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ブックマーク / mixiengineer.hatenablog.com (13)

  • systemdを本番運用してわかったこと - mixi engineer blog

    こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。モンスト仲間募集中です。 以前、Fedora 8からFedora 17への移行のお話を書きました。Fedora 17ではsystemdがデフォルトで使われています。そのsystemd番環境で運用して1年以上が経ち、様々な経験をしてきました。systemdの環境で知っておくと役に立つと思われることについていくつか紹介したいと思います。 まずは、systemdの概要について簡単に紹介します。 systemdの概要と歴史 systemdは、従来のSysVinit/Upstartに代わるもので、Linuxサーバの起動時に初期設定やサービス起動をおこなうことにとどまらず、プロセスやリソースなど様々な管理をおこなうデーモンです。 Fedora 14の頃(2010年11月リリース)にTechnology Previewとして提供され、Fedora 1

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    myfinder 2014/11/12
  • OpenStackとLXCを導入した話 - mixi engineer blog

    こんにちは、運用部 アプリ運用グループの清水です。Golang鋭意勉強中です。 今回は、SNS「mixi」に限った話ではなく、ミクシィ社全体として利用している仮想環境について紹介したいと思います。パブリッククラウドも一部のサービスで利用していますが、今回は、自社で運用している仮想環境にフォーカスして書いてみようと思います。 今まで利用してきた仮想環境 今まで利用してきた仮想環境というと、手作業で構築したKVM(Kernel-based Virtual Machine)環境が中心でした。手作業といってもある程度手軽に構築できるように、シェルスクリプトとCobblerでVMを構築できるようになっています。構築の流れは以下のとおりです。 CobblerにVMのIPやホスト名などをスクリプトで登録する。 KVMのホスト上でスクリプトを実行(koanコマンドでCobblerと連携してVMをセットアッ

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    myfinder 2014/03/31
  • 続・技術的負債の把握と改善を促すために - mixi engineer blog

    こんにちは, 先日Kansai.pmで発表させて頂いたgoccyこと五嶋@たんぽぽグループです. 今回は, 前回紹介した技術的負債の把握と改善を促すためにの続編として, 僕が作ったPerl5コードのコピペ検出器について紹介させて頂きます. はじめに 今やPerl, Ruby等さまざまな言語で, 便利なライブラリ群やフレームワークを利用できる時代になりました. これらを使うことでソフトウェアの開発コストは格段に下がり, より素早く開発することができるようになっています. しかし, 当初予定されていた機能を実装して, 「よしできたから終わり!」というわけにもいきません. 何か物を生み出せば, 必ずそれを保守・運用するコストが発生します. 開発することが便利になった今, 開発物を保守・運用することを支援するツールも求められています. ですが, 保守や運用, とりわけ保守に関して支援するツールはそ

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    myfinder 2013/03/12
  • mixiのサーバOS移行のお話 - 前回補足&インストール編 - mixi engineer blog

    こんにちは。新しもの好きが集まる運用部アプリ運用グループの清水です。 前回の記事では、多くの反響をいただきました。ありがとうございます。 Twitterや、はてブのほとんどのコメントを読ませていただきました。 みなさんのOSの宗派が垣間見えた気がします。 さまざまなコメントをいただいていた中で、よくある代表的なコメントについて、改めてこの場を借りてお答えしたいと思います。 2012年12月28日追記: 以下のQAにつきまして、いわゆる"ネタ"として書きましたが、誤解を招き、不適切な表現で不快な思いをされた方々へ深くお詫び申し上げます。 また、QAの一部に関わるところですが、OS標準のパッケージを否定するつもりは全くございません。 Linuxを安心して使うことができるのは、Linuxディストリビューションに携わっているデベロッパーの方々の素晴らしい活動や成果によるもの、というのが揺るぎない事

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    myfinder 2012/12/27
  • isucon2に参加してきました。 - mixi engineer blog

    こんにちは、ゾンビ映画が大好きだけど怖くて一時停止しながらじゃないと見れない森@たんぽぽグループです。 isucon2に参加してきました。 事前調査と方針決定 公開されていたisuconのソースと参加チームのblogを読み、どういう方針で行くかを相談しました。 正攻法だとある程度の改善はできるけども優勝は狙えないだろう。 ということでチートを目的とすることにしました。 チート方法 偽情報 twitterに「AKB48が渋谷ゲリラライブやってるよ! #isucon2」などと流す。 考えただけで実際には実行はしませんでした。 2位狙い reverse proxyの接続先を優勝候補チームのreverse proxyに向ける。 ※今回はIPアドレスの下2桁がチーム番号だったので推測可能でした。 upstream fujiwara { server xxx.xxx.xxx.xxx } server

    isucon2に参加してきました。 - mixi engineer blog
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    myfinder 2012/11/06
    その発想はなかった "reverse proxyの接続先を優勝候補チームのreverse proxyに向ける。"
  • memcachedのaccept_new_connsがスレッドセーフじゃない件がmemcached-1.4.6で修正されたにょ - mixi engineer blog

    こんにちは、たんぽぽGの森です memcached-1.4.6がリリースされました。 mixi大規模障害の原因となった不具合が解消されているとのことなので検証してみました。 動作確認 過去のバージョンで不具合が発生することと新しいバージョン(1.4.6)で不具合が発生しないことを確認するために 負荷テストを行いました。 memcachedの設定は memcached -U 0 -u nobody -p 11222 -t 4 -m 16000 -C -c 1000 -v としました。 -l オプションを指定していないので eth0, lo の二つのネットワークI/Fに対してlistenを行う設定です。 クライアント側のスクリプトは前回と同様にmalaさん作のテストスクリプトを用いました。 ./memcachedos.pl localhost 11222 5 memcached-1.4.4の

    memcachedのaccept_new_connsがスレッドセーフじゃない件がmemcached-1.4.6で修正されたにょ - mixi engineer blog
  • MySQLのInnoDBでのデッドロック - mixi engineer blog

    こんにちは、mixi開発部にてアプリケーション開発をしていますyouheiです。 今回は、MySQL-5.0.45のInnoDBで連番を管理するテーブルのパフォーマンス測定をしていたのですが、その際に少し変わったデッドロック問題に遭遇しましたので、そのあたりをネタとして書いてみたいと思います。 まずは、今回使用したデータベースのスキーマは下記のようなものです。 CREATE TABLE num ( id bigint unsigned NOT NULL default '0' ) Engine=InnoDB; AUTO_INCREMENTは使用していません。 そこに1レコードだけ登録します。 INSERT INTO num (id) values (1); そして実際連番を取得する際には、 UPDATE num SET id = LAST_INSERT_ID(id+1); といったクエリを

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  • OpenSocial WAP Extensionの裏話 - mixi engineer blog

    皆さんこんにちは。プラットフォーム開発を担当しています、よういちろう です。今回は、先日正式にOpenSocial仕様に採択された「OpenSocial WAP Extension」について、簡単に解説してみたいと思います。 [日発のモバイルソーシャルアプリケーション仕様が世界標準に採択] http://mixi.co.jp/press/2010/1213/3995 OpenSocial WAP Extensionって何ですか? mixi Platformは、8月24日のmixiアプリPC版の一般公開を皮切りに、次々と新しいチャレンジを続けてきました。その中で最も市場規模が成長したものは、mixiアプリモバイルになるでしょう。他社からも所謂ガラケー向けソーシャルアプリプラットフォームの参入が相次いで実現され、一種の社会現象にまで拡大しています。 日におけるガラケー向けソーシャルアプリ市

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  • mixi大規模障害について - mixi engineer blog

    こんにちは。システム技術部たんぽぽGの森です 先日のmixi大規模障害についてのブログです。 はじめにお断りしておきますが、弊社CTOがtwitterで公開した以上の情報はまだ得られておりません。 twitterでは書ききれなかった細部を補足してみたいと思います 現状判明しているのは以下の点です memcachedに大量の接続・切断を行うとmemcachedプロセスが突然終了することがある memcachedには異常時に終了するフローもあるが、同時に出力されるはずのエラーログは出ていなかった coreも出力されていなかった テスト環境にて追試を行ったところ、なんどか再現させることができましたが、確実に発生する条件は未だ不明です。 障害時の memcachedのバージョンは1.4.4, libeventのバージョンは1.3bです memcached の起動オプションは以下のとおり ./

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  • いまからでも間に合う開発者テスト - mixi engineer blog

    はじめまして。開発部じゃない加藤和良です。 最近、mixi では Buildbot をつかった継続的インテグレーションをはじめています。安定版の mixi のソースコードにコミットすると Buildbot がそれを検知し、自動的にテストが走るようになりました。 ここでの「テスト」は Test::Simple や prove(1) をつかった、Perl でかかれた開発者テストを指しています。mixi の開発者テストをとりまく環境は、ここ数年でかなり改善されました。今回はその歩みをふりかえりながら、テストの無いコードベースをどこからどうやって変えていったかという話をしたいと思います。 開発環境 はじめに、前提となる mixi の開発環境について説明します。mixi では複数人の開発者がひとつのマシンで作業を行います。それぞれの開発者は、あらかじめ割り当てられたポートで Apache を起動し、

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  • 軽量データクラスタリングツールbayon - mixi engineer blog

    逆転検事を先日クリアして、久しぶりに逆転裁判1〜3をやり直そうか迷い中のfujisawaです。シンプルなデータクラスタリングツールを作成しましたので、そのご紹介をさせていただきます。 クラスタリングとは クラスタリングとは、対象のデータ集合中で似ているもの同士をまとめて、いくつかのグループにデータ集合を分割することです。データマイニングや統計分析などでよく利用され、データ集合の傾向を調べたいときなどに役に立ちます。 例えば下図の例ですと、当初はデータがゴチャゴチャと混ざっていてよく分からなかったのですが、クラスタリングすることで、実際は3つのグループのデータのみから構成されていることが分かります。 様々なクラスタリング手法がこれまでに提案されていますが、有名なところではK-means法などが挙げられます。ここでは詳細については触れませんが、クラスタリングについてより詳しく知りたい方は以下の

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  • 転置インデックスを実装しよう - mixi engineer blog

    相対性理論のボーカルが頭から離れないmikioです。熱いわっふるの声に応えて今回はTokyo Cabinetのテーブルデータベースにおける検索機能の実装について語ってみたいと思います。とても長いのですが、最後まで読んだあかつきには、自分でも全文検索エンジンを作れると思っていただければ嬉しいです。 デモ モチベーションをあげていただくために、100行のソースコードで検索UIのデモを作ってみました。Java 6の日語文書を対象としているので、「stringbuffer」とか「コンパイル」とか「倍精度浮動小数」とかそれっぽい用語で検索してみてください。 インデックスがちゃんとできていれば、たった100行で某検索エンジン風味の検索機能をあなたのデータを対象にして動かすことができます。ソースコードはこちら(テンプレートはこちら)です。 でも、今回はUIの話ではないのです。ものすごく地味に、全文検索

    転置インデックスを実装しよう - mixi engineer blog
  • PerlとRubyで省メモリなハッシュを使おう - mixi engineer blog

    サボっていた早朝ジョギング@駒沢公園を再開して2週間たち、やっと抜かれる数より抜く数の方が増えてきたmikioです。今回は、PerlRubyのハッシュの代用としてTokyo Cabinetを使うことでメモリ使用量を激減させられることを説明します。 抽象データベースAPI Tokyo Cabinetには抽象データベースという機構があり、先日、そのPerlRubyのバインディングをリリースしました。それを使うと、各種言語のハッシュとほぼ同じような共通したインターフェイスで、以下のデータ構造を利用することができます。 オンメモリハッシュ:各種言語に標準のハッシュと同じく、メモリ上でkey/valueの関係を表現する。 オンメモリツリー:メモリ上の二分探索木としてkey/valueの関係を表現する。 ファイルハッシュ:いわゆるDBMとして、ファイル上でkey/valueの関係を表現する。 ファ

    PerlとRubyで省メモリなハッシュを使おう - mixi engineer blog
    myfinder
    myfinder 2009/04/22
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