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SFに関するnakag0711のブックマーク (1)

  • 思考する物語・1

    個人的なことから始めなければならない。すべて経験は個人の裡にのみあり、世界は経験によって個人の裡に築かれるのだから。 今から30年あまり前のこと。私は中学生だった。ある日、1冊の雑誌を、隣に住む従兄から借りて読んだ。 変な気がした。作品が、わかるようで、わからないのだ。これは何だろう? 雑誌が〈SFマガジン〉であり、掲載されているのがSFと呼ばれる類の小説であることはすぐにわかる。私は乱読家で、山田風太郎の新聞連載小説も手塚治虫のマンガも少女小説もノンフィクションもいわゆる名作もさまざまな事典類も、目につく読みものは片っ端から読んだ。SFも、子供向けのものなら読んでいた。 だが、その雑誌の短篇を読んだ時の感覚はいつもの読書体験とは違った。まるで、固くて付きにくいチョークで黒板に字を書いているようなものだった。変な言い方だが、理解が脳ミソにうまく刻みこまれない  そんな感じだった。我

    nakag0711
    nakag0711 2010/02/26
    センス・オブ・ワンダーについて
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