社会科学に関するmitsuba3のブックマーク (15)

  • 今井むつみ「ことばと思考」(岩波新書)は言語に関心がある人の必読書 - 武蔵野日記

    久しぶりにを紹介しないと紹介が追い付かないので、最近読んだでいちばんおもしろかったものを紹介。言語学関連になるが、今井むつみ「ことばと思考」(岩波新書) ことばと思考 (岩波新書) 作者: 今井むつみ出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2010/10/21メディア: 新書購入: 22人 クリック: 116回この商品を含むブログ (56件) を見るである。「異なる言語の話者は世界を異なる仕方で見ている」というのはサピア-ウォーフの仮説として広く知られているが、これを発達心理学・認知心理学・脳科学的観点からアプローチするものである。 たとえば日では虹の色を7色だと教えるが、これは地域や民族・時代によって大きく異なることが知られている。日でも昔は5色であるとされていたし、そもそもパプアニューギニアのダニ語では色の前が「明るい」「暗い」を示す2種類しかないそうで、ではこの言語の話者は色を

    今井むつみ「ことばと思考」(岩波新書)は言語に関心がある人の必読書 - 武蔵野日記
  • 一橋大学大学院社会学研究科・社会学部

  • ミクシィと早稲田大学がデータで明かすSNSの楽しさ|【Tech総研】

    2011年にミクシィと早稲田大学大学院商学研究科は、「mixi」上のユーザー一人当たりのつながりとコミュニケーションの関係性について研究を行った。大学と企業が直結したSNS研究の背景と取り組みについて取材した。 日の産学共同研究──これまで製造業企業と理工系学部との産学共同研究の中から、新製品開発のヒントが生まれることはよくあった。最近はサービス系企業が市場分析やマーケティング手法の開発などで、経営学などの社会科学系学部と連携する例も見られる。 IT企業と大学との産学共同研究も進んではいるが、これまではコンピュータやネットワーク技術といった技術面での提携が主だった。ところが、今回のミクシィと早稲田大学大学院商学研究科(ビジネススクール)との取り組みでは、データ解析を通して、SNS(ソーシャル・ネットワーキングサービス)上のつながりとコミュニケーション投稿数について研究するというものだ。

  • ナウシカをネットワーク分析する social network analysis

    (クリックすると拡大する) <図4-9. 図4-1~8のGifアニメ化画像> 当初いくつかのグループ内でのリンクだけで世界は成り立っていたのだが、「巨神兵」の発見とこれを契機とするトルメキア戦役の開始を契機に新たなリンクが発生し(図4-1参照)、加速度的にリンクが急速に形成されて前節で見たように最後はほぼ全登場人物がつながってしまう様子が可視化できた。 図4-9のアニメーションを見ると、8番のノードであるナウシカと4番ノードのクシャナに当初リンクがあつまっていくのが観察される。そして、次の段階として図4-8を拡大して見ると、図4-1~6までの可視化グラフと異なり、子午線のように縦横にリンクが走り、登場人物相互の緊密なつながりが生じていることがわかる。 (5)度数分析 仮説をたてた「ナウシカがハブだ」ということが前節までの可視化分析でわかってきたが、クシャナも同時にハブとしての機能を果てして

    ナウシカをネットワーク分析する social network analysis
  • Amazon.co.jp: 夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書): 大澤真幸: 本

    Amazon.co.jp: 夢よりも深い覚醒へ――3・11後の哲学 (岩波新書): 大澤真幸: 本
  • 上山先生にしごかれる〜SFC「公共政策」で講義しました〜

    きのう5月14日、慶應義塾大学SFCにて、上山信一先生の「公共政策」という授業で講義をする機会を頂きました。 この授業は政策に関する基的素養を身につけてもらうことを目標としており、履修者の多くは1年生です。 僕に与えられたテーマは「民主主義」。 授業に際して上山先生から以下の指令がありました。 受講生は大学1年生の理系を想定せよ 教科書(佐々木毅『民主主義という不思議な仕組み』ちくまプリマー新書、2007年)のレベルを越えることはやるな 学説紹介は禁止 授業計画を作ってはダメ出しのくり返し。 授業までに10回以上メールのやり取りをしました。 いやはや、めちゃくちゃ多忙な先生なのですが、授業のクオリティを追求する姿勢は当にすごい。素晴らしいトレーニングの機会になりました。この経験を文教大学での授業にも還元したいと思います。 ★★ 最終的に先生にOKを頂いた授業設計は以下のかたちになりまし

  • iCloud

  • 放送大学 授業科目案内 21世紀メディア論('11)

    主任講師 水越 伸(東京大学大学院教授) 講義概要 19世紀後半以降に登場した電話、ラジオ、テレビといった電気・電子メディアの数々は、20世紀を通じて著しく発達し、アメリカを中心とする先進資主義諸国のマス・コミュニケーション型、大量生産大量消費型の社会様式を生み出した。私たちは現在、20世紀的な様式を部分的に引き継ぎつつ、インターネットやケータイに象徴される新たな様式をはらんだデジタル・メディアが環境化した21世紀のメディア社会を生きている。国家や共同体、文化やリテラシーのあり方が大きく変貌する混沌としたこの社会のなかで、メディアに焦点をあて、過去を振り返りつつ、未来を目指すための批判的で実践的な知を育むこと、すなわちメディア論的想像力を養うことが、この授業の大きな目的である。授業ではまずメディアの歴史や理論を踏まえ、次に現在進行形で展開する21世紀メディア社会の相貌をとらえた後、後半で

  • 堤清二 - Wikipedia

    室生犀星詩人賞(1961年) 平林たい子賞(1984年) 高見順賞(1993年) 谷崎潤一郎賞(1994年) 親鸞賞(2000年) 藤村記念歴程賞(2000年) 芸術選奨(2001年) 野間文芸賞(2004年) 日芸術院賞・恩賜賞(2006年) 現代詩花椿賞(2006年) 読売文学賞(2007年) 現代詩人賞(2009年) 堤 清二(つつみ せいじ、1927年〈昭和2年〉3月30日 - 2013年〈平成25年〉11月25日)は、日の実業家、小説家、詩人。筆名は辻井 喬(つじい たかし)。学位は博士(経済学)(中央大学・1996年)。日芸術院会員、財団法人セゾン文化財団理事長、社団法人日文藝家協会副理事長、社団法人日ペンクラブ理事、『歴程』同人、憲法再生フォーラム共同代表、日中国文化交流協会会長。西武鉄道取締役、京浜急行電鉄社外取締役、西武流通グループ(後のセゾングループ)代表な

    堤清二 - Wikipedia
  • 三浦展 - Wikipedia

    三浦 展(みうら あつし、1958年9月25日 - )は、日のマーケティング・リサーチャー(著作では「マーケティング・アナリスト」と自称)、消費社会研究家、評論家。マーケティングリサーチやマーケティングプランニング、コンサルティング等の受託業務等を行う株式会社カルチャースタディーズ研究所代表取締役を務める[1]。 経歴[編集] 新潟県糸魚川市生まれ。三和村(現上越市)出身。新潟大学教育学部附属高田小学校、同中学校、新潟県立高田高等学校を経て[2]、1982年に一橋大学社会学部を卒業[注釈 1]。佐藤毅ゼミ出身で、サブゼミとして岩崎允胤ゼミにも参加した[3]。 卒業後はパルコに入社。同社のマーケティング雑誌アクロス編集室で勤務し、入社4年目の1986年に「アクロス」編集長に就任[4]。 1990年にパルコを退社し、三菱総合研究所主任研究員に就任。環境デザイン部主任研究員、社会デザイン室長代

    mitsuba3
    mitsuba3 2012/05/09
    1982年に一橋大学社会学部を卒業し、パルコに入社。
  • 共生の現代哲学――門脇俊介記念論集 (UTCP Booklet 18) | 刊行物 | University of Tokyo Center for Philosophy

    目次:ダウンロード 序文のかわりに 小林康夫:ダウンロード 第一部 行為・知覚・自己――現代哲学の共生の構図 意図的行為は理由の空間に含まれるのか?――意図的行為における因果・表現・制御 原塑:ダウンロード 知覚の概念主義の行方 古田徹也:ダウンロード 門脇俊介とドレイファスはどこで分かれたか――ハイデガーと認知科学の対話を通して 吉田恵吾:ダウンロード 和辻哲郎の倫理学における「信頼の行為論」について――ハイデガーとの対比から見る日常性における共生のあり方をめぐって 飯嶋裕治:ダウンロード 徳と行為 文景楠:ダウンロード 汝自身であるものになれ――『存在と時間』における〈自己〉の習得 西山達也:ダウンロード 第二部 ケア・寛容・共生――共生の哲学の展開 看護行為の時間――西村ユミとハイデガー行為論の拡張 村上靖彦:ダウンロード それぞれに自分らしい寛容と共生――門脇俊介と多文化主義の哲学

  • 『考える/分類する〈日常生活の社会学〉』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek

    ジョルジュ・ペレック[阪上脩訳] (2000年2月1日刊行,法政大学出版局[りぶらりあ選書],東京,vi+143pp.,体価格1,800円,ISBN:4588022024 → 目次) 原著:Georges Perec 1985. Penser/Classer. Hachette, Paris. 【書評】※Copyright 2000, 2009 by MINAKA Nobuhiro. All rights reserved 書はペレックの遺著であり、書名となったエッセイ《考える/分類する》は最後におさめられている。所収されている13のエッセイはそれぞれ題材が一見ばらばらで、都市論から料理論にいたるまで跳躍する。各エッセイに付けられた奇妙なタイトルは、エリック・サティの音楽を髣髴とさせる。しかし、その底流には、「日常生活における分類」という共通のテーマが横たわっている。【考える/分類する

    『考える/分類する〈日常生活の社会学〉』 - leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek
  • 言語行為 - Wikipedia

    言語行為(げんごこうい、英: Speech act)は、言語学および言語哲学における専門用語である。「言語行為」の正確な意味はいくつかある。 発語内行為としての言語行為[編集] 例えば、P・F・ストローソンとジョン・サールは、「言語行為」という言葉を「発語内行為(英語版、ドイツ語版、イタリア語版)」と同義に使っている。発語内行為とは、ジョン・L・オースティンが『言語と行為』で初めて使った用語である(原著はオースティンの死後、1962年に発行された)。 オースティンの言によれば、「発語内行為」とは「何かを言うことで何かを行う」ことであり、聖職者が結婚式で「私は今、あなたがたを夫婦と宣言する」と言うようなことを指す(オースティンは同書の中でもっと正確な定義をしている)。 例[編集] 挨拶、謝罪、何かを描写すること、質問に答えること、質問したり命令すること、約束することなどが、典型的な「言語行為

  • インタビュー調査

    ◎◎インタビュー法の論点 量的調査法、質的調査法 仮説検証、仮説生成 客観性、中立性・公平性 実証主義、社会構築主義 データとの対話 事実調査、意識調査 2.インタビューの企画・設計 ◎◎問題意識 手法の選択、相手の納得 ◎◎インタビュー相手の選定 ○サンプリング ○特定者の選定の場合 各種名簿、芋づる式紹介 ○代表性 調査者の恣意性 ○相手の立場 ◎◎インタビュー内容の想定 ◎インタビュー・ガイド(Interview Guide) 基礎項目、質問項目 インタビュー・スケジュール ○インタビュー・ガイド作成のコツ ◎質問のタイプ 経験・行動を聞く質問(Experience/Behavior Questions) 意見・価値観を問う質問(Opinion/Values Questions) 気持ち

  • グラウンデッド・セオリー・アプローチ―理論を生みだすまで/戈木クレイグヒル滋子: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 フィールドワークやコンテキスチュアル・インクワイアリーなどの質的調査(定性調査)で集めたデータをいかに分析するかは、人間中心のデザインを進めるうえでもひとつの課題です。 僕自身は、ワークモデル分析や、KJ法(発想法)を使って、質的データの分析を行い、そこで明らかになったユーザーの利用状況や潜在的ニーズをペルソナなどの表現方法を用いて使っています。 ただ、KJ法はやり方がブラックボックスになってしまっているところがあり、いまひとつ初心者にやり方を説明するのに苦労していました。 そんなこともあって以前から気になっていたのが、グラウンデッド・セオリー・アプローチという質的データの分析の方法。そこで戈木クレイグヒル滋子さんの『グラウンデッド・セオリー・アプローチ―理論を生みだすまで

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