どうしてこれが全国で食べられないのか 口に運ぶ前からかなり刺激のある料理なんですが食べてみるとやはりからしがツーンときて驚きます。つづいて旨味。これは…!? 五目あんかけ焼きそば的なメニューは想像がつきますよね。あれに和辛子を入れてください。その想像の味を1.8倍くらいにしたものがこれです。おいしいんですよこれ。珍しいだけでなくまっとうに美味しいんです。 実際食べてみたいなと思われた方は中華あんに和辛子を入れることで近いものになるんじゃないでしょうか(正しくは麺にからしと酢醤油をからめるそうですが)。とても身近な味なんです。 中華の味とからしとくれべお酢を入れたくなった方、大賛成です。私と大政翼賛会組みましょう お酢を入れてももちろん良い 終盤ではお酢を入れてからも美味しかった。いやーよかった。からしそばはかなりおいしい。地方の珍しいものという枠には収まらない地肩の強さを見せてくれました。
2024/1月4日追記 冬コミで中華街まとめ本出しました。 追加取材50軒ぐらいして、100項目超えの大ボリューム164pなので、もうえらいことに_(:3」∠)_ メロンブックスさんで通販委託します。 店頭に並ぶのは1月下旬ぐらいになると思います、よろしくよろしく! https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=2274849 (↑↑ メロンブックスさんのページに飛びます ↑↑) あ、前置きが長いので、店を探したい人はさっさとメニューから飛んでください_(:3」∠)_ えー、ある日、ついなんとなく中華街に泊まったのです。 それも4泊5日で。 自分、神奈川県民なので、中華街まで1時間。基本的に日帰りの距離。 なのに、特に理由はないんですが、近場にも関わらずなんか泊まりたくなりまして。 で、やってみたんですよ。 そしたらこう
2019年のオープンから、狂ったように食べまくったラーメン屋さんがある。 東京都中央区・水天宮前駅にある「西北拉麺。(シーベイラーメン)」だ。 比喩ではなく、スープを飲み干しレンゲを置く頃にはもう、また食べたくなっていた。食欲の無限ループを引き起こし、来る日も来る日も通い続けた。 蘭州麺の流れをくむ水天宮前駅の「西北ラーメン」だよ!!!!!!!!!!!うまい!!!うまいよ!!うま〜〜〜〜〜い!!!麺が細いのにむちむち、スープは淡白そうなのに深みがある〜〜〜〜〜!!!!!うまい〜〜 pic.twitter.com/7cnubb61M0 — 松澤茂信 (@matsuzawa_s) February 25, 2019 1週間ぶりの西北ラーメン、獣のようにむさぼり尽くした。食べない期間が愛を育てた。海老チャーハンも美味い。#今日の汁 pic.twitter.com/8f7VRnsj52 — 松澤茂
インドの路上では、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 そこまでは知識として知っていたが、それを日本で再現しているお店があるのだ。 しかも京都に! 「すごいチャイ屋さん」のウワサ インドでは、素焼きのカップでチャイを飲んで、飲み終わったらそのカップを叩き割るという習慣があるらしい。 なんでかよくわからないけど、インドに旅行したことのある知人友人が口を揃えてそう言っている。 インドには露店や屋台のチャイ屋さんがたくさんあって、素焼きのカップが使われている(写真は友人提供) へえーと思っていたところ、それを日本で再現しているお店があるというウワサを聞いて驚いた。 本当に叩き割っていいのか、素焼きのカップはどうやって用意しているのか、失礼ながら、採算とれるのか……。 いろいろ疑問を浮かべて過ごしていたところ、夏の音楽イベントに出店しているのに
パンは日本の国民食といっても過言ではないだろう。どの街にもベーカリーはあるし、コンビニにもスーパーにもたくさん商品が並んでいる。そんなパン業界に新しい風が吹こうとしている。 東京・新小岩に日本初の中国ベーカリーがオープンした。お店に行くとあまり馴染みのない商品がズラリと並んでいる。どれがどんな味だかわからないので、お店の人に詳しく中国パンについて教えてもらったぞ! ・初めて見る中国パン お店は、JR新小岩駅から徒歩約10分のところにある「劉記 中華面食(りゅうきちゅうかめんしょく)」という。2022年5月にオープンし、地元の中国人を中心に口コミでその美味しさが話題になっているそうだ。 その噂を聞きつけて、私(佐藤)も6月某日にお店を訪ねたのだが……。初めて目にするようなパンばかり! その姿形からなんとなく味の想像はつくんだけど、商品について詳しく知りたい。 お店の人にお話をお伺いしようにも
特急サザンは南へと向かう。 ザ・和歌山。 和歌山市駅を見下ろすおれ。 ビールだろ。 明け方、目を覚ます。外を見る。赤い電車だ。 はい、赤くはないけど「めでたいでんしゃ」。四色ある。 車内は海感あふれる。吊り輪は木製。 シートも魚介類。 海沿いを抜け、なんか山に入ったな、とおもったら到着。 ここはどこ? 加太。 観光地、加太。「かだ」と読みます。 前期のアニメなのに劣化が激しい海の街。『サマータイムレンダ』は録画してある。 弁当にバイキンマンは大丈夫なのか? ロングサイズだぜ。 タバコ吸いたくなるぜ。 ネコの国と正義を求めよ。 天草を干している。 犬には吠えられる。 海が近い感じ。 倉庫みたいな感じ。 ヨクキク。 今日、お好み焼きは食べません。 ここは紀州加太浦。 鳥居が見える。 淡嶋神社きたー。 ネコの国、ではない。 お参り。……ところで、左右に見えているのは? うおー。 これは。 いった
» 5種類のカレーが1000円(45分)で食べ放題! やたら味が良いと思ったら、運営元はあのレストラングループだった! 西新宿「アゴラ」 特集 5種類のカレーが1000円(45分)で食べ放題! やたら味が良いと思ったら、運営元はあのレストラングループだった! 西新宿「アゴラ」 佐藤英典 2022年5月29日 食べ放題って、値段と料理内容のバランスが悪い時があるよね。限られた安物の食材しか提供していなかったり。正直当たりハズレが大きいジャンルだと思う。 今回紹介するのは当たりの食べ放題だ。東京・西新宿の「アゴラ」はなんとカレーバイキング(45分)で税込1000円! カレーは5種類もあって全部ウマい! 調べたところ、運営元はあのレストラングループだった。そりゃウマい訳だ! ・1000円で5種のカレー食べ放題 お店はJR新宿駅の西口から徒歩約5分、工学院大学ビルの隣のワイズエステック情報ビルの4
昭和時代から平成時代にかけて作られた、いわゆる「レトロ自販機」だとか「懐かし自販機」といった古い自動販売機を修理し、稼働させている神奈川県相模原市の「中古タイヤ市場」を訪ね、「うどんそば自動販売機」が稼働する様子を見せてもらうことになった。 想像以上におもしろかったので、皆様にお知らせします。 懐かしい自動販売機がめちゃくちゃあるぞ 相模原市の「中古タイヤ市場」にやってきた。 中古タイヤ市場 懐かしい自動販売機がずらりと並ぶので、ひとまず見てほしい。 古い自販機がどっさりある うどんそば自販機 うどんそば自販機。これを見たことがある人、そしてこの機械に懐かしさを感じる人はどれぐらいいるだろうか。 ぼくが子供のころ、今から40年ほど前に家族で大阪まで行くさいによく立ち寄った勝央サービスエリア(岡山県)にこの自販機が置いてあり、ぼくは必ずうどんをねだって買ってもらっていた。 田舎の子供だったぼ
つるんとした喉ごし、上品な甘さで、和菓子ファンはもちろん、洋菓子好きの間でも、不動の人気を誇る「あんみつ」。東京には「あんみつ」発祥とされる店をはじめ、老舗店が多数。それぞれにこだわりの食材、製法で唯一無二の味わいを創出しています。 今回は東京でおいしい「あんみつ」が食べられる店を、老舗を中心に12店、ピックアップしました。 ※この記事は2022年2月10日時点での情報です。休業日や営業時間など掲載情報は変更の可能性があります。日々状況が変化しておりますので、事前に各施設・店舗へ最新の情報をお問い合わせください。 記事配信:じゃらんニュース あんみつとは より美味しくと工夫された「みつまめ」の進化形 「あんみつ」とは、茹でて冷やした赤エンドウマメ、さいの目に切った寒天などに黒蜜や白蜜をかけて食べる「みつまめ」に餡をトッピングしたもの。バニラアイスなどを添えた「クリームあんみつ」、フルーツを
海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:シベリア鉄道に揺られて寝正月 > 個人サイト つるんとしている あの大鍋が日本で もったいぶらずに一番いい画からいきましょう。これがお店でいただいたプロフ。日本人になじみのある料理で例えれば、これは一種の炊き込みご飯だ。たっぷりの油と、かたまり肉と、にんじんのやさしいうまみが混然一体となった炊き込みご飯。 みてみて、このお肉。繊維がほろほろにほどけて、これだけでなんかもう、いろいろ約束されてしまっているでしょう 肉のうまみもさることながら、ふわっと香るスパイスとにんじんの甘さも加わって、要素かけ合わせまくり。過剰で背徳的なうまさなのだ。最後に現地でプロフを食べたのは3年も前になる。嬉しくて懐かしくてあやうく涙が出かけた。 おれは料理人でもないのにめっそ
こんにちは! 私たちは「デイリーポータルZ」というウェブメディアからやってきた4人組です。日頃は読んで愉快な気分になる読み物を信条に、身近な興奮をもとに素直な記事を作っています。 左から 安藤、小堺、井上、古賀 デイリーポータルZには「推す飯」という人気コーナーがありまして、これはライターが推している食べ物を、てらいない気持ちで参加者にすすめ合う対談企画です。 とくべつその食べ物に詳しくなくても、ただ「これおいしいから食べてみて!」と熱い気持ちを持ち寄ってみんなで一緒に食べては「おいしいね~」と言い合ってます。 今回はそんな「推す飯」がソレドコへ出張! 魅惑の楽天お取り寄せグルメを推し合いました。 デイリーポータルZ 推す飯(楽天お取り寄せグルメ編) 第1回:宮城県 金華さばの炙りしめさば 第2回:愛媛県 宇和島の鯛めし 第3回:大分県 吉野鶏めし 第4回:福島県 みそしそ巻 第5回:福島
みなさんこんにちは、ライターのユウミ ハイフィールドです! 遅ればせながら…更新停止の停止、おめでとうございます。私はこのときをずっと待ちわびていました! なぜなら、福岡には最高の飲食店が続々とオープンしているからです!!! みんなのごはんでぜひ紹介したかったのです。 観光産業がメインである福岡市の飲食店は、日本のほかの地域の飲食店と同じように、この状況でも1店舗1店舗がお店と従業員を守るために最大限の努力をし続けています。 今回ご紹介するのは、どんな状況でも諦めずに、外食の灯をともし続ける飲食店グループです。 福岡市中央区大名にある人気飲食店「岩瀬串店」は、2018年のオープンからわずか2年で「カンブリア宮殿」(テレビ東京系)に登場。“外食のレジェンド”こと、すかいらーくグループ創業者の横川竟(きわむ)氏が外食産業について語る人気企画にて、新たな取り組みに挑む飲食店として紹介され注目を集
こんにちは。ライターの斎藤充博です。最近、超おいしいかまぼこを人に教えてもらいました。 ▼そのときの様子はこちら 最近友達と話してる? みんなの「推しご当地グルメ」をプレゼンするリモート飲みをやってみたら話が弾んだ(Fun Pay!) 宇部かまぼこの「新川(しんせん)」というものなのですが、僕がこれまで食べてきたかまぼことは、食感も味もまるで別物。この記事の後も何回も取り寄せています。 「新川」を詳しく見る もしかして知らないだけで、全国各地にはおいしいかまぼこが存在している……? 家飲みを充実させるためにも、うまいかまぼこを知ってお取り寄せしたい! 料理が得意じゃない僕でも、かまぼこなら簡単に準備できるし最高ですよね。 そこで今回は「かまぼこジャーナリスト」の土井雄弘さんに、おすすめのかまぼこを教えていただきました。土井さんは「世界中のおいしいものを食べつくした後に、最後に行き着くのがか
ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 @TeimurazLezhava 徒然なるままに本国ジョージアに関して発信していきます🇬🇪🇯🇵 大使館アカウントもよろしくお願いします@GeorgiainJapan გაუმარჯოს ガウマルジョス🍷 著『大使が語るジョージア 観光・歴史・文化・グルメ』 mfa.gov.ge/en/diplomats/6… ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使 @TeimurazLezhava 最近、私が把握していないシュクメルリがたくさん発売されている模様のため、恐縮ですがこのツイートに気になったシュクメルリをリプライお願いします。(保存版) 2021-11-26 20:49:25 リンク Wikipedia シュクメルリ シュクメルリ(グルジア語: შქმერული、グルジア語ラテン翻字: shkmeruli)あるいはチュクメルリ(グルジア語: ჩ
prediaのライブの前に龍鳳で昼メシを食って関内ホール近くのスタバで開演まで時間を潰すつもりでしたがグーグルマップで関内ホールを検索したら目の前に「ル・パルフェ 馬車道」という気になる名前を発見。たしかこのあたりにある「ミルピグ パフェ部」には行ったことがあるけど他にもパフェ専門店があるのかと調べたら「ミルピグ パフェ部」が店名変更したらしい。そんなつもりはなかったんだけど見つけちゃったんだからしょうがない。すぐに電話したら希望時間にひとり入れるということで予約して行っちゃいました。 ラ・フランスとブルーチーズアイスのパフェです。 パフェの構成は以下の通り。 ラ・フランス ブルーチーズ(ロックフォール)アイスの黒胡椒添え 生クリーム バニラアイス ラ・フランスのコンポートソルベ マスカルポーネクリーム シャンパンジュレ ラ・フランスのカット ラ・フランスはもう少し柔らかいほうが好みだけど
インド亜大陸の料理全般に詳しく、日本国内のディープな店を食べ歩いているアジアハンター(調理器具や食器のネット販売店)の小林真樹さんに、最近オススメの店を伺ったところ、2020年1月にオープンした経堂(小田急電鉄小田原線経堂駅/東京都世田谷区)の「スリマンガラム(Sri Mangalam)」を強く推薦していただいた。 日本ではまだ珍しい南インド料理を極めたシェフであるマハリンガムさんがトップに立つ店で、チェティナードの現地スタイルそのままが食べられるのだとか。 小林さんがここまで熱く語るのだから、きっと本物なのだろう。チェティナードがどこなのかさっぱりわからないが、とりあえず行ってみることにした。 「マハさんのワダ(豆で作るドーナツ)は全然違うんですよ……」と恍惚の表情で語る小林さん。著書に『日本の中のインド亜大陸食紀行』(阿佐ヶ谷書院)、『食べ歩くインド』(旅行人)があり、来年1月には『日
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