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インディーゲームの検索結果1 - 40 件 / 354件

  • ちょっと触ったら休日が丸2日消失した 個人的2022年ベストゲーム「TUNIC」を全力で推したい

    Steamストアくんに「お前が好きそうなゲームあるけどどう?」と言われ、ちょっと触ってみるか~とプレイすると休日が丸2日消失する大事件が起きた。あまりに面白く、寝食を忘れて遊んだのは久々だった。「エルデンリング」ぶり。それは個人的には2022年ベストゲーム、いや生涯ベストゲームになり得るほどの体験だった。 今日はそんなゲーム「TUNIC」(Steam / Xbox One)を全力で推したいと思う。ネタバレ厳禁の特性を持つため、少しでも面白そうだなと思ったら読むのをやめて触ってみてほしい。Steamだけでなく、2022年4月現在、Xbox Game Passでも遊ぶことができる。 ライター:のす エルデの王。好きなゲームは「OneShot」と「魔女と百騎兵」。写真は自宅の動くモップ。 Twitter:@nosunosu 見た目はモフモフ、中身はガチガチ! 「TUNIC」は3月にリリースされた

      ちょっと触ったら休日が丸2日消失した 個人的2022年ベストゲーム「TUNIC」を全力で推したい
    • Nintendo Switchで「高評価かつ短時間でクリアできる」ゲームのリストがファンにより作成。コミュニティから注目を集める - AUTOMATON

      ホーム ニュース Nintendo Switchで「高評価かつ短時間でクリアできる」ゲームのリストがファンにより作成。コミュニティから注目を集める コミュニティサイトRedditにて、「高評価かつ短時間でクリアできる」Nintendo Switchゲームのリストがユーザーにより作成された。投稿されたのは約1か月前だが、それから8000件以上のUpvote(好評)が投じられ、また600件以上のコメントがつくなど大きな反響を得ている。 Image Credit: yuxbni76 Redditユーザーのyuxbni76氏は3月2日、レビュー集積サイトMetacriticにて、世界中のメディアレビュー評価から算出されるメタスコアで75以上を獲得したNintendo Switchタイトルの中から、メインストーリーを4時間以内でクリアできるタイトルをリストアップした。 クリア時間については、HowL

        Nintendo Switchで「高評価かつ短時間でクリアできる」ゲームのリストがファンにより作成。コミュニティから注目を集める - AUTOMATON
      • そもそも「ローグライク」はなぜ面白いのか?──世界中で高評価の2Dローグライクアクション『HADES(ハデス)』開発者に聞いてみたら、極めてガチな回答が返ってきた

        近年、とりわけインディーゲーム界でローグライクゲームが世界的に人気を集めつつある。 2Dメトロイドヴァニアとしても高品質な『Dead Cells』、デッキビルディング・ローグライクという新ジャンルを確立した『Slay the Spire』、ピクセルベースの物理演算という新境地を開いた『Noita』、国内でもスマホで一世を風靡した『ダンジョンメーカー』。 そして直近では2020年のGDCアワードのゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞をはじめ、世界的に高い評価を得ている『HADES(ハデス)』など、タイトルを挙げればきりがない。 いまや、「ローグ」との名を冠していれば売れるのでは?と思えるほどだ。 『Dead Cells』 (画像はSteam:Dead Cellsより)『Noita』 (画像はSteam:Noitaより) 『トルネコの大冒険』や『風来のシレン』の頃からローグライクファンである筆者にとっ

          そもそも「ローグライク」はなぜ面白いのか?──世界中で高評価の2Dローグライクアクション『HADES(ハデス)』開発者に聞いてみたら、極めてガチな回答が返ってきた
        • ゲーム開発未経験、たった4人のチームがなぜ全世界75万本のゲームを作り上げるに至ったのか?──病み系女子育成ADV『NEEDY GIRL OVERDOSE』のはじまりからおわりまで。

          ゲーム開発経験のない、ディレクター兼開発者、原案・シナリオライターのチームで75万本を売り上げたインディーゲーム──日本発のインディーゲームとして、異例の実績の『NEEDY GIRL OVERDOSE』ですが、Switch版の発売、おめでとうございます。いま累計でどれくらい売れてるんでしょうか? 斉藤大地氏(以下、斉藤氏): ありがとうございます。売上は全世界で75万本です。 ──そんな『NEEDY GIRL OVERDOSE』はどのようなチーム構成で作られたのですか? メインチームは4人と聞いていますが。 斉藤氏: 全員いわゆるゲーム業界はほぼ未経験で、まずゲーム開発経験が1度もないディレクター・開発・デザインのとりいさん。ブログやツイッターが人気のライターの原案・シナリオのにゃるらくん。もちろんゲーム開発経験はありません。 次いでDLsiteでエッチなドットゲームを作っていたグラフィッ

            ゲーム開発未経験、たった4人のチームがなぜ全世界75万本のゲームを作り上げるに至ったのか?──病み系女子育成ADV『NEEDY GIRL OVERDOSE』のはじまりからおわりまで。
          • キツネゼルダこと「TUNIC」を最近遊んだ人たちの感想まとめ「ちょっとびっくりするぐらい面白い」「マジで狂ってる」「やべーゲームだった」

            【※※※重要※※※】 なるべくネタバレにならないような感想ツイートを拾っていますが、本作は基本的に「一切情報を入れずに遊んだ方が楽しいゲーム」です。 以下は、それでも買うのを迷っている人や、難易度高そうで不安な人、あるいはクリア済みで初見プレイヤーの悲鳴を聞きたい人のみ読むことをオススメします

              キツネゼルダこと「TUNIC」を最近遊んだ人たちの感想まとめ「ちょっとびっくりするぐらい面白い」「マジで狂ってる」「やべーゲームだった」
            • 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? - AUTOMATON

              ホーム インタビュー 「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? 弊社アクティブゲーミングメディアが運営するパブリッシングブランドのPLAYISMは6月18日、個人デベロッパーSmokingWOLF氏が開発した強制横スクロールRPG『片道勇者プラス』をNintendo Switch向けに配信開始した。価格は税込1500円。本作はもともとフリーゲーム『片道勇者』としてリリースされたタイトルで、2012年8月に配信されるや否や瞬く間に熱狂的なフリーゲームファンに受け入れられ、数十万のプレイヤーが“左から迫る闇から逃れながら”魔王を倒すことに夢中になった。本稿の趣旨はインタビューであるが、インタビューに入る前に、移植における紆余曲折を説明させていただきたい。 移植が困難と思われたウディタ製ゲーム インディ

                「家庭用ゲーム機へ移植不可能」とされた『片道勇者』がNintendo Switchデビュー。難しすぎる移植はいかにして実現されたのか? - AUTOMATON
              • 『ガンパレ』の企画書、ついに公開━初代PSの伝説的タイトルは、なぜ生まれたのか?そして『LOOP8』へ受け継がれたもの【ゲームの企画書】

                私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。

                  『ガンパレ』の企画書、ついに公開━初代PSの伝説的タイトルは、なぜ生まれたのか?そして『LOOP8』へ受け継がれたもの【ゲームの企画書】
                • NintendoSwitchの購入タイトルが50本行ってたので全部感想書く

                  Nintendo Switchの発売から1年以上が経ちました。徐々に発売ソフトも増えてきて、ポケモンなどの大型タイトルも発表されるようになってきました。 Switchはとてもお手軽なハードで、私も次々とソフトを購入してしまいます。そして、そんなこんなしてるうちに購入ソフトがちょうど50本行ってました。 VRゲームのときも50本で感想記事を書いたので、Switchでも50本で感想書き散らしたいと思います。今度は全部のソフトについて。 Nintendo Switch自体について ソフトの話に入る前に、Switch本体についてもサクっと感想を書いてみたいと思います。 スペックについて まずはスペック面。任天堂がハイスペックを目指したハードって、なかなかクセのつよいじゃじゃ馬が多いと思うんですが(スーパーファミコン、64、ゲームキューブなど……)、Switchはめちゃくちゃ素直なハードです。PSP

                    NintendoSwitchの購入タイトルが50本行ってたので全部感想書く
                  • 「逆にみんなの『面白いけど人に勧められないゲーム』を教えてくれ」→ 面白いけど勧められないゲームが大量に集まる

                    海老焼売地獄 @ebiraw9979 面白いけど人に勧められないゲーム四天王って グラブル ウマ娘 League Of Legend あとひとつはなんじゃろな 2023-01-23 10:39:55

                      「逆にみんなの『面白いけど人に勧められないゲーム』を教えてくれ」→ 面白いけど勧められないゲームが大量に集まる
                    • 紛れもない傑作『グノーシア』を、今こそ再びオススメしたい。これ以上ないほどスッキリと、見事に「終わって」くれる作品だ

                      『グノーシア』というゲームをオススメする上で悩ましいのは、どうしても「ひとり用の人狼ゲームですよ」と言わざるを得ないという点に尽きる。 「ひとりでCPUを相手に何度も繰り返し『人狼』を遊ぶゲームだ」という説明では、全く面白そうに聞こえないのである。 私も実際に遊ぶまでは、どんなものなのか全然ピンとこなかった。複数人で実際に顔を突き合わせて遊んでなんぼの「人狼」を、CPU相手にぼっちプレイして何が楽しいのかと。 だが、それが面白いのだ。 (画像はグノーシア ダウンロード版 | My Nintendo Store(マイニンテンドーストア)より) 2019年6月20日にVita版が発売され、2020年4月30日にSwitch向けにDL専用タイトルとして発売されながら、この度12月17日にSwitch向けのパッケージ版もリリースされるという、なかなかに変わった道のりを歩んでいるタイトル。それが今回

                        紛れもない傑作『グノーシア』を、今こそ再びオススメしたい。これ以上ないほどスッキリと、見事に「終わって」くれる作品だ
                      • 「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON

                        海外メディアGameSpotの編集者を務めるMark Delaney氏は2月12日、ユーザーたちの考える“満点インディーゲーム4本”をTwitter上で募集した。どのようなタイトルが挙げられているのか、スレッドを覗き見てみよう。 Delaney氏はTwitterにて、「10点満点で10点」のインディーゲーム4本をユーザーたちから募集。「まずは自分から」として、同氏の考える“満点インディーゲーム4本”を紹介した。Delaney氏が挙げたのは海底施設を舞台にしたホラーゲーム『SOMA』、疾走感が売りのリズムアクション『Sayonara Wild Hearts』、まばたきで進めるアドベンチャーゲーム『Before Your Eyes』、幻想世界が舞台のアドベンチャーゲーム『RiME』の4本だ。いずれもSteamユーザーレビューにて高評価を獲得するタイトル。特徴的なゲームプレイや世界観、ストーリー

                          「満点インディーゲームを4本教えて」との呼びかけに珠玉の作品たちが集まる。開発者やメディアの選ぶ満点インディー作品とは - AUTOMATON
                        • 素材の組み合わせだけのゲームが5万本セールス!? 「ほぼ1枚も描いていない」という『Overdungeon』作者に訊くWeb的ゲーム開発

                          ──え、溝辺さんってSTORYS.JPの開発者だったんですか! それはJPモルガンの在籍時に片手間でやられていたんですか? 溝部氏: そうですね。 ──JPモルガンは副業とかって……。 溝部氏: もちろん駄目ですね(笑) そのSTORYS.JPは、ギリギリ黒字か赤字という収益性まで持っていけたのですが、このままではダメということで「ビットコイン面白そうじゃない?」と「Coincheck」【※】というサービスも始めました。 ※Coincheck……2012年に設立された仮想通貨の取引所サービス。複数種類の仮想通貨の売買や取引が行える。 (画像は「Coincheck」公式サイトより)──どちらも有名なWebサービスですね。それぞれ溝部さんが20代のころに立ち上げメンバーとして関わったということですか? 溝部氏: そうなりますね。STORYS.JPは、「LinkedIn」という世界最大のビジネス

                            素材の組み合わせだけのゲームが5万本セールス!? 「ほぼ1枚も描いていない」という『Overdungeon』作者に訊くWeb的ゲーム開発
                          • 高評価アクションゲーム『Celeste』開発者が、“手触り“に関する極意を明かす。プレイヤーにストレスを与えないように取り組んだこと - AUTOMATON

                            ホーム ニュース 高評価アクションゲーム『Celeste』開発者が、“手触り“に関する極意を明かす。プレイヤーにストレスを与えないように取り組んだこと 現在PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One向けに販売中の『Celeste』。山登りと自己発見をテーマにした2Dアクションゲームである本作は、何度も死にながら少しずつ歩みを進める歯ごたえあるゲームプレイが特徴だ。一方で、キャラクターの操作性の良さにより、また絶妙なレベルデザインも手伝って、何度も挑戦しているうちに突破できそうだと感じさせてくれる。 キャラクターの操作性は、コントローラーを通じてプレイヤーが直接感じ取ることになる重要な部分。その“『Celeste』らしい手触り”はどのようにして実現させたのか、本作のディレクターMatt Thorson氏がいくつかのテクニックを紹介している。 コヨーテタイム A short

                              高評価アクションゲーム『Celeste』開発者が、“手触り“に関する極意を明かす。プレイヤーにストレスを与えないように取り組んだこと - AUTOMATON
                            • 『グノーシア』はなぜ「革新的なアドベンチャーゲーム」と呼ぶにふさわしいのか。100回以上のループをプレイヤーに体験させ、AIに人間味を感じさせる野心作

                              たとえばまったく知らない誰かと知り合い、その人と関係を構築するとしよう。まずその人のバックグラウンド、社会的立場、あるいは人生の経験を知ることが必要になるだろう。つぎにその人の発言、ものごとの選択の傾向、考え方だ。それらは人を知る上で重要なエレメントと言える。 しかし、本当にその第三者に人格を感じ、一種の親愛の情を感じるためには、それだけでは不十分だ。その性格や個性に基づいた傾向が、“ある意味”で完全に機能していなければならない。つまり、傾向に基づく選択に一切の「ぶれ」が“ない”場合、人が他者に人格を感じるのは実は非常に難しいということだ。 人は自分自身が不完全で不確実な生き物であることを承知している。ゆえに、ほかの誰かが人間であることを確信するために、その選択や決定が場合によってぶれることに注視する。つまり弱さや曖昧さを見ることで、「人間の証明」をするわけだ。完全に揺れないものは、崇拝や

                                『グノーシア』はなぜ「革新的なアドベンチャーゲーム」と呼ぶにふさわしいのか。100回以上のループをプレイヤーに体験させ、AIに人間味を感じさせる野心作
                              • 『UNDERTALE』トビー・フォックス×『東方』ZUN×Onion Games木村祥朗鼎談──自分が幸せでいられる道を進んだらこうなった──同人の魂、インディーの自由を大いに語る

                                ホームインタビュー 『UNDERTALE』トビー・フォックス×『東方』ZUN×Onion Games木村祥朗鼎談──自分が幸せでいられる道を進んだらこうなった──同人の魂、インディーの自由を大いに語る 2015年のデビュー以来、世界的なヒットが留まるところを知らないインディーゲーム、『UNDERTALE』は、2018年の今年に至っても去る9月15日にNintendo Switch版が登場するなど、これまでに多くのプラットフォームでリリースされ、いまなおプレイヤーに衝撃を与え続けている。 『UNDERTALE』 キュートでありながらブラックで、日本のプレイヤーであればどことなく見覚えのあるようなテイストをふんだんに漂わせたこの作品。 この2DタッチのRPGの大部分をひとりで手掛けた26歳の若きクリエイター、トビー・フォックス氏は、知る人ぞ知る大の『東方Project』(以下、『東方』)ファン

                                  『UNDERTALE』トビー・フォックス×『東方』ZUN×Onion Games木村祥朗鼎談──自分が幸せでいられる道を進んだらこうなった──同人の魂、インディーの自由を大いに語る
                                • 「ゲーム制作には数学が必要!」って、実際どのレベルまで?図解で学ぶ、数式とゲームの関係性【CEDEC+KYUSHU 2023】

                                  ゲーム開発者向けのカンファレンス「CEDEC+KYUSHU 2023」が、2023年11月25日(土)に開催されました。 本記事は、ゲームプログラマを目指す高校生や専門学校生に向け、ゲームに活用されている数学的知識が実例とともに解説されたセッション「ゲームプログラマを目指す前に知っておきたい数学」をレポートします。 TEXT / じく EDIT / 神谷 優斗

                                    「ゲーム制作には数学が必要!」って、実際どのレベルまで?図解で学ぶ、数式とゲームの関係性【CEDEC+KYUSHU 2023】
                                  • 3日後に命運が決まる、パルワールドという偶然の物語|ポケットペア

                                    パルワールドのリリースに至るまで、様々な経験をした。 各ゲームで、それぞれ新しい事を学び、人の縁を作っていった。 どのゲームが欠けても、こうはならなかっただろう。 4. パルワールドという偶然の物語 リリースされなかった幻の1作目が無ければ、オーバーダンジョンは生まれなかった。 オーバーダンジョンが無ければ、クラフトピアは生まれなかった。 クラフトピアが無ければ、パルワールドは生まれなかった。 そして、どのゲームも、本当に大変な困難を伴いながらリリースされた。 幻の1作目も、本当に何度も作り直した。プロトタイプは下手したら20個ぐらい作ったかも知れない。喧嘩・・・というか、意見の相違の議論も、何百回もした。 どうしても解決困難な問題にも必死に取り組んだ。 そしてそれは、報われなかった。 オーバーダンジョンも苦労した。Steamへゲームを公開するのが初めてだったので、何から何まで分からなかっ

                                      3日後に命運が決まる、パルワールドという偶然の物語|ポケットペア
                                    • 気づいたら、時間溶けてた。AUTOMATONライター陣の「2023年一番長く遊んだゲーム」 - AUTOMATON

                                      今年2023年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第1弾。コストパフォーマンスの高さも、ゲームによっては持ち味のひとつとなる。なかにはコスパが良いなんて表現では生ぬるい、制御不能なほど時間を溶かされるゲームもある。本記事では、弊誌ライター陣が「今年一番長く遊んだゲーム」を理由やエピソードを交えながら紹介していこう。気になった作品があれば遊んでみて、年末年始あるいは2024年を溶かすのもいいだろう。 「正式リリースから2年経ってどハマり」 『Skul: The Hero Slayer』 開発元:SOUTHPAW GAMES 販売元:NEOWIZ 対応機種:PC/Nintendo Switch/PS4/Xbox One プレイ時間:860時間 本作は、骸骨キャラが主人公のローグライク・アクションゲームだ。ステージ内の敵をすべて倒し、ランダムに提供される報酬を得てはさらに進んでいく流れのゲー

                                        気づいたら、時間溶けてた。AUTOMATONライター陣の「2023年一番長く遊んだゲーム」 - AUTOMATON
                                      • 「作りたいゲームを自由に作る」ために、まずはIT企業として10年かけて500人規模の大会社を作り上げ、その利益をゲーム制作に──ってどういうこと!? 100万本を売り上げた高難度2Dアクション『エンダーリリーズ』開発元の社長が“ただ者ではない”

                                        小林氏: ありがとうございます(笑)。少し時間はかかりましたけどね。 自社パブリッシュだったので「海外にパッケージ版を流通させる」のは難しい体験でした。いろいろな勉強になりましたね。海外版はアメリカのLimited Run Gamesさんと提携して出したんですが、国内版はほぼすべて自社パブリッシュで、流通だけお任せするという感じでした。 ──地域的な内訳はどのような感じだったんでしょうか。 小林氏: 30万本くらいが国内で、それ以外が海外。一番売れたのは北米です。順位的に言えば北米・中国・日本がTOP3になりますね。デザイン的には日本っぽいので、アジア圏はともかく、北米は少し意外な感じはしました。 ──パッケージ版とダウンロード版の売り上げの割合みたいなものってどうでしたか。 小林氏: 約90%くらいがダウンロード版です。ダウンロード版が先行していて、パッケージ版が後からだったというのもあ

                                          「作りたいゲームを自由に作る」ために、まずはIT企業として10年かけて500人規模の大会社を作り上げ、その利益をゲーム制作に──ってどういうこと!? 100万本を売り上げた高難度2Dアクション『エンダーリリーズ』開発元の社長が“ただ者ではない”
                                        • Q.ゲーム作りで生きていくために必要なことは? A.まず今の学業や仕事を無計画に辞めないこと。「ゲームを作って生きていく」ための指南書『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、「サステナブルにゲーム制作を継続していく」ことに重きを置いた、非常に現実的かつ実践的な必読書だった

                                          ホームインタビュー Q.ゲーム作りで生きていくために必要なことは? A.まず今の学業や仕事を無計画に辞めないこと。「ゲームを作って生きていく」ための指南書『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、「サステナブルにゲーム制作を継続していく」ことに重きを置いた、非常に現実的かつ実践的な必読書だった 「ゲームを作って生きていく」。 それだけ聞くと、「ゲーム会社に就職する」か、もしくは「『アンダーテイル』のトビー・フォックスぐらい有名にならなきゃダメなんじゃないの?」と思われるかもしれない。 しかし、昨今のインディーゲーム市場の拡大や制作環境が整ってきたことで、ゲーム会社に就職せずとも、世界的に大ヒットしなくても、最低限健康で文化的な生活を維持しつつ、ゲームを作れる時代はすぐそこまで来ているのだ。 このたび11月17日に上梓され、早くも重版出来が決定した『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、そ

                                            Q.ゲーム作りで生きていくために必要なことは? A.まず今の学業や仕事を無計画に辞めないこと。「ゲームを作って生きていく」ための指南書『インディーゲーム・サバイバルガイド』は、「サステナブルにゲーム制作を継続していく」ことに重きを置いた、非常に現実的かつ実践的な必読書だった
                                          • 砂漠オープンワールドアドベンチャー『Sable』発表。トゥーン調に描かれた美しくも儚い世界で、少女は孤独に旅をする - AUTOMATON

                                            インディーパブリッシャーRaw Furyは本日6月12日、「PC Gaming Show」にて『Sable』を発表した。対応プラットフォームはPlayStation 4/Xbox One/PC(Steam)/Nintendo Switchで、発売時期は2019年を予定している。日本語への対応も予定している。 『Sable』は「砂漠」を舞台としたオープンワールドアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは少女Sableとなり、砂に覆われた未知の惑星を探索する。滅んだ遺跡や古代のモニュメント、墜落した宇宙船を調べることで、惑星や住民たちの過去を知り、また彼女自身も自分の居場所を見つけていく。することはあくまで探索であり、戦闘やレベルアップといった概念は存在しないという。映像では、ロケットのような乗り物にのったSableの姿が確認できる。 『Sable』の開発を手がけるのは、Gregorios Kyth

                                              砂漠オープンワールドアドベンチャー『Sable』発表。トゥーン調に描かれた美しくも儚い世界で、少女は孤独に旅をする - AUTOMATON
                                            • Nintendo Switch版発売記念、言語解読ゲーム『7 Days to End with You』開発者インタビュー。独自性の鍵は「理解の余白」(ネタバレなし) - AUTOMATON

                                              弊社アクティブゲーミングメディアのパブリッシャーPLAYISMは本日1月26日、『7 Days to End with You』のNintendo Switch版を発売した。『7 Days to End with You』は言語解読アドベンチャーだ。プレイヤーは記憶喪失の主人公として、目の前の赤い髪の人物と交流。しかしこの人物とはまったく言葉が通じない。言葉を理解しながら、この人物と7日間を過ごす。 『7 Days to End with You』は、PC(Steam)/スマホ向けにリリースされ高い評価を獲得。「日本ゲーム大賞2022」のゲームデザイナーズ大賞で2位になるほど評価された。Nintendo Switch版においては、追加要素が搭載。新エンディングも導入される。ちなみに、Steam版もNintendo Switch版を逆輸入してアップデートされた。そんな同作の発売を記念して、開

                                                Nintendo Switch版発売記念、言語解読ゲーム『7 Days to End with You』開発者インタビュー。独自性の鍵は「理解の余白」(ネタバレなし) - AUTOMATON
                                              • オープンワールドサバイバル『パルワールド』発売から8時間で「売上100万本」突破。同時接続37万、Steam売上全世界1位、バズり方モンスター級 - AUTOMATON

                                                ポケットペアは1月20日、Steam早期アクセス配信を開始したばかりの『パルワールド』の売上が100万本を突破したと発表した。配信から8時間での到達となる。驚異的なスピードでヒット作の仲間入りを果たしている。 『パルワールド』は、オープンワールドサバイバルクラフトゲームだ。対応プラットフォームは、Xbox One/Xbox Series X|S/PC(Steam)。舞台となるのは不思議な生き物パルたちが暮らすパルパゴス島。環境ごとに生息するパルが異なっており、パルたちはそれぞれ特技をもっている。プレイヤーはパルたちを捕まえながら島で生活し、冒険を繰り広げていく。 本作はシングルプレイのほか、フレンドを招待しての最大4人協力プレイ、およびサーバーを立てての最大32人マルチプレイに対応する。パルパゴス島には、亜種/ボス/伝説/ラッキーパルなど珍しいパルも含めて、100種類以上のパルが存在すると

                                                  オープンワールドサバイバル『パルワールド』発売から8時間で「売上100万本」突破。同時接続37万、Steam売上全世界1位、バズり方モンスター級 - AUTOMATON
                                                • SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー

                                                  傑作といえる作品がどのように作られたか、ゲーマーならば気になるものだろう。しかし、それを知ったからといって必ずしも理解できるとは限らない。私の場合、SF人狼シミュレーション・ロールプレイング・アドベンチャーゲーム『グノーシア』の構造を開発担当者から軽く聞かせてもらったのだが、むしろ混乱するばかりだった。 『グノーシア』を開発したプチデポットのプログラマーである「しごと」氏によれば、“このゲームのなかにはシナリオの神や人狼ゲームの神がいて、スピリチュアルな感じになっている”そうである。意味がわからない。「この人はプログラマーというより祈祷師か何かでは?」とすら思える。 プチデポットの開発担当。『グノーシア』ではシナリオとプログラムを担当しており、作中では「ジナ」がかなりのお気に入り。変なゲームも好き。 めづかれ(本名:川勝徹) プチデポットのリーダー。いわゆるプロデューサー的な立場で、『グノ

                                                    SF人狼アドベンチャー『グノーシア』は、「開発者が147柱の神々に業務委託をする」ことで傑作になった――プチデポット・しごと氏インタビュー
                                                  • 『8番出口』のおじさんは約14万ポリゴン。モデル=清澄白河駅説の真相は?開発者に制作過程をインタビュー

                                                    ——最初に簡単な自己紹介をお願いします。 KOTAKE CREATEと申します。以前はゲーム会社で3Dアーティストとして開発をしていましたが、『8番出口』がヒットしてくれたので、昨年末に会社を辞めて、今は個人開発者としてゲーム開発に取り組んでいます。 ゲーム会社に勤務していた頃はVFXやエンバイロメントを4~5年ほど担当していました。主なDCCツールはMayaで、一番得意なのはマテリアルとエフェクト系でしたね。 ——大ヒットした『8番出口』について質問していきたいと思いますが、まずは開発者のコタケさんご自身の言葉で「どのようなゲームか」を説明していただけますか? 「無限に続く地下通路にある異変に気付きながら脱出するゲーム」です。ホラージャンルに含めるかどうかは……個人的には微妙なラインだと思っています。 ——制作期間はどれくらいだったのでしょうか。 プロトタイプ作成や構想を練る期間が総計半

                                                      『8番出口』のおじさんは約14万ポリゴン。モデル=清澄白河駅説の真相は?開発者に制作過程をインタビュー
                                                    • Steamオータムセールが始まったのでこれまでに出会ったオススメゲームを108個紹介する。全力おすすめリスト更新。セール期限は11月22日~11月28日まで

                                                      Steamオータムセールが始まったのでこれまでに出会ったオススメゲームを108個紹介する。全力おすすめリスト更新。セール期限は11月22日~11月28日まで て こ と で! 皆さんお待ちかねSteamオータムセールが始まりました!やった~! 今回もまた大手メーカーからインディーまで著名なタイトルが多く安くなっています。 ゴホン。挨拶遅れましたが、年間200個以上のゲームを遊ぶ異色な経歴を持つ高校生ライター・cookiePです。普段は電ファミにてニュース記事を担当しています。 本稿ではそんな私が今まで出会ったゲームのなかで選りすぐりの“108個のゲーム”をサクッと紹介していきます。とりあえず、紹介ゲームをまとめた画像を作ったのでどうぞ! うへぇ….。自分で作っといてアレだけどとんでもない情報量…。 てことで本文内ではもう少し分かりやすく個々のゲームを紹介していきます。とりあえず、うだうだ言

                                                        Steamオータムセールが始まったのでこれまでに出会ったオススメゲームを108個紹介する。全力おすすめリスト更新。セール期限は11月22日~11月28日まで
                                                      • Nintendo Switch向けに「ただの電卓」が海外配信されゲーマーの注目集める。開発元は日本でのリリースも計画 - AUTOMATON

                                                        ホーム ニュース Nintendo Switch向けに「ただの電卓」が海外配信されゲーマーの注目集める。開発元は日本でのリリースも計画 デベロッパーのSabec LTDは5月12日、『Calculator』を海外Nintendo Switch向けに配信した。実は本作はゲームではなく、タイトルどおりの「電卓」である。単なる電卓アプリがNintendo Switchで配信されたとして、海外で大きな注目を集めることとなった。 『Calculator』は、四則演算以外もこなすことができる、いわゆる関数電卓アプリである。起動すると上のスクリーンショットのような電卓が画面に表示され、カーソルあるいはタッチ入力にて計算することができる。画面右半分には、一般的な電卓でも見ることができる機能が配置。そして左半分に、三角関数や双曲線関数などで利用するボタンがズラッと配置されている。また、画面右上には計算した履

                                                          Nintendo Switch向けに「ただの電卓」が海外配信されゲーマーの注目集める。開発元は日本でのリリースも計画 - AUTOMATON
                                                        • 簡単にオリジナルChatGPTアプリが作れる『GPTs』で、ドット絵生成チャットを作成 - Taste of Tech Topics

                                                          こんにちは、安部です。 11月なのに暑かったり寒かったしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、先日のOpenAI DevDay、大変な盛り上がりでしたね。 様々な新機能が公開され、GPT関連がさらなるパワーアップを遂げました。 DevDayは基本的に開発者向けのイベントですが、一般ユーザ向けの新機能も公開されました。 それがGPTsです。 今回は、GPTsが使えるようになったので試してみたいと思います。 GPTsとは GPTsとは、GPT Builderを使ってノーコードで簡単にChatGPTをカスタマイズできるサービスで、今のところ有料ユーザのみが使用できます。 ChatGPTは特定タスク向けのサービスではありませんが、精度の良い回答をもらおうと思ったらプロンプトを工夫したり事前情報をたくさん与えないといけなかったりしますよね? GPTsは、あらかじめ特定の目的を持たせたChat

                                                            簡単にオリジナルChatGPTアプリが作れる『GPTs』で、ドット絵生成チャットを作成 - Taste of Tech Topics
                                                          • 高評価の独創ロジックゲーム『Baba Is You』Nintendo Switch版がついに国内発表。12月16日に配信へ - AUTOMATON

                                                            任天堂は12月11日、Nintendo Switch向けインディーゲームを紹介する番組「Indie World 2019.12.11」をYouTubeにて公開。この中で、『Baba Is You』を12月16日に国内発売すると発表した。価格は1500円。 本作は、フィンランドのインディー開発者HempuliことArvi Teikari氏が手がけたパズルゲームだ。『倉庫番』のようにブロックを押して解法を見つけるタイプのパズルで、200種類以上のステージを収録。プレイヤーキャラクターを動かし、クリア条件となるオブジェクトに触れるとステージクリアである。 『Baba Is You』の最大の特徴は、文字のブロックがステージ内に配置されており、これで文章を作るとそのステージのルールになること。たとえば、多くのステージでは本作のタイトルでもある「BABA IS YOU」という文章になるよう3つのブロッ

                                                              高評価の独創ロジックゲーム『Baba Is You』Nintendo Switch版がついに国内発表。12月16日に配信へ - AUTOMATON
                                                            • すべてのドットに物理演算、2Dアクションゲーム『Noita』正式発表。魔法使いが地形や物質を利用してダンジョンの奥底へ行く - AUTOMATON

                                                              発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第458回目は『Noita』を紹介する。 フィンランドのゲーム開発スタジオ「Nolla Games」は、『Noita』を正式発表した。同作はすべてのピクセルに物理演算が設定された世界が舞台となる、「マジカル・アクション・ローグライトゲーム」なる作品だ。プレイヤーは大きな杖を持った魔法使いとなり、『Noita』の広大なサンドボックスワールドを探索していくことになる。なお“Noita”はフィンランド語で“魔法使い”を意味する言葉となっている。 すべてのピクセルに物理演算が設定されている『Noita』では、プレイヤーは自身が創り出した魔法で地形を破壊しり、水面に電流を走らせたり、ガスを燃焼させることが可能。これらを通じて待ち受ける敵を倒したり、新たな道を創り出してダンジョ

                                                                すべてのドットに物理演算、2Dアクションゲーム『Noita』正式発表。魔法使いが地形や物質を利用してダンジョンの奥底へ行く - AUTOMATON
                                                              • 日本の学生がたった2ヶ月で作ったゲームが世界の開発者をわかせた。インディーゲーム『DownWell』が今年登場予定。 - ゲームキャスト

                                                                インディー開発者のイベント「Tokyo Indie Meetup」で、会場をひときわ沸かせた日本のゲームがある。 普段は東京の開発者が集うこのイベントだが、9月22日は TGS2014 のために集まった世界各国の開発者も参加しており、そのほとんどがこのゲームのプレゼンに熱い視線を注いでいた。 そのゲームとは、日本の学生が2ヶ月で作ったアクションシューティング、『DownWell』だ。 『DownWell』は、左右の移動操作で穴をおりていくアクションゲームだ。 ステージはローグライクのようにランダムに生成され、プレイヤーは毎回異なるステージを遊べる。 落ちていくアクションというと、最近流行の「死にゲー」を想像するが、『DownWell』は死にゲーではない。 「落下シューティングアクション」である。 主人公のブーツには銃が仕込まれていて、落下時に真下に向かって乱射できるのだ。 銃には複数の種類

                                                                  日本の学生がたった2ヶ月で作ったゲームが世界の開発者をわかせた。インディーゲーム『DownWell』が今年登場予定。 - ゲームキャスト
                                                                • ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性

                                                                  ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性 ライター:伊東 龍 あなたが普段何気なく日本語で遊んでいる,海外で制作されたゲーム。その裏側には,翻訳者たちの大いなる迷いと決断があった――。 本連載「ゲーム翻訳最前線」は,海外ゲームの日本語化を担うさまざまなゲーム翻訳者の皆さんにご登場いただき,ローカライズに頭を悩ませたフレーズについて,訳決定までの思考回路を解説してもらう企画だ。プレイヤーの皆さんも翻訳者になったつもりで,「このシーンはどう日本語にするのがいいだろう?」と考えてみてほしい。最後には記事中に登場した重要単語をまとめるコーナーもあるので,ついでに英語学習もしてみよう。 第4回を担当するのは,「Salt and Sanctuary」や「The Cosmic Wheel Sisterhood」で

                                                                    ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性
                                                                  • 『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す - AUTOMATON

                                                                    ホーム 全記事 ニュース 『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す 12月11日から13日まで、カナダにてゲームイベント「MIGS 17(Montreal International Game Summit)」が開催されており、今年PC/Xbox One向けに発売された2Dシューティング・アクションゲーム『Cuphead』を開発したStudioMDHRがキーノートセッションに登壇した。ここではスタジオ共同設立者のChad Moldenhauer氏、Jared Moldenhauer氏、Maja Moldenhauer氏が、本作が生まれた背景などについて語っており、海外メディアGamesindustry.bizやVentureBeatなどがその模様を報じている。 E3 2015でマイクロソフトのプレスカンフ

                                                                      『Cuphead』開発者は、業界経験のない「建設作業員」だった。最初で最後の覚悟でゲーム開発に着手し、ミリオンヒットを生み出す - AUTOMATON
                                                                    • だれに聞いても『パラノマサイト』の評価が高い。その理由を制作者に聞いてみたら、プレイヤーを飽きさせないために連載漫画のようなライブ感で見せ場を差し込みまくっていた

                                                                      2023年3月に発売された『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』(以下、『パラノマサイト』)の評判がとにかくよい。Steamやメタスコアの評価はもちろんのこと、発売後も継続的にその評判が広がっている。 具体的にどのようなレビューがついているかというと、「退屈させない工夫に満ちた良作」「レビューなんて読んでないでさっさと買ったほうがいい」「おじさんがかわいい」など、高評価なものばかり。

                                                                        だれに聞いても『パラノマサイト』の評価が高い。その理由を制作者に聞いてみたら、プレイヤーを飽きさせないために連載漫画のようなライブ感で見せ場を差し込みまくっていた
                                                                      • 2016年のフリーゲームを語り尽くす!もぐらゲームスライター陣による振り返り座談会 | もぐらゲームス

                                                                        もぐらゲームスにて日頃紹介を行なっている「フリーゲーム」。2016年にも多くの新作がリリースされ、さまざまな話題で盛り上がった。そこで今回は1月に実施した、もぐらゲームスのライター陣4名が2016年のフリーゲームを振り返る座談会の様子をお送りする。 日々フリーゲームをやり込んでいるメンバー達の間では多数のタイトルが話題に上り、1万字をゆうに超える内容となった。諸事情により掲載が遅くなってしまったが、2017年の折り返しを前に、あらためて2016年を振り返ってみてはいかがだろうか。「このゲームも話題だった」といったご意見があれば、Twitterやはてブなどでコメントをしていただけると幸いだ。 昨年の話題作といえば……? poroLogue:それでは早速なのですが、2016年のフリーゲームを振り返る座談会を始めたいと思います。いったん、参加するみなさんの自己紹介をお願いできればと。私はもぐらゲ

                                                                          2016年のフリーゲームを語り尽くす!もぐらゲームスライター陣による振り返り座談会 | もぐらゲームス
                                                                        • もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2017年おすすめフリゲ・インディゲーム20選 | もぐらゲームス

                                                                          フリーゲーム・インディーゲームに関して様々なニュースが登場した2017年、みなさんはどんなゲームをプレイしただろうか? 2018年が明けてまだ間もないこの時期、これから遊ぶゲームを探し始めている人もいることだろう。今回は、そんな読者の方々に向けて、もぐらゲームスの執筆陣の6名が、2017年にプレイしたゲームの中で特におすすめできるフリーゲーム・インディーゲーム20作品を一挙特集する。 各執筆者が2017年に遊んだ中で心に残った「各々の名作」をいくつか紹介していくので、気になった作品があればぜひ遊んでいただきたい。 昨年の記事はこちら。 もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2016年おすすめフリゲ・インディゲーム18選 『神巫女 -カミコ-』 2017年の大きなトレンドとなった新型ゲーム機「Nintendo Switch」。 「Nindies」(ニンディーズ)と銘打たれた取り組みによってSwitch

                                                                            もぐらゲームス執筆陣の選ぶ 2017年おすすめフリゲ・インディゲーム20選 | もぐらゲームス
                                                                          • パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 - AUTOMATON

                                                                            ホーム 全記事 コラム パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 ゲーム開発の大規模化にともない、小~中規模開発のゲームも増加してきている。その中で「何をインディーゲームと称するのか」という議論もあるが、AUTOMATON編集部チームとしては「何がインディーゲームであってもよい」と考えている。一方で、インディーゲームというカテゴリーの認知が拡大し、より一般化されたことで、そのカテゴリーに分類されていた小規模開発ゲームに光が当たりづらくなったようにも感じる。たとえパブリッシャーがいなくても、宣伝をしなくても、バズっていなくとも、良いゲームは発見されてほしいものである。 ということで、今年から年末企画として「パブリッシャーがついていない/発売時点でついていなかった小規模開発であろうゲーム」を表彰するコラム

                                                                              パブリッシャーがいなくても、宣伝されていなくても。AUTOMATONが選ぶ、2023年よかった国産小規模(であろう)開発ゲーム9本 - AUTOMATON
                                                                            • 今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい

                                                                              今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい ライター:つきひ 「このゲームに出会って人生が変わった」 皆さんにはそう思える作品があるだろうか? 程度の差こそあれ,ゲームは人生に多大な影響を与える。最高におもしろかった。とても感動した。何千時間と遊んでもやめられない。 誰しもそうした作品が1つはあるだろう。 私にとってはそれが「Slay the Spire」(以下,StS)だった。 MEGA CRIT GAMESが2017年に公開した本作は,PC / PS4 / Xbox One / Switch / iOS / Androidで遊べる“デッキ構築ローグライク”だ(ジャンル名はローグライクカードゲームなどとも呼ばれる)。 ゆったりと遊べるターン制カードゲームにして,無限の奥深さが味わえる本作は,同ジャンルの火付け役であり,

                                                                                今さらだけど「Slay the Spire」を通じて“デッキ構築ローグライク”の死ぬほどおもしろい魅力を伝えたい
                                                                              • [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート

                                                                                [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート by せきやdn · 公開済み 2023年8月12日 · 更新済み 2023年8月17日 [UPDATE 2023/08/17] TryParse()系の例外をキャッチして処理するコードを省略していましたが、表記があったほうがいいというコメントをいただいたため、追記を行いました。 ゲーム開発を含むプログラミングにおいては、意外なところに落とし穴がたくさんあります。今回紹介するのは「フランス語のローカライズ対応における小数点問題」です。 発端となったポスト 今回の記事は、筆者(せきやdn)がX(旧Twitter)にポストした次のツイートが発端です。 今回の「ファミレスを享受せよ」 Windowsがフランス語だと立ち上がらない不具合。 お恥ずかしい話なのですが、 同じミ

                                                                                  [解説]「Windowsの設定がフランス語だとゲームが起動しない」開発者がXで公開した小数点表記に関するバグの詳細をレポート
                                                                                • Unity経験ほぼゼロの状態から1年半でツインスティックシューター『NeverAwake』を完成。その開発方針から具体的な工夫まで解説【IDC2023】

                                                                                  2023年12月17日(日)、インディーゲーム開発者向けカンファレンス『Indie Developers Conference 2023』が東京・新橋で開催されました。 本記事では、1年半という定められた開発期間の中で初めて本格的に触れるUnityとどう向き合って技術を習得し、ツインスティックシューター『NeverAwake』のリリースに至ったかについて語られた講演「1年半でNeverAwakeを完成させるための技術習得」についてレポートします。 TEXT / じく EDIT / 藤縄 優佑

                                                                                    Unity経験ほぼゼロの状態から1年半でツインスティックシューター『NeverAwake』を完成。その開発方針から具体的な工夫まで解説【IDC2023】