都道府県別では、東京都が770件と全体の2割強(構成比21.3%)を占め、突出している。以下、大阪府356件、福岡県182件、愛知県179件、神奈川県160件、兵庫県154件、北海道145件、埼玉県134件と続く。 1日は全国で25件判明した。10件未満は1県、10~20件未満が4県、20~50件未満が24県、50件以上100件未満が10府県、100件以上は8都道府県に広がっている。 【業種別】(負債1,000万円以上)~飲食が最多の588件、建設、アパレル、食品卸、宿泊が続く ~ 業種別では、来店客の減少、休業要請などで打撃を受けた飲食業が最多で588件に及ぶ。営業制限が続いた地域を中心に、経営体力の消耗やあきらめによる飲食業の新型コロナ破たんがさらに増加する可能性も強まっている。 次いで、工事計画の見直しなどの影響を受けた建設業が400件、小売店の休業が影響したアパレル関連(製造、販売