能登半島地震直後に石川県輪島市の住宅に空き巣に入り、指輪などを盗んだとして、名古屋市などの10代の男女3人が逮捕されました。警察は、多くの人が避難所などで生活する被災地の混乱に乗じて盗みに入ったとみて詳しく調べています。 逮捕されたのは、名古屋市に住む19歳の無職の容疑者と、ブラジル国籍で愛知県岩倉市に住む18歳の派遣社員、それに、中国籍で住所不定・無職の16歳の少女の3人です。 警察によりますと、3人は能登半島地震直後のことし1月5日ごろ、石川県輪島市の住宅2軒に空き巣に入り、指輪など合わせておよそ6万円相当を盗んだとして、窃盗と住居侵入の疑いが持たれています。 輪島市内で不審な車両を見つけた警察官が職務質問し、その後、愛知県警が捜査を進めた結果、3人が被災地での空き巣に関わっていた疑いがあることがわかったということです。 能登半島地震の被災地では、避難所などに行って、人がいなくなった住
地震などの災害が起きたときに、本体に残っている飲み物を無料で取り出せる「災害支援型」と呼ばれる自動販売機が増えています。 一方で、今回の能登半島地震では、避難先の自動販売機を壊して、中から商品を取り出してしまったケースもありました。 いざ、災害が起きた時、どうすればいいのでしょうか? 「緊急時なので開けている」 地震が発生した1月1日の夜、石川県穴水町の穴水高校には住民などが避難していました。 しかし、避難所には指定されていないため、食料や水の備蓄はありませんでした。 飲み物の自動販売機はありましたが、高校によりますと、2日になって「壊されている」という連絡があったということです。 壊されたのは3台で、いずれも飲み物が取り出され、このうち1台は前の部分が激しく壊れていました。
能登半島地震で段ボール製の簡易住宅「インスタントハウス」が大活躍している。組み立ては15分、原価は約1万円で、屋根と扉、窓もついた小さな「家」だ。被災地の子供は「体育館におうちができた」と話しているという。インスタントハウスはどうやって生まれたのか。開発した名古屋工業大学の北川啓介教授に、フリーライターの川内イオさんが取材した――。
災害時の情報取得、ネットにつながらない場合はどうすべき? スマホで「FMラジオ/ワンセグ」の現状(1/4 ページ) 「災害のときはラジオ大事」「東日本大震災のときはワンセグで津波のニュース映像を見た」──。1月1日16時過ぎに起きた能登半島地震の数日後、X(旧Twitter)でこのような投稿が目立った。情報取得手段となるラジオとワンセグの重要性が増しているようだ。 能登半島地震では、基地局の停電や伝送路の故障などにより、石川県の一部地域で各社の携帯電話サービスが利用できない障害が利用しづらい、または利用できない障害が長引き、インターネット接続が必須となるWebサイトやSNSなどでの情報収集ができない、あるいはしづらい状況が続いた。 →4キャリアが能登半島地震のエリア復旧状況を説明 “本格復旧“を困難にしている要因とは そうした中、早急に無料開放されたのが、公衆無線LANサービス「00000
能登半島地震で大きな被害を受けた老舗の酒蔵。 酒造り再開のめどがたたない中、駆けつけたのは600キロ以上離れた宮城の酒蔵でした。 いち早く支援に乗り出した背景には、13年前の東日本大震災の経験がありました。 宮城から水3000リットルを能登へ 今月1日の能登半島地震では、酒造りのシーズン真っただ中だった石川県内の酒造会社も大きな被害を受けました。 石川県能登町にある明治時代創業の「数馬酒造」もその一つ。 地震で壁が崩れ落ちたり、津波で泥水が流れ込んだりしたほか、発酵中だった酒のもととなるもろみがタンクから漏れるなどしました。
土と油 @tutitoabura 消費期限直前で配布した町内会で備蓄してる災害用の非常食。おおむね皆アルファ米に熱湯を入れて喫食し「意外と美味しかったです」な感想。しかしジジババ連中は一緒に配った保存水で戻して食べ「これはちょっとイマイチだな」。戦前生まれは避難所で大量の熱湯なんて都合よく出ないと理解してるのだ! pic.twitter.com/P6rd9rhO1N 2024-01-22 22:31:19 土と油 @tutitoabura ネットで評判を調べ実際に数名で試食して好評なアルファ米を選んだわけだが確かに熱湯で戻した。山で水で戻して結構食った事もある土と油さんは「アルファ米なんておおむねこんなもんじゃろ?」と考えていた。避難所でアルファ米の評判が悪いのは水で戻す事が原因だったりで?ある意味盲点か? 2024-01-22 23:13:47
このたびの令和6年能登半島地震により被災された皆さまに、心からお見舞い申し上げます。 本地震に伴い、能登半島を中心に、ソフトバンク株式会社(以下「当社」)が提供する通信サービスにおいて、つながりにくい、または利用できない状況が発生し、ご利用のお客さまに大変ご迷惑をおかけしていますことを、深くおわび申し上げます。 現在、当社では全社を挙げて通信ネットワークの早期復旧に取り組んでいますが、2024年1月15日に、土砂崩れなどで作業員の進入困難箇所を除く全てのエリアにおいて、可搬型衛星アンテナや可搬型発電機などを活用して応急復旧しましたのでお知らせします。これまでに、延べ5,570人の社員および支援員がこの応急復旧の作業に関わってきました。 今後、道路の啓開などにより、現在進入困難箇所となっている区域での作業が可能になり次第速やかに対処し、当該区域の被災者の方への通信サービスの提供に向けて最優先
お客様の設定により、お客様情報が「非表示」となっております。お客様情報を表示するにはdアカウントでログインしてください。 お客様情報表示についてへ お客様情報表示についてへ Tweet 令和6年能登半島地震の影響による通信サービスの復旧状況について <2024年1月17日> この度の「令和6年能登半島地震」により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。 株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)は、「令和6年能登半島地震」の影響により、一部エリアで携帯電話サービスがご利用いただけない、またはご利用しづらい状況について、移動基地局車や船上基地局、電力救済などの活用により、2024年1月17日(水曜)時点において、土砂崩れなどによる立ち入り困難箇所を除き、応急復旧いたしました。NTTドコモは、早期での本復旧に向けて、今後道路啓開※などにより、現在立ち入り困難箇所となっている区域での作業が
石川県珠洲市特産の「しちりん」の製造会社は、おととしと去年の地震に続いて今回の地震でも窯が大きく崩れる被害が出て、製造の再開が見通せない状況となっています。 能登半島は、国内最大規模の埋蔵量を誇る「けいそう土」の産地で、江戸時代から「けいそう土」を材料にしちりんが作られています。 珠洲市で年間5万個のしちりんを製造している会社では、今回の地震で作業場や店舗が入った建物が倒壊したほか、しちりんを焼く窯が大きく崩れました。 この製造会社では、おととし6月や去年5月に起きた地震でも窯の一部が崩れる被害を受け、再建して製造を続けてきましたが、今回の地震では全体が崩れたということです。 再建には数億円かかる見込みで、およそ35人の従業員も多くが避難先で生活を続けているため製造の再開が見通せない状況となっています。 しちりんの製造会社の鍵主哲社長は「ここまでの大きな被害は初めてで何から手をつければよい
石川県能登地方で発生した地震により被災し、手元にモバイルバッテリーがない方にお伝えしたいのですが、じつはニンテンドースイッチは緊急用モバイルバッテリーとして使えます USB-Cケーブルを挿せばバッテリーに早変わり ニンテンドースイッチ本体下部には、ドックと接続するためのUSB-Cポートがあります。 ここにUSB-Cケーブルを挿すと、ニンテンドースイッチ本体に内蔵されているバッテリーから電気を取ることができます。 注意点としては、バッテリー容量が4,310mAh(通常モデル)とあまり多くないためスマホを1回くらいしか充電できないことと、ニンテンドースイッチの電源をつけたままじゃないと充電できないことです。 お子さんのゲーム機のバッテリーを奪うようで申し訳ないのですが、どうしても充電がないときは利用してみてください。 なお、USB-Cケーブルはコンビニや100円ショップなどで販売されています。
令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈りいたします。 このたびの地震により被災した任天堂製品につきまして、以下のとおり修理対応を実施いたします。 対象のお客様 令和6年能登半島地震により災害救助法が適用された地域にお住まいの個人のお客様 ※災害救助法適用地域の最新情報は内閣府のホームページ をご覧ください。 対象製品 被災した修理可能な任天堂製品 ※製品の状態によっては修理が困難な場合がございます。何卒ご理解くださいますようお願いいたします。修理サービス規程に基づき対応させていただきます。 ※ニンテンドー3DSシリーズには、一部修理対応を終了している機種があります。 -3DSシリーズの種類を確認する方法と修理受付を終了している機種はこちらをご覧ください。 ※Wii U本体およびWii Uの周辺機器の修理対応についてはこちら
2年前に54歳で急逝した芥川賞作家の西村賢太さんの墓がある石川県七尾市小島町の西光寺が、地震で深刻な被害を受けたことが分かった。寺の山門や墓、地蔵堂などが倒壊。2月5日に三回忌の節目を迎えるが、復旧に向けた先行きは不透明だ。 あの日、高僧英淳住職(71)は寺で檀家(だんか)と話をしていた。激しい揺れと津波警報に驚き、外に飛び出すと「ぼうぜんとした」。築100年余りの本堂は形を保っていたが、土台がゆがみ、畳がめくれ上がっていた。墓石は崩れ、もともとは七尾城の城門だったと伝わる山門もつぶれていた。 境内では、地元の七尾出身の作家、藤沢清造(1889~1932年)の墓もあり、西村さんの墓と寄り添うように並んでいた。しかし、2人の墓は地蔵堂に押しつぶされるような状態で横倒しに。西村さんは藤沢の「没後弟子」を自任し、藤沢の月命日に七尾での墓参りを欠かさず、生前墓も建てていたが、無残な姿になった。
太田けいすけ@株式会社レンジャー 代表取締役 @keisukeota_gifu 「被災地の道路復旧が遅い!」と防災の専門家が怒っているのがバズっていたので少し解説。 「アスファルトは冷えると固まって使えない」ので、平時でもアスファルト工場(合剤工場)で作られてから1時間以内には現場に運搬し、工事をするのが一般的です(特殊車両を使えば例外はある) ですが、(続 pic.twitter.com/FIxbUntZ3G 2024-01-08 00:22:22 太田けいすけ@株式会社レンジャー 代表取締役 @keisukeota_gifu Googleでちょっと調べただけでも能登半島エリアには合剤工場が数カ所しかありません。 アスファルトは1時間ほどしか施工できる柔らかさを保てないので、ある意味で食材より運搬が大変です。 そのうえ道路が渋滞すると合剤工場から運んだアスファルトが固まって現場で施工でき
能登半島地震の被災地では、各地からの災害派遣医療チーム「DMAT」が、負傷者の治療や医療支援に当たる。石川県七尾市の公立能登総合病院に置かれた活動拠点で、本部機能を果たした名古屋市立大医学部付属東部医療センターチームの三浦敏靖医師(49)は、活動の最大の課題を「道路状況の悪さ。人も物も届けられない」と語り、危機感をあらわにした。
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