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ブックマーク / rollingstonejapan.com (8)

  • 「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    著者のイブラム・X・ケンディはクイーンズ・ジャマイカ地区出身のアフリカアメリカ人。現在はボストン大学アンチレイシスト・リサーチ・センター所長だそうです。いちど日語で読んでしまえば難易度が下がるので原書でもちまちま読みましたよ。 中年ミュージシャンのNY通信。音楽メディアでは「黒いグルーヴ」みたいな表現が長らくクリシェ化してましたが、それってどうなの?というのが今回のお話。オスカー授賞式で浮上した差別疑惑の件も然り。筆者もいろいろ思うところがあるようで……。 コロナ禍2年目のこと、私は1冊の、『アンチレイシストであるためには』と出会った。いまだに私は英語を読むのに日語の100倍くらい時間がかかるし消耗するので、2020年にベストセラーになっているのは横目で眺めながら、翌21年に邦訳が出て、それでようやく読んだわけだ。 このには、私がそれまで読んだ差別にまつわる書物とはっきり異な

    「黒人のリズム感」みたいな幻想は百害あって一利なしなのでもう手放したほうがいい | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    nori__3
    nori__3 2024/05/14
    リズム感が遺伝的というネット記事もあるな。真偽は分からんが。ただ、ある程度環境要因みたいなものはあるのだと思う。その一つがダンス文化によるリズムとグルーヴの身体感覚だと思っている。
  • 「ギターソロはもういらない?」日本で議論呼んだNYタイムズ記事を完全翻訳 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からジミ・ヘンドリックス、エディ・ヴァン・ヘイレン、エイドリアン・レンカー(Photo by Mark and Colleen Hayward/Getty Images, Larry Marano/Getty Images, Burak Cingi/Redferns) 昨年5月、日のネット上で物議を醸した「若者がギターソロ飛ばす問題」。事の発端はニューヨーク・タイムズ紙の記事における、「今年(2022年)のグラミー賞で"ロック"カテゴリーのノミネート曲にギターソロがほとんどない」というショッキングな指摘だった。 ところが実際のところ、取り沙汰された同紙のコラムは、ギターソロのオワコン化をひたすら嘆くようなものではない。むしろ、グラミー賞云々のくだりは話のまくらに過ぎず、筆者はいまもギターソロが進化を遂げていると主張しており、思わぬジャンル/場所で生き続けていることに希望も見出している(

    「ギターソロはもういらない?」日本で議論呼んだNYタイムズ記事を完全翻訳 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    nori__3 2023/04/26
    筆者がロイ・エアーズの息子…!!
  • 「セックス・マシーン」誕生50周年 ブーツィー・コリンズが明かすJBファンクの真髄 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    1970年7月にシングルとして発表された「セックス・マシーン」は、ジェームス・ブラウンの新たな黄金時代の幕開けを飾った。当事者の一人であるブーツィー・コリンズが、ソウルのゴッドファーザーと作り上げた金字塔を振り返る。 いきなり訪れた「超次元の体験」 ジェームス・ブラウンはバスには乗らなかった。彼の移動手段はプライベートジェットだったからだ。それだけに、1970年の春にナッシュビルで行われたライブの後、ソウル・ブラザー・ナンバー・ワンことブラウンが、その右腕であるオルガン奏者のボビー・バードと一緒に、彼の新たなバックバンドのツアーバスに入ってきた時、現場にいた誰もが思わず身を固くした。 「まるで『トワイライト・ゾーン』のワンシーンだった。何かのドッキリかと思ったくらいさ」ベーシストのブーツィー・コリンズは笑ってそう話す。その数カ月前、ブラウンのバックバンドのメンバー全員がブラウンに反旗を翻し

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    nori__3 2020/08/07
  • サンダーキャット×休日課長が語る、この時代に弦のベースを弾くことの意味 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    サンダーキャットと休日課長による夢の日米トッププレイヤー対談が実現。ポップ・ミュージックの進化が続くなか、弦のベースを弾く意味はどこにある? ジャズやヒップホップ、AORなどジャンルの垣根を越えながらベースの可能性を押し広げ、この楽器を象徴するアイコンとなったサンダーキャット 。かたや、ゲスの極み乙女。、DADARAY、ichikoroなど複数のバンドに所属し、そのファンキーかつメロディックな奏法によって今や日を代表するベーシストの一人となった休日課長。共に超絶技巧を誇りながら、そこに拘泥することなく楽曲の魅力を引き出してきた2人の臨機応変なベーススタイルは、ジャンルや世代を問わず様々なミュージシャンから称賛され続けている。さらに、課長がサンダーキャットの影響を公言してきたのもあり今回のスペシャル対談が実現。ベースへの熱い思いや互いの演奏論はもちろん、「愛、喪失、人生、それに伴う浮き沈み

    サンダーキャット×休日課長が語る、この時代に弦のベースを弾くことの意味 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    nori__3 2020/04/15
    「サンダーキャット×休日課長」という謎ワード
  • レッチリ、ジョン・フルシアンテ再加入「胸いっぱいの興奮」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    レッド・ホット・チリ・ペッパーズは、ギタリスト、ジョシュ・クリングホッファーの脱退とジョン・フルシアンテ(写真右)の再加入を発表した。 Getty Images レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリストを長年務めたジョン・フルシアンテの3度目の加入が明らかになった。バンドは「胸いっぱいの限りない興奮」と再びジョンを歓迎するとともに、ジョシュ・クリングホッファーへの感謝を述べた。 米現地時間12月15日、レッド・ホット・チリ・ペッパーズはこの10年をともに歩んできたギタリストのジョシュ・クリングホッファーと別の道を歩むこと、そしてジョン・フルシアンテがバンドに復帰することを発表した。 「ジョシュ(・クリングホッファー)は俺たちが尊敬し、愛しているすばらしいミュージシャンだ」とレッチリはInstagramにコメントを投稿した。「ジョシュと過ごした時間と彼が俺たちと分かち合ってくれた数えきれ

    レッチリ、ジョン・フルシアンテ再加入「胸いっぱいの興奮」 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    nori__3
    nori__3 2019/12/16
    でももうファンクっぽくはならんのだろうなぁ…
  • ミュージシャンのリズム感が、ちょこっとダンス教室に通うだけで劇的に向上する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    ニューヨークであてどないドサ回りに明け暮れる、元編集者の中年ミュージシャン。彼が「渡米後最大の収穫」と語る発見は、ブラックミュージックの真髄だったのか、それとも……。 ※この記事は6月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.07』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 このコラムの第3回で取り上げたボストンのライブスポット、ウォリーズカフェに通い始めてしばらく経ったある晩。最前列に陣取ってクレイグ・ヒルの長いソロに耳を傾けていたとき、僕はとてもシンプルな、しかし驚くべき現象に気がついた。 ワン、ツー、スリー、フォーって4拍を、バンドのメンバー全員が、頭をしゃくり上げて取っていたのだ。 これ、僕にとっては認識する以前と以後とで別人になったくらい大きな変化があった発見なので、「モスバーガーのきれいない方」みたいになってしまう危険性を感じつつ、くわしく

    ミュージシャンのリズム感が、ちょこっとダンス教室に通うだけで劇的に向上する理由 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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    nori__3 2019/11/26
    楕円を描くような感じで緩急を感じながらグルーヴを感じる。グルーヴとはイーブンに対するテンションであり、その緩急の付け具合とタイミングだと思っている。
  • フジロック×サマソニ運営対談 フェスと洋楽文化を支える両者のリアルな本音 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    左からフジロック、サマーソニックのメインビジュアル(Photo by 宇宙大使☆スター / ©︎SUMMER SONIC All Rights Reserved.) 2019年の夏フェスシーズンもいよいよ到来。そこで今回は、日が誇る二大洋楽フェス、フジロックとサマーソニックの両陣営による前代未聞の対談インタビューをお届けする。ご登場いただいたのは、SMASHの宣伝/ブッキング担当・高崎亮さんと、クリエイティブマン宣伝部・安藤竜平さん。ライバル企業のスタッフである2人が「これからは協力すべき時代」と語る理由とは?  お互いの印象や交流関係、洋楽文化に対する危機感、今年のフェス展望まで。気になるところを存分に話してくれた。 SMASHとクリエイティブマンの関係 ―お二人は以前から知り合いなんですよね? 高崎:そうなんです。(SMASHに入社してから)僕はプロモーターとして現場を担当していて。

    フジロック×サマソニ運営対談 フェスと洋楽文化を支える両者のリアルな本音 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    nori__3
    nori__3 2019/06/13
    サマソニは大阪を頑張ってくれよ…東京だけってのが多すぎや
  • ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

    NYCでもLAでも、毎晩どこかしらでオープンマイクが開かれてるくらいポピュラーなイベント。ラップオンリーからハードロック系やフォーク系までハコごとに傾向があるので、下調べが結構重要。(Photo by Gen Karaki) 音大は出たものの、あてどないドサ回りに明け暮れる元編集者の中年ミュージシャン。そんな彼がアメリカまで来て直面したのは、現地感覚とはかけ離れた自分の音楽遍歴で……。 ※この記事は昨年9月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.04』内、「フロム・ジェントラル・パーク」に掲載されたものです。 なんだかダメっぷりを晒してばかりのこの連載、今回も明確なしくじり話でして、そこそこ時間が経って傷が癒えてきたので書きますけど、仕事クビになりましてね。正確にはクビ以前っていうか、試用段階でサヨナラって話なんですけど。 どんな仕事かというと、オープンマイクのハウス

    ディープな黒人音楽ファンのつもりが、ただのサブカルくそ野郎とバレてしまった夜 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
    nori__3
    nori__3 2019/02/19
    ど真ん中とは言えどんなリクエストが来るかわからないのに対応出来る箱バンがすごい。知らなくてもコード進行だけ分かれば対応出来る唐木さんもなかなかもの。
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