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ブックマーク / toshi3.cocolog-nifty.com (13)

  • Lionの使用許諾契約 - 田中俊光のblog

    OS X Lionが正式リリースされた。 個人的に注目しているのはLionの使用許諾契約書で「仮想OS環境に中でAppleソフトウェアの追加のコピーまたはインスタンスを最大2部までインストールし、使用し、稼働させることができます。」と明記されていること。 以前(2008年1月および2010年3月)に書いたように、従来の使用許諾契約書ではServer版は「1台のコンピュータに複数のMac OS X Serverをインストールできる」と書かれているが、クライアント版では「1台につき1部のインストール」しか認められていなかった。 解釈が難しいが、VMware FusionやParallels DesktopではMac OS X ServerはゲストOSとしてインストールできるがクライアント版のMac OS XをゲストOSとしてインストールすることはできない仕様となっている。 今回、クライアント版

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    otsune 2011/08/10
  • VirtualBox 3.2:ゲストアプリケーションをホストから起動 - 田中俊光のblog

    VirtualBox 3.2では、ゲストOSのアプリケーションをホスト側から起動する機能がサポートされた。 GUIで設定することはできず、コマンドラインからVBoxManageコマンドを以下のように指定して実行する必要がある。 VBoxManage guestcontrol execute 仮想マシン名 起動したいプログラムのフルパス --username ユーザー名 シェルスクリプトファイルとして記述すれば、Finderからダブルクリックで起動したり、ドックに保存しておくことも一応可能。 現状ではVMware FusionやParallels Desktopの連携機能のように洗練されていないが、今後の改善に期待したい。

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    otsune 2010/05/27
  • Mac OS X(クライアント版)の仮想化について - 田中俊光のblog

    oxon氏より「Leopard仮想化とライセンスに関する雑文」にトラックバック頂いた。少々古い記事なのでこの機会に少し補足しておきたいと思う。 (私自身もアップルに数回問い合わせたことがあるが、まともな回答は返ってこないので現状では聞くだけ無駄だと判断している) まず、私自身も「Mac OS Xの仮想化は禁止されていない」と解釈している。前回の記事でも書いたように以下のケースが禁止される理由は見つからない。 (f) Macで、ホストOSはMac OS X Server、ゲストOSはMac OS X (g) Boot Campで起動したWindowsホストOS、ゲストOSはMac OS Xまたは同Server 同様に、(g)でホストLinuxの場合(Mac OS X on QEMU/KVM(成功)参照)もライセンス上の問題は無いと考える。ホストOSを持たないベアメタル型の仮想化ソフトのゲ

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    otsune 2010/03/12
  • TechCrunch日本語版の無神経さ - 田中俊光のblog

    普段、このような話を記事にすることはないので、書くべきか少々悩んだが、やはり書いておくことにする。 各所のGoogle Chrome OSに関するニュースを読んでいて、TechCrunch日語版の「GoogleMicrosoftに核爆弾を投下, その名はChrome OS」を見つけた。この記事には核実験の写真が貼られていて、これだけでも趣味の悪い写真の選択だと思ったのだが、続く「GoogleChrome OS爆撃がAppleに殆ど影響を与えない理由」という記事ではなんと長崎原爆の写真が使われている。 「攻撃」や「爆弾」を表現したいのなら、他にいくらでも方法があると思うが、核実験の写真ならまだしも多くの人命を奪った実戦での核爆発の写真を使うとは、いくらなんでも無神経すぎると思う。だが、多くの米国人にとって核兵器は「威力の大きな爆弾」くらいの認識でしかないのだろう。残念ながら。 また、こ

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    otsune 2009/07/15
  • VMware ESXiが無償化 - 田中俊光のblog

    VMwareがハイパーバイザー型仮想マシンソフト「ESXi」の無償提供を開始している。 (ソース:Open Tech Press) これによりオープンソースのXenや、WIndows Server 2008標準機能であるHyper-Vとの競争がさらに激化することになりそう。 現在、MacハードウェアではXenやHyper-Vが一応動作するが、これらはMac OS X(および同Server)を動かすことができない。 Parallels Serverのベアメタル版はMacハードウェアをサポート予定とされているが、現状では未サポートである。 個人で使い道がそうあるわけではないのだが、仮想マシンマニアとしてはMacハードウエアでハイパーバイザー型の仮想マシンソフトを使い、Mac OS XやWIndowsLinux等のOSを動かしてみたいものだと思う。

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    otsune 2008/07/30
  • VirtualBox 1.6リリース - 田中俊光のblog

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    otsune 2008/05/03
  • Macの新年メッセージ - 田中俊光のblog

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    otsune 2008/01/03
  • Boot Campアシスタントの単体インストール - 田中俊光のblog

    11/5付けのMACお宝鑑定団の記事によると、LeopardがプリインストールされたMac(全てなのか一部なのかは不明)にはBoot Campアシスタントが含まれていないとのこと。 Boot Campアシスタントの役割はデータを保持したままWindowsインストール用のパーティションを作成するだけなので、極端な話をするとdiskutilコマンドを使ってパーティション分割を行えば、Boot Campアシスタントを使わなくともWindowsのインストールは可能ではあるが、初心者には敷居が高いだろう。 なお、USのDiscussionsでも言及されているが、「/Volumes/Mac OS X Install Disc 1/System/Installation/Packages」にあるBootCamp.pkgを直接起動すると、OSごと再インストールしなくてもBoot Campアシスタントだけを

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    otsune 2007/11/12
  • LeopardのX11の不具合と対策版 - 田中俊光のblog

    LeopardのX11ではアプリケーションメニューから引数付きのアプリケーションが起動できなかったり、3ボタンマウスのエミュレーションが機能しないなど、いくつかの不具合が発生しているが、AppleのBen Byer氏が対策版のXquartz-1.2a5を公開している。 他にもいくつかの不具合が報告されているので、最新情報は、AppleのX11-users メーリングリストを参照すると良いだろう。 【追記】 書き忘れていたが、xtermで日語キーボードが正しく認識されない問題はXmodmapファイルを「~/.Xmodmap」として保存することで回避できる。 (このファイルはXDarwim時代に井上俊博氏が作成されたもので、今更出番があるとは思ってもみなかった。)

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    otsune 2007/11/05
  • ParallelsのLGPL違反疑惑 - 田中俊光のblog

    しばらく静観していたのだが、OSNews等にも掲載されたので、ここでも取り上げてみる。 Parallels Desktop 3.0のDirectXサポートはDirectX APIの呼び出しをOpenGL APIに変換して処理しているが、この変換処理に「Wine」のソースコードが使用されている。 Parallelsサイトのライセンス情報ページにはWine(やその他のオープンソースソフトウェア)のコードを使用していることが掲載されており、ソースコードを入手したい場合は指定されたメールアドレスに連絡するようにと書かれている。 しかし、Wine公式Wikiに掲載された内容によれば、実際にParallelsに問い合わせたところ、まだソースコードは入手できていないようだ。Parallelsの言い分は「法務部の承認待ち」ということらしい。 個人的な感想としては、どこかのエミュレータとは異なり、Wineの

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    otsune 2007/07/03
  • Mac OS X 10.4.10とVMwareの互換性 - 田中俊光のblog

    VMware公式フォーラムによれば、「新MacBook Pro」または「Mac OS X 10.4.10を動かしている全てのMac」でUSB機器が動作しない不具合があるためアップデートを準備中とのこと。 なお、Parallels公式フォーラムにもMac OS X 10.4.10関連のスレッドがあるが、現在のところユーザーから不具合の報告は無い模様。 【追記】 Parallels公式フォーラムに開発チームからのコメントがポストされた。それによればバージョン 3.0は問題なし。バージョン2.5(ビルド3188/3212)はUSBサポートで問題が発生するため、2日以内にアップデートをリリースする予定とのこと。 【追記2】 VMwareから上記の問題を対策したVMware Fusion Beta 4.1(ビルド49528)がリリースされた。 【追記3】 Parallels Desktop 2.5も

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    otsune 2007/06/27
  • QEMU 0.9.0のDarwinユーザースペースエミュレーション - 田中俊光のblog

    QEMU 0.9.0ではDarwinでのユーザースペースエミュレーションがサポートされている。 これはハードウェアをエミュレートしてOSを動かすのではなく、Rosettaのように他CPU用のアプリケーションを直接動かすものである。 現状ではCocoa/Carbonアプリはサポートされていないため、動作するのは簡単なコマンドラインアプリケーションに限られるが、開発が進めば(Rosettaとは逆に)Mac OS X/Intel用のアプリケーションをMac OS X/PPCで動かすことも(理論上)可能になる。また、Darwinのユーザースペースエミュレーションを開発しているPierre d'Herbemont氏はDarwineの開発者でもあり、DarwineプロジェクトではユーザースペースエミュレーションとWIneを組み合わせて、Mac OS X/PPCWindowsアプリケーションを動作させ

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    otsune 2007/02/14
  • Cocoa APIのオープンソースな実装、Cocotron - 田中俊光のblog

    Christopher Lloyd氏がCocoa APIWindows上に実装した「Cocotron」を公開している。 (ソース:Open Tech Press) YellowBox for WindowsやGNUstepと同様のものと言えるが、GPL/LGPLで公開されているGNUstepとは異なり、より制限の緩やかなMITライセンスで公開されている。 現在のところ移植されているフレームワークはFoundationとAppKitのみだが、Xcodeにアドインする開発環境も用意されている。 APIを完全に実装するには相当な手間がかかるため、実用的な段階に達するまではまだまだ時間がかかるだろうが、非常に興味深い。 図はWindowsMac OS X(Intel)の両方で動作するサンプルのテキストエディタを動かしたところ。

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    otsune 2007/01/25
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