが、今回は、大きな事故につながる
愛知県豊田市の豊田スタジアムを起点に開かれていた世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「ラリージャパン」は19日、豊田市と岐阜県恵那市などでの競技で4日間の熱戦を終え、スタジアムでのセレモニーで閉幕した。 自治体として初めて自動車競技の運営主体となった豊田市は、ピッチの天然芝をアスファルトに張り替えて競技エリアに提供し、観客増や盛り上げを図った。 市などでつくる大会実行委員会によると、スタジアムなど有料観客席で9万300人が競技を観戦。パブリックビューイングなど、各地のイベント会場では5万8600人、移動区間の沿道では38万8千人が、F1と並ぶ自動車競技の最高峰を楽しんだ。 優勝したエルフィン・エバンス選手(英)をはじめ、トヨタが1~3位と表彰台を独占。トヨタ所属で、愛知県長久手市出身の勝田貴元選手は総合5位に入った。 ラリージャパンは2024年も愛知、岐阜県で11月21~24日に開かれる。
4日間の来場者は53万6800人 豊スタでは土曜日に2万8000人の動員【WRCラリージャパン】 2023年11月19日 21時17分
自動車競技の世界ラリー選手権(WRC)ラリージャパンで、竜の絵がラッピングされたラリーカーが注目を集めている。ロシア出身のニコライ・グリアジン選手(26)の車両で、豊田市稲武地区の小学6年生山田かん奈さん(11)が絵を描いた。17日には稲武地区でも競技があり、竜が躍動するラリーカーに沿道の市民からひときわ大きな拍手が送られた。 (大谷津元) グリアジン選手は「走り屋」を題材にした漫画「頭文字D」の大ファンで、日本の文化にも関心を寄せる。今回、ロシアのウクライナ侵攻を受けた国際自動車連盟(FIA)の方針に従い、国に属しない「中立」として、5段階のカテゴリーのうち上から2番目の「ラリー2」に参戦している。...
F1と並ぶ自動車競技の最高峰、世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「ラリージャパン」が16日開幕した。モナコのモンテカルロで1月に始まった今季の最終となる第13戦。19日までの期間中、愛知、岐阜両県の公道などに設けられた競技エリア「スペシャルステージ」(SS)で22回のタイムアタックを経て、年間王者が決まる。 午後7時からの最初のSSは、サッカーJ1名古屋グランパスの本拠、豊田スタジアムであり、すり鉢状の施設に躍動するラリーカーの爆音が響きわたった。 自治体として今回初めて運営主体となった愛知県豊田市が、ピッチの天然芝をアスファルトに張り替えて提供。同時に2台が走る「デュアルSS」とし、1日に3万5千人収容の有料観覧席を設けている。 第12戦までの結果では地元、愛知県長久手市出身の勝田貴元選手がドライバーズランキングの7位に付けている。 競技に先立ち、豊田スタジアムでは夕方から、出場車両が
F1と並ぶ自動車競技の最高峰、世界ラリー選手権(WRC)の日本大会「ラリージャパン」が16日、愛知、岐阜両県で始まった。夜に豊田スタジアムである最初の競技を控え、愛知県豊田市の鞍ケ池(くらがいけ)公園では午前中、ラリーカーのテスト走行「シェイクダウン」があった。 色鮮やかなマシンは、車両の整備拠点「サービスパーク」でもある豊田スタジアムを順に出発。移動区間「リエゾン」の公道を、スズメバチの羽音のような野太い排気音を響かせながら交通ルールを守って走行した。 沿道の市民やファンが旗や手を振って歓迎。集団登校の児童も歩道橋の上から歓声を上げていた。(中川史)
愛知、岐阜両県で16日から開かれる世界ラリー選手権(WRC)日本大会に出場する勝田貴元選手が7日、母校の愛知県長久手市立南小学校で5年生125人に特別授業をした。校庭でのデモ走行ではラリー車に児童を乗せ、迫力のある走りを見せた。 勝田選手はWRCのトップカテゴリーでは日本人唯一のドライバーで、昨年は3位に入った。特別授業で児童から「運転していて酔わないのですか」と問われ、「他人の車に乗っていると酔うことがある」と告白し、笑いを誘った。 勝田選手は「モータースポーツに興味を持ってもらうとともに、車は楽しくて便利な乗り物だが、正しい使い方をしないと危険だということを理解してください」と呼びかけた。 デモ走行で助手席に乗った座光寺尊さんは「ジェットコースターみたいで楽しかった」、高橋英梨子さんは「遠心力がすごかった。とてもいい経験ができた」と話した。(松永佳伸)
F1と並ぶ自動車競技の最高峰、世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」(16~19日)の運営主体となる愛知県豊田市が6日、初めて競技エリア「スペシャルステージ」(SS)の一つとなる豊田スタジアムの整備状況を公開した。 サッカーJ1名古屋グランパスの本拠では、10月16日に天然芝の撤去を開始。養生シートの上に厚さ15センチの砕石を敷き、5センチのアスファルト舗装が完了した。2周2キロのSSへ距離を延ばすための立体交差部分についても、工事が進む。1個1トンの重量があるコンクリートブロックの設置など、コースは約1週間で完成するが、装飾などは開幕直前まで続くという。 ラリーは、交通規制された中山間の公道などをSSとして使い、1台ずつ走ってタイムを競うのが通例だが、市は4万5千人収容の豊田スタジアムの活用に踏み切った。同時に2台が走る「デュアルSS」にして迫力を楽しんでもらう趣向だ。(中
世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」(11月16~19日)開催を前に、主会場となる愛知県豊田市の中心部は、ラリー色に染まりつつある。 豊田市駅前の複合施設「コモ・スクエア」では、各支柱にラリーカーの大きな装飾ポスターが取り付けられ、目抜き通りでは街路灯102カ所に出場選手をデザインした18種類のフラッグが並ぶ。 マンホールも22カ所でラリーカーをデザインしたふたに取り換えられた。市役所西庁舎にある二つと合わせて24種類が、熱戦の機運を盛り上げている。 観客らを招くインターチェンジの料金所や通路もラッピング装飾する予定。 ◇ 豊田市は、2024年のラリージャパンも愛知、岐阜県で11月21~24日に開かれることが決まったと発表した。引き続き、市は運営主体の一翼を担う。(中川史)
弱小だった県立白山高校(津市白山町)野球部が2018年夏に甲子園に初出場するまでの軌跡を追ったノンフィクション「下剋上(げこくじょう)球児」の著者でフリーライターの菊地高弘さん(41)=東京都三鷹市=が22日、津市白山総合文化センターでトークショーを開いた。19年に出版された書籍は今秋、ドラマ化されたばかり。「お世話になった人たちへの恩返しになれば」との思いを語った。 【2018年の記事】「下克上物語」無名公立・白山高が甲子園へ 5年前は部員5人→快進撃で切符 【関連記事】三重・白山高野球部の「日本一の下克上」がドラマに 日曜劇場で「下剋上球児」 菊地さんは出版社で野球雑誌を担当していた5年前、全国高校野球選手権大会の三重県大会優勝後に、初めて白山高校を知った。戦績を調べるうちに興味が湧き、決勝から5日後、JR名松線で白山町を訪れた。...
児童らがスターター挑戦 トヨタ自動車(愛知県豊田市)が全国でシリーズ開催している「TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジ」の高岡大会が22日、高岡市内で開かれた。高岡大会は10回目で、日本三大仏の一つ、高岡大仏前で初めてセレモニアルスタートが行われ、秋晴れの下、多くの市民が旗を振って応援した。(武田寛史) 県内外の74台のラリーカーが出走。市内の公道を道路交通法を守って走りながらタイム計測コース3カ所を巡り、1カ所に2回ずつタイム走行して合計タイムで順位を競った。総走行距離はタイム計測の約12キロを含む約90キロ。 トヨタ自動車の新郷和晃執行役員は「10年続けることができ、街の真ん中の高岡大仏という象徴的な場所でスタートできるのは市民の理解があってこそ」、ネッツトヨタ富山の笹山泰治社長は「地域が元気になる一日になれば」と話した。
鈴鹿8時間耐久ロードレース(鈴鹿8耐)に初挑戦した牧之原市のバイクショップ「ゲズンハイト」のチームが同市の杉本基久雄市長に完走を報告した。 鈴鹿8耐は三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで8月に開かれ、制限時間内での周回数を競う。チームはホンダ車で出場した。完走できたのは50チーム中44チーム。規定周回数162周を1周超え、最下位の44位ながらも「街のバイク屋」が見事に完走した。店のオーナーでチーム監督の伊藤章人さん(50)は「市をはじめ地元のバックアップのおかげで、完走につながった」と喜んだ。ライダーの前川崇さん(44)=浜松市北区=は「体力が心配だったが、目標を達成できた」と話した。杉本市長は「...
世界ラリー選手権(WRC)日本大会「ラリージャパン」が11月に開かれる愛知県豊田市で4日、大会でけが人が多数発生する事故を想定した訓練があった。市消防本部や豊田厚生病院、豊田地域看護専門学校の学生ら約120人が参加した。 会場は、競技エリア「スペシャルステージ」が今大会で初めて設けられる豊田スタジアム。2台が同時に走行する「デュアルSS」が設定される予定だ。 訓練は、ラリーカーの事故でパニックに陥った観客が階段で将棋倒しになり、多数のけが人が出たという想定だった。負傷の程度から治療の優先順位を決めるトリアージや救護所の設置、全体での情報共有のやり方などを確かめた。 ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichiki
卓球Tリーグ所属の女子クラブチーム「日本ペイントマレッツ」(本拠・大阪)が、愛知県豊田市の「こじまこども園」に子ども用卓球台2台を贈った。 2018年のリーグ発足のころから社会貢献活動に力を入れており、こども園とは豊田市内にある日本ペイントの関連会社がコロナ禍に感染予防のスプレーを贈ったのが縁という。こども用卓球台はサイズが小さく、けが防止のため四隅の角を丸めてある。 20日にマスコット「マレットちゃん」とともに来園した名古屋市出身の橋本帆乃香選手は、チームを支える元選手でアンバサダーの打浪優さんとともに、初めてラケットを持つ子らに球を打たせて喜ばせた。牧野雄二園長は「保育の時間はもちろん、外で遊べないとき、室内で有効に使わせていただきます」と話した。(中川史) ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BF
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