火星を回る二つの衛星は、巨大な天体が火星に衝突したことで誕生したとする研究結果を、東京工業大や神戸大などのチームが4日付の英科学誌ネイチャージオサイエンス電子版に発表した。 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2020年代に火星の衛星に無人探査機を送り、砂を地球に持ち帰る計画を進めている。東工大の玄田英典特任准教授(惑星科学)は「衝突説が正しければ、持ち帰った物質に火星由来の物質が含まれているはずだ」と期待を示した。 火星には「フォボス」「ダイモス」という直径20キロ程度の二つの衛星がある。 もんじゅ直下の活断層を否定 規制委調査団が評価書案 (2016/7/4 21:12) 中国に世界最大の電波望遠鏡 直径500メートル運用へ (2016/7/4 20:42) 伊万里市長が玄海原発再稼働反対 30キロ圏、壱岐市に続き (2016/7/4 19:50) 大西さん、7日に宇宙へ ロシアの