間違いだらけの医療情報管理 このたびCTをDICOM出力に対応した機種への更新、レントゲン一般撮影のCR化に伴いフイルムレス運用を開始しました。 これら機器更新に伴い院内PACS構築、診療情報、院内検査機器との接続や検査データの一元管理を行うべく診療支援システムとしてRs_Baseの導入を行いました。 医療情報のIT利用といえば電子カルテと言われますが、医療費抑制の時代にCT更新、CR導入を行なっており、同時に電子カルテを導入することは経済的にも能力的にも過負担となるので紙カルテ継続としました。紙カルテ運用下でも「診療を楽しく」、「楽しい診療が出来なければ医療IT化は成功しない」と思い、「診療が楽しくなる」、「困っていることが少しでも便利に」、「お金を余りかけないで」を目標に診療支援ツールを検討したところRs_Baseの利用が最適と判断しました。 紙カルテ使用下での運用ではあり完全ペーパー
1.ローカルキャッシュの管理 KPACSはCDやオンライン上のファイルをHDDにキャッシュすることで、次回から高速化します。 Query窓でnetworkタブで表示されたファイルのうちStatusにL(たぶんローカル)と表示(下図)されたものがそれです。 しかしこれだと(私が経験したものですが)撮ったばかりの緊急CTの場合、異常が起こります。 CT撮影機から自作サーバーの転送途中で15毎中12枚の時点で読み出したとすると、一旦キャッシュをクリアしないと残りの3枚は自作サーバーにきていてもローカルは更新されません。 Query窓でDatabaseタブをクリック、 一覧でその画像セットのチェックボックスをオンにしてから右クリックしてclear selection in loval imageboxで消す。 これで新たに読み直しされます。 2.KPACSの日本語化 custom.iniの例
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