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エネルギーと資源に関するmk16のブックマーク (27)

  • アングル:欧州でロシア産石炭の需要増、制裁ならガス供給に懸念

    2月3日、欧州では、ロシアウクライナに侵攻すれば米欧の制裁でロシアからの天然ガス供給が滞るとの不安が高まり、石炭を買い込む動きが拡大している。写真はロシアのクラスノヤルスク地方にある、ロシア最大級の露天掘り炭鉱で、石炭を掘削しながら移動する石炭列車。2017年11月29日撮影(2022年 ロイター/Ilya Naymushin) [ロンドン 3日 ロイター] - 欧州では、ロシアウクライナに侵攻すれば米欧の制裁でロシアからの天然ガス供給が滞るとの不安が高まり、石炭を買い込む動きが拡大している。欧州向けの主要石炭供給国であるロシアは高笑いだ。 欧州連合(EU)は温室効果ガス排出量を2050年に実質ゼロにするとの目標を掲げ、化石燃料、特に石炭への依存からの脱却を目指している。しかし実際には昨年半ば以降、天然ガスから石炭への移行が進行している。 船舶仲介会社ブレ―マーACMが船舶運航追跡デー

    アングル:欧州でロシア産石炭の需要増、制裁ならガス供給に懸念
  • カタール断交でヘリウム不足も 岩谷産業「在庫は1カ月分」 - 日本経済新聞

    カタールとサウジアラビアやエジプトなどアラブ諸国との国交断絶で、半導体製造などに必要なヘリウムガスの流通が滞っている。国内シェア5割の岩谷産業はカタールでヘリウムを産出して国内外で販売しているが、断交後、出荷

    カタール断交でヘリウム不足も 岩谷産業「在庫は1カ月分」 - 日本経済新聞
    mk16
    mk16 2017/06/13
    記事の文末を見て「He~He~He~」ってなった。
  • アメリカでの製造コストが中国と同レベルに減少、その理由とアメリカが持つ「強み」とは?

    By nikzane 安くて豊富な労働力を活かして「世界の工場」として世界中の工業品の生産を一手に請け負ってきた感のある中国ですが、ここ数年は物価の高騰や賃金レベルの上昇からその競争力を失ってきたと言われてきました。これに対するようにアメリカでは製品の製造コストが減少し、中国と同水準に下落するという現象が起こっており、さらに今後はアメリカ中国を下回ることになると考えられています。 U.S. Manufacturing costs are almost as low as China’s - Fortune http://fortune.com/2015/06/26/fracking-manufacturing-costs/ 世界的なコンサルティング企業であるボストン・コンサルティング・グループ(BCG)の調査によると、アメリカ国内で製品製造コストは減少を続けていることが明らかになっていま

    アメリカでの製造コストが中国と同レベルに減少、その理由とアメリカが持つ「強み」とは?
  • 世界最大の「水上メガソーラー」が日本に登場

  • なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)

    大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入

    なぜか、ビール会社が「製糖」の常識を覆す! 世界初の“逆転生産プロセス”でサトウキビから砂糖も燃料もたくさん取れる | JBpress (ジェイビープレス)
  • 「シェールオイル」国内初の商業生産 NHKニュース

    新たな地下資源として注目される「シェールオイル」と呼ばれる原油の商業生産を石油や天然ガスの採掘会社、石油資源開発が国内で初めて秋田県由利荘市の油ガス田で今月から始めたことを発表しました。 シェールオイルは「けつ岩=シェール」と呼ばれる硬い岩石に含まれる原油の一種で、新たな地下資源として注目されています。 国内では、石油資源開発が秋田県由利荘市の「鮎川油ガス田」で、おととし10月から、生産に向けた実証実験を行ってきました。 その結果、採算が取れる形でシェールオイルの生産が可能になったとして、国内で初めて、今月1日から商業生産を開始し、西日の製油所などに向けて、原油の販売を始めたことを7日、発表しました。 石油資源開発によりますと、1日の生産量は35キロリットルで、国内で現在生産されている原油の1%から2%程度に当たるということです。 石油資源開発の村橋庸也秋田鉱業所長は「初めてのことで

  • 日本の全原発停止で米ウラン濃縮会社が破産法申請 NHKニュース

    のすべての原発が運転を停止したことなどで、原発の燃料になる濃縮ウランの販売価格が低迷していることを受けて、濃縮ウランを生産しているアメリカの会社が経営に行き詰まり、日の民事再生法に当たる連邦破産法の適用を申請しました。 この会社は、アメリカ東部・メリーランド州に社があり、原発向けの濃縮ウランを生産している企業、ユーゼックで、5日、日の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を裁判所に申請しました。 会社の発表によりますと、東京電力福島第一原発の事故のあと、日ドイツで多くの原発が運転を停止したことなどから燃料の濃縮ウランが供給過剰となって価格が大幅に下落したことなどが影響し、経営に行き詰まったということです。 ユーゼックは、大手電機メーカーの東芝が、燃料の供給から発電所の建設まで原子力事業の一貫体制を構築するため、2010年におよそ100億円を出資する計画を発表し、これまでに3

    日本の全原発停止で米ウラン濃縮会社が破産法申請 NHKニュース
  • 経産省、上越沖でメタンハイドレート確認 海底で「むき出し」に - MSN産経ニュース

    経済産業省は29日、次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」を日海の新潟県上越沖の海底で確認したと発表した。上越沖と石川県能登半島西方沖で、存在が見込まれる有望な地形を225カ所発見し、今回、無人機を使って有望地点を撮影したところ、白いメタンハイドレートの一部がむき出しになっているのを確認した。来年度以降に埋蔵量を把握するための詳細調査を進める。 メタンハイドレートは天然ガスの主成分であるメタンが氷状となったもので、「燃える氷」と言われる。日近海には国内の天然ガス消費量の100年分に相当する埋蔵量があるともされ、資源の少ない日にとって貴重な国産エネルギー資源になる可能性がある。日海のメタンハイドレートは、水深500メートル以上の海底の表面に一部が露出し、塊の状態で存在している。 経産省は今年3月、太平洋側の愛知県沖の水深約1千メートルの海底下約330メートルの地点からメタンハイド

    経産省、上越沖でメタンハイドレート確認 海底で「むき出し」に - MSN産経ニュース
  • 若い人は炭鉱事故の実感ない

    やまなみ🗻⋈🌰 @Yamanami_ZAION うちの母方の祖父は茨城大学の電気科の教授で、家に敦賀の図面とかあるんだけど、40年前から「石炭掘るのにたくさん人が亡くなってるんだから、原子力で人を救うんだ」って信念だった。40年前から何も論点が変わってない。どれだけ話しても、愚か者は永遠に理解できないのだ。 2013-08-31 17:36:54 ふみたけ💉4 @Fumitake_A @kamille_a 九州の人間だから痛いほどわかります、炭鉱夫の労災被害や塵肺被害が社会問題になってましたから。日の場合どうしても危険が伴う掘削掘りだった事情も相まって犠牲になった人達はかなり数にのぼるのは間違いない訳で。 2013-09-01 11:49:08 やまなみ🗻⋈🌰 @Yamanami_ZAION @Fumitake_A ありがとうございます。国内では閉山しちゃったから、若い人は炭鉱

    若い人は炭鉱事故の実感ない
  • メタンハイドレート商業化へ加速、中国にらみ態勢強化 政府が海洋基本計画 - MSN産経ニュース

    政府は26日、今後5年間の海洋政策の新指針となる「海洋基計画」を閣議決定した。次世代エネルギー資源「メタンハイドレート」の商業化実現に向け2018年度をめどに技術整備すると打ち出すなど、海洋資源開発を加速させる方針を明記。関連する海洋産業の振興を成長戦略の軸に据える。中国船の領海侵入などを踏まえ、海洋の安全確保へ態勢強化を図ることも盛り込んだ。 安倍晋三首相は総合海洋政策部の会合で「海洋資源開発の期待が高まっている一方、安全保障環境は一層厳しさを増している。政府一体となって海洋政策に取り組むことが重要だ」と強調した。計画では海底に眠るメタンハイドレートやレアアース(希土類)の埋蔵量を3年程度で調査。海洋での再生可能エネルギーの技術開発も推進する。具体的には福島県沖で世界最大級の浮体式洋上風力発電の実証研究を進め、15年度に経済性などを評価する。

    mk16
    mk16 2013/04/26
    原発が使いづらくなったのが後押しになってると思う。
  • 日本近海のメタンハイドレートは無尽蔵、永遠に増え続けることが判明 日本は5年後に資源輸出大国へ : 痛いニュース(ノ∀`)

    近海のメタンハイドレートは無尽蔵、永遠に増え続けることが判明 日は5年後に資源輸出大国へ 1 名前: ジャガー(兵庫県):2013/03/16(土) 16:50:17.08 ID:pqaYOdim0 メタンハイドレートで資源大国への道 経産省は日近海には、国内で年間消費する天然ガスの100年分が埋蔵していると試算。これだけでも驚くべき数字だが、“過小評価”と見ているのは、長らくメタンハイドレートの調査・研究に取り組んできた独立総合研究所の青山繁晴代表だ。 経産省の試算は、主に太平洋のメタンハイドレートの埋蔵量で日海側は含まれていない。 「日海側のメタンハイドレートは表層型といい、海底に塊となって露出している。太平洋側は取ったら終わり だが、表層型は海底からメタンハイドレートの柱が立っていて、粒々が毎日、作り出され、溶け出している。 いわば地球の活動が続く限り、生成され、100年

    日本近海のメタンハイドレートは無尽蔵、永遠に増え続けることが判明 日本は5年後に資源輸出大国へ : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 【速報】 日本が1Lの海水から2500Lの石油エネルギーを取り出す核融合を開発! 中日、毎日新聞は激怒

    ついに1億度を超えるプラズマの閉じ込めに成功!今後は重水素実験を経て海水からエネルギーを取り出したい―核融合科学研 引用元:http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1360547535/ ソース:http://togetter.com/li/443854 ついに1億度を超えるプラズマの閉じ込めに成功!今後は重水素実験を経て海水からエネルギーを取り出したい―核融合科学研 日の核融合発電の計画 ・1リットルの海水から2500リットル分の石油と同じエネルギーを取り出す ・資源枯渇の心配が無く、環境にも優しく、大規模な発電が可能 ・日の核融合発電では、高レベル放射性廃棄物が出ない。核融合発電で、放射化 したブランケットの放射能レベルは100年程度で十分低下し、再利用することができる 岐阜県土岐市の核融合科学研究所での重水素実験に反対する人々 当該

    【速報】 日本が1Lの海水から2500Lの石油エネルギーを取り出す核融合を開発! 中日、毎日新聞は激怒
    mk16
    mk16 2013/02/11
    >核とつくだけで過剰反応←そのくせ、サプリの核酸はのんでそう。
  • 国内初のシェールオイル採掘へ、秋田で実証試験 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    石油開発大手の石油資源開発(東京都)は1日、秋田県由利荘市の鮎川油ガス田で、新たなエネルギー資源として世界的に注目を集める原油の一種「シェールオイル」を採掘する実証試験を始めた。 国内での採掘は初めて。 シェールオイルは、シェール層と呼ばれる地下の硬い岩盤に含まれる原油。同社は秋田県内に所有する油田3か所の岩盤層で、シェールオイルの存在を確認、試掘を決めた。 この日は、米国で成功例のある採掘方法を用い、塩酸などを岩盤に注入して石灰石を溶かし、シェール層に隙間を作る作業を行った。隙間ができれば、2日夜にも採取できる見込み。 同社国内事業部の横井悟副部長は「どのくらいの量を採取できるか不明だが、採取方法を確立する第一歩になれば」と話した。同社は同県内で5年以内に計500万バレル程度の生産を目指している。

    mk16
    mk16 2012/10/03
    見込みより早く採掘に成功(http://www.47news.jp/CN/201210/CN2012100301001009.html)して期待増だけど塩酸使うのか。今の国際情勢を考えると背に腹は代えられないけど。
  • 温泉くみ上げない地熱発電…室蘭工業大など開発中 : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    室蘭工業大と大手肌着メーカー「グンゼ」が共同して、温泉が枯れない熱交換方式の「地熱発電」の開発に取り組んでいる。両者が開発したセラミック複合材製の熱交換器が、地上から送り込んだ水を温め、地中の熱だけを回収することを可能にした。「安全・安心な再生可能エネルギー」として注目されそうだ。 地熱発電はこれまで、火山の地中で噴出する熱水や蒸気を使ってタービンを回し、発電してきた。しかし、熱水などをくみ上げると温泉の湯量の減少につながるとの指摘があり、一部の温泉地からは「地熱発電は温泉に悪影響を与える」と、心配する声が上がっている。 両者が開発する地熱発電は、地上から地中へ水を注入して地熱によって熱水に改める仕組みだ。熱回収には室工大の環境・エネルギーシステム材料研究機構(機構長・香山晃特任教授)とグンゼが開発したセラミック複合材料を表面に巻いた二重構造の管を使用している。セラミック素材は1600

  • 北海道 原油と天然ガス産出 NHKニュース

    北海道苫小牧市の海岸部に広がる国内最大の「勇払油ガス田」で、ことし6月から行われていた新たな試掘で、深さ2000メートルの地層からまとまった量の原油と天然ガスが産出されました。 苫小牧市の海岸部には大量の原油や天然ガスが埋蔵されていて、「勇払油ガス田」の平成22年度の原油生産量は25万8000キロリットルと国内最大の油田です。油田の開発会社では、これまで深さ5000メートル前後の地層から原油を産出してきましたが、増産のためことし6月から深さ2000メートルの地層で試掘を進めていました。 その結果、1日当たり250キロリットルの原油と、5000立方メートルの天然ガスが産出されたということです。 開発会社によりますと、産出量は過去の試掘よりも多いということで、ことしの冬にも今回とは離れた場所で試掘を行って埋蔵量や分布を詳しく調べて、商業生産が可能か判断することにしています。

  • 「石炭は豊富にある」という常識が覆る:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 私はこれまでの連載のなかで、シェールガスの生産およびシェールガスを日が輸入することについての問題点やリスクについて数度にわたって述べてきました。なぜ私がそうした情報を発信するかと言えば、最近の日語で入手できるシェールガスについての情報が、ただ期待感だけを助長するようなものばかりであることに強い疑問と危機感を感じているからです。 シェールガス以外にも、いかにもすべてのエネルギー問題を解決してくれるかのような有象無象の話題が毎日のようにあふれています。確かに、閉塞感の強い現在の日のエネルギー問題の情勢では、何でもよいから真新しいポジティブな情報に餓えているという背景はあると思います。しかし、地震が発生したという理由で技術が1年で急に刷新され

    「石炭は豊富にある」という常識が覆る:日経ビジネスオンライン
  • 地味な印象だが実力はピカイチの地熱発電:日経ビジネスオンライン

    地熱発電への期待が大きい。エネルギー関係者の議論では、地熱の評価は、自然エネルギー推進者からも保守派の学者からも、立場を超えて非常に高い。自然環境保全や温泉事業者の一部を除いては、反対するものは少ないと言ってもいい。 地熱開発会社にとっても、新しい事業を検討できる状況は悲願であった。2002年にRPS制度(電気事業者に一定量以上の新エネルギーを利用した電気の利用を義務付ける制度)が導入された際は、実質的に対象除外となり、2009年には新エネルギー法の対象から外れた。東電が1999年に八丈島で3300キロワットの地熱発電を運転開始して以来14年間、開発が途絶えている。撤退する事業者も出た。 再生可能エネルギー電力固定価格買い取り制度(FIT)の対象となり、条件付ながら国立・国定公園の特別地域で開発ができる環境は、まさに画期的であり、漸く再スタートの地点に立ったことになる。 一方で、地下資源開

    地味な印象だが実力はピカイチの地熱発電:日経ビジネスオンライン
  • 温泉に悪影響なく発電可能、福島で地熱利用の試み

    は世界第3位の地熱資源国だ。しかし、地熱の利用がほとんど進んでいない。さまざまな理由があり、1つは既存の温泉地との調整が難しいためだ。国内でも導入が進み始めたバイナリー発電は、温泉の源泉には手を加えない。ボーリングも必要ない。既存の設備に後付けで導入できる。このため、地熱発電を補う方式として、今後大きく伸びる可能性がある。 日は地熱資源が豊富だ。世界3位(2340万kw、23.4GW)を誇る。しかし、実際の発電容量では55万2010kW(552MW、2010年)にとどまっている*1)。資源量の40分の1以下しか利用できていない。さらに1996年以降は発電容量が頭打ちになっており、新規導入量はほぼゼロだ。なぜだろうか。 *1) 火力原子力発電技術協会が2011年11月に公開した「平成21,22年度地熱発電所運転状況(速報値)」(PDF)による。 資源の大半が国立公園内にあることも一因だ

  • asahi.com(朝日新聞社):鹿児島湾でレアメタル発見 国内販売量の180年分 - サイエンス

    鹿児島湾の海底でアンチモンが含まれる岩石が採取される=2008年、海洋研究開発機構提供海底からとった岩と岡山大学の山中寿朗准教授=岡山市北区で  9割以上を中国からの輸入に頼る希少金属(レアメタル)の一種「アンチモン」の鉱床を、岡山大や東京大などのグループが鹿児島湾の海底で発見した。埋蔵量は、国内の年間販売量の180年分と推定される。ただし、強い毒性によって採掘の際に海洋汚染が生じる恐れがあるため、実際に採掘するには新たな技術の開発が必要という。  研究の成果は、5月22日から千葉市で開かれる日地球惑星科学連合大会で発表される。アンチモンは、繊維を燃えにくくする難燃剤や半導体などに広く使われ、日は95%以上を中国から輸入している。  鉱床が見つかったのは、2003年に気象庁が「活火山」に指定した若尊(わかみこ)カルデラの一部。桜島の北東約5キロの鹿児島湾内にあり、約2万5千年前に大噴火

  • ガスタービンに春到来の予感 : 日本経済新聞

    体に備わる免疫の仕組みを使いがんをたたくがん免疫薬「オプジーボ」などの効き目を予測し、過剰な投薬を避けるための研究が相次いでいる。東北大学などは免疫細胞が分泌する特定の分子ががんの…続き 磨いた「確信」 がん克服に光 庶氏ノーベル賞授賞式 [有料会員限定] がん免疫薬、投与の「やめどき」研究へ 全国40病院 [有料会員限定]

    ガスタービンに春到来の予感 : 日本経済新聞