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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (227)

  • 「AIと共存すべき」人気声優・梶裕貴 自身の声で自由にしゃべれるAIソフト発売へ 「たくさん悩んで」決断

    「正直、たくさん悩みました」――人気声優の梶裕貴さんが、自身の声で自由にしゃべらせることができる音声合成ソフト「CeVIO AI 梵そよぎ(そよぎそよぎ) トークボイス」を製品化すると発表した。5月29日午後9時から、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で受注をスタートする。 ここ最近、AIを使って人気声優の声などを無断で再現したコンテンツが問題になっており(関連記事)、梶さんも頭を悩ませてきたという。だが「AIと敵対するのではなく、共存すべき」と結論づけ、「あえて私の声を持つ『梵そよぎ』を解禁することで、"正しい音声AIの在り方"を証明できるのではないか」と考えて開発を決断したという。 CeVIO AIは、ソニー・ミュージックエンターテインメントや名古屋工業大学発ベンチャーのテクノスピーチなど、複数の企業が参加する音声合成AIプロジェクト。 「CeVIO AI 梵そよぎ」は、

    「AIと共存すべき」人気声優・梶裕貴 自身の声で自由にしゃべれるAIソフト発売へ 「たくさん悩んで」決断
  • スマホ専用ゾーン付き 老眼鏡の「見えにくい」問題をかなり解消してくれる「デジタイム」はデジタル時代の“作業用メガネ”か

    バリラックスの「デジタイム」というメガネ用のレンズは、老眼鏡という道具の不便さを、かなりの部分で解消する、デジタル時代の新しい「作業用メガネ」なのかもしれない。 BJ CLASSIC COLLECTIONの「PREM-111S ST」(3万7400円)に、バリラックスの「デジタイム(ニア)」超薄型レンズ(両眼で5万600円)+アイコードオプション(1万1000円)を入れたもの。レンズの紹介の難しさは、写真では全く分からないところだ このレンズを使ったメガネを作ってから約1カ月の試用で感じたのは、そのことだったのだけど、これが中々伝えにくい。それは、メガネという視力補正器具が実際のところどういうものか、分かっているようで分かっていない人は、案外多いのかもしれないからだ。 例えば、「老眼はどんどん度が進むから、メガネを作るタイミングが難しい」というのは、確かに事実だ。ただ、老眼の度が進むことと

    スマホ専用ゾーン付き 老眼鏡の「見えにくい」問題をかなり解消してくれる「デジタイム」はデジタル時代の“作業用メガネ”か
  • 生成AIアートコンテスト巡る騒動、ワコムが謝罪 「手違いで協賛に掲載されてしまった」

    大阪市の学校法人が主催する生成AIアートのコンテストを巡る騒動で、ワコムは5月15日、公式Xアカウント(@wacom_info_jp)で謝罪文を掲載した。当初、コンテストの協賛社一覧にワコムの名前があったが、主催側の手違いで、実際には協賛はしていないという。 騒動があったのは清風明育社が主催する「全国AIアート甲子園@i-SEIHU」。全国の高校生・高専生を対象に画像生成AIを利用したイラストを募集し、入賞者には賞金・賞品を贈るというもの。 当初の規約には「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」と記載があり「成果物を奪うつもりか」と物議に。また、コンテストの協賛社としてワコムの名前があったことから「クリエイター向けに商売をしているのに、客を舐めている」とワコムを批判する声も出ていた。 一連の声を受けてか、5月13日午後6時ごろに規約が改定され「入賞作品の著作権は主催者に帰属する」には取り消し

    生成AIアートコンテスト巡る騒動、ワコムが謝罪 「手違いで協賛に掲載されてしまった」
  • Google I/O 2024基調講演まとめ AI一色、GPT-4oのような機能も

    基調講演に最初に登場したスンダー・ピチャイCEOは、同社の生成AI「Gemini」のこれまでの成長について語った。同氏によると、150万以上の開発者が活用しているという。 生成AI搭載検索エンジン「AI Overview」(旧SGE) 「AI Overview」は、昨年のGoogle I/Oで発表されたGoogle検索の生成AI機能「Search Generative Experience」(SGE)を改称し、改善したもの。 詳細を説明したリズ・リード氏は、「Googleがあなたのためにググってくれるようになる」と語った。 AI Overbiewは「Gemini時代のGoogle検索」であり、リアルタイム情報、ランキングと品質システム、新しいエージェント機能で改善されたという。 マルチステップリーゾニング(多段階推論)で、1つの質問で複数ステップの結果を提示する。 例として、ピラティスにつ

    Google I/O 2024基調講演まとめ AI一色、GPT-4oのような機能も
  • 太陽フレアによる磁気嵐が終了 ただし太陽活動はいまだ活発

    コロナガスの第1波は、11日の午前1時半ごろに地球周辺に到来。地球周辺で大規模な磁気嵐と電離圏嵐が発生し、世界各地でオーロラが観測された。また国土地理院の速報によると、11日から12日にかけてGNSS測位の誤差が大きくなる時間帯があったという。 X5.8フレアに伴って放出された最後のコロナガスは、12日の午後6時ごろに地球周辺を通過。磁気嵐は14日の午後1時ごろに収まった。 ただし、未だ太陽の活動は活発だ。NICTは「16日ごろまでは、この非常に活発な黒点群による同規模の太陽フレアと関連現象の発生の可能性がある」としている。 関連記事 太陽フレアを頻発してオーロラの原因となった黒点は「地球が横に30個並ぶ大きさ」──「ひので」観測に成功 JAXAは13日、太陽観測衛星「ひので」(SOLAR-B)が撮影した太陽黒点の画像4点を公開した。ここ数日の間に“Xクラス”の太陽フレアが発生し、世界各地

    太陽フレアによる磁気嵐が終了 ただし太陽活動はいまだ活発
  • あのキャラの声、AIで勝手に再現「無断AIカバー」氾濫 声優と弁護士に聞く「声の守り方」と未来

    自分の声やフリーの声素材、著作権フリーの楽曲などで作るのならば問題はない。関係者を悩ませているのは、声優や歌手などの声を勝手に使った“無断AIカバー”だ。 人気歌手や声優の声を無断でAIに学習させ、無関係な歌を歌わせたり、セリフを言わせたりする無断AIカバーは、アニメファンなどが好きなキャラの声で勝手に制作し、動画SNSなどで人気を集めている。 声そのものが商品である声優にとって、無断AIカバーが作られるのは深刻な問題だ。「早急に何とかしたいと思っているのですが……」。声優の甲斐田裕子さん(アニメ業界の立て直し・発展を目指す有志団体「日アニメフィルム文化連盟(NAFCA)」理事)は、対策の難しさに頭を抱える。 声を守ることに特化した法律がないことや、作品の関係者が多岐にわたること、関係者の間でも意見が割れていることなどが、問題を複雑にしている。 声優が自らの声でAI音声を作り、新たなビジ

    あのキャラの声、AIで勝手に再現「無断AIカバー」氾濫 声優と弁護士に聞く「声の守り方」と未来
  • 「Evernoteは終わらない」記事に反響 使い続けるユーザーの声

    ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は4月27日から5月3日までの7日間について集計し、まとめた。 スクエニが開発中止したゲームに注目集まる ゴールデンウィーク前半の先週の1位には、スクウェア・エニックス・ホールディングス(スクエニHD)が、2024年3月期に「コンテンツ廃棄損」として約221億円の特別損失を計上すると発表した記事が入った。 元スクウェア・エニックス社長・和田洋一氏が、かつて企業会計について語ったnote(22年1月付)によると、ゲーム開発費は「コンテンツ制作勘定」という資産科目に3年間累積して資産計上されるという。スクエニHDは今回、進めていたゲームの開発を中止するため、これまでに掛かった制作費などをコンテンツ廃棄損として計上する。 どのゲームの開発が中止されたか

    「Evernoteは終わらない」記事に反響 使い続けるユーザーの声
  • ChatGPT登場後に仕事急増も単価はダウン? 買いたたかれる「ビデオ編集」スキルの今後

    ChatGPT登場後に仕事急増も単価はダウン? 買いたたかれる「ビデオ編集」スキルの今後:小寺信良のIT大作戦(1/3 ページ) ChatGPTをはじめとするAIの登場で、メディアではなくなる仕事・なくならない仕事といった特集が組まれた。だが昨今はこうした記事を見かけないのは、まだ具体的にAIの影響が観測できないからだろう。 そんなAIの爆心地ともいえる米国で、フリーランス500万人に対して、生成AIの登場がフリーランスの労働市場にどのような影響を与えたかといった調査が発表された。リサーチしたのは、労働市場動向などの分析を得意とするBloomberryで、元データは世界最大級のアウトソーシングサイトUpworkが公開した求人データである。 ChatGPTのリリース1カ月前の2022年11月と、普及した2024年2月を比較した調査となっている。詳細はオリジナルサイトを見ていただきたいが、パッ

    ChatGPT登場後に仕事急増も単価はダウン? 買いたたかれる「ビデオ編集」スキルの今後
  • 強まる「クレカの表現規制」 “アダルトと決済”のこれからはどうなる?

    弊誌で4月23日に報じられた「海外ブランドクレカの成人コンテンツ決済停止、長期化の様相 サービス継続を断念するケースも」などにみられるように、ここ最近になり海外クレジットカードブランドによる成人向けコンテンツへの締め付け強化が目立つようになり、大きな話題になっている。 例えば2024年3月末から4月上旬だけでも下記のような話題が出ており、その前後やニュースで報じられなかったものまでを含めれば、水面下でかなりの動きがあるとみている。 - 突如「ひよこババア」トレンド入り──クレカブランドの要請で「DLsite」が案内した表現変更が話題に - DLsite、American Expressも取り扱い一時停止 利用できるクレカはJCBのみに - Visa/Masterカードの決済停止、成人アニメ老舗ブランドの公式サイトも 筆者は主にクレジットカードを含む金融関係やECなどの小売サービスを普段執

    強まる「クレカの表現規制」 “アダルトと決済”のこれからはどうなる?
  • 謎の生成AI「gpt2」登場で騒然 次世代のGPT? アルトマンCEOも言及

    生成AIブームの火付け役となった「ChatGPT」を提供する米OpenAIは、2023年3月に高性能な大規模言語モデル(LLM)「GPT-4」を提供して以来、次の高性能モデルについて沈黙を守り続けている。そんな中、LLMを比較できるWebサービス上にOpenAIのものらしき謎の高性能なLLMが現れた。同社のサム・アルトマンCEOも言及しており、OpenAIが関連している可能性も少なくなさそうだ。 米カリフォルニア大学バークレー校の研究室が運営するプロジェクト「LMSYS Org」(The Large Model Systems Organization:大規模モデルシステム機関)で公開しているWebサービス「Chatbot Arena」の中に、「gpt2-chatbot」というモデルが突如現れ、4月29日深夜(日時間、以下同様)から話題になり始めている。 記事執筆時点の30日午後5時現在

    謎の生成AI「gpt2」登場で騒然 次世代のGPT? アルトマンCEOも言及
  • 高機能フォトグラメトリーソフトが“無料”に Epic Games、「RealityCapture 1.4」公開

    米Epic Gamesは4月23日(現地時間)、複数の画像やレーザースキャンデータをもとに、現実空間を3D空間上に構築するフォトグラメトリー(写真測量)ソフト「RealityCapture 1.4」を公開した。以前のバージョンからプラン体系を刷新、年間収益が100万ドルを超えない個人・法人なら無料で使えるようになった。 RealityCaptureは、Windows向けのハイエンドフォトグラメトリーソフトで、画像やレーザースキャンデータをもとに、仮想現実シーン、テクスチャ付き3Dメッシュ、正射投影、地理参照マップなどを自動作成できる。もともとCapturing Realityという企業が提供していたツールだったが、2021年3月にEpic Gamesが買収している。 価格は、過去12カ月間の収益が100万ドル未満の個人および中小企業、教育機関、学生であれば無料で利用可能。年間の総収益が10

    高機能フォトグラメトリーソフトが“無料”に Epic Games、「RealityCapture 1.4」公開
  • 「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム会社の新卒向け資料“2024年版”が公開 テスト環境で悪ふざけするリスク説く

    「テスト文字列に”うんこ”と入れるな」──そんなふうに訴える新入社員向けの研修資料の2024年版が公開された。公開したのは、ゲーム開発などを手掛けるインフィニットループ(北海道札幌市)。軽い気持ちで入れたテスト文字列が社外に漏えいした際のリスクについて説明した資料で、新たに事例などを加筆し、21年に公開したものをバージョンアップしている。 同社がこの資料で訴えたいのは「テスト文字列には無難な文字列を使うこと」。Webエンジニアが入力フォームを作る際に使うテスト文字列に「うんこ」などのふざけた文言を入れる行為のリスクを説明。資料内では実際にテスト文字列が漏えいしたことで起きた不祥事の事例などを紹介している。

    「テスト文字列にうんこと入れるな」──ゲーム会社の新卒向け資料“2024年版”が公開 テスト環境で悪ふざけするリスク説く
  • 陰謀論者 vs. 生成AI──大規模言語モデルは陰謀論を説得できるか? 米MITなどが2000人以上で検証

    陰謀論は一度信じ始めると、反証によって覆すのが非常に難しい信念だと考えられている。しかし、この研究では従来の陰謀論に対する反証の試みが失敗してきたのは、単に各陰謀論者に合わせた説得力のある反証が不足していたためではないかという可能性を検討した。陰謀論者は自分の関心のある陰謀について非常に詳しいことが多く、反論する側が議論で劣勢に立たされるのである。 この課題に対処するため、この研究ではLLM(GPT-4 Turbo)を活用した。実験では、計2190人の陰謀論者がLLMと3ラウンドの対話を行った。参加者は自分が信じる陰謀論を詳細に説明し、AIにはそれぞれの陰謀論の信念を低下させるよう指示した。 その結果、参加者の陰謀論信念が21.43%低下した。さらに、参加者の27.4%が対話後に陰謀論を確信しなくなった。この効果は2カ月後も持続し、非常に広範な陰謀論で一貫して見られ、陰謀論信念が深く根付い

    陰謀論者 vs. 生成AI──大規模言語モデルは陰謀論を説得できるか? 米MITなどが2000人以上で検証
  • 「Claude 3」は本当に「ChatGPT」より優れているのか? 使い込んで分かった強みと弱み

    連載:その悩み、生成AIが解決 アイデアが浮かばない、こんな無駄な作業なくしたい――。ビジネスパーソンを悩ませる日々のさまざまな困りごと、ChatGPTに聞いてみませんか? ITジャーナリストの酒井麻里子氏がプロンプトの書き方を伝授する。 いま話題を集めているチャット型生成AIサービスの「Claude 3」。ChatGPTを超える精度を持つともいわれるが、果たしてどの程度の実力なのだろうか。さまざまな用途で実際に使い比べてみた結果、その強みと弱みが見えてきた。 Claudeは、米国のAIスタートアップのAnthropic(アンソロピック)が手がけるモデルおよび生成AIサービス。3月に発表された最新モデルのClaude 3は、高精度な最上位モデルの「Opus」、汎用向けの「Sonnet」、応答速度の速い「Haiku」の3種類が展開されている。同社が公開したデータによると、Claude 3 O

    「Claude 3」は本当に「ChatGPT」より優れているのか? 使い込んで分かった強みと弱み
  • 生成AIでGPUがいらなくなる? 業界を揺るがす「1ビットLLM」とは何か、識者に聞いた

    ではそもそも“1bit”とは何が1bitなのか、どうして1bitになるとGPUが不要になるのか。LLMでGPUが不要になるとどんな世界が訪れるのか。オーダーメイドによるAIソリューション「カスタムAI」の開発・提供を行うLaboro.AIの椎橋徹夫CEOに聞いた。 プロフィール:椎橋徹夫 米国州立テキサス大学理学部卒業後、ボストンコンサルティンググループに参画。消費財や流通など多数のプロジェクトに参画した後、社内のデジタル部門の立ち上げに従事。その後、東大AI系のスタートアップ企業に創業4人目のメンバーとして参画。AI事業部の立ち上げをリード。東京大学工学系研究科松尾豊研究室にて「産学連携の取り組み」「データサイエンス領域の教育」「企業連携の仕組みづくり」に従事。同時に東大AIスタートアップの創業に参画。2016年にLaboro.AIを創業し、代表取締役CEOに就任。 ──まず、1bi

    生成AIでGPUがいらなくなる? 業界を揺るがす「1ビットLLM」とは何か、識者に聞いた
  • Premiere Proに生成AI機能 動画の“尺拡張”や不要な部分の削除も OpenAIなど外部モデルもサポート

    米Adobeは4月15日(現地時間)、動画編集ソフト「Adobe Premiere Pro」において、生成AIビデオツールを2024年後半に搭載すると発表した。映像クリップの生成拡張や、動画内にあるオブジェクトの追加・削除、Bロール用にテキスト・画像から動画を生成するといった機能を実装予定としている。 今後登場するAI機能は、Adobe Fireflyに加わる新しいビデオモデルによって実現。「生成拡張」では、映像フレームをシームレスに追加してクリップを長くでき、編集のタイミングを合わせたり、トランジションをスムーズにしたりできるという。「オブジェクトの追加と削除」は、動画内の不要なオブジェクトを選択して削除したり、演者の衣装の変更、絵画や机の上にある花といったセットの装飾などを追加できる。 「テキストから動画生成」もサポート。プロンプトにテキストを入力するか、参照画像をアップロードするだけ

    Premiere Proに生成AI機能 動画の“尺拡張”や不要な部分の削除も OpenAIなど外部モデルもサポート
  • 漫画制作での生成AI活用の現状とは? 漫画家「うめ」さん作成の100ページ超の資料が無料公開中

    経済産業研究所は4月8日、「漫画制作における生成AI活用の現状:2024春」という資料を無料公開した。2人組漫画家「うめ」のシナリオ・演出担当の小沢高広さんが作成したもので、3月に開催した講演で使用したもの。商業漫画において、生成AIを活用しているという小沢さんの知見を全103ページの資料で紹介している。 資料ではまず、うめさん自身の作業環境を例に挙げ「生成AIは新たなツールの1つとして作家を支援することができるが、ネームに関しては、当面の間はほぼ役に立てないと思う」と述べている。AIがもっともらしいウソをつく現象「ハルシネーション」を理由に「事実の検索には不向きだが、エンターテインメントとしての創作には適性があるのではないか」と説明している。 生成AIが具体的に漫画制作で貢献できることの例として、おじさん構文を作るなど「苦手なものを代わりにお願いする」や、アイデアを引き出すツールとして「

    漫画制作での生成AI活用の現状とは? 漫画家「うめ」さん作成の100ページ超の資料が無料公開中
  • 「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介

    2月に開催した、デベロッパー向けイベント「Developers Summit 2024」にて行った講演「『グランブルーファンタジー』100万行を超える大規模なシステム再構築~10周年のその先へ~」で使用したもの。全86ページに渡る資料を掲載した他、テックブログにて解説記事も公開中だ。 グランブルーファンタジーは、Cygamesが提供するスマートフォン向けRPGで、3月で10周年を迎えた。同ゲームでは、今後もサービス提供を続けていくために、100万行を超えるシステムの再構築を実施。その判断を決めた経緯や、手段、実際に遭遇した困難などについて解説している。 資料を作成したCygamesのサーバサイドエンジニアである伊藤顕二郎さんは「グラブルは数十人規模のエンジニアが開発・運用に当たっているが、リファクタリングに関しては6人のバックエンドエンジニアを中心に専任チームで進めた」と説明。「(リファク

    「グラブル」のリファクタリングに関する資料、Cygamesが無料公開 6人の専任チームのノウハウを紹介
  • Amazon、「Claude 3」のAnthropicに27億5000万ドルの追加投資

    Amazonは3月28日(現地時間)、AIチャット「Claude 3」を手掛ける米Anthropicに追加投資すると発表した。投資額は27億5000万ドル(約4162億3200万円)。Amazonは昨年9月に12億5000万ドルの投資を発表し、その際に最大40億ドルを投資する計画だとしていた。今回の追加投資で完了になる。 AmazonはAntrhopicの少数株を維持し、取締役会に参加することはないとしている。 Anthropicは5日に発表したAIチャット「Claude 3」について、最上位モデルの「Opus」が多くのベンチマークで米OpenAIのGPT-4や米GoogleのGeminiなどの競合するシステムを上回る性能を発揮したと主張している。 AmazonはClaude 3発表に合わせ、AWSの一部のリージョンのAmazon BedrockでClaude 3 Sonnet(中位モデ

    Amazon、「Claude 3」のAnthropicに27億5000万ドルの追加投資
  • NES風ミニPCにレトロなゲームパッド「8BitDo Controller」をつなげて遊んでみた

    体内蔵の4型サブスクリーンをカスタマイズ AM02体上部には、4型タッチディスプレイが内蔵されている。こちらはAM02では「サブスクリーン」という扱いだ。 通常は、黒地に白や赤のテキストが表示されているダークモード(AYA Spaceでは「ダークカラー」)だが、AYA Spaceを使うことで多少のカスタマイズが可能だ。例えば、ダークモードとライトモード(AYA Spaceでは「ライトカラー」)を切り替えたり、時刻表示を24時間表示と12時間表示で切り替えたり、簡易モードに切り替えたりなどだ。

    NES風ミニPCにレトロなゲームパッド「8BitDo Controller」をつなげて遊んでみた