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執着に関するp_shirokumaのブックマーク (1,615)

  • 「非モテ」からはじめる男性学を読んだ - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」

    『「非モテ」からはじめる男性学』を読み終わりましたので感想でも。 「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開 集英社 Amazon =======サマリー======= 1:『一つ教えといてやろう君らのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過している』 2:登場人物の社会的地位について 3:結局三千年以上解決しない問題 4:非モテ解消のための方策 ================== 1:『一つ教えといてやろう君らのいる場所は我々はすでに三千年以上前に通過している』 最初に結論から。烈海王にこんなことを言われるまでもなく、書には非常に既視感のある内容が多い。具体的には、例えば、非モテ研(ぼくらの非モテ研究会。当事者による研究グループ)で集まった時後にご飯をべてるという話が登場するが「それ俺らがいつもやってたやつじゃん」となるし、お互いの行為を俯瞰的に見て「横の笑い」を取

    「非モテ」からはじめる男性学を読んだ - 古田ラジオの日記「Welcome To Madchester」
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/08/16
    (この文章は昔非モテ同人誌『クリルタイ』の編集をしていた人によるものです)
  • 「もしかして人生って遊ぶ時間とお金と体力の3つが全て揃うタイミング一度もないまま終わります?」←「学生のとき」「実家が太ければ」「友達がいない」

    けむほこ産 @kemhok 絵と漫画と盆栽と工作と欧州鉄道模型(2線DCC) / instagram→ https://t.co/xpbUJokLr4 (※画業, 作家業はお休み中です) https://t.co/hk0yAlxRdX

    「もしかして人生って遊ぶ時間とお金と体力の3つが全て揃うタイミング一度もないまま終わります?」←「学生のとき」「実家が太ければ」「友達がいない」
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/08/04
    二つまでは揃う時期が想像しやすい。三つとなるとハードルが高くなる
  • 本当はつらいFIRE達成 - ぶんしょう社

    5時間42分。 これが何の時間かというと、先の1ヶ月間にこまかく記録してみたぼくの労働時間だ。ギュギュギュっと圧縮すると、いよいよ1日分にまで減ってしまった。 ぼくの仕事不動産投資で、つまりは大家さんだ。銀行から借りたお金でアパートを買い、そのアパートの入居者からいただくお家賃で、借金のローンを返済して、修繕をしたり、税金を払ったりして、最後に幾ばくか残るお金で日々を暮らしている。 入居者のクレーム対応やお家賃の集金・滞納の督促、アパートの清掃、決算申告などの業務はすべて外注している。投資家として自分がやらなくてもいい仕事はなるべくプロに任せることにしているうち、どんどんやることがなくなって、自分にしかできない仕事なんて世の中にないんだ…という悲しい事実に気が付いてしまった。 だけどいまでこそ勤労の義務を放棄しているけれど、30歳を過ぎるくらいまでは額に汗して、まるで別人のように過労死ラ

    本当はつらいFIRE達成 - ぶんしょう社
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/08/02
    人の執着とはどういうものか、ひとつの例として
  • アイデンティティのあり方、昭和→平成→令和を追う - シロクマの屑籠

    何者かになりたい 作者:熊代亨イースト・プレスAmazon を書いてしばらくすると、で書き足りなかったこと・もっと強調すれば良かったことなど思いつきがちだ。6月に発売された何者かになりたいにしてもそうで、「自分はこういう人間である」を規定してくれるアイデンティティの構成要素のうち、集団やコミュニティをとおして獲得・確立する部分についてもっと語っておきたかった気持ちになっている。 その一部をここに書いておきたい。 それは、「平成時代の『何者かになりたい』と令和時代の『何者かになりたい』の違い」についてだ。あらましを述べると、平成時代の「何者かになりたい」や「自分探し」はとても個人的で、スタンドアロンな側面が強かった。いっぽう令和時代の「何者かになりたい」はそこまで個人的ではなく、集団やコミュニティを介して獲得・確立する側面が強まっている──このあたりについて、もう少しページを割いてみても

    アイデンティティのあり方、昭和→平成→令和を追う - シロクマの屑籠
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/31
    平成時代のような、多分に個人に偏った捉え方では、令和時代のアイデンティティ、ひいては何者問題を捉えきれない、という話です。
  • 『花束みたいな恋をした』感想〜サブカル神経衰弱では立ち向かえなかった<生活>といううすのろと<恋愛>という邪魔者 - 太陽がまぶしかったから

    同じ音楽を違う音で聞いていた最高の5年間 配信解禁を待ち侘びていた『花束みたいな恋をした』をU-NEXTで観た。すでに Clubhouse やネットラジオなどで詳細なネタバレをされても何も感じない人間になってしまっていたのだけど、初鑑賞をすると全く語り尽くされていないディテールが逆説的に浮かび上がってくるようにすら感じる。『大豆田とわ子と三人の元夫』の感想文でも思ったように、ひとつひとつのセリフや演出について全文書き起こして語りたくなってしまうが、あくまで個人的な感想をかい摘んで書くに留めたい。以下、ネタバレを含む。 東京・明大前駅で終電を逃し偶然に出会った、麦と絹。 バイト、同棲、就活…いつも二人で一緒にいた20代のぜんぶが、ずっと楽しかった。 猛スピードで加速する恋の忘れられない<最高の5年間>を描く、不滅のラブストーリーを 脚家・坂元裕二、監督・土井裕泰が、初のダブル主演となる菅田

    『花束みたいな恋をした』感想〜サブカル神経衰弱では立ち向かえなかった<生活>といううすのろと<恋愛>という邪魔者 - 太陽がまぶしかったから
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/18
    このレビューを読むと、そこにはコミュニケーションより、ディスコミュニケーションがあったかのように見えるけれど、実物は果たして。
  • 夢をかなえて小説家になったけど仕事がまったく楽しくない

    夢だった小説家になった。すでに何冊も出している。 どれも売上は順調で、増刷もしている。映像化の話もきている。 会社員時代よりも年収はちょっと落ちるが、体力的に兼業がきつくなってきたので専業になった。それが二年前。 それ以来、ほぼ毎日文章を書く生活をしている。 創作だけをする生活なんて、さぞ楽しいことだろうと以前は思っていた。 実際にやってみると、これがまったく楽しくない。 一人で毎日パソコンに向かって何時間もキーボードを打っているだけである。 その文章の反響が返ってくるのは、数カ月後である。 日々の話し相手は、しかいない。 編集者ともやり取りするが事務的なことをメールで交わすだけで、顔を突き合わせて話すのは企画のはじまりのときだけ。 時間だけはあるので散歩をしたり、映画を見たりするが、なんとも刺激が足りない。 思えば会社員時代は、自分の意志と関係なく取引先へ行ったり、いろんな人と話したり

    夢をかなえて小説家になったけど仕事がまったく楽しくない
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/10
    執着のエコサイクルの変容
  • 「日本スゴイ」や「ネトウヨ」にみる、アイデンティティの間隙 - シロクマの屑籠

    blogos.com リンク先はBLOGOSさん向けの書き下ろし記事です。拙著『何者かになりたい』の後半章に関連した、中年期~老年期のアイデンティティの話題を記しています。BLOGOS編集部さんから「中年の危機」に重心を置いて欲しいとリクエストいただいたので、そのような内容となっています。ご関心ある人は読んでみてください。 ところで、リンク先の文章のなかで私は「日スゴイ」について触れました。 それでも、この問題で精神医療の助けを借りなければならない人は全体の一部だ。実際には、多くの中年や高齢者が自分のアイデンティティを巧みにメンテナンスし、年を取ってからも何者かで居続けている。なかにはアイデンティティの空白を「日スゴイ」的な動画配信のシンパになることで埋めあわせてしまう人もいるが、そうしたことも含め、人は自分のアイデンティティの空白をどうにかするためには骨惜しみしないし、それで案外なん

    「日本スゴイ」や「ネトウヨ」にみる、アイデンティティの間隙 - シロクマの屑籠
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/02
    「日本スゴイ」や「ネトウヨ(または、その正反対など)」がアイデンティティの一端を担っている件について。これも、豊かさの後退の一景じゃないかと思っています。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ

    BLOGOS サービス終了のお知らせ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/02
    BLOGOSさんに寄稿させていただきました(これは、書き下ろし新作記事です)。中年の危機のよくあるパターン二つと、それにどう備えるのかについてです。
  • 「ネット断ち」をした僕が選んだのは、「ひたすらダラダラすること」だった。

    長年、「ネット依存」だった僕なのですが、最近、「ネット離れ」に取り組んでいます。 とくに「なるべくネットニュースや、ネットで話題の記事をクリックしないように」しているのです。 『News Diet』(ロルフ・ドベリ著/サンマーク出版)というに、こう書かれていました。 あなたがこの1年でむさぼり読んだニュースは、およそ2万にのぼるだろう。控えめに見積もっても、1日あたり約60は読んだことになる。 正直に答えてほしい。そのなかに、あなたが自分の人生や家族や、キャリアや健康やビジネスに関して、よりよい決断を下すのに役立ったニュースはあっただろうか。そのニュースを読んでいなかったら、下せていなかったと思える決断はあるだろうか。 私がこの質問をした人のうち、2以上のニュースを挙げられる人は誰もいなかった。年に2万ものニュースを読んでいるというのに、である。なんという関連性の薄さだろう! 私

    「ネット断ち」をした僕が選んだのは、「ひたすらダラダラすること」だった。
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/07/02
    しばらくお見掛けしなかったので何かあったのかと心配していました。無事でよかったです。
  • 「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか

    先日、私の新しい『何者かになりたい』がイーストプレスさんからリリースされた。 想定読者は「何者かになりたい」と願わずにいられない人や「何者にもなれない」と悩んでいる人だ。 そうした気持ちをどこかに抱えながら中年期を迎えた人も、潜在的読者かもしれない。 ところで、この「何者かになりたい」「何者にもなれない」といったフレーズには、シンパシーをおぼえる人とまったくおぼえない人がいるのが通例だ。 たとえば先月、講談社ビジネスに 『「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「い物」にされまくっている悲しい現実)』という記事が公開された時、twitterはてなブックマークではこうした気持ちへのシンパシーがたくさん書き込まれると同時に、「そんな気持ちになったことはない」という書き込みも少なくなかった。 先月公開された『いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。』という記事で

    「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのか
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/30
    books&appsさんに寄稿させていただきました。「何者かになりたい」と願う人とそうでない人、どこが違うのかを項目別に紹介してみました。
  • 「何者でもない私たち」だからこそ主役になれると驕っていた時代 - あままこのブログ

    anond.hatelabo.jp この記事、シロクマ氏やアジコ氏に向けられているけど、僕は勝手に「これってまさしく僕のような人間に向けられた手紙じゃん」と思わずにはいられませんでした。なので、勝手に宛先が僕になっていると勘違いして、話を進めます。 はてな村を形作っていたのは、むしろ僕のような「未だ何者でもない」者たちだった というかそもそも、シロクマ氏やアジコ氏のような人間がはてな村人の代表として扱われるのが僕には納得いかないんですね。彼らはむしろ、「マンガ作者」とか「精神科医」みたいな、自分の属性・居場所を外に担保しておきながら、あくまで観察者としてはてな村のようなコミュニティを眺めている立場だったというのが、僕の感覚なんです。 そういう人らは、「実生活から一時的に逃げるアジール」としての機能がかつてのはてなにはあったと語るけど orangestar.hatenadiary.jp 僕か

    「何者でもない私たち」だからこそ主役になれると驕っていた時代 - あままこのブログ
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/29
    タイトルに偽りはなかった。読んで、思うところはある。
  • 結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記

    はてな村ぽい話題が久しぶりに上がっていたので僕も何か書いてみることにする。 orangestar.hatenadiary.jp p-shirokuma.hatenadiary.com orangestar.hatenadiary.jp 昔はこういう話題があったらみんなその話題にむらがって何十ものブログが書かれていたのだけど、今はもう数えるほどになってしまった。今ではシロクマ先生が一人で孤軍奮闘してはてな村を守り続けているような印象がある。 僕がはてなブログを書く人が減っているなと感じたのは、毎週集計されているはてなブログランキングに、50ブクマも得ればランクインしてしまうようになったということだ。昔は250ブクマくらいないと入らなかったのに。 今週のはてなブログランキング〔2021年6月第3週〕 - 週刊はてなブログ 今週のはてなブログランキング〔2014年12月第4週〕 - 週刊はてな

    結局みんなキャッキャウフフしたかっただけなのか - phaの日記
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/27
    そうですね。私にはまだ夢があるんだと思います。夢が醒めてないのだとも思います。/fether_angelさんへ。そんなことがあったのですね。ただわざわざ言い放ちにいらしたのなら、きっとブロックしたでしょう。
  • 推しという言葉がキモくてキモくてたまらないオタク

    ただの悪口。 推しとか推し活とか、概念がもうキモすぎる。 お前が推薦したからなんなんだよ。 誰だよてめーは。 俺と同じ名無しのゴミだろ? 三次元のアイドルだか二次元のキャラクターに、お前は関係もない人間じゃねーか。 「あなたと一緒にコンテンツを楽しみたい」とか言われたら、サブイボしか立たねえんだよ。 クラスや会社で面白かったバラエティー番組の話をしてる知力0のアホ共の風潮をインターネットにのさばらせるんじゃねえよ。 てかね、コミュニケーションのためにコンテンツ使うのやめろ。マジで。 コンテンツってのはコンテンツと消費者の双極的なもので、他人は入り込む余地ねーんだよ。 他人とコンテンツ楽しみたいなら格ゲーでもやってメイのイルカに轢殺されてろ。 いや何が言いたいかなんて1つだよ。 「自分をもて」。 自分がないアホって見ててイライラするんだよね。なんなん? コミュニティに属してないと死ぬの?お前

    推しという言葉がキモくてキモくてたまらないオタク
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/22
    「自分をもて」かあ。付和雷同しやすいアーキテクチャの時代に育ち、なお「自分をもつ」とはどういうことだろう。逆にどういう人が「自分がもてなくなる」のだろう。90年代と比較し、どれぐらい難しいのだろう。
  • 「何者かになりたい」とか、天啓とか、ルサンチマンとか人生とか - 残響の足りない部屋

    「お前は何者だーっ!?」と問われたら、「永遠に遊び人で、テキストサイト管理人だーっ!」って答えたいんです。 ●熊代亨氏の新刊(既刊全部読んでる) p-shirokuma.hatenadiary.com 熊代亨氏(シロクマ先生)の新刊「何者かになりたい」を読みました。何で読んだかっていうと、自分はこの人の出すを、無条件に読むことにしているからです。2012年の処女作の「ロスジェネ心理学」からずっとです。 昨年、この強迫清潔時代の社会を素描(デッサン)した「健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて」の感想(まがいの文章)をこのブログで3回ほど書いたんですが、自分はまだ咀嚼しきってないなーと感じています。 熊代亨『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』一読目の感想 - 残響の足りない部屋 『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』感想その2 -

    「何者かになりたい」とか、天啓とか、ルサンチマンとか人生とか - 残響の足りない部屋
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/17
    「何者問題」のひとつの解決、収束をみました。
  • いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。

    シロクマ先生から、先日出版されたを送っていただいた。 タイトルは「何者かになりたい」。 ちょうど一年ほど前に、先生から寄稿された記事の続編と考えたらよいのかもしれない。 「何者かになりたい」という望みはまだ死に絶えてはいなかった 「えっ? その……『何者かになりたい』って気持ちって、今の若い世代にも通じるんですか?」 私がそう問い直すと、彼は 「そういう気持ちを持っている人はまだいますし、私にも『何者かになりたい』気持ちはあります。」 とはっきり答えてらっしゃった。 「何者かになりたい」という欲求は、まだ死に絶えてはいなかったのか。 (Books&Apps) 上の記事では、先生は「大人にばれないように「何者かになりたい」と熱望する若者には共感しかない。」と締めくくっていた。 * さて、私が「何者かになる」というフレーズに出会ったのは、2012年に出た、朝井リョウ氏の著作が初だった。 直木

    いい年した大人の『何者かになりたい』という感覚は、けっこう厄介。
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/16
    中年期になって「何者かになりたい」を意識している人、特に頻繁に意識している人は少ないものですし、露わにしている人はもっと少ないものです。が、ここに書かれた愛人の件などのように、露わになると大騒動に。
  • 若い女性にアタックし続けるおじさんは価値観の任意スクロールと年齢の強制スクロールに挟まれたなれ果て - 太陽がまぶしかったから

    山寺宏一の歳の差婚に感じるザワザワ 山寺宏一が31歳年下で元THE ポッシボーの岡田ロビン翔子と結婚した事が話題になっていた。歳の差婚自体に思うことはあまりないのだけど、同じような年代の人との3回目の結婚ということにザワつきを感じている。 もちろん、山寺宏一自体はそれだけ好まれやすいから結婚しているのだろうが、どうしたってマッチングアプリ体験記に出てくるとにかく若い女性にいいねを送り続けるおじさんの話を想起する。 そういうおじさんを馬鹿にしていたのに、自分自身がそうなりつつあることへの恐怖も感じる。25歳ぐらいの時には30過ぎの人を好きになっていたし、年上のしっかりした人のがいいって言われ続けてきたが、いつの間にか自分の中にある「年上像」の年代を追い越していた。29歳の葛城ミサトをいつまで経っても年上だと感じていたり、熟女AV女優のが年下になっていたようなものだ。 価値観アップデート失敗の

    若い女性にアタックし続けるおじさんは価値観の任意スクロールと年齢の強制スクロールに挟まれたなれ果て - 太陽がまぶしかったから
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/15
    そういえば、自分はここでいう任意スクロールをあまり信じていなかった。都会の人々が喧伝する自由な個人選択を不信の目でみていたふしもあった。それらは(北陸の方言でいうなら)かたい生き方でないようにも思えた
  • 何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記

    ・アコースティックギター 高校生の時。モテるかな、と思って。近所のハードオフで買った。コードを押さえられなくて挫折。ギターが悪かった、手が小さくて向いてないと自分の中で言い訳。家族に譲った。 ・ハーモニカ アコギからの派生。ベンドが上手くできなくて挫折。まだ手元にある。 ・イラスト 下手くそだった。ペンタブなんて買わなくて正解。 ・アダルトゲーム 昔の作品にも詳しいとカッコいいかな、と思って。結局抜きゲーで抜いていただけ。 ・バイク 大学生の時。旅を趣味にしたかった。中古バイクを購入。機械もいじれるとカッコいいかと思ったけど、メンテもそんなにせず結局あまり乗っていない。まだ手元にある。 ・一眼レフカメラ 社会人になりたての時。買ったばかりの頃は馬鹿みたいに撮っていたけど、設定とかを覚えるのが面倒になってしまって埃をかぶっている。あと、レンズが高い。 ・フィルムカメラ 同上。ヤフオクで買って

    何者かになりたかった自分が経てきた趣味一覧 ※追記
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/14
    何者かになる/ならないともかく、この沢山の趣味が自分のものにならないさまはなかなか。あとでなんか書くかもしれない。
  • 「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz

    「何者かになりたい」。多くの人々がこの欲望を抱え、日々を奔走し、消耗している。そして、モラトリアムの長期化に伴い、こうした問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。 新刊『何者かになりたい』を上梓した精神科医・熊代亨が、現代人の揺れるアイデンティティに迫る危機を暴く。 古くて新しい悩み 「何者かになりたい」「何者にもなれない」──こうした願いや悩みは古くもあり、新しくもある。 今、ツイッターで「何者かになりたい」と検索すると、たくさんの人がこの願いを投稿しているさまがみてとれる。「何者にもなれない」で検索すると、さらに多くの人のつぶやきが見つかり、「何者にもなれない○○」と名乗るアカウントも複数見つかる。 こうした願いや悩みは、人々のアイデンティティが定まりづらい時代ならではのものだ。たとえば江戸時代の武士や農民は、身分やイエによって「何者か」になるか決まっていたから、こうした

    「何者かになりたい人々」が、ビジネスと政治の「食い物」にされまくっている悲しい現実(熊代 亨) @gendai_biz
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/13
    古くて新しい「何者かになりたい」という気持ちが、ビジネスや政治の草刈り場として良いように利用されている現状、in2021。
  • 「何者かになりたい」人に必要なコミュニケーション能力 - シロクマの屑籠

    何者かになりたい 作者:熊代 亨イースト・プレスAmazon おかげさまで、熊代亨『何者かになりたい』が日発売されました。若い人をメインの想定読者としたですが、後半パートの「中年期から先の何者問題」の箇所はアラサー・アラフォー世代によく刺さるようです。さまざまの「何者問題」を抱えている人、アイデンティティの空白を持て余している人にお勧めしたいです。 ところで書の終わりのほうで、「アイデンティティを獲得して何者かになっていく経路や選択肢は非常に豊かになっているが、それだけに、コミュニケーション能力が問われる」といったことを私は書きました。 どれだけ選択肢がたくさんあっても、どこのコミュニティにも所属できない、どこの人間関係にも馴染めない人がいるとしたら(実際、いることでしょう)、その人はどこも自分の居場所とは感じられないでしょう。他人から評価されたり褒められたりするチャンスも減るかもし

    「何者かになりたい」人に必要なコミュニケーション能力 - シロクマの屑籠
    p_shirokuma
    p_shirokuma 2021/06/12
    コミュニケーション能力の獲得じたいが、何者かになりたい気持ちやアイデンティティの空白に引っ張られてしまいがちな問題についてまとめました。
  • FX戦士くるみちゃん

    【作者からのお知らせ】 この度、「FX戦士くるみちゃん」は、株式会社KADOKAWA様 コミックフラッパー 2021年3月号より商業連載させて頂くことになりました。 (作画:炭酸だいすき様 原作:でむにゃん) 私は原作担当として、よりいっそう、面白い作品を届けられるよう努めてまいります。 ひいては、こちらweb版の連載は引き続き休載させて頂くことになります。 商業版を連載することによって、こちらの続きが描けなくなる、といった事はございませんので、またこちらも連載再開できればと考えております。 誠に勝手ではございますが、今後も「FX戦士くるみちゃん」を応援して頂けると幸いです。 近況などは作者twitterにて随時更新しておりますので、宜しければご参照ください。 何卒宜しくお願い申し上げます。 2021/1/21 【ちょっと宣伝コーナー】 フラッパー版「FX戦士くるみちゃん」第1~3巻わりと