PacSecではプロの翻訳者に極力依頼しないことにした。 プロの翻訳者はすごい。期日はきっちり守るし、訳抜けとか明らかな誤訳はない。翻訳に手を出したことのあるひとなら、この程度ですらきっちり仕上げるのは大変だということを理解できると思う。まぁ、金取ってるのだから当たり前と言えば当たり前。それでも、その分野の専門家ではないわけで(だからこそ、無難に翻訳できることがすごいのだけれど)、まったく新しい概念や、極めて専門的な内容まで押さえているわけではない。だからどうしても、その業界のひとが読むと「なにか引っかかる」訳になる。金さえ出せば、その辺も(翻訳会社とかの)reviewerがしっかりフォローできるかもしれないけれど、ふつーは無理。セキュリティの最先端の話題を理解できるreviewerなんてそうそういないだろうし。ま、それは翻訳者の責任ではない。そこまでの品質を求めるのであれば、金を積むか、