JTBと海外に日本を紹介するメディアを運営するFun Japan Communications、バーチャルイベントサービスを提供するFIXERの3社は、XR技術を活用して仮想空間上にバーチャルな日本をつくりあげ、観光やショッピングなどさまざまなコンテンツを楽しみながら交流を深めることができる 「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」事業を開始する。 事業運営は、JTBグループのFun Japan Communicationsが運営する日本紹介メディア「FUN! JAPAN」が担い、2021年4月末から段階的にユーザー登録を開始。まず、アジア地域の日本ファン125万人の会員から同プラットフォームへのユーザー化を図り、その後、対象国や地域を増やしていく。 「バーチャル・ジャパン・プラットフォーム」では、ユーザーが自分の分身であるアバターを操作しながらユーザー同士でコミュニケーションを楽しめる
90年代〜00年代にかけて、オタクコンテンツこそが世界に比肩しうるコンテンツだと喧伝されていた。 曰くハリウッドの映画監督はみんなアニメを参考にしている。 ジェームズ・キャメロンやジョージ・ルーカスは『攻殻機動隊』や『パトレイバー』が大好きだ。 オタクコンテンツこそが想像力の最先端であり、日本のオタクは嗜好の最先端を走っている。 それは同時期に『エヴァンゲリオン』や『カウボーイ・ビバップ』が放映されることで実証されているかのように見えた。 しかし、現状を振り返ってみてどうだろうか。 『カウボーイ・ビバップ』以降のアニメで、世界に胸を張って輸出できるものがあるだろうか。 その後のアニメは奇形化し、オタクの性的な欲望を充足させるためのものに自閉していった。 せいぜい『涼宮ハルヒ』や『まどかマギカ』ぐらいのヒットが出るぐらいで、オタクの内輪受け以上のものになっていない。 なぜ90年代のオタクコン
突然ではありますが、このたびスラドおよびOSDN(OSDN.net/OSDN.jp)の運営会社である株式会社アピリッツを退職することになりました。書類上は7月中旬まで同社に在籍していることになっておりますが、いわゆる「有休消化」という扱いで、6月30日が最終出社日となっています。ここスラドには「編集長」という立場で関わってきましたが、退職に伴ってその肩書きもなくなります。読者の皆様、長らくスラドをご愛読いただきありがとうございました。 今後は、OSDN部の部長であるkazekiriこと佐渡さんがスラドの最高責任者という形になり、平常の編集者業に関してはnagazouさんとheadlessさんが担当する形になります。書類上の退社日が過ぎたあとについては、編集者権限は残るものの特権ユーザーではなくなり、毎日の編集作業に関しても基本的には手を引いてボランティアベースでの関わりとなります。 という
自己紹介こんにちは、宮武(@tmiyatake1)です。これまで日本のVCで米国を拠点にキャピタリストとして働いてきて、現在は、LAにあるスタートアップでCOOをしています。Off Topicでは、次世代SNS企業の話や最新テックニュースの解説をしているポッドキャストもやってます。まだ購読されてない方はチェックしてみてください! はじめに過去4年間で世界で最も勢いがあるアプリ「TikTok」。AirPodsやMeme(ミーム)文化が爆発的に伸びていた流れに乗っかったのは確かだが、それ以外にも自社のUI判断やグロース戦略でここまで成長できた。そして何よりもソーシャルグラフが必要のないSNS、コンテンツベースのアルゴリズムを作ったのは過去に存在しなかったこと。そんなTikTokの裏のByteDanceの最初のサービスToutiaoから実際にTikTokのインフラが作られていた。 今ではByte
『全裸監督』の大ヒットなどオリジナル企画でも話題を振りまく動画配信のネットフリックスが、日本市場でまた新たな戦略で打ってでる。2月25日、ネットフリックスは日本発のオリジナルアニメの企画・制作で、国内を代表する6組のクリエイターとパートナーシップを結んだと発表した。新たなオリジナルアニメの企画・制作を共に開発する。 『カードキャプチャーさくら』を生み出した創作集団CLAMP、『神の雫』原作者の樹林伸、『機動戦士ガンダム サンダーボルト』の太田垣康男、小説家の乙一氏、冲方丁、漫画家で『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリらだ。いずれも大ヒットメーカーだが、それぞれがオリジナル企画開発で、ネットフリックスとのプロジェクトに取り組む。 ネットフリックスのオリジナルアニメは、永井豪の傑作漫画を新たに映像化した『DEVILMAN crybaby』やフルCG制作の『ULTRAMAN』といった話題作が続出し
米英ではオーディオブックがそのうちEブックと同じぐらいのシェアになりそうなくらい急成長しているって伝えると半信半疑なリアクションされる。iTunesのプログラムリスト見ればわかると思うんだけど、日本のポッドキャストってほんと貧困、何もないよね…とは思ってたさ。 しかも、オーディオブックを聞いてみることもしなくて「やっぱ紙で読む方が好き」とか断言してる人の多いこと。アタシなんて『ハリポタ』オーディオ版聞いたら読書人生、変わっちゃったよ? 聞きたいポッドキャストありすぎて、積ん読どころか、積んキャスト、時間なさすぎて時々泣く泣く消してるよ? 耳でも本を楽しめる、知識を得られるってことなんだけど? なんでこんなに温度差があるんだろう? スマートスピーカーが普及しないのと同じ理由なんだろうか? で、なんでかなー?って考えてみたんだけど、これがまた日本らしいと言うか、こういう文化のどこが美しいのかね
かつては「第2のポケモンになる」とまで言われた「妖怪ウォッチ」の元気がない。グッズ販売はふるわず、専門ショップは今年2月にすべて閉店した(オンラインショップのみ継続)。 さらに、3月に最終回を迎えたアニメ「妖怪ウォッチ シャドウサイド」(テレビ東京系列・2018~2019年)の視聴率も低迷。ビデオリサーチ社の調査によると、シリーズ1作目となる「妖怪ウォッチ」(2014~2018年)が夕方のアニメ枠としては異例の5%台を記録したのに対し、次作のシャドウサイドは2%前後。1月13日の放送以降も3%を超えることはかった。 いったい何が原因だったのだろうか? その原因を解説するために、まずは同作品の歴史を簡単に振り返りたい。 2014年に「妖怪ウォッチ」ブーム到来 2014年に放送が始まった「妖怪ウォッチ」。当初はドラえもんやジブリアニメ、昭和の名作ドラマ・映画などのパロディーを交えながら、オレン
bamboo@01/28渋谷DIVE @bamboo_milktub ガルパン効果か知らんが「あんな感じで町おこしを!」的な相談を地方のとある方から受けた。そもそもガルパンのPの方の話では作品の舞台になっただけでそういうのは期待しないでねという自治体との話があった上で作品が成功して何年かかけて自治体と発展してった経緯を9割方理解してくれない。 2016-11-19 09:57:42 bamboo@01/28渋谷DIVE @bamboo_milktub 「逆に町としてコストいくらぐらいかけれるんですか?」と聞いたら「お金は払えない。一銭も」との事。「成功したら乗っかりたい」とストレートに言われて草生えた。「作品の舞台にするとしてどれぐらい協力してくれるんですか?」と聞いたら「そこは勝手にやってほしい」だって。田舎の闇を見た。 2016-11-19 10:00:44
「良いものをつくれば売れる(読まれる)」という時代が終わり、読者・ユーザーに「どう届けるか」という“コミュニケーションを編集する力”が問われている。そうしたなか、いま編集にはどんなアップデートが求められているのか――。そのヒントを探るべく、9月19日、『編集会議』2015年秋号の特集「編集2.0」の番外編として「若手編集者たちが語る“編集2.0”」のトークイベントが行われた。満員となった会場・本屋B&Bで、シナプス 稲着達也氏、現代ビジネス 佐藤慶一氏、ノオト 朽木誠一郎氏により語られた新時代の編集とは。 広義に使われるようになった“編集” ――皆さんの自己紹介に加え、本誌を読んでの感想やご自身の編集に対するお考えなどについてお話いただけたらと思います。 稲着達也:自分は2012年に新しいコンテンツ消費のあり方を追求しようと、「Synapse」というオンラインサロンサービスをリリースしまし
はてなダイアリー「下総ミリタリースクエア」が、移転の上改称。 dragonerが草葉の陰から生暖かく軍事話やその他の雑想を垂れ流すブログ。 (※10/18 22時追記:この記事の趣旨に関わる内容に誤りがありました。文中にて説明と代替手段を紹介しております) 「1億総活躍社会」の残り2千万になる事を目標としています。dragonerです。 1ヶ月と少し前、こんな動画をアップしました。 国土地理院がドローンで撮影した、台風18号に伴う常総の水害の動画ですね。 この動画、元々国土地理院がサイト上で公開しているのを見つけたんですが、WMVで700MB超という凶悪なファイルで、国土地理院が想定する国民一般はどんなリッチな回線持ちなのか興味深かったところなのですが、こんなんじゃ誰も見ねーよアホンダラ。 じゃあ、俺がYouTubeにアップするんでその許可くれ(※現在はYouTubeに国土地理院公式動画が
私もふじふじ氏が浅草に店を出すというので開店祝い出したり、家族連れて行って家内の使っているiPhone用のケース買ったりしていたんですけれども、こういう話があったようです。 【いきべん通信】MAXMぴっぴ、そろそろ天罰くだっていんじゃね? http://archive.mag2.com/0000285643/index.html 文中、M氏は当然のことながら「マックスむらい」こと村井智建さん、GT社は当時村井さんがガイアックス社の占い部門を分離して占い専門に立てていたGT-Agency社のことですね。 村井さんのやっているAppBank社がプラットフォームであるAppleやGoogleが禁止しているリワード広告を展開して問題になっていることは、私のヤフーニュース個人のほうにも書きましたし、続報がたくさんあるのでブログやメルマガで補強したいと思いますが。 グノシー他、AppBank「モンス
ご当地の萌えキャラやゲームのヒットタイトルの影響からか、さまざまな擬人化コンテンツが生まれている昨今。ゲームメーカーのセガは、かつて同社がリリースしてきた家庭用ゲーム機を美少女化するプロジェクト「セガ・ハード・ガールズ」を展開している。 デザインはイラストレーターのKEI氏が担当。ドリームキャストやセガサターンといった広く知られるハードから、SG-1000やSG-1000IIといった初期のゲームハード、さらにはメガドライブ内蔵パソコンのテラドライブ、ドリームキャストのメモリーカードであるビジュアルメモリ、はては家庭用ピッチングマシンのロボピッチャといった玩具まで美少女に擬人化している。 彼女たちは、基本プレイ無料として配信していたPS Vita用ソフト「サムライ&ドラゴンズ」(サムドラ)(※現在はサービスを終了)のキャラクターとして、2013年から登場。これにあわせてプロジェクトも開始し、
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