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ブックマーク / ohnosakiko.hatenablog.com (16)

  • 岡田斗司夫と「おじさん×若い女」のあるある感 - ohnosakiko’s blog

    頭の悪そうなタイトルしか思い浮かばない自分の頭の悪さが恨めしい。今回も自分のブコメの長い補足として。 岡田斗司夫、流出キス写真は物 過去の驚愕「80股!」も告白 :J-CASTニュース ohnosakiko 男女 「80股」って言ったのはこの「スキャンダル」をトンデモ方向の笑いに包んでこれ以上「醜聞」ぽくしたくないという元オタキングの大衆心理操作()じゃないかと睨んでる。だとしたらなんか考えることがカワイイと思った http://b.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20150112#bookmark-238825254 最初「偽物」だと言っておいて証拠が出たら認めるところがみっともないという声が多いが、多分人もそれは自覚していて、その空気を思い切り斜め上方向に持っていって「この人、一般人の常識じゃ測れないわ」という苦笑と諦めを引き出すために、「80股」と言っているような

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    nekosichi
    nekosichi 2015/01/14
  • 母なるものに覆われゆく社会 - 『トイレの神様」に感動し「タイガーマスク運動」に癒される - ohnosakiko’s blog

    トイレの神様が大嫌いな奥様 この「トイレ」を連呼する曲の何がそんなにいいんだ?と首を傾げていてYouTubeに付いた絶賛コメントを見て仰天したのが半年ほど前だったが、当然アンチもいるわけで、上の2ちゃんスレには、小学生の作文で感動押し売り、老人受けのお涙頂戴、ドヤ顔の婚活ソング、介護も手伝わず「待っててくれたんやね」は虫がいい、などなどdisが溢れている。 その中で、目に止まった発言。 683 :可愛い奥様:2011/01/13(木) 11:48:52 ID:X+dBXoAv0 この曲で感動する人達≒伊達直人 な気がしてきたw 実際はどうだかわからないが、「‥‥な気がして」くるのは確かだ。トイレ掃除というのは一般に誰もが一番やりたくない汚れ仕事だから、それを積極的に行うことに意義が見出される。児童養護施設への匿名の寄付も地味で利他的な行為。いずれも重要視されているのは、目立たないもの/こと

    母なるものに覆われゆく社会 - 『トイレの神様」に感動し「タイガーマスク運動」に癒される - ohnosakiko’s blog
    nekosichi
    nekosichi 2011/01/20
    面白い解釈。ただ、実際に人が嫌がることに手を突っ込んできて、他利的にがんばれる綺麗な女性が増えたらいいんじゃないの。ナウシカみたいに。まあ、お嫁さんにはなれないだろうけど。
  • フェミニズムは学問か運動か、研究か宗教か - Ohnoblog 2

    数日前、コメント欄でフェミニズムの話になった。なかなか議論喚起的な内容だと思うので再掲したい。ただかなり長いので、申し訳ないが脂さんの発言はかなり刈り込ませてもらった(同じことの言い換えになっている部分や後半の若干ヒートアップしている部分)。フェミニズムについてのコメント欄の流れを追いたい人は、遡ってこのあたりからどうぞ)。 ohnosakiko 2011/01/05 17:59 脂さん、大学でフェミ学んだの?上野千鶴子んとこで?(東大だったよね) 精神分析はいつからなの? 私は美術系だったんで、フェミっぽいものってアートを通してだった。あとはリブの言説。70年代末〜80年代はまだそういうのに普通にアクセスしやすかった。その後、上野千鶴子や小倉千加子は何冊か読んで面白いとは思ったけど、フェミニズムそのもので救われたということは実は20代ではなかったなぁ。だからすぐに読まなくなった。むしろそ

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    nekosichi
    nekosichi 2011/01/10
  • 女の子の欲しいもの - ohnosakiko’s blog

    夫が職場の人から聞いてきた話。 最近、高校3年や大学4年で妊娠する女の子が増えているそうだ。その人の近所にも数人そういう娘がいて、他でもそんな話をポツポツ聞くという。 高校や大学の最終学年というと就活まっただ中の人が多い。しかしその女の子たちは、社会に出て僅かな報酬のために苦労しながら働くのはまっぴらだと思っている。そこまでやりがいのある仕事なんかないし。 しゃかりきに働きながら一生独身を通すのも、仕事+家事育児分担という共稼ぎスタイルも、どっちもしんどそう。専業もセレブでない限りつまんなそう。でも子供はほしい。 そこで、つきあってる男の子供を計画的に妊娠する。親バレし、就活どころではなくなり、男も外堀を埋められ逃げられなくなってでき婚。 しかし娘はその男と結婚したいのではなく子供がほしかっただけだから、数年経つと夫婦仲はうまくいかなくなって離婚。 子供を抱えて生活能力もない若い娘の生活は

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    nekosichi
    nekosichi 2011/01/03
    個人的にはこの流れに賛成。男性側の最適な振る舞いは、のらりくらりと結婚をかわし、次の女性へ行くことだろう。問題は、結婚なしに子供を産んだ女性との長期的な繋がりを維持しつづけるシステムを持たないことか。
  • 自分の身体を中心化した支配欲の現れ、「セクハラサイコロ」 - ohnosakiko’s blog

    仰天!小学校「セクハラサイコロ」事件の真相 作成、行使の教諭「金八以上」と児童・保護者・卒業生が擁護 - MSN産経ニュースという記事につけた自分のブコメ 生徒にとって良い先生てのとは別に、「罰」の内容が全部この教師の身体や行為(する真似だったにせよ)を通したものである点が、生徒への直接的な支配欲を感じさせて気持ちが悪い。罰として掃除をやるとかないし の補足として。 多くの生徒や父兄にはかなり慕われ信頼されていたという報道のように、この教師は別に「変態エロ教師」ではなかったのだろうが、やっていることはセクハラであり、しかもそれを「セクハラサイコロ」と堂々と名付けて生徒たちに受け入れさせている点で、二重の過失を犯している。 その点だけは思慮が足りなかったが、それを除けば良い先生だった、ちょっと不注意だった‥‥という見方もあるかもしれない。しかし、この教師の「良い先生」ぶりと、「セクハラサイコ

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    nekosichi
    nekosichi 2010/11/08
    子供の世界に大人目線で入り込んで、物知り顔でコメントすること自体が本質的に間違ってるんじゃないのか?そういう意味では告発したモンペもこのエントリも同じ穴の狢だと感じる。
  • 来たりて去りし物語 - ohnosakiko’s blog

    ノラや―内田百けん集成〈9〉 ちくま文庫 作者: 内田百けん出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2003/06/01メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 24回この商品を含むブログ (31件) を見る ある日、庭の茂みをくぐり抜けて姿を消したまま戻って来ない飼いノラの行方を案じるあまり、捜索のビラを何百枚も作り、西にノラを見たと聞けば駆けつけて聞き込みをし東にノラ似のの死骸を埋めたと聞けば駆けつけて掘り起こし(駆けつけて確認するのはいつも大抵奥さんや近所の人や友人、教え子だが)、一匹の探しが警察署や編集者まで巻き込んでの騒動に発展する中で、愛の突然の失踪を身も世もなく嘆き恋い焦がれ心身共に憔悴していく老作家の日記と随筆集。 日々入ってくる「ノラ情報」に一喜一憂し何週間も風呂に入らず顔も洗わない百けん(「けん」は門構えに月)の様子は尋常ではなく、周囲の人を奔走させながら自分は家

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  • 猫と偏屈男 - ohnosakiko’s blog

    先日取り上げた映画『宗方姉妹』(小津安二郎、1950)の中に、がちょくちょく登場する。姉夫婦と妹の同居する家で、を飼っているのだ。母に子が3〜4匹。 子が長椅子の上で戯れているシーンや、母の周りで廊下をぴょんぴょこ飛び跳ねてるシーンや、黒い子がおそるおそる塀の上を歩いているシーンなどが挿入されている。 あれこれと思い悩み時にじたばた動き回る人間の、ややこしく縺れた思惑とはまったく無縁なところで暮らしているたちの日常風景だが、物語の小さなアクセント、和みショットというだけでなく、主要人物ともちゃんと絡んでいる。 子たちは生後2ヶ月くらいだろうか、可愛い盛りだ。その一匹を、田中絹代の夫の山村聰がいかにも愛しそうに抱いて頬擦りしている場面がある(他の二人の女がを構うシーンはない)。 失業中で腐っている山村聰は、しょっちゅう居酒屋で飲んだくれ、家の中では不機嫌な顔をして分厚い洋

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  • 「おばさん」という呼称 - ohnosakiko’s blog

    だいぶ前の友人の話。 彼女と旅行に行き、土産物屋に入っていろいろ物色していた。レジには歳の頃50代半ばくらいの中年女性が座っていた。やっと決まったお土産品をレジに持っていくと、その人は奥の座敷の方に引っ込んでしまったのかいない。そこで彼女が、 「おばさん!おばさーん!お・ば・さぁーーん!」 と、座敷の方に向かって何度も大きな声で呼んだ。 するとさっきの中年女性が出てきて、ものすごく不機嫌そうな顔で無言で会計をしたという。 友人曰く「いやどこから見てもおばさんだったけどさ、あんなふうに呼びかけられたら誰でも厭だろって。普通はすみませーんとかもしもーしとか言うもんだよねぇ?」 私曰く「おばさん連呼は拙かったね。おばさん年齢でも、そう呼ばれたくない人結構いるし」 彼女曰く「やっぱりそう?‥‥でも悪気は全然なかったのよ」 友人・私「そういう問題じゃない」 ● 「おばさん」には二種類の意味がある。父

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  • レイプ・ファンタジー、レイプ、レイプ神話と性差別 - ohnosakiko’s blog

    サイドバーのohnosakikoブックマークのところが、ポルノレイプレイプレイプエロゲバカレイプレイプエロゲバカポルノ‥‥となっていて正直気が滅入っている大野です。自分でつけてるブクマだから仕方ないけど、授業に来る新一年生に自分のブログアドレスを教えるのにはちと勇気が必要、という意味で。つっても初日の掴みで、去年の「レイプレイ」騒動や「東京都青少年保護条例改正」騒動の話をして、散々「レイプ」という言葉を使ってしまいました‥‥。 さて、AntiSepticさんの例の記事のブクマ数がやたら伸びているのですが、こうなっている大元の火元は私です。一連の流れは以下の通り。 3/27の当ブログ記事 レイプ・ファンタジーについてのメモ ○ この時点でのコメントは、雑誌に掲載されたテキストを記事で引用させて頂いたfont-daさんのみ。 ↓ 4/8のはてこさんの記事 そよ風のレイプ願望と強姦の違い 前編

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  • 自尊心の最後の砦 - ohnosakiko’s blog

    もうこの話題はお腹一杯な人も多いと思うが、もうちょい引っ張ります。 pal-9999氏はこちらのエントリで、女性の「褒め褒めコミュニケーション」は、「友達沢山つくる」のと「敵を減らす」ためであろうとし、私もそれには基的に同意である。 しかしここで注意しなくてはならないのは、男性の「ファックコミュニケーション」が、かなり親しくなった者同士の親愛の情を確かめ合うものであるのに対し、女性の「褒め褒め」は、それほど親しくない相手とより親しくなるための手段としても使われるということである。 つまり両者を単純に同じ位相で比較できるわけではない。 たとえば男性が、罵倒表現を含む会話をそれほど親しくない相手にしかけたら、リアルでもネットでも引かれるか喧嘩になるだろう。 知り合ったばかりの相手に好感を持ちより親しくしたいと思ったら、何らかの褒め言葉を発するとか、相手の喜ぶようなことをしようとするだろう。互

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  • 一日一回ファック - ohnosakiko’s blog

    喧嘩と褒め殺し 腕に自信のある若い剣士同士が知り合って、 「お噂はかねがね聞いておりました。一度お手合わせをお願いしたい」 「望むところです」 となって、道場や河原などで一戦交えたりするシーンを、映画で時々見る。 そこで結構互角のいい勝負が繰り広げられ、ようやく一番終わって双方息を弾ませ額の汗を拭いながら、 「なかなかやりますね」 「そちらこそ。おみそれしました」 と互いの健闘を讃え合う。 そして二人は友人となるのである。 闘って友達になる。男だけに許された特権だ。 私はこれがうらやましい。女にこういうことは滅多にないのではないか。 オシャレに定評のあるナントカ小町が二人出会って、正々堂々と 「お噂はかねがね聞いておりました。一度お手合わせをお願いしたい」 「望むところです」 となるだろうか。 「あら、あの柄はもう流行遅れなのに」 「なにあの下品な着こなし。田舎者ね」 と心の中で呟きながら

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  • ブコメにお返事 - ohnosakiko’s blog

    先日のこれが男の生きる道?- 上野千鶴子vs澁谷知美、‥‥‥そして橋治についたブックマークコメントのいくつかについてコメントを返したかったのですが、ブコメでは書ききれないので、エントリ立てました(追加あるかも)。再度のご意見などありましたら、当コメント欄に直接頂ければうれしいです。 http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20100117/1263733408 id:kmiura 家事を見事に搾取しているのが日のコンビニ文化だと思ったりする。自立のアウトソーシング、みたいな。 外産業もそうだということになるでしょうね。毎日コンビニ弁当やマックだと飽きるし栄養が偏るし、たぶん野菜不足で病気になり易くもなるでしょうが、それでも構わないという人に「自分で作れ」とは言えないです。でも、コンビニを利用したら「生活の自立」を果た

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    nekosichi
    nekosichi 2010/01/22
    ”自由”であろうとすればするほど、”楽”ではなくなる。だが、自由を選ぶべきてあるという理解でよいのだろうか?
  • 貧乏人はこっそり猫を飼え - ohnosakiko’s blog

    少し前に、「生活保護者はを飼うな」という増田記事があった。 将来、仕事も家も失って生活保護のお世話にならないとも限らず、その時に、うちの今春14歳になる老犬はたぶんもういないだろうが、1歳半のはもしかしたら生きている可能性もあるので、人ごとではないと思った。 一人暮らしで53歳の友人は、一昨年の秋に長年飼っていた愛を亡くし、もうは飼わないと決めたという。「だって今から子飼っても私が先に死ぬかもしれないし、そうでなくても、もし満足に面倒看れない状態になったらが可哀想だもの」。たしかに、ペットを飼うにはそれなりの覚悟と見通しがいる。 さて、その記事のはてなブックマークの中で、 amerio 社会 収入の低い人ほどペット買う率高い気も確かにするけどね。社会への劣等感から自分より低位の従属者を作りたいとかそういう心理あるかもしんない。 2010/01/09 というコメントを読み、「うー

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    nekosichi 2010/01/18
    同意です。ただ、面と向かって”貧乏人は猫を飼うな”といえる人がいるのだろうか?私見だが、おそらく殆どおらず、問題とすること自体が意味のないことではないかと思う。
  • これが男の生きる道 ? - 上野千鶴子vs澁谷知美、‥‥‥そして橋本治 - ohnosakiko’s blog

    新春爆笑トーク 上野千鶴子vs澁谷知美「男(の子)に生きる道はあるか?」(対談のウェブ中継) このイベントの告知、内容紹介はこちら 中継を見て、ブックマークコメントに、 「爆笑」できない/澁谷は男子のための癒し(ガス抜き)?という印象。上野先生、恋愛強者ぶりの強調(「切れたことがないです」)、「経験則」を連発。世代の違いは感じたがどちらにもモヤモヤ。 この対談を批判している笑おう、憤りと皮肉と拒絶とをこめて - FemTumYumのブコメには、 >「オトコは自分のペニス一しかしらないけれどもオンナは何も知っている」←上野発言。うへぇ。/両人の「男の子もラクになればいいのよ」的余裕のうちに見られる変な母親臭さは気になる。売文のためと言えども と書いた。 正直なところ、「東大の先生と生徒」の馴れ合いみたいな雰囲気にちょっと引き、上野千鶴子の(たぶんいつもの)マッチョな発言にドン引きし、

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  • 「ブスなのに何故」問題 - ohnosakiko’s blog

    北原みのり|よしもとばなな よしもとばななの容姿をめぐる自意識についての、北原みのりと友人のBさんの会話がCさんを"誤爆"してしまい、大変なことになったという話。 以下は、例の居酒屋ワイン事件についての「勘違い」エッセイに驚いたという下りの続きの部分。 いやー、よしもとばなな、すごいね。 その安定感は、やはり、父親の名前が大きいからなの? というようなことを私が言うと、その場にいた女友だち(仮にBさんとします)がすかさず、 「そういう人なんですよ。よしもとばなな。前にエトロのパーティで、全身エトロを着て・・・ええ、もちろん、全く似合っていないんですけど、ピーコのファッションチェックを満面の笑みで受けてたことがありますよ」 と言うのである。なるほど、作家に必要なのは客観的に自分を観る力ではなく、自分に酔える力だ。妄想力だ。よしもとばななの自己肯定感は、父にそっくりな容姿を得た故なのか、それと

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    nekosichi
    nekosichi 2009/12/24
    そんなに気にしてんなら、もう、みんな整形しちゃえよー。脂肪吸引とかさ。
  • 「博士に行ったら就職難」どころか「大学進学=貧乏覚悟」の芸術系 - ohnosakiko’s blog

    「院に進む人が少なくなってね、TA(ティーチング・アシスタント)のバイトやる子もなかなかいないんですよ」 昨日大学の研究室で、来年度から同じ科目をクラス別で担当することになっている教授が言っていた。芸術大学でも院進学者が減っており、学部で出てさっさと就職したいという学生が増えている。もともとデザイン学部はその傾向があったが、それが全体的になっているようだ。 以前長らく予備校講師をしていた関係で知ったのだが、芸術系の大学ではもう20年以上前から、どの学部や科も女子が多くなっている(たぶん文学部などもそうではないかと思う)。東京芸大は昔から男子が多かったが、今は男女比逆転しているかもしれない。仕事で行っている地方の私立芸大など、ほとんど女子大である。 「大学出たら自活していかないと」というプレッシャーが女子より強い男子は、芸術大学などに進むこと自体、自分で自分の首を締めるようなものだと考えるの

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    nekosichi
    nekosichi 2009/07/06
    じんみゃくはっくす
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