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DTMに関するnekomoriのブックマーク (96)

  • Synthesizer Vに超強力な女性ボーカル、Maiがまもなく登場。もうAIと人間の違いは認知できないレベルに|DTMステーション

    10月27日、Synthesizer Vの新しい歌声データベースとして、Maiがお披露目となり、その歌唱動画が公開されました。実際にユーザーが入手可能になるまでには、まだもう少し待つ必要がありそうですが、遅くとも年内には登場するそうですから心待ちにしたいところです。 今回、Synthesizer Vの開発元であるDreamtonicsによって公開されたMaiの歌声のビデオを見ると、驚くほど滑らか、スマートな歌い方であり、もはや人間の歌声と区別がつかない次元まで進化しているように感じます。しかも、とくに調声をしなくても、音符と歌詞を入力するだけで、非常にリアルな歌い方をしてくれる、というのも、嬉しいところです。一方で、先日リリースされたSynthesizer V Studio Proの最新バージョン1.7.1において、歌声データベースの複数バージョンを利用できる機能が追加されています。なぜそ

    Synthesizer Vに超強力な女性ボーカル、Maiがまもなく登場。もうAIと人間の違いは認知できないレベルに|DTMステーション
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    nekomori 2022/11/04
  • M1 Macは敗れたままなのか? 音楽制作プラグインの負荷を再検証した

    音楽系クリエイティブワークにおけるM1 Macのパフォーマンスを紹介する連載の第4回目は、Apple純正のDAWである「Logic Pro」やAvid「Pro Tools」における、プラグイン絡みの高負荷の話題について触れてみたい。筆者のApple Siliconマシンは、Mac miniの8GBメモリ、256GB SSDという最安値構成モデルだ。 前回の「M1 Mac、まさかの敗北 Apple純正Logic ProでIntel Macに勝てないとは」では、M1 Mac mini(8GBメモリ)とIntel MacBook Pro 2020(32GBメモリ)上で、Logic Proを起動しリバーブプラグインを設定したトラックの再生可能限界数を比較した。「比較するならメモリをそろえろ」という貴重な意見も多数いただいたが、前々回の「最安M1 Mac mini、まだApple Silicon最適

    M1 Macは敗れたままなのか? 音楽制作プラグインの負荷を再検証した
  • M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション

    11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という記事なども数多く上がっているだけに気になるところです。私も価格が発表された日にチェックしてみたところ、Mac miniのミニマムのシステムが72,800円と手ごろな価格だったので、DTM検証用ということで、少しだけアップグレードさせた上で予約注文してみました。 そう気になるのは、これで各種DAWが動作するのか、これまでのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどは利用できるのか、各種プラグインは使えるのか、そして使えるとしたら、これまでと比較して高速に動いてくれるのか……といったことです。あまり細かく検証できているわけではないのですが、手元にある

    M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション
  • DTMのルーツ「ミュージくん」や「カシオトーン」「ドンカマチック」が未来技術遺産に登録

    「重要科学技術史資料」は、日国内の科学技術史において「科学技術の発達上重要な成果を示し、次世代に継承していく上で重要な意義を持つもの」や「国民生活、経済、社会、文化の在り方に顕著な影響を与えたもの」に該当する資料を選定するもの。ローランドが1988年に発売した「ミュージくん」は、音源などのハードウェアと音楽制作用ソフトウェアをセットにしたバンドリング商品で、現在では一般的となったパソコンでの音楽制作を幅広く普及させたことが評価された。「ミュージくん」は“デスクトップミュージック”という言葉を初めて使った商品であり、この言葉は“DTM”という音楽制作用語として今日まで広く認知されている。「重要科学技術史資料」の登録は2008年度から毎年実施されており、ローランド製品では2019年度のリズムマシン「TR-808」に続いて今回が2度目の登録となる。 カシオ計算機が1980年に発売した「カシオト

    DTMのルーツ「ミュージくん」や「カシオトーン」「ドンカマチック」が未来技術遺産に登録
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    nekomori 2020/09/08
  • ローランド、『Roland Cloud』を日本でも正式にスタート…… 無償でも利用できる強力なソフト音源「ZENOLOGY」も発表

    ローランドは日、『Roland Cloud(ローランド・クラウド)』を日でも正式にスタートしました。同時にソフトウェア音源の新製品、「ZENOLOGY(ゼノロジー)」も発表。VST/AU/AAXに対応した「ZENOLOGY」は、JUPITER-Xや現行FANTOMと同じサウンド・エンジン『ZEN-Core』を搭載した、強力なソフトウェア音源です(無償で利用できるライト・バージョンも用意されています)。 新開発のソフトウェア音源「ZENOLOGY」 きっと多くの人が待ち望んでいたであろう『Roland Cloud』が、遂に日でも正式にスタートしました。ローランドが約2年半前にローンチした『Roland Cloud』は、ソフトウェア音源や高品位なサンプル/サウンドを提供するクラウド・サービス。同種のクラウド・サービスは他にもありますが、『Roland Cloud』の大きな特徴は、何と言っ

    ローランド、『Roland Cloud』を日本でも正式にスタート…… 無償でも利用できる強力なソフト音源「ZENOLOGY」も発表
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    nekomori 2020/05/12
  • ローランド、無償の音楽制作ソフト、「Zenbeats」をリリース…… iOS/Android/Mac/Windowsに対応

    ローランドが新製品、「Zenbeats(ゼンビーツ)」を発表。「Zenbeats」は、iOS/AndroidMacWindowsに対応したマルチ・プラットホームの音楽制作ソフトウェアで、日から無料で(!)ダウンロードすることができます。 Mac版「Zenbeats」 誰もが手軽に曲作りを楽しめることを目標に開発されたという「Zenbeats」は、シンプルで使いやすいユーザー・インターフェースを備えた新感覚の音楽制作ソフトウェア。多数用意された“ループ”をタイムラインに沿って並べるだけで、初心者でも簡単にオリジナルの楽曲を作ることができます。もちろん、ソフトウェア音源やシーケンサー、エフェクトといった機能も備えているので、自分でフレーズ/パターンを入力することも可能。長尺のオーディオを扱うことができる『オーディオ・エディター』や、ピアノ・ロール画面でメロディーを入力できる『ノート・エデ

    ローランド、無償の音楽制作ソフト、「Zenbeats」をリリース…… iOS/Android/Mac/Windowsに対応
  • TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"

    日、8月8日、808の日、TR-808の歴史が大きく塗り替えられます。TR-808の上位版もしくは新バージョンといっていい、新ドラムマシン、RC-808が誕生し、これが無料配布されることになったのです。開発したのは40年前にTR-808を開発した菊忠男(Tadao Kikumoto)さんと、当時ローランドでTR-808を開発していた通称アナログマフィア(Analog Mafia)のみなさん。もちろん、みなさんすでにローランドを引退しているのですが、今も現役バリバリの技術を持ったエンジニアたち。40年前「当はTR-808をもっと、こうしたかったけれど、当時の技術、当時の予算では成しえなかった」という悔しい思いを胸に、最新のテクノロジーを活用し、その理想を実現させたのです。 ここで採用したのは、その理想の回路をソフトウェア的に実現するという手法。RCとはReCreate=再創造という意味

    TR-808の開発者、元Roland社長の菊本忠男さんが40年の時を経て、新バージョンRC-808を発表。度肝を抜くサウンドと拡張性を持ち無料でリリース|藤本健の"DTMステーション"
  • VTuberに超強力兵器が誕生!リアルタイムに自分の声をキャラクタボイスに変換できるソフト、Voidolが発売開始!|藤本健の"DTMステーション"

    マイクに向かってしゃべる声を、リアルタイムにキャラクタボイスに変換できるソフト、Voidol(ボイドル)が日4月3日より発売が開始されました。価格は2,000円(2019年7月まではキャンペーン価格の960円)と手ごろな価格。男性が女性キャラクタに変身したり、女性が男性キャラクタに変身することも簡単にでき、オーディオインターフェイスとマイクを利用することで、かなり高音質での実現が可能です。 今回発売されたのはMac版ですが、5月か6月までにはWindows版も登場する予定。また、Voidol内には「くりむ蔵」と「音宮いろは(おとみやいろは)」という2つの無料のボイスモデルが付属しますが、今後さまざまなキャラクタのボイスモデルがオプションとして発売される予定です。実際どのくらいのことができるのか、開発元のクリムゾンテクノロジーに行って試してみたので、紹介してみましょう。 クリムゾンテクノロ

    VTuberに超強力兵器が誕生!リアルタイムに自分の声をキャラクタボイスに変換できるソフト、Voidolが発売開始!|藤本健の"DTMステーション"
  • Native Instruments、15種類のソフト音源/プラグインや、2,000種類以上のサウンドが含まれるバンドル、「KOMPLETE START」の無償配布を開始

    「KOMPLETE START」は、“すべての人に音楽制作環境を提供したい”という想いで企画された無償のソフトウェア・バンドル。パッケージには、2,000種類以上のサウンド、15種類のソフトウェア・インストゥルメント/プラグイン・エフェクト、それらを一括管理するためのKOMPLETE KONTROLなどが含まれ、Native Instruments製品のユーザーでなくても無償でダウンロードすることができます。 「KOMPLETE START」は、MacWindows両対応で、すべてのソフトウェアのインストールには7GB以上の空き容量のストレージが必要。詳しくは、Native InstrumentsのWebサイトをご覧ください。

    Native Instruments、15種類のソフト音源/プラグインや、2,000種類以上のサウンドが含まれるバンドル、「KOMPLETE START」の無償配布を開始
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    nekomori 2019/02/24
  • 世界が注目する日本メーカー、iceGearが開発する960円の最新鋭デジタルシンセ、Kroneckerがスゴイ!|DTMステーション

    シンセサイザの世界において大手メーカーの昨今の流れは完全にアナログ。昔のものを復刻させたり、新設計のアナログシンセを開発したり……、もちろんそれはそれで面白いけれど、「もっと何か斬新なデジタルも出して欲しい!」そんな思いを持っている人も少なくないと思います。そうした中、次々と新しいデジタルシンセを開発する天才的な日人、開発者がいます。そう、以前にもDTMステーションで何度か紹介したことある、iceGearブランド製品を展開する種田聡さんです。 これまでにもARGON Synthesizer、XENON Groove Synthesizer、CASSINI Synthesizer、Laplace Resonator Synthesizer、LORENTZ Polyphonic Synthesizer、Mersenne……と革新的なシンセサイザをiOS上で開発してきた種田さんが、また新たなシ

    世界が注目する日本メーカー、iceGearが開発する960円の最新鋭デジタルシンセ、Kroneckerがスゴイ!|DTMステーション
  • KORG Gadget for Nintendo Switch

    音楽を作るには何が必要だと思いますか?ドラム、ベース、キーボード?はい、その全部が入っているのがシンセサイザーという電子楽器なんです。このゲームではシンセサイザーを「ガジェット」と呼び、16個のガジェットで自由に演奏できます。 音を聴いてみよう!

    KORG Gadget for Nintendo Switch
  • 自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するアプリ、リアチェンvoiceが無料で登場!佐藤聡美さんや小岩井ことりさんになれちゃうぞ!|DTMステーション

    昨年「自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するSFのような技術、リアチェンvoiceが楽器フェアに登場!」という記事で紹介した、クリムゾン・テクノロジーが名古屋大学・戸田智基教授〔元奈良先端科学技術大学院大学)の研究グループと共同で開発したリアチェンvoice。その後、テレビのニュース番組などでも取り上げられていたので、ご覧になったことがある方も多いと思います。そのデモを見たときには、非常に驚いた一方で、リアチェンvoiceはあくまでも業務用の機材であり、こんなものを一般ユーザーが使えるようになるのは遥か先のこと……と思い込んでいました。 ところが、それからちょうど1年が経過した日、なんとリアチェンvoiceがというiPhone版のアプリとして登場し、しかも無料で入手できるようになったのです。標準で「くりむ蔵」というキャラクタの声に変換可能となっているほか、オプションとして声優の

    自分の声をキャラクターの声にリアルタイム変換するアプリ、リアチェンvoiceが無料で登場!佐藤聡美さんや小岩井ことりさんになれちゃうぞ!|DTMステーション
  • 23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション

    1994年6月にプレ創刊号の0号、翌7月号が創刊号となったDTMマガジンが、日11月8日発売の2016年12月号、通巻第273号を持って休刊となることが明らかになりました。これまでずっと月刊誌として発行されてきたのが、今年の2月号から隔月刊に変更になったため、もしかして……なんて悪い予感はしていたのですが、残念ながらそれが現実になってしまったようです。 もっとも、今後もYouTubeチャンネルは引き続き運営されるとのことなので、完全に無くなるわけではないようですが、やはり紙媒体の雑誌が終わってしまうのは寂しい限り。改めてDTMマガジンの歴史を振り返ってみたいと思います。 最終号となるDTMマガジン2016年12月号 DTMマガジン創刊の経緯については、10年以上前にAllAboutのDTM・デジタルレコーディングの記事「国内DTM関連雑誌の足跡 Part2 DTMマガジン誕生への流れ」と

    23年の歴史に幕。DTMマガジンが休刊に|DTMステーション
  • ポン出しも、エフェクトも、DAWとの連携もこれ1つでOK!ニコニコ公式放送機材、TASCAM MiNiSTUDIOが凄い!|DTMステーション

    USTREAMから始まり、ニコ生、ツイキャス、SHOWROOM、そしてAbemaTV FRESH!……と、さまざまなネット放送サービスが登場し、誰でも簡単に放送ができるようになりました。でも、音周りを扱おうとすると、これがなかなか面倒だったり、当たり前にできそうなことが、結構難しいんですよね。 これまでも各メーカーからネット放送用のオーディオインターフェイスはいくつか出ていましたが、このたび生放送用機材の決定版ともいえるオーディオインターフェイスがTASCAMから2種類発表されました。MiNiSTUDIO CREATOR US-42(実売税抜価格18,000円前後)とMiNiSTUDIO PERSONAL US-32(実売税抜価格13,000円前後)のそれぞれで、なんとTASCAMとドワンゴの共同開発によるもの。モノは4月29日、30日に幕張メッセで行われるニコニコ超会議でお披露目され、6

    ポン出しも、エフェクトも、DAWとの連携もこれ1つでOK!ニコニコ公式放送機材、TASCAM MiNiSTUDIOが凄い!|DTMステーション
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    nekomori 2016/04/30
    個人放送文化が育ってるしこういう商品が生まれてくるんだろうなあ
  • SC-88Pro復刻版がVST/AUで登場だ!Sound Canvas VAがお披露目|DTMステーション

    今年1月に登場して大きな話題になったSound Canvas for iOS。往年の名機、SC-88Proそっくりのユーザーインターフェイスを持ち、SC-88ProやSC-55、SC-8820の音色マップをすべて網羅する形で誕生したこの音源は、国内はもちろん、海外でも大ヒットとなりました。そうした中、当初から「VSTやAudioUnitsに対応したプラグイン版が欲しい!」という声は多くありましたが、ついにそのプラグイン版「Sound Canvas VA」がRolandから登場することになりました。 その詳細は11月7日、8日に東京・渋谷で開催される楽器のイベント「Music Park 2015」に参考出品という形で登場して、明らかになりますが、一足早く、その情報を得ることができたので、速報版としてお伝えしましょう。 ※2021.10.25追記 2020年にRoland Content St

    SC-88Pro復刻版がVST/AUで登場だ!Sound Canvas VAがお披露目|DTMステーション
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    nekomori 2015/11/07
  • DTM黎明期の銘器「SC-88Pro」が復活!ローランドが「SOUND Canvas for iOS」を発表 - Digiland|島村楽器

    記事中に掲載されている価格・税表記および仕様等は記事更新時点のものとなります。 © Shimamura Music. All Rights Reserved. 掲載されているコンテンツの商用目的での使用・転載を禁じます。 【関連記事】VST/AU プラグイン版はこちら SC-88Pro(ハチプロ)が VST / AU プラグインで復活! SOUND Canvas VA を試してみた App Storeの Best of 2015 アプリにランクインしていますね!おめでとうございます。 こんにちはサカウエです。ローランド株式会社が、DTM黎明期の音源モジュール「SC-88Pro」をiOS上で復刻した「SOUND Canvas for iOS」を発表しました。 SOUND Canvas for iOS Sound Catalog #1 SOUND Canvas for iOS Sound Ca

    DTM黎明期の銘器「SC-88Pro」が復活!ローランドが「SOUND Canvas for iOS」を発表 - Digiland|島村楽器
  • 演奏しない衝撃体験、3Dシンセ「KORG DSN-12」って何だ? (1/4)

    DETUNEとコルグの共同開発による世界初の3Dオシロスコープ搭載シンセサイザー「KORG DSN-12(以下、DSN-12)」が、ついに今日25日に発売されました。ダウンロード専用ソフトで、3800円。ニンテンドー3DS3DS LLで動きます。 3DSを持っているなら今すぐダウンロードしましょう。持っていないなら、この際3DSごと買いましょう。なにしろこれは、あなたの音響体験を根こそぎ更新する画期的な「何か」なのです。 同時にこれは、企画・開発されたみなさんが「これが何なのかを説明できない」とおっしゃって頭を抱えているくらいの「何か」でもあります。ただ3Dのオシロスコープが付いただけだというのに、当たり前のシンセとは違う、まったく別の何かに化けたわけです※1。 3D表示でなければ意味がないので、プロモーション用の静止画や動画を見ても、この凄さはまったくわかりません。 ましてや、こういう

    演奏しない衝撃体験、3Dシンセ「KORG DSN-12」って何だ? (1/4)
  • 808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!|DTMステーション

    現在のDJ、ダンスシーンで欠くことのできないサウンド、それが30年前のRoland製品であるTR-808、TR-909といったドラムマシン、そしてベースマシンのTB-303、さらにはSH-101、SH-2、System100などのRolandビンテージシンセサイザです。これまで国内外の数多くのメーカーがこれらの音に似せた機材やソフトウェア音源を出してきましたが、家であるRolandは長年沈黙を続けてきました。 そのRolandがついに、これらの機材を当時の音そのままに再現するとともに、現在の音楽シーン、スタイルにマッチする形に生まれ変わらせた機材、AIRAとして2月14日に発表しました。すでに1月からネット上にはティーザー広告が流れていたので、気になっていた人も多いと思います。そのAIRAをちょっとだけ見てきたので、わかった範囲での概要について紹介してみたいと思います。 ついにベールを脱

    808、909、303の音を忠実に復刻。Roland AIRAがベールを脱いだ!|DTMステーション
  • PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション

    大人の科学マガジン特別編として4月3日に発売されることが発表された「歌うキーボード ポケット・ミク」。すでに、いろいろなメディアでも取り上げられ、発表初日にはAmazon総合で1位を記録するなど、大きな話題になっています。これはPCを必要とせず、体だけで初音ミクを歌わせることができる、とっても手軽な機材。ボーカロイドなど使ったことのない子供でも、すぐに楽しむことができ、価格も4,980円ととっても手ごろです。 でも、このポケット・ミクはオモチャなどという次元に留まらない、トンでもない機材なんです。その秘密は、ここに備わっているUSB端子と内蔵されているNSX-1というICチップ。これらを利用することでPCからコントロールすることが可能で、初音ミクの歌声で自由自在に歌わせることができると同時に、強力なシンセサイザ音源として活用することができるのです。発売に先駆けて、ポケット・ミクを入手する

    PCとのUSB接続で威力100倍、ポケット・ミクの実力を探る|DTMステーション
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    nekomori 2014/03/08
  • 1996年、Roland GS音源の最高峰として登場したSC-88Pro|DTMステーション

    RolandのSC-88Proという名前を見て、懐かしい、という思いの人も多いのではないでしょうか? SC-88Proは1996年10月に発売になったMIDI音源モジュール。それまで同社の最上位機種であったSC-88の上位モデルとして登場したもので、定価89,800円(税別)という製品でした。先日、大掃除で棚の整理をしていたら出てきたので、懐かしいネタシリーズということで、ちょっと取り上げてみたいと思います。 1996年当時、Rolandの規格であるGS音源とYAMAHAの規格であるXG音源が真っ向勝負で戦っていたのですが、GS音源よりかなり後から登場してきたXG音源にはエフェクトが充実していたため、機能面ではやや劣勢になっていたのです。そこに打ち出したSC-88Proは、エフェクトにおいても、かなり強力な機能を搭載し、音色数も1,117音と圧倒的なもので、「勝負あった!」と感じさせた製品

    1996年、Roland GS音源の最高峰として登場したSC-88Pro|DTMステーション
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    nekomori 2014/02/01