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ブックマーク / shiraist.hatenablog.com (34)

  • 入館料を取る文芸館での貸出と貸与権 - Copy&Copyright Diary

    年会費として入館料を徴収する文芸館での書籍の貸出が貸与権の侵害にあたるのではないか、という記事を、はてブ経由で見つけた。 ◎著作権知らず 金沢文芸館、の貸し出し 北國新聞ホームページ - ホッとニュース http://www.hokkoku.co.jp/news/HT20090124401.htm 2003年末に文化審議会著作権分科会の方針として、書籍・雑誌に貸与権を適用させるべき、ということが打ち出され、翌年著作権法が改正されたが、私は2003年末から書籍・雑誌への貸与権適用に一貫して反対のスタンスで発言をしてきた。 このブログでも「貸与権」のカテゴリで多くのエントリーを書いている。 [貸与権] - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/searchdiary?word=*%5B%C2%DF%CD%BF%B8%A2

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    otsune 2013/01/15
  • 議員立法で出版社に隣接権を付与する動き - Copy&Copyright Diary

    電子書籍に絡めて、出版社が著作隣接権を求める動きがあったが、先日、文化庁の検討会では結論が出ず、継続審議となったとの報道がなされている。 出版社への電子書籍の権利付与は「継続審議」――文化庁検討会議:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20111221/1039880/ 文化庁の検討会議報告書から:出版社への著作隣接権付与は継続審議へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1201/12/news077.html ところが、21日付けでこのような記事があった。 自公、出版業界と懇談 | ニュース | 公明党 http://www.komei.or.jp/news/detail/20120121_7107 自民党と公明党が、「自炊」代行業の提訴につい

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    otsune 2012/01/24
  • 電子書籍のスキャン・デジタル化 - Copy&Copyright Diary

    またしても、とある電子書籍に、トンデモない注記を見つけてしまった。 また、書のコピー、スキャン、デジタル化等の無断複製は、著作権法上での例外である私的利用を除き禁じられています。書を代行業者等の第三者に依頼してコピー、スキャンやデジタル化することは、たとえ個人や家庭内での利用であっても一切認められておりません。 (強調:引用者) 多分、紙のに記載した注記をそのまま掲載したのだと思うけど、電子書籍が「スキャン」されたり「デジタル化」されたりされると思っているのだろうか? それを代行業者に依頼する人がいると思っているのだろうか? しかもこのは「電子書籍」について書かれた電子書籍なんだけど。 もうちょっと考えてから記載した方がいいんじゃないかな。 2015年の電子書籍 作者: 野村総合研究所出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2011/03/18メディア: 単行 クリック: 6

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    otsune 2011/11/13
  • 電子書籍の「閲覧」を許諾しているという主張 - Copy&Copyright Diary

    とある電子書籍を読み終わったら、最後のページに次のような表示があった。 ◎電子書籍は、購入者個人の閲覧の目的のためにのみ、ファイルの閲覧が許諾されています。私的利用の範囲をこえる行為は著作権法上、禁じられています。 この表示を見て驚いた。 「閲覧」を「許諾」していると言うのだ。 しかも「購入者個人」にのみとは。 まず基的なところから確認しよう。 著作権には「閲覧権」とかは無い。 「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの行為には著作権は及ばない。*1 だから、「見る」「読む」「聴く」などの行為は基的に自由なのだ。 その、基的に自由な「見る」とか「読む」とか「聴く」とかの手前のところの、「複製」とか「上演」とか「上映」とか「公衆送信」とか「口述」とか「展示」とか「譲渡」とか「貸与」とかを一定の範囲内でコントロール出来るようにしているのが著作権だ。私はそのように理解している。 では、この電

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    otsune 2011/10/27
  • 松本外務副大臣記者会見で、なぜ誰も国会図書館の件について質問しないんだ? - Copy&Copyright Diary

    外務省からの出向官僚が、国会図書館で調査依頼の内容を外務省に報告していた件は、あってはならないことだし、今後二度と起こしてはならないことだと思う。 asahi.com(朝日新聞社):議員の調査依頼内容、外務省に筒抜け 出向官僚が一覧表 - 社会 http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY201102180596.html この問題が発覚したのは先週の金曜日。 土日を挟むので、今日あたりでも何らかのアクションが出てくるかと思っていたが、外務省からも国会図書館からも、何の見解もコメントも出されていないようだ。 外務省も国会図書館も、この問題を重要だとはとらえていないのだろうか? それから、松外務副大臣の記者会見が日行われている。YouTubeの公式チャンネルに記者会見の動画がアップされている。 見てみたが、国会図書館の件については全く触れられ

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    otsune 2011/02/23
  • 書籍・雑誌の貸与権 - Copy&Copyright Diary

    木々ノ日記@livedoorblog:レンタル屋はやろうと思えば(たぶん)できる(はず)。(きっと)(マジメにやろうとしたら)面倒だけど。 - livedoor Blog(ブログ) http://blog.livedoor.jp/livenhk/archives/50548073.html 上記エントリをはてなブックマークにブックマークしたときに、次のコメントをつけた。 貸与権が適用されなかった時代は、誰に断ることなく、営利の貸与が可能だったが、昨年から許諾が必要になった。だから逆。 そのことについて、5月31日付のダイアリにコメントをいただいたので、改めてここで取り上げたいと思います。 その前に、上記の「木々ノ日記」のエントリは、 発想日記:なぜレンタル屋がないのか? http://blog.livedoor.jp/dogmanage/archives/50593098.html

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    otsune 2010/12/29
  • 井上ひさし氏の英断 - Copy&Copyright Diary

    秦恒平氏のサイトの闇に言い置く 私語の刻の5月17日付けの記述に、ペンクラブの理事会の様子が書かれていた。 またしても、公貸権について議題に上がったそうだ。 5月10日付けのエントリ(id:copyright:20040510#p1)で触れた、ペンクラブとJLAとの会合の報告が松侑子氏から行われたそうで、松氏は「協会とペンとで推進の共同声明を出し、図書館側を大いに刺激すべし」と報告したらしい。 その報告に対し、ペンクラブ会長の井上ひさし氏が次のように語ったらしい。 「公貸権」問題については慎重であらねばと思う、海外にそれがあるから日にもというような発想で事を急いだり強行したり図書館へ圧力をかけることには、賛成でない 私は井上氏をというかペンクラブを見損なっていたかもしれない。 三田氏のような意見ばかりを見てきたので、作家はみんなそのような考えの人ばかりだろうと思っていたが、当はそう

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    otsune 2010/04/11
  • 文藝家協会が出版協会に対して配慮をお願いしている - Copy&Copyright Diary

    文藝家協会が2月4日付で次のような声明を出している。 「出版契約」にあたってのご配慮について(お願い)(PDF) http://www.bungeika.or.jp/pdf/201002shuppanyoubou.pdf 読んでみたが、なかなか興味深い。 特に次の箇所。 具体的には、貴協会の「出版契約書」モデルを、新しい時代に合わせた、より著作権者の立場を配慮した契約書モデルとして考案していただきたいと存じます。 当協会には、日の出版界では絶版の定義があいまいなために著作権者が新たな出版の機会を逸するケースや、近年増加しつつある実売部数による支払い部数のカウントが不明確であるケース、電子出版になった途端に著作物使用料が激減して著作権者が経済的困窮に陥ったケース、一契約で他の媒体での使用までも全部認めさせようという一括契約の危険性、などの相談が著作権者から相次いでおります。これは従来か

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    otsune 2010/02/15
  • 日本版フェアユースの範囲 - Copy&Copyright Diary

    明日、文化審議会著作権分科会法制問題小委員会が開催されるが、 法制問題小委員会では日版フェアユースの導入について検討を行っているが、秋より具体的な検討は権利制限の一般規定ワーキングチームで行われていた。ワーキングチームは非公開で行われていたので、そこでの議論は全く分からなかった。 明日法制問題小委員会に報告されるワーキングチームの検討結果の概要が日の新聞記事で報じられている。 とりあえず、朝日と日経で確認した。 日経の記事は一部NIKKEI NETに掲載されている。 著作権侵害、対象外に 写真の端に写った絵画など、文化庁方針 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20100119ATDG1802P18012010.html 朝日の記事では、フェアユースとして認められないものとして 社内会議で配るために書籍の一部をコピーすること 他人の著作物を利用して新

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    otsune 2010/01/20
  • 「無断引用」はやめて「盗用」か「剽窃」にしよう。 - Copy&Copyright Diary

    今日、2つのニュースについての報道で「無断引用」の文字が多く目につく。 国立研究所長が「無断引用」、海外の社会福祉論文 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100107-OYT1T00550.htm 国立研究所長が無断引用 社会福祉関係の論文で - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010701000428.html 無断引用:社会保障・人口問題研究所長が出典明記せずに - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/jiken/news/20100108k0000m040072000c.html 論文無断引用の国立研究所長「盗用ではない」 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読

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    otsune 2010/01/08
  • はてなキーワードの「含むブログ」 - Copy&Copyright Diary

    正直こんなエントリー書くのは面倒くさいし、論争とかもするつもりも無いが、はてなキーワードの問題点として、このエントリーを書きます。 はてなキーワードで「図書館原理主義」というキーワードが登録されている。 昨年の図書館総合展で文化庁の山下課長(当時)からある文化庁の職員がそう言っていたということをネタ的にここで取り上げた。 図書館原理主義者 - Copy & Copyright Diary http://d.hatena.ne.jp/copyright/20081128/p1 自分が文化庁の職員から「図書館原理主義者」と呼ばれたことは、決して不快なことでは無い。 不快だったらそもそも自分でエントリーに書かないし、書いたとしても批判する形で書くだろう。 自分がそうとらえられているというのが面白かったので、ネタ的に書いた次第。 これが2008年11月28日。 翌11月29日づけで「図書館原理主義

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    otsune 2009/12/27
  • 政府インターネットテレビの著作権法改正解説動画にキレそうになる - Copy&Copyright Diary

    政府インターネットテレビの存在もこれまで知らなかったのだけど、このような動画が配信されていた。 違法?合法?ダウンロードにご注意!〜著作権法改正 - 政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2824.html この動画を見てキレそうになった。 細部のツッコミどころはいっぱいあるけど、一番腹が立ったのは最後のまとめのところ。 9分10秒ぐらいからのところ。 字幕の文字を引用する。 今回の改正 実は2006年から3年間に渡って 著作権の権利者と利用者が 何度も話し合いを 重ねて出した結論なんだそうです インターネットという大きく成長する世界で 作る人の権利を守り 一方で利用者が便利に 使えるようにするには 時間をかけて話し合い みんなでルールを 作っていくしかないんだなと思います 自分は文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会での議

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    otsune 2009/10/28
  • 公共図書館のアーカイブ的機能 - Copy&Copyright Diary

    この記事が興味深かった。 ニュータウン資料公開へ 多摩市立図書館 : 東京多摩 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20091005-OYT8T01249.htm 公共図書館の一つの使命として、郷土資料の収集保管があると思うが、「郷土資料」にもいろいろある。このような地域開発関連の資料も「郷土資料」ととらえて、積極的に収集保管して欲しいと思う。 公共図書館にはこのような資料を収集保管するアーカイブ的な機能もあると思う。この記事を読んでそのことを思い出した。 なお、私が関係の深い神奈川県立川崎図書館には、「川崎公害裁判訴訟記録」が所蔵されている。 利用案内:神奈川県立川崎図書館 http://www.klnet.pref.kanagawa.jp/kawasaki/guide/g

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    otsune 2009/10/16
  • 弁護士は「無断引用」という用語を使っていない - Copy&Copyright Diary

    この記事を読んで驚いた。 石丸幸人弁護士に賠償請求 「無断引用で著作権侵害」 - 47NEWS(よんななニュース) http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082501000273.html またしても「無断引用」という訳の分からない用語を見出しに使っているな、と思って記事を読んだら、訴えたのは「弁護士ら5人」とのこと。 弁護士が「無断引用」という、著作権法上無意味な用語*1を使ったのだろうか、と疑問に思った。 ただし、記事の文中には「無断引用」という用語は使われていなかったので、原告が「無断引用」と言う用語を使ったのか、それとも共同通信が独自に「無断引用」という用語を用いたのか判断がつかなかった。 その後に出た他の記事では、中日新聞、時事通信、朝日新聞の記事には「無断引用」という用語は使われていなかった。 中日新聞:名古屋の弁護士ら、石丸弁護士に賠償請

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    otsune 2009/08/26
  • 社会正義に反しない行為が「違法」とされた - Copy&Copyright Diary

    「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁:ニュース - CNET Japan http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20397569,00.htm ダウンロード違法化、「アップ対策だけで秩序は保てない」:ニュース http://pc.nikkeibp.co.jp/article/news/20090730/1017487/ 読んでいるうちに、怒りで手が震えてきた。 ふざけるなと言いたい。 「個人のダウンロード行為が社会正義に反しているということではなく、それらが積もることで権利者などに悪影響を与えているということ。幸いにも日人は遵法意識が高く、ルールの周知徹底を図ることによる効果は十分に期待できる」 「違法ダウンロードは社会正義に反さないが、権利者に悪影響」--文化庁 - CNET Japan

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    otsune 2009/07/31
  • 図書館のFAX送信サービスを求める声 - Copy&Copyright Diary

    半田正夫氏の新刊「著作権の窓から」を読んだ。 著作権の窓から 作者: 半田正夫出版社/メーカー: 法学書院発売日: 2009/07メディア: 単行 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る著作権を題材にしたエッセー集で、時事的な話題なども取り上げていて、読みやすかったので、一気に読んだ。 私は、半田氏は現行の著作権法の条文に忠実で権利保護重視で権利制限には厳格な人だと思っていたし、そのようなエッセーも多かったのだけど、読んでみたら意外とそうではないような意見も書かれていて、興味深かった。 例えば、「国の著作権」を取り上げたところ(148-152頁)では、 著作権が国にあることをタテとして著作権侵害を主張するのは大人気ない態度といわざるをえないのではないか。 (151頁) とか 法人著作の観念は国に適用されない趣旨を明らかにすべきであったように思われる。 (152頁) と述べ

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    otsune 2009/07/28
  • 「ず・ぼん」の全文公開休止 - Copy&Copyright Diary

    非再販扱いということでも話題になっている、ポット出版の「の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか」を読んだ。 の現場―はどう生まれ、だれに読まれているか 作者: 永江朗出版社/メーカー: ポット出版発売日: 2009/07/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 6人 クリック: 56回この商品を含むブログ (54件) を見る出版の現状についてわかりやすく書かれていて、興味深く読んだ。 だが、書で一番驚いたのは同書86頁の次の記述。 (2008年、『ず・ぼん』のバックナンバー無料公開は休止した)*1 『ず・ぼん』は図書館についての雑誌というか、不定期刊行物で、8号からは毎号買っているし、1度書かせてもらったこともある。 最近は指定管理の話題が多く、自分の興味とは少し違う方向を向いているように感じるが、それでも出るのが楽しみなだ。 そして、『ず・ぼん』はバックナンバーにつ

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    otsune 2009/07/24
  • なぜ今になって違法アップロードの取り締まりを強化するのか? - Copy&Copyright Diary

    6月12日に、違法コンテンツ(音楽・動画)のダウンロードを違法とする著作権法改正が成立している。 改正著作権法が参議院で可決・成立、「ダウンロード違法化」など http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2009/06/12/23773.html 今回の法改正については、ダウンロード違法化に対してはもちろん反対であるが、それ以外の権利制限の拡大については賛同できる点が多く、法改正自体に対しては、自分のスタンスをきちんと打ち出すことができなかったし、未だに総括もできていない。 しかし、ちょっと見逃すことのできない動きがあるので、それについて述べたい。 「デジタル時代の著作権協議会」が違法アップロードの摘発を積極的に行うというのだ。 【デジタル時代の著作権協議会シンポジウム2009】 ファイル共有ソフトの著作権侵害対策、毎月摘発で抑止効果!? -I

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    otsune 2009/06/26
  • 著作権制度の根本的なあり方を議論する委員 - Copy & Copyright Diary

    文化審議開著作権分科会基問題小委員会の開催案内が文化庁のサイトに掲載されている。 文化庁 | 文化審議会著作権分科会基問題小委員会(第1回)の開催について http://www.bunka.go.jp/oshirase_kaigi/2009/chosaku_syoui_090410html.html その開催案内に、小委員会の委員も掲載されている。*1 石坂敬一 社団法人日レコード協会会長 いではく 作詞家,社団法人日音楽著作権協会理事 大林丈史 社団法人日芸能実演家団体協議会専務理事 河村真紀子 主婦連合会常任理事 後藤雅実 日放送協会理事 迫淳一 社団法人日映画製作者連盟参与 佐々木正峰 独立行政法人国立科学博物館長 里中満智子 マンガ家 瀬尾太一 有限責任中間法人日写真著作権協会常務理事 玉川寿夫 社団法人日民間放送連盟専務理事 苗村憲司 駒澤大学教授 中村伊知哉

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    otsune 2009/04/14
  • 佐々木譲氏がすばらしい - Copy&Copyright Diary

    少し前のものだが、はてブ経由で作家の佐々木譲氏の次のエントリーを見つけた。 佐々木譲のプッシュピン: 図書館と貸屋で育った http://blogs.dion.ne.jp/sasakijo/archives/7981906.html 内田樹氏のエントリー「読者と書籍購入者」を受けて書かれたもので、内田氏同様、日文藝家協会のネット上の書籍検索に対するスタンスについての反対意見を述べているが、その中で次のような箇所がある。 わたし自身は、学校図書館や公立図書館、それに貸屋でを借りることで、好きとなり、のヘビー購入者となった。もし、あのころ、を購入する、というかたち以外では、の世界に接近する回路が閉ざされていたとしたら、わたしは読者には育ち得なかったろう。多くのテキストに容易に接することができた時期がなければ、わたしは長じて読者にも、の購入者にもならなかった。わたしはたぶん

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    otsune 2009/01/26