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大学とscienceに関するmk16のブックマーク (42)

  • パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学

    パプアニューギニアの高地に滞在するうち、サツマイモが主でタンパク質摂取が少ない現地の人たちが筋骨隆々だと気づいた梅崎先生。 糞便サンプルを集めて分析し、窒素を固定する機能を持つ腸内細菌を探りあてました。 人類と腸内細菌との素敵な共生関係とは? たとえば、ライオンは地域が別でも肉ですが、人類のべ物は地域ごとにいろいろです。アフリカにいた頃にはまだ小さかった人類の多様性は、各地に広がって環境に適応するうちに拡大しました。そうした人類の多様性の解明を目指すのが、人類生態学です。 糞便から腸内細菌を調べる 人類生態学では調査地に長く滞在することが多く、私の場合はそれがパプアニューギニア高地でした。現場に入らないと見えないテーマを探すのがこの分野の醍醐味です。初めて現地に赴いたのは、博士1年だった1993年。通算2年超の滞在で感じたのは、現地の主がサツマイモでタンパク質摂取が明らかに足りない

    パプアニューギニアの人が筋肉質な理由に糞便から迫る|梅崎昌裕 | 東京大学
  • アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」 加熱も冷凍もせず、魚介類に潜む寄生虫のアニサキスを“瞬殺”する──そんな技術を開発した熊大学と福岡市の水産会社が、早期の社会実装を目指してクラウドファンディングを始めた。

    アジに寄生したアニサキスをパルス電流で“瞬殺”する技術、熊本大学がクラファン実施 「サバ、サケ、サンマにも」
  • 【閲覧注意】ブラックライトを当てた瞬間、サバの身に浮かび上がるアニサキス…寄生虫学実習の動画がすごい

    宮崎大学医学部寄生虫学 @para_FMUM アニサキスライト、ほんとうにすごい!!!!!!!!発明!!!!!!!!!!!!!(学生よりも教員の方がテンション上がってた気がする) pic.twitter.com/gVZgBPu5Mb 2023-11-09 15:59:04

    【閲覧注意】ブラックライトを当てた瞬間、サバの身に浮かび上がるアニサキス…寄生虫学実習の動画がすごい
  • 振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 - ナゾロジー

    振動に反応するニューロンがクリトリスとペニスで発見振動に反応するニューロンをクリトリスとペニスで発見 / Credit:Canva . ナゾロジー編集部私たちの皮膚にはさまざまな刺激に対して反応する神経組織が存在します。 例えば、無毛の皮膚に存在するマイスナー小体は、軽い触感を担当しており、手指の器用さを支えます。 一方、毛や髪が生えている皮膚では、毛包を取り囲む神経組織が、毛髪のたわみに対する感覚を感知して「毛に触れた感覚」を発信します。 これまでの研究により、このような感覚器官の性質や役割は、無毛皮膚や有毛皮膚といった部位に関してはかなり理解が深まってきました。 しかし、哺乳類の性器に存在する感覚器官については、あまり理解が進んでいません。 その代表的な例が性器や粘膜に存在する「クラウゼ小体」です。 19世紀後半、ヴィルヘルム・クラウゼは、性器や、唇、舌、眼球結膜などの粘膜皮膚組織に球

    振動や絵筆の刺激に反応するニューロンをクリトリスとペニスに発見 - ナゾロジー
  • 赤く光るメダカ販売か 東工大から流出 カルタヘナ法違反で初の逮捕 | 毎日新聞

  • タコの母親が交尾後に自ら死んでしまう理由を研究者が解明

    タコは知能が高く、体色を変えたり手足を再生したりしながら外敵から身を守る生存戦略を持っています。しかし、タコのメスは卵を産んだ後に事をやめて衰弱し、卵が孵化するころには死んでしまうことでも知られています。なぜ自己防衛意識の高いタコのメスが卵を産んだ後に死んでしまうのかを、シカゴ大学・ワシントン大学・イリノイ大学シカゴ校の研究チームが解明しました。 Steroid hormones of the octopus self-destruct system: Current Biology https://doi.org/10.1016/j.cub.2022.04.043 Changes in cholesterol production lead to tra | EurekAlert! https://www.eurekalert.org/news-releases/952033 研究チー

    タコの母親が交尾後に自ら死んでしまう理由を研究者が解明
  • TechCrunch

    Glance, which operates a lockscreen platform targetting Android smartphones, is setting its sights on the U.S. market. The Indian startup recently commenced a pilot program in partnership with Motorol

    TechCrunch
  • 新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究

    インスリンは血糖値を正常に保つホルモンだ。(PHOTOGRAPH BY KLAUS OHLENSCHLAEGER, ALAMY STOCK PHOTO) 2020年の春、米国の新型コロナウイルス感染拡大の中心地だったニューヨーク市の医師たちは、新型コロナ感染症の入院患者の中に、血糖値が高すぎる人がかなりいることに気づいた。高血糖は糖尿病の代表的な特徴だ。 「糖尿病の既往歴がないのに、血糖値のコントロールが非常に困難な新型コロナ患者がいることに気づきました」と、米ワイルコーネル医科大学の幹細胞生物学者シュイビン・チェン氏は語る。さらに驚いたことに、新型コロナに感染する前は糖尿病ではなかった人が、回復後に新規に糖尿病を発症した例もあった。 新型コロナウイルスが肺を損傷して急性呼吸器症状を引き起こすことはよく知られている。しかし、感染者がなぜ、どのようにして糖尿病のような慢性疾患を突然発症するの

    新型コロナで糖尿病を新たに発症、なぜ? 進む研究
  • 100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない

    100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない2020.12.29 19:3052,295 Mugendai 渡邊徹則 世界を変えるのは基礎研究。 「多孔性配位高分子(PCP)」と聞いて、「はいはい。品や医薬品、半導体、電池、それに宇宙開発まで変えてしまうかもしれないアレね」と答えられる人は、なかなかの情報通です。 IBMのWebメディアMugendai(無限大)にて、世界中のベンチャーが実用化を競う新素材が紹介されていました。たくさんの孔(あな)があることで、ありとあらゆることが可能になるんですって。 さまざまな可能性を秘めた孔。ガスボンベも手で運べるようにPCPは、京都大学の北川進教授が1997年に開発した物質。その特徴は「とにかくたくさん孔がある」ことで、なんと1立方ミリメートルに100京個と、小学生の冗談でもいわないレベルになっています。 その仕組みは、金属イオ

    100京個の孔(あな)が、世界のあらゆることを変えるかもしれない
  • 昆虫最小に折り畳める「ハサミムシの翅」の仕組みを解明…その秘密は“折り紙”だった|FNNプライムオンライン

    地球上にはたくさんの生き物がいるが、その詳しい生態やメカニズムが分かっていないことも多い。 そのような中で、九州大学大学院芸術工学研究院の斉藤一哉講師が、オックスフォード大学自然史博物館の研究者らと共に、ハサミムシの翅(はね)の仕組みを解明し発表した。 スジハサミムシの翅 提供:斉藤一哉講師(九州大学) この記事の画像(10枚) 研究では、X線による解析や日の折り紙における幾何学を応用し、ハサミムシの複雑な折り畳みパターンが、実は極めてシンプルな幾何学的なルールで作図できることが分かったという。 初歩的な幾何学の知識で作図も可能だそうで、定規とコンパスでハサミムシ扇子を作図する動画を九州大学のYouTube(提供:斉藤一哉講師(九州大学))で公開している。 なお研究成果は、宇宙開発から日用品まで幅広く応用することが可能だというが、どういうことなのか? 公園などで見かけるハサミムシにそもそ

    昆虫最小に折り畳める「ハサミムシの翅」の仕組みを解明…その秘密は“折り紙”だった|FNNプライムオンライン
  • 日本人はノーベル賞を取れなくなる? 過去の受賞者が懸念 | NHKニュース

    ことしもノーベル賞の発表まであと1週間余りとなりました。日は、ここ3年、連続して受賞者を出し、初の4年連続のノーベル賞受賞となるのか注目されていますが、その一方で、過去の受賞者からは、このままでは日の研究者がノーベル賞を取れなくなる時代が来ると強い懸念の声が相次いであがっています。 ところが、去年、ノーベル医学・生理学賞を受賞した大隅良典さんは「日の大学の状況は危機的でこのままいくと10年後、20年後にはノーベル賞受賞者が出なくなると思う」と強い危機感を訴えています。 実際、技術革新の源となる研究論文の数を2015年までの10年間で見ると日は低迷が続いています。 ことし3月、世界的な科学雑誌「ネイチャー」は、日の科学研究が失速し、このままではエリートの座を追われかねないと指摘しました。 研究論文の数を比較するとアメリカ中国、イギリス、韓国などいずれも増えているのに日だけが伸び

    日本人はノーベル賞を取れなくなる? 過去の受賞者が懸念 | NHKニュース
    mk16
    mk16 2017/09/25
    日本は永久磁石の分野では世界一だが、他の国に追い越され出した時が終わりの始まりだと思う。
  • これはやばすぎる:日本の工学系論文数はすでに人口5千万の韓国に追い越されていた!! - ある医療系大学長のつぼやき

    鈴鹿医療科学大学学長、元国立大学財務・経営センター理事長、元三重大学学長の「つぶやき」と「ぼやき」のblog 更新がままならず、僕のブログは科学技術の「選択と集中」についての考察の最中でピタッと止まってしまっているのですが、この事実はやはり日国民の皆さんに知っておいていただかいといけないと思い、キーボードに向かいました。 この5月に国立大学協会に提出した報告書では、日の学術論文数が惨憺たる状況になりつつあり(人口当り論文数の国際ランキングは35位以下)、その最大の要因は、大学の研究従事者数および研究時間が海外諸国に比べて少なく、かつ減少していること、そして、財務的には大学への基盤的な公的研究資金(特に国立大学への基盤的運営費交付金)の減少の影響が大きいことを示しました。 僕の国大協への報告書は、8月24日のJBpressの記事「研究力が低迷、日の大学がこのままではダメになる」でも取り

    これはやばすぎる:日本の工学系論文数はすでに人口5千万の韓国に追い越されていた!! - ある医療系大学長のつぼやき
  • 「CiNiiから論文が消えた」 研究者に困惑広がる

    CiNiiは、国立情報学研究所(NII)が運営している、論文などの学術情報で検索できるデータベースサービス。1997年以降、紙の論文を電子化し、CiNii上でPDFデータを無料公開する「電子図書館事業」(NII-ELS)を進めており、430万論文を電子化・公開してきた。 だが、NII-ELSが17年3月で終了し、国からの支援が途絶えた。国は、論文の電子化支援について、科学技術振興機構が運営する「J-STAGE」に一化する方針で、CiNiiの掲載論文もJ-STAGEなどに移行するよう各学会に推奨した。 これを受けCiNiiは、17年3月28日に論文PDFの公開を停止した。だが、J-STAGEへの移行作業は遅れており、多くの論文が移行できないままこの日を迎えてしまった。移行作業は各学会に任されおり、学会によって“移行度”にばらつきがある状態だ(学会誌の移行先と移行準備年度一覧)(紀要の移行先

    「CiNiiから論文が消えた」 研究者に困惑広がる
  • 押忍研究者の皆様へ

    2016.12.23 大学のローカルルールに関しては、文科省高等教育局が検討中です。 ローカルルールを分類し、それぞれ対応方針案を検討し、一月末までには中間報告を受ける予定です。 また、アカデミックハラスメントに関しては、文科省から国公私立大学のくくりでの休学、退学の調査が出てきました。 今年度の調査ですが、対象は平成24年度の一年間となっています。 例えば博士課程では、国立大学で退学者2407名です。 学業不振 68 学校生活不適応 5 就職 665 転学 62 海外留学 40 病気けが 80 経済的理由 200 その他 1287 圧倒的多数が「その他」です。これでは詳細がわかりません。 国公私立大学の各大学、各学科ごとの退学率、休学率の調査を依頼しています。 また、各大学ごとにアカデミックハラスメントの相談件数と申立件数を調べるよう依頼しています。 アカデミックハラスメントは、なかなか

    押忍研究者の皆様へ
  • ピペット土方 - アンサイクロペディア

    定義[編集] 理学部や農学部などの生命科学系学科を出て、修士や博士や超博士になったにも関わらず、日夜ねるねるねるねの合成をしているような社会不適合者の負け組を指す。良く似たもので日夜タンパク質の結晶にX線を照射している「構造土方」、日夜顕微鏡とにらめっこをしている「顕微土方」というのも存在する。 俺の大学時代を返せ。 主な業務[編集] ピペット土方の主な業務は次の3つに分類される。 ねるねるねるねの合成[編集] ねるねるねるねを合成する。予め用意された各種「1ばんのこな」「2ばんのこな」「DHMO(計量カップまでついている)」などを混ぜ合わせるだけでよい。 各種「こな」の内容は受精卵であったり、DNAやRNAの断片であったり、アミノ酸であったり、酵素であったり、サンポールであったり、ムトウh検閲により削除であったりするが、基的には混ぜるだけなので問題はない。危険な薬品は使わないし。 きっ

  • 暗闇で60年1500世代飼育、「暗黒バエ」研究窮地に:朝日新聞デジタル

    真っ暗闇でハエを飼い続けたらどんな変化が起きるか。京都大で60年以上続く、比類ない研究が窮地に陥っている。研究成果が脚光を浴びながら、中心的な研究者が3月末に京大を離れることになり、後継が決まらないためだ。 光の届かない洞窟にすむ生き物は、目の退化や体が白っぽいといった特徴がある。こうした遺伝的な変化を実験で検証しようというのが「暗黒バエ」プロジェクトだ。京大教授の森主一さん(故人)が1954年11月から始めた。 体長数ミリのショウジョウバエを、光が入らないよう厚い覆いをかぶせた鍋の中の牛乳瓶で計100匹ほど飼育。瓶にはエサを含む寒天が入っている。瓶の入れ替えは、ハエの目に見えない赤色灯をともした暗室を使う。 ハエは約2週間で世代交代し、今月18日現在で1505世代に達した。普通のハエと見た目はほとんど変わらないが、2008年に研究を引き継いだ3代目の研究員、布施直之さんによると、暗黒バエ

    暗闇で60年1500世代飼育、「暗黒バエ」研究窮地に:朝日新聞デジタル
  • 理研と東大、マウスの全身透明化に成功 - 脳の透明化技術を応用

    理化学研究所(理研)と東京大学は11月7日、マウスの全身および臓器を丸ごと透明化し、1細胞解像度で観察することを可能とする技術を開発したと発表した。 同成果は理研生命システム研究センター 細胞デザインコアの上田泰己 コア長、同 田井中一貴 元研究員(現 東京大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野講師)、同大学大学院医学系研究科機能生物学専攻薬理学講座システムズ薬理学分野の久保田晋平 日学術振興会特別研究員らのによるもの。11月6日付け(現地時間)の米・科学誌「Cell」に掲載された。 免疫疾患やがんなどは、わずか1細胞の変化が、細胞ネットワークを通じて生命システム全体に重大な結果をもたらすことが知られている。個体全身を1細胞解像度で解析できる技術が確立されれば、既存の技術では検出困難な病態の初期過程のネットワーク構造を明らかにする上で、有効なアプローチとなると

    理研と東大、マウスの全身透明化に成功 - 脳の透明化技術を応用
  • 「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース

    世界中に分布している小型の昆虫「ハネカクシ」の仲間が、薄い羽を小さく畳んで外側の固い羽の中に収納する仕組みを東京大学の研究グループが初めて解明しました。研究グループでは、人工衛星に搭載する太陽光パネルの新たな畳み方などの技術開発に応用できるのではないかと話しています。 ハネカクシ類は最大でも数センチほどの小型の昆虫で、薄い大きな羽を外側の固い羽の中に格納する際、お尻を器用に使って折り畳みますが、畳み方がほかの昆虫と比べ複雑で、どのように畳んでいるのかは謎とされていました。 東京大学生産技術研究所の斉藤一哉助教らのグループは、ハネカクシの仲間が飛び立つところや羽をしまうところをハイスピードカメラを使って撮影し、畳み方を初めて解明しました。 その結果、畳み方は左右でそれぞれ違い、20以上の折り線が必要な複雑な仕組みになっていることが分かりました。 畳んだ羽は広げたときの面積の5分の1ほどに小さ

    「ハネカクシ」の羽を畳む仕組み解明 NHKニュース
    mk16
    mk16 2014/11/04
    ミウラ折りと対決してほしい。
  • 新たな「非識字者」が増えている:Facebookを読めても、現実は理解できない人たち

    mk16
    mk16 2014/05/12
    誤:新たな「非識字者」 正:文脈盲
  • 小保方氏以外の博士論文280本も調査へ…早大:科学:読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    早稲田大先進理工学研究科が、博士号を授与したすべての博士論文を対象に、盗用など不正の有無を確認する調査に着手したことが6日わかった。 悪質な論文が見つかれば、学位の取り消しも検討する。複数の早大関係者が明らかにした。 同研究科は2007年に設置され、学位を授与した博士論文は約280ある。STAP(スタップ)細胞の作製を発表した理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)は同研究科に博士論文を提出し、11年に学位を取得した。早大は、この博士論文の記述に海外のホームページから盗用した疑いがあるとして、先月、調査委員会を設置した。 同研究科は、小保方氏以外の博士論文についても、盗用や捏造(ねつぞう)、改ざんなどの不正の有無を調べる。今年7月頃に全体の予備的な調査を終え、悪質な不正が疑われる論文が見つかれば、さらに精査する方針だ。