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ブックマーク / codezine.jp (6)

  • 米AWS、サーバレス時系列データベースサービス「Amazon Timestream」の提供を開始

    Amazon Timestreamは、高速でスケーラブルなサーバレス時系列データベースサービスであり、1日あたり数兆もの時系列イベントを最大1000倍高速に、リレーショナルデータベースの10分の1のコストで簡単に収集、保存、処理できる。 すべてのデータは、同じAWSリージョン内の複数のアベイラビリティゾーン(AZ)に常に複製され、新たなデータはメモリストアに書き込まれ、操作の成功を返す前に3つのAZ間でデータが複製される。 データレプリケーションは、クォーラムベースなのでノードまたはAZ全体が失われても、耐久性や可用性は損なわれない。また、メモリストア内のデータは、追加の予防措置としてAmazon Simple Storage Service(S3)へ、継続的にバックアップされる。 クエリは、保存場所を指定することなく、階層全体の最近のデータと履歴データに自動でアクセスして結合し、時系列固

    米AWS、サーバレス時系列データベースサービス「Amazon Timestream」の提供を開始
  • スクラムとウォーターフォールの違いはどこにあるのか? シミュレート可能なモデルを構築して検証する

    社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」から、エンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。ソフトウェアを開発するにあたり「ウォーターフォールモデル」と「アジャイル開発」は比較対象として取り上げられ、どちらが優れているのか、あるいはどちらが正しいのかという議論がよく見られますが、果たして比較可能な対象でしょうか。これらに限らず、さまざまな開発手法の違いを客観的に比較することができないだろうか、といった疑問を持ちました。客観的な基準があれば、何を採用するのかといった議論もスムーズに行えるはずです。任意の開発手法に対する比較は困難ですが、「ウォーターフォールモデル」と「アジャイル開発」に絞ったモデルを作成することで、それぞれの違いを比較できるところまで示すことができました。 開発手法の選択はなぜ難しいのか? システム開発を進めるための手段には多種多様なものがあり、

    スクラムとウォーターフォールの違いはどこにあるのか? シミュレート可能なモデルを構築して検証する
  • Google発の深層学習フレームワーク「TensorFlow」が一般エンジニアに与える可能性

    こんにちは、PyData.Tokyoオーガナイザーのシバタアキラです。先日公開され大きな反響を呼んだGoogle社の深層学習(ディープラーニング)フレームワーク、TensorFlow(テンソルフロー)。今回はPyData.Tokyoのハッカソンイベントで、参加者の皆さんとTensorFlowについて学び、コーディングし、ディスカッションした内容から得た所感を共有したいと思います。深層学習のネットワーク設計という非常に高度な課題は、一般のエンジニアやデータサイエンティストにはとっつきにくいものですが、既存のさまざまな手法やツールがTensorFlowに移植されつつあり、今後ここが深層学習開発の拠点になる予感がしました。 シバタアキラ PyData.Tokyoのハッカソンイベント 前置き~今回のハッカソンを行うに至った経緯 PyData.Tokyoは昨年秋に開始し、第1回のテーマとして深層学習

    Google発の深層学習フレームワーク「TensorFlow」が一般エンジニアに与える可能性
  • ニッチでエッジな技術本をゲットしよう! ~IT技術系同人誌の新刊ガイド(2015年夏版)

    コミケ88の基情報 公式サイトのコミックマーケット88の情報を参考にしています。 開催場所 東京ビッグサイト(東京国際展示場) 開催日時 2015年8月14日(金)~16日(日) 10時~16時(サークルの出展時間) 技術同人誌が多くあるエリア ジャンルごとに開催日が異なっており、技術同人誌が多く販売されているのは、ジャンルコード240「同人ソフト」のエリアです。今回は3日目(8月16日)に配置されています。 記事で紹介するサークルは、3日目東地区の「A」、「O~Q」、「ポ」のエリアにあります。 コミケ87(2014年冬)でのIT技術系向けガイド ニッチでエッジな技術をゲットしよう! ~IT技術者向けコミケ 初心者ガイド(2014年冬版) コミケってどんなところ? 技術はどこで手に入るの?……という方はまずこちらをお読み下さい。 ニッチでエッジな技術をゲットしよう! 第2弾

    ニッチでエッジな技術本をゲットしよう! ~IT技術系同人誌の新刊ガイド(2015年夏版)
  • なぜ今、エンタープライズ分野でNoSQLが再評価されているのか?

    世界的大企業による採用などで米国を中心に盛り上がりを見せる「Apache Cassandra」(以下Cassandra)ですが、日でもワークスアプリケーションズの次世代ERPシステム「HUE」への採用や、Yahoo! Japanのサービス向け社内NoSQL基盤、放送局における大量端末情報処理、自動車のOBD(車載式故障診断)データ活用への適用など、着実にCassandraの導入事例が増えてきています。 そこには近年のIoTというキーワードの広まりとシステム構築ニーズの高まりに合わせて、IoTに適した特性を持つNoSQLに再び注目が集まり始めているという背景もあります。また、NoSQLはもはや新しい技術ではなく、こなれてきた技術に移行しつつあり、これに伴って各NoSQLソフトウェアそのものの技術論ではなく、実際にどのようにビジネスの現場で活用するのかということに関心も移りつつあります。 そ

    なぜ今、エンタープライズ分野でNoSQLが再評価されているのか?
  • 【デブサミ2015】基調講演レポート ドワンゴ川上量生会長「Growth!エンジニアとサービスと組織が成長するために」

    絶対CTOから象徴CTOへの転換 自己紹介では「象徴CTO制」という点を強調。ドワンゴ社は、過去エンジニア退職率が非常に低かったのですが、2011年頃に10%近くの大量離脱があったことを機に(この原因は川上氏曰く、よく分からなかったそうです)、絶対CTO制が崩壊し象徴CTO制に移行、今に至るそうです。ちなみに「象徴CTO」として行った仕事としては次のようなものを挙げていました。いずれも「CTOに就任してわずかな期間で決めたこと」とコメントしていましたが、これらいずれも劇的な改革・改善であると言えるでしょう。 女子マネ弁当:「今日は10時からのセッションですが、ドワンゴ社員は会場に誰も居ないと思っていました(笑)。社員は出社時間帯が遅く、早く来させようという思いで始めた」(川上氏) 銀座歌舞伎座への会社移転:「以前は地味な場所にあったので、(華やかな)場所に引っ越せば何とかなるんじゃないか

    【デブサミ2015】基調講演レポート ドワンゴ川上量生会長「Growth!エンジニアとサービスと組織が成長するために」
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