2017/12/19 Tech Night @ Shiodome # 6 https://techsio.connpass.com/event/72585/
こんにちは、鈴木です。 20 万行を超えるアプリケーションのほとんど全てのソースコードを変更し、テストを行わずに本番リリースしました。 「それってテストいるんですか?」問題 いきなりですが質問です。ソースコードを 1 バイトでも変更したら再テストする必要はあるでしょうか。「絶対に再テストすべき」という方もいれば、「状況によるしケースバイケースかな・・」という方もいらっしゃると思います。 ケースバイケースと考える方は、どのような場合にテストを行わなくて良いと考えるでしょうか。例えば、コメント内の誤字を修正した場合はどうでしょうか。ローカル変数の名前を typo していたので修正した場合、デッドコードを削除した場合はどうでしょうか。 こんなことがありました ある日、Python のソースコードを眺めていると、「# $Id」のような CVS 時代のコメントがありました。いまやソースコードは Gi
はじめまして!4/1よりSWETに加わった@Kuniwakです。 今回は、私がSWETに入って驚いたことと、そしてSWETだからこそ生まれたものについてお話しします。 まずKuniwakはどんな人? 開発を高速化させるテストや静的検査を生業としています。主に、以下のような記事やスライドを書いています。 テストがなかった無法地帯にテストを導入して開発速度を1.7倍にした話 iOS開発を効率化するテストのデザインパターンについて Swiftの HTTPライブラリで苦しまないための自作APIクライアント設計 ※TDD(テスト駆動開発)という言葉を使わないでTDDを実践している記事 Vim script静的解析の光と闇 では、こんな私がSWETという自動テストのエキスパートのチームで働くことになって驚いたことを紹介します。 SWETに入って驚いたこと SWETに入って驚いたのは、テストに関連するト
もともと Selenium 2.0 で導入された WebDriver ですが、単に 「WebDriver」 と言ってもいろいろなものを指すことがあり *1、WebDriver を初めて使おうとする人にはややこしい状況だと感じています。 (私は数か月前に WebDriver を使おうとして混乱しました。) というわけなので、私が調べた 「WebDriver とは何か」 を簡単にまとめておきます。 WebDriver とは何か WebDriver とは、ユーザーエージェント (web ブラウザ) を外部のソフトウェアから操作したり情報を取得したりできるようにするためのものです。 テストの自動実行などに便利ですね。 W3C WebDriver と Selenium WebDriver 冒頭で述べた通り、Selenium 2.0 の目玉機能として導入された WebDriver なのですが、現在は
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株式会社サイバーエージェント(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、東証一部上場:証券コード4751)は、ブラウザからAndroid最新機種を含む全端末を検証できるシステム「STF-Smartphone Test Farm」を開発し、オープンソース化をいたしました。なお、本システムは日本語及び英語にてご利用いただけます。 スマートフォンは全世界で16億個のデバイスが存在し、そのうちの87%を上位875種が占める*といわれています。ユーザーがスマートフォンを利用する機会は多様化し、それに呼応してスマートフォンの機能も多角化。今後も確実に機種は増え続け、それに対応するサービス開発者の負担も比例して増え続けていくことが予想されます。 「STF-Smartphone Test Farm」は、開発者が、Android最新機種を含む170超の端末表示をブラウザから簡単に検証することができるシステ
The 5th major version of the programmer-friendly testing framework for Java and the JVM User Guide Javadoc Code & Issues Q & A Support JUnit JUnit team’s statement on the war in Ukraine As human beings, we stand with Ukraine and condemn the Russian government’s war against the Ukrainian people, including our own colleagues and their families. Donate to UN’s Ukraine Humanitarian Fund About JUnit 5
一種の指標になるので,なんだかんだでテストカバレッジは取りたくなります. Javaでそれをどうやるかをサッと検索すると,Coberturaを使う方法とJaCoCoを使う方法が引っかかると思うんですが,Coberturaの方はJava8のコードが含まれているとJavaNCSSの兼ね合いで発狂して使えなくなったり,Mavenのtestライフサイクルにfindbugsやcheckstyleを含めると使えなくなったりと色々不便なので,JaCoCoを使う方法でやることになっていきます. Mavenでどうやるかというと,pom.xmlに <plugin> <groupId>org.jacoco</groupId> <artifactId>jacoco-maven-plugin</artifactId> <version>0.7.4.201502262128</version> <executions>
参考 Espresso 2.0 が Android support library の一部としてリリースされた - ひだまりソケットは壊れない Espressoがsupport libraryに入り、ついでにJUnit4を含むAndroidの標準自動テストを便利にするクラスが色々と追加されたようです。 ということで、Androidプロジェクトでのテストをおさらいしながら導入してみました。 といっても EspressoSetupInstructions - android-test-kit - Setup instructions for Espresso v2.0 - Google's Testing Tools For Android - Google Project Hosting を見ながら googlesamples/android-testing · GitHub の通りに真似し
JavaScriptテスト自動化ツールSeleniumのこれまでとこれから(前編)。第1回 日本Seleniumユーザーコミュニティ勉強会 JavaScriptのテスト自動化ツールとして知られるSeleniumに関する勉強会「第1回 日本Seleniumユーザーコミュニティ勉強会」が、1月18日に都内で開催されました。 JavaScriptを活用した大規模なWebアプリケーションが増えるなかでSeleniumへの注目は高まっており、会場には100人近い参加者が集まりました。この記事では、そのイベントをダイジェストで紹介します。
もう先週ですが、表題のタイトルで「Consumer Service Engineer MeetUp Vol.1 ~iOS編~」という会でお話しさせていただきました。 このようなタイトルの発表にした理由についてですが、はてなとしてお話しするということで、ちょっと硬派な方に振ってみました。結果としては良いバランスだったのではないでしょうか。 発表資料を掲載します。 また以下に発表の概略を書いておきました。ご参考ください。 前提 このMeet Upの主旨が「コンシューマ向けのWEBサービス(アプリ)の企画・開発・運営をしている会社によるエンジニア向けの講演、パネルディスカッション、懇親会を含めたMeetUpです!」となっていましたので、それではWebサービスとアプリを繋ぐWeb APIについて、それを利用するiOSアプリについて考えます。Web APIというのは古くて新しい話題で、いまや専らJS
最近、昔作ったTest Doubleの解説資料を参照・引用してくれる方がちらほら出ていて恐縮しているのですが、見直してみると結構わかりにくい資料なので今回文章としてまとめたいと思います。内容は世間一般的に言われているMock、Stub、Fake、Dummyといった言葉の定義になります。 Test Doubleとは Test Doubleとは、テスト実行時に、テスト対象が依存しているコンポーネントと置き換わるものです。「テスト代役」と訳されることもあります。世の中でMock、Stub、Fake、Dummyなどと呼ばれているものの総称に位置づけられます。 簡単な例を以下に示します。このコードでは、テストメソッド「テストコード()」がメソッド「テスト対象()」をテストしています。また「テスト対象()」は、中でメソッド「外部メソッド()」を実行しています。なお「外部メソッド」はテスト対象でないとし
はじめに 私はまだまだテスト初心者です. 単体テストすらろくに書いたことが無いので,皆様の知恵など色々お貸し頂ければと思います. 編集リクエストも遠慮無くどうぞ. ここに記載しているコードのライセンスは NYSL でどうぞ. Espressoとは 2013.10にGoogleが公開したAndroid用のUIテスティングフレームワークですね. まだ公開されて間もないできたてホヤホヤの激熱テストツールです(エスプレッソだけに) 短いコードでアクションだったり評価したり,処理が終わるまで待ってテストしたりということを自動でやってくれます. Espresso導入 ここからEspressoのjarを落として,そのままテストプロジェクトのlibsディレクトリに突っ込んで終わりです. https://code.google.com/p/android-test-kit/source/browse/#gi
https://github.com/tokuhirom/Harriet/https://metacpan.org/module/TOKUHIROM/Harriet-0.01/lib/Harriet.pmテストのときにつかう mysqld, memcached, stf, groonga あたりのデーモンを、.t 単位で起動していては遅くてかなわない。かといって、あらかじめ起動させておくというのも。。 というわけで prove のプラグインとしてよしなにする、みたいなのをがんばってかく、というような試みがおこなわれてきたわけですが、どうもめんどくさい。 なんか適当にやったらうまくうごく、っていうかんじのカジュアルなツールがほしいな、なんておもったりするわけですよ そこで、Harriet ってのをつくってみました。 なんかこう、t/harriet/mysqld.pl っていうファイル名でこん
Mozilla のソースツリーには Firefox 自体のテストを行うツールが色々と埋まってて、その中に Mochitest というものがある。詳しくはリンク先を見てもらった方が速いんだけど、Mochitest では chrome 権限で動くコードを対象に含むテストができる。 で、これは普通は手元で Firefox をビルドしないと使えないんだけど、自前でビルドせずとも Mozilla の ftp サーバーから、ビルド時に生成されるテストセットを DL して、適切にオプションを設定することで手元でビルドせずに動かせたりする(つまり、Mochitest 自体はビルド処理をかませたものでないと動かないけど、それさえ行ってあればコマンドラインオプションを追加することで動かせる)。 用意するもの 実行環境に応じた firefox-*.tests.zip (たとえば最新のNightlyの場合は ft
2011年8月23日火曜日 Android 画面遷移を含むJunit自動テスト ひとつのアクティビティにとじたテストは ActivityInstrumentationTestCase2クラスを継承することで割と簡単に 行うことができる。 しかし、アクティビティ遷移を含むテストの方法がなかなか見つからなかったので 紹介しましょう。 InstrumentationTestCaseクラスを継承し、getInstrumentation()を使うことで、 現在有効になってるアクティビティを補足しながら自動で画面遷移を行うことができる。 また、TouchUtilsを使うことで、ボタンを押したことにできる 投稿者 yosuke.kmt 時刻: 14:09 ラベル: android, Junit 0 コメント: コメントを投稿
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