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思想に関するmoerrariのブックマーク (2)

  • 空海の育ちと思想 | ブログ運営のためのブログ運営

    歴史の中で文学的天才と言えば三島由紀夫と空海が思い浮かぶ。やはりこういう天才は、教育がしっかりとした家庭で生まれているのである。三島由紀夫は祖父が官僚として失脚したので暮らしぶりは傾いていたようだが、それでも、祖父から三島由紀夫まで三代東大卒の官僚なわけである。空海(774-835)も家は武士であるが、母方は学者の家系であり、阿刀大足という大学者が空海の叔父であった。空海の家はそこそこ裕福な武家であったのに加えて、学者の叔父さんから勉強を教えて貰っていたのだから、かなり環境に恵まれているのである。空海の漢文の素養のすさまじさも、環境がもたらしたものである。この当時ひとつしかない大学に空海は入学し、勝手に中退して世捨て人となったのだが、31歳になって遣唐使に参加している。このあたりの経緯はあまりよくわからないが、やはり実家が裕福だから何かしらコネがあったのであろう。卓越した書家としての

  • グノーシス主義の思想―"父"というフィクション - 情報考学 Passion For The Future

    ・グノーシス主義の思想―"父"というフィクション 若手研究者による意欲的なグノーシス主義研究書。 2世紀頃のキリスト教異端の一派であるグノーシス主義という思想は、反権威、反伝統の知のかたちとして、しばしば20世紀の思想家によって語られた。おかげで現代のSFやアニメにも広く影響を与えている。最近では、ファイナルファンタジー13は明らかにグノーシス主義の影響を受けている。"悪い創造主"が出てきたらまずグノーシスを疑えである。 グノーシス主義は二重構造が特徴だ。みんなが神様と崇めているのは偽物の劣った神(造物主)であり、当の至高神は天界の最上部にいる。人間は至高神の性質を受け継いでいるので、やがて叡智とともに神のもとへ帰昇することができると信じた。現体制は偽物で、物はきっとどこかにあるんだという反権威主義的な発想である。 グノーシスの神話は筋立ても含意もかなり難解であり、こうした研究書を通し

    moerrari
    moerrari 2010/01/14
    FF13でホッテントリ。若手研究者による意欲的なグノーシス主義研究書の紹介/ 死者の復活や極楽往生などの否定=グノーシス派. 「心理学プラスα / 頼藤 和寛」p.163 トマスの福音書
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